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MAHITOさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1907
性別 男性
年齢 62歳

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201.  シーラ号の謎
サスペンスと推理ミステリーを組み合わせたような作品。 画面から伝わる雰囲気はテレビ映画といった感じで、演出面での妙味はないし、 「おぉ!」とびっくりするような展開やシーンもないけど、とても観易くて面白い。 映画としては地味で小粒な作品だが、頭の体操には最適。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-16 10:15:24)
202.  ウィズ
マイケルとダイアナが出演しているということで、昔観た記憶がある。 とにかくつまらなかったという印象しか残っていない。 子供向けのアトラクションのショーを見せられているような感じ。 演出も何だかぶっ飛んでて酷かったなぁ。たぶんもう二度と観ることはないだろう作品。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2011-08-15 19:46:38)
203.  エマニエル夫人
公開当時は随分と話題になっていて、一応女性向けのソフトコアなんて言われていた。 モデル上がりのヒロインは背が高くてスマート。日本の男は魅力を感じないタイプだろうが、 これが色気ムンムンのグラマータイプだったら、逆に女性は敬遠したのではないかと。 本来ならどろどろとしたシーンを、きれいな映像とアンニュイな音楽でカバーしているが、 要は有閑マダムのセックス遊びを淡々と描いているだけ。 性の哲学とやらも、単なるこじつけとしか思えない。美しい映画なら他にいくらでもあるし、 エロティックなシーンを観たいだけならハードコアがある。 普通の人が鑑賞しても、たぶん消化不良の感しか残らない映画だと思う。
[地上波(吹替)] 2点(2011-08-15 11:09:08)
204.  アルカトラズからの脱出
タイトルそのまんま、実話を基にした映画らしい。 脱走過程の描写などは、もうパターン化した感は否めないが、やっぱり面白い。 イーストウッドのキャラは安定感があって、最後まで安心して観ていられた。 映像がちょっと暗く、古い映画なので演出もあまりよくないのが難点。 ドラマ性は薄いけど、娯楽要素の強い作品ということで、普通に楽しめる映画。
[地上波(吹替)] 5点(2011-08-15 10:15:46)
205.  1941
アメリカで大ヒットを記録し、鳴り物入りで日本にお目見えしたコメディー映画。 監督スティーヴン・スピルバーグ、脚色ロバート・ゼメキス、音楽ジョン・ウィリアムズ。 出演はブルースブラザーズのコンビ、ジョン・ベルーシとダン・エイクロイド、三船敏郎。 一流のスタッフが揃ったものの、内容はレベルの低い単なるドタバタ劇でストーリーなどなし。 それも半端ではないシッチャカメッチャカさで、当然ながら日本では大コケ。 感性が違うと言ってしまえばそれまでだが、こんなアホな映画を作ってそれがヒットするなんて、 アメリカ人ってホント何を考えてるのかわからない。 ちなみにテレビ放映されたときは、三船の声まで吹き替えられてて、そこだけは笑ったけどね。
[映画館(字幕)] 2点(2011-08-15 09:07:24)
206.  犬神家の一族(1976)
横溝正史ブームの火付け役となった作品。 どろどろした人間関係、複雑怪奇なトリック、奇抜な殺人方法と、 最初観たときはやはり衝撃的だった。金田一役の石坂浩二を始め、 キャストはベテラン陣を配しているので、最後まで落ち着いて鑑賞することができる。 映像は昔の邦画らしく全体的に暗いのだが、それがこの作品の雰囲気にはピタリと合っていた。 唯一不満だったのは、途中で犯人がわかってしまうシーンがあったこと。 なぜそういう演出にしてしまったのか、今でも不可解。
