201. ベスト・キッド3/最後の挑戦
《ネタバレ》 ダニエルがミヤギさんに師事して1年が経った設定。1年経っても一向に成長しないダニエルが腹立たしくさえあるね。w 今作でも敵の見え透いた罠にあっさり、それも見事なほどあっさり嵌まるダニエル。アホか、こいつは?! 次々と勝手な行いをして傷口を広げ、ミヤギにその尻拭いをさせる。その後もダニエルとミヤギのチグハグな擦れ違いにヤキモキさせられて、終盤にやっと和解→試合となるわけだが……。どーも納得が行かない。敵の思惑通りに本戦でヤラれ続けて、サドンデスで勝利を手にするんだが、これじゃあ全くカタルシスが無い。武道の精神性は大切だが、空手は格闘技であり強くなければ意味が無い。やはり最後はあの卑劣なコブラ会やBAD BOYと互角に戦い、叩きのめして勝って欲しかった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-09 14:51:48) |
202. ベスト・キッド2
監督も脚本家も一応、一所懸命沖縄について勉強したんだろうねぇ。ところが、やっぱり根本的に大きな勘違いをしてる。w 映画としても、途中まではそれなりに面白いのにさぁ……。台風が来る辺りからは、もう恥ずかしくて見てられないくらいに酷い。わざとらしい救出劇と和解。どこの国? と訊きたくなる様な盆踊りと決闘。おかしな小細工を弄するより、ミヤギとサトウ、ダニエルとサトウの甥を、それぞれちゃんと試合として戦わせるべきだった。その上で、命の遣り取りになるのをどう回避するか、を考えた方が映画として面白くなっただろうに。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-12-09 14:36:37) |
203. ベスト・キッド(1984)
転校生、高嶺の花のアイドル、嫌な不良のライバル、能天気なお母さん、悪い空手家、そして卓越した達人である先生……。青春モノの王道とも言える分かりやすい構成と展開で、肩肘張らずに観ていられる気楽さがいい。空手についてはドキュメンタリー映画じゃないんだからあの程度マンガチックでも良いんじゃないでしょうか。むしろ、ありがちな技術云々や派手なアクションに走らず、武道の精神的側面についてよく理解して上手く取り上げている点を評価したい。いやまあ、それにしても、私もポンと車をくれるような師匠が欲しいもんですが……。w [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-12-09 14:24:04) |
204. the EYE 2
《ネタバレ》 まず、これって『The EYES』のシリーズである必要ないよね? 自殺に失敗して臨死体験したことから幽霊が見えるようになった、なんて有り触れた設定じゃ“目”は関係無いじゃん。前作の角膜移植でさえ「よくあるお話だよなぁ」と思ったもんだが、さすがにそれは“目”に関係が有ったから許せたのに。しかも、死んだ人間が転生して赤ちゃんが生まれる、ってさぁ……。昔に比べて人口はどんどん増えてるんですけどぉ~?w 前作から受け継いでるのは陰鬱な雰囲気だけ。でもそれも上手く行ってるとは思えない。スー・チーはやっぱり溌剌とした明るい役の方が可愛いよね。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-12-07 21:16:35) |
205. the EYE 【アイ】
角膜移植に源を発しての、幽霊、災害予知など、在り来たりな題材を寄せ集めたお話なんだけど、卒無くまとまっていて、あの低予算ホラーを観終わったあとによくある「はぅ~……」といった脱力感は無い。w ホラーらしい陰鬱な雰囲気もそれなりに良い感じ。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-12-07 21:02:25) |
206. ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
《ネタバレ》 いかにもハリウッド製の大味なサイコサスペンス。どこを取っても見たようなお話で、創意も工夫も感じられない。と言うより、この手の話はもうお腹いっぱいです。二重人格物は既に掃いて捨てるほどあるし、家の中での追いかけっこは『シャイニング』を思い出した。追いかけてくるのが濃過ぎるほどに濃い名優であることも共通している。ニコルソンかデ・ニーロかの違いなんだが、恐らく役者の力量は5分。それだけにそこに監督の演出の力量差がハッキリ出ていて悲しい。最後のエミリーの絵も取って付けた感バリバリ。いっそのことチャーリーはスーパーナチュラルな第三者的存在にした方が、ホラーとして良かったのでは? その方がまだ後味の良い結末にも出来るしね。 [ビデオ(吹替)] 3点(2008-11-29 16:05:42) |
207. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
期待が大き過ぎたせいだろうか、イマイチ、いや、イマサンくらい面白くなかったなぁ。いやいや、まったく楽しめなかったわけじゃないんだが、もう一度観たい! と思えないんだな。まず、敵に魅力が無い。コレが見事に全く無い。たいして強くも無ければ憎たらしくも無い、ただいるだけの敵。所々ピンチが必要な時に出てきて、サクサクッとやられてハイご苦労さん、という便利な敵。しかも、そのピンチにしても「前に観たよな、こんなシーン……」見たいなのばっかりで、ハラハラもドキドキも、どう贔屓目に見ても1~3よりレベルダウン。そして肝心のお話はスカスカ。アレじゃべつにマヤが舞台じゃなくても良さそうなモンだし、ナスカの地上絵なんて全く関係ないじゃん?! しかも結末もムチャクチャなわりに弱い。まあ、シリーズのお約束的な部分は確かに楽しめはしたけれども、結局前3作の後日談的なところに落ち着いちゃったワケで……。製作決定から延期に延期を重ねてこの出来じゃ、もう次は期待できそうに無いな。核実験の直後にノコノコと冷蔵庫から這い出したインディも、たっぷり被爆してるハズでもう余命も長くは無いだろうから(いや、ホントはインディは100歳まで生きるんだが……)、このシリーズはコレで終わりにして欲しいね。 [DVD(吹替)] 4点(2008-11-08 17:49:19) |
208. 夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY
みんな評価高いねぇ! びっくり! 自分的には「だから何?」な映画だった。まあ確かに雰囲気はあるんだけれど……話としてはどうという事もない淡々とした映画。 [地上波(邦画)] 5点(2008-10-31 13:17:56) |
209. ヘルボーイ
この設定は好きです。CGも思いの外しっかりしてる。なのにナンか惜しいなぁ、という印象。勿体無い映画。もっと面白く出来ただろうに……。冒頭でせっかく『妖蛆の秘密』なんて書名を出しておきながらそれっきり、というもの勿体無い。クトゥルーに絡むのか? と期待しちゃうじゃん!w それ以外でも、なんだか会話も今一つ垢抜けないし、メリハリのつけ方や見せ方にもう一工夫あっても良かった気がする。09年正月公開の続編に期待します! [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-31 13:12:19) |
210. ブロウ
特に何と言う感想も持てない「だから何?」といった映画だった。この映画を観て学んだことは3点。1.毒を喰らわば皿まで。悪いことするんならトコトンまでやらなきゃね、ってことと、2.裏切り者許すべからず。一度裏切ったヤツは2度3度と裏切ります。きっちり殺してしまいましょう。そんなヤツを許したり、まして再度信用するなんて以ての外です。3.ろくでなしにはろくでなしの女しか付かない。ペネロペ・クルスがろくでなしのバカ女を怪演してます。w 『ゴッド・ファーザー』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』などと観比べると、大物にのし上がっていく悪者と、そうでない悪者の差が判りますな。w たっぷりと悪事を働いたあとは、派手に見事に散ってこそ伝説の大悪党として名前が残るのです。www 余生を刑務所で暮らしながら娘の面会に儚い期待をかけてるなんて小者、小者。そんな小者の情けなさをデップが好演してるのが唯一の観所かな。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2008-10-31 12:58:28) |
211. 氷の微笑2
自分で何も考えられないスットコドッコイの精神科医が、サイコパス女の策略にはまって身を持ち崩していく、と。主人公のあまりのバカさ加減にストレス溜まりまくりですわ。ラジー賞4部門受賞も納得の出来です。シャロン・ストーンも相変わらずのお色気全開モードで熱演しておりますが、よほどの年増好きでも無い限り「おばちゃん、ええ加減にしなはれや」の一言です。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2008-10-31 12:41:30) |
212. THE MYTH/神話
《ネタバレ》 “アジアの鷹”シリーズをグググ~っとファンタジックにした感じのお話。ただ、やっぱりアクションは比べるべくも無いけれど……、まあそれはしょうがないよね。でも格闘シーンは今の等身大のジャッキーという感じで、CGに頼りすぎたハリウッド製のアクションより好感が持てる。とは言え、その他のCGはハリウッド製の足元にも及んでないが……。特に滝に飛び込むシーンは爆笑してしまった。オマケに後半はチャイニーズ・ゴースト・ストーリーみたいになっちゃって、こうなりゃナンでもアリだな。w それにしても、秦の始皇帝陵と兵馬俑の謎を解き明かすというのは、まさに亜細亜的レイダースとして中国人には楽しいんじゃないでしょうか? [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-15 21:09:37) |
213. 西遊記(2007)
どうしようもないクズ映画。ハッキリ言ってゴミ。これほど見ていてツライと思った映画も久しぶりだ。無駄が多く幼稚な脚本。間の悪い演出。低レベルなFX。公開時に監督が「あえてチープな特撮にした」などとほざいていた。はぁ? どういう言い訳? それとも負け惜しみ? TVの2時間SPならそれでもいいよ。でもこれって劇場公開作品だよね。客から金とって見せる商品だよな? それを敢えてチープにとか言ってこの作りとは、客ナメてんのか? その制作サイドの勘違いを一つとっても見る価値なし。と言うか、TVシリーズの頃から思ってたんだが、頼むから『西遊記』を名乗るのやめてくれ! このシリーズを見て中国では「他国が(つまり日本が)『西遊記』の名前でデタラメなドラマを作ってる。これは自国の文学作品の冒涜ではないか?」と問題視する声が上がってるとか。そりゃそうだよな。コレって西遊記からキャラクターだけを借りてきただけの全くの別物だもの。ただ喚き散らすだけの五月蝿い悟空にはもううんざり。 [地上波(邦画)] 0点(2008-10-15 20:39:35)(良:1票) |
214. 靴をなくした天使
全く期待せずに観たら予想外に面白かった。基本的にコメディなので、大感動というほどではないけれど、笑いありイイ話ありで上手くまとまった王道を行く作品。途中で何度も真実が明らかになりそうなのに、ワザとらしくはぐらかされてしまうのだが、それもこの手の映画のお約束と言えばお約束。ダメ親父バーニーは、社会には適合しないけれど人としては立派なんだなぁ。息子にとって、バーニーはずっとヒーローであり続けるんだろう。そしてバーニーもババーも、ある意味魔が刺したということで、共犯者(?)となったこれから先も、周囲に「なんであの2人が?」と思われながら長く友人であり続けるんだろうな。 また、どなたかも書いてらっしゃるが、バーニーが息子に語る「世の中に真実なんて無い。ウソがあるだけだ。その中で好きなウソを信じて行けばいい」というのは名言かも。私も実はそれに近い考えを持っているもので……。“真実”なんて、その事に関わった人の数だけあるんです。見る角度によって、真実なんて様々に変わるもの。あるのは“事実”だけなんじゃないでしょうか。 ところで、この事件はともかく、ライオンの檻に少女を助けに入るバーニーも見てみたかった。w ってか、何でいちいち靴脱ぐんだよ?!www [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-09-28 13:46:13) |
215. 陰謀のセオリー
陰謀論を大きくフィーチャーした『バード・オン・ワイヤー』という感じ。でも、話のまとまりやアクションなどの見せ場では、『バード・オン~』の方がはるかに上かな。こっちは、話を繋ぐためのドタバタに終始してる観が強いわりに、コレといった見せ場らしいアクションが無い。ってより、山場らしい山場が無い。敵の組織の正体もよく分からないし、あれだけの組織力を持っといて、ギブソン一人捕まえるのにどんだけ大騒ぎしてんのよ、お前ら?! って感じですな。そして何より、内容の割りに映画が長すぎる。2時間15分もかけて見せる内容じゃない。 [DVD(字幕)] 4点(2008-09-21 18:52:29) |
216. 恋人はスナイパー 劇場版
何もかもがヌルい! そしてユルい! 脚本も演出も最低レベル。『華麗なる誘拐』は、その発想の奇抜さから多くの作品のモチーフにされているが、“原作”と謳ってここまで酷いと悲しいね。いくらなんでも、カイコウときなこを中心に話を進めるためのご都合主義が過ぎるだろう。リアリティの欠片も無い。そんなサスペンスの何が楽しいと言うのか? この作品に出てくる警察官はバカばっかりで、話の展開がどうこう以前にストレスが溜まる溜まる。おまけに犯人もバカばかり。事件の決着を付けるべく狙撃に行くのに、真っ白なスーツ着込んで行くプロがどこの世界にいるんだよ。君塚もさ、狙撃についての知識が無いなら、中途半端なこと書かなきゃいいだろうに。飛んでるセスナから狙って敵のライフルを弾くだぁ?! ホバリングしてるヘリからだってそんなスナイプはできねぇぞ。カイコウも、日本に連れてこられて現場でオマワリに聞くんだ。「時間は? 天気は?」って。おいっ、まず風訊けよ、風っ! 風力と風向きっ! お前、本当にスナイパーかよ……。まー、せっせとよく走った水野美紀に2点差し上げときます。 [ビデオ(邦画)] 2点(2008-08-03 02:39:57) |
217. シャンハイ・ナイト
《ネタバレ》 全体的に悪乗りが過ぎる。アメリカ人ってこういうの好きだよね~。でもレベルが低すぎて笑えない。まあ1よりはストレートでちょっと面白いから4点は差し上げますが。 アクション的にも1よりは頑張ってた気はするけど、ラストの旗を掴んで落ちるってのは戴けない。それ、ポリスストーリー3でやったっしょ? 他にも何かであったような気もするし……。また、ジャッキーのアクションにもカタルシスが無いんだよなぁ。結局、強いのは素人が相手のときだけでさ。対ドニーは妹に助けられ、対ボスキャラのなんたら卿には負け続けで、スカッとした勝ちが無い。ストレス溜まるよ~。 こんなもんなの? ねえ、これでいいの? ジャッキー? [地上波(吹替)] 4点(2008-07-27 23:36:23) |
218. 28日後...
《ネタバレ》 低予算ながら、結構良い出来なんじゃないでしょうか。特殊メイクと特撮で“怖い”と言うより“驚かせる”ホラー映画が多い中、誰もいない世界に取り残される恐怖や、ワケも分からずゾンビに追われる恐怖感を上手く出せてると思う。また、ちゃんと起伏もあって、対ゾンビからロードムービーになり、最後は対人間へと話が展開していく。街で襲われた後の父娘宅での乾杯や、トンネルで襲われた後に買い物タイムなどメリハリにも配慮がある。多少ベタだけれど、王道を行ったと言うか……。まあ、ジムがいきなり最強の戦闘マシーンになるのはご愛嬌として、ラストもヘンに捻らずに希望の持てるエンディングで好印象。惜しいのは、“28日後”の意味がわからないこと。何で「28日後…」と話が跳ぶの? 20秒で感染するんだったら、28日もいらないじゃん? なんか2度も1ヶ月近く話が飛ぶと、その間の方が色々あるんじゃない? と思っちゃうんだが。w [地上波(吹替)] 6点(2008-07-20 14:42:08) |
219. 相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン
《ネタバレ》 なんかね~。突っ込みどころが多すぎて……。まずストーリーですが、逆恨みを正当化するような話の運びはどうなのよ? 最終的にはSファイルなる機密文書が公開されてその正当性が示されたにせよ、それはあくまでも結果論であって、誰もSファイルの内容を知らなかった時点では、単に親の逆恨みだよね。右京が「あなたの言うことは正しい。でも~~」ってのはおかしいでしょう。観ていて非常に不愉快だった。あと、あまりにもサクサクと簡単に犯人にたどり着きすぎる。それから、この話の展開じゃ亀山薫要らないよね。チェスを小道具に使ったせいで謎解きに亀山が絡む余地が無くなり、右京の相棒ではなく、ただ右京が動かす駒に成り下がってしまっている。本来、亀山の何気ない一言が右京にインスピレーションを与えて、一気に推理が進展するのがお約束。ところがこの一言を発するのが鑑識の米沢に振られている。劇場版として5作6作と作られてるならまだしも、1作目からこの程度のお約束も守れないようでは……。強引に作ったような亀山の勘として、盤上に模られた棋譜でマラソンコースを連想するのは、あまりに無理がありすぎるぜ~!w そのマラソン大会も、ただたまきさんと美和子(とその他のゲストたち)を登場させるためのものであり、映画だから予算あるし人をいっぱい使ってスケール大きくしたいなぁ程度の扱いで話に関係無い。他にも、倉庫の建物が異常に頑丈なのか、はたまた派手な割りに爆弾の火力が小さかったのか、規模の良く分からない爆発とか、ナンかあっちこっちがチグハグ。演出的にも終盤のテンポの悪さは何とかならなかったのか? あそこで泣かせたいのはわかるが間延びしすぎで逆に冷める。また『相棒』であるなら、ラストは「花の里」で4人がマラソン大会と事件を肴に団欒ってシーンで終わるべきだったんじゃないの? たしかに『踊る~』と比べると遥かに良い出来ではあったけど、やっぱり「映画にするほどのモノかなぁ」って思っちゃうんだよな。観終わった直後に一番印象に残ってたのは、本仮屋ユイカはやっぱり可愛い、の一点だけだったという……。 [映画館(邦画)] 3点(2008-06-08 11:47:41) |
220. ジェヴォーダンの獣
《ネタバレ》 長い……! 140分もの時間の使い方が物凄く下手。非常に散漫な印象の映画。あれこれ盛り込んだサーヴィス精神が逆に仇になって、結局何を見せたいのかが分からない。前半は伏線を張るのに終始するんだが、それが冗長と言うか緩慢と言うか。結局、本題に入るのが1時間をとうに過ぎてからって……。逆に後半はアクション中心でお話の描写に手が回ってない。なんだかワケも分からずダカスコスの功夫アクションが続き、ダカスコスが殺されたら、今度は主人公がいきなり強くなっちゃった。おいおい……。で、最終的には「モニカ・ベルッチってやっぱりキレイだな」くらいしか頭に残らない。w 俺、やっぱフランス映画はダメだわ。 [ビデオ(字幕)] 4点(2008-05-25 18:30:18) |