[ビデオ(邦画)] 6点(2011-08-15 08:36:01)
207.  エイリアン
エイリアンのデザイン、重厚なセット、 閉塞された空間で巻き起こる恐怖、そして貨物船に隠された秘密。 それらがうまく絡み合い、凄まじい迫力と緊張感で鑑賞者を惹きつけてくれる。 ギーガーは人間が一番恐怖を抱く造形をイメージして、エイリアンをデザインしたと聞いたけど、 唯一不満だったのは、コミカルな動きを見せるシーンが数カットあったところかな。 最近ディレクターズカット版を見て、また楽しませてもらった。 30年以上経っても、まったく色褪せないSFサスペンス。
[映画館(字幕)] 10点(2011-08-15 07:18:51)(良:1票)
208.  神田川
「神田川」を作詞した喜多条忠が書いた小説を映画化した作品。 当たり前だが、関根恵子も草刈正雄も若い。しかし暗い映画だったな。 歌の歌詞をそのままシナリオにしたような感じで、この年代の青春映画のパターン。 取り立てて粗もない代わりに、退屈と言えば退屈だし、映像も雰囲気も重たいので、 「こんな時代もあったんだなぁ」と懐古したい人以外にはちょっと厳しいかも。
[地上波(邦画)] 3点(2011-08-14 18:21:34)
209.  グローイング・アップ
50年代のイスラエルを舞台にした青春映画。 当時大ヒットしたポップスの数々の名曲をバックに、高校生三人組の甘酸っぱい体験を描く。 このシリーズはそれなりに人気があったのか、知らない間に「7」まで制作されていた。 確か出演者達は、「1」の時点で25歳ぐらいだったと思う。皆かなりの童顔だ。 青春映画に必須の切なさは十分に表現できていて、特にラストはインパクトがある。 『ミスター・ロンリー』のメロディーが、そのシーンにとてもマッチしていた。 ただ当時鑑賞した時は斬新さをまるで感じなかったので、 今観れば映像や演出はかなり古臭いと思う。
[映画館(字幕)] 5点(2011-08-14 11:13:30)
210.  告訴せず
青島幸男主演、松本清張原作の映画化。 起承転結はしっかりしているし、オチもいい。本来は面白いはずなんだけど、 なぜかしっかりとこない。内容がやや地味で、テレビ向きというせいもあるのだろうが、 どうにも見せ方という点での演出が悪いように感じる。特に終盤からラスト。 ということで、今ひとつ楽しむことができなかった。 たぶん原作を読んだほうが面白いのではないかと思う。
[DVD(字幕)] 4点(2011-08-14 10:22:53)
211.  コンボイ
公開当時は配給会社も力を入れていたのか、頻繁にCMで目にした作品。 その年の興行成績(外国映画)でも5位、とかなりヒットした。 一応バイオレンスアクションのはずなのに、テーマ曲が軽快で雰囲気が爽やか。 登場人物たちも皆ストレートな性格なので、感覚的には西部劇に近いものがある。 アクがなく、演出も今イチのせいか、どうしても印象に残らないきらいはあるが、 全体的にはまとまっており、中々面白い作品ではある。
[映画館(字幕)] 4点(2011-08-14 09:47:36)
212.  無敵のゴッドファーザー/ドラゴン世界を征く
ゴッドファーザーと言っても、マフィア映画ではなく、カンフー映画。 「燃えよドラゴン」の大ヒットにより、こういったB級作品が次々と公開された時期だったが、 これもその内の一本。倉田保昭が、殺し屋グループのトップメンバーという役柄で出演している。 いかにも昔のカンフー映画といった作りで、可もなく不可もなく、B級ホラーと同様、 それなりに楽しめる作品には仕上がっている。
[地上波(吹替)] 3点(2011-08-14 09:13:23)
213.  ゴッドファーザー PART Ⅱ
「1」を未見の人にはわかりづらいという欠点はあるものの、内容は前作より面白い。 父親との時代の違いを描くことによって、マイケルの苦悩がより伝わってくるという仕掛けで、 若かりし頃の父親役を演ずるのがロバート・デ・ニーロ。 前作でマーロン・ブランド演じたドン役のイメージを壊さないよう、しっかり役作りをしている。 映像演出面に関しては、まるで絵画を見ているような素晴らしい出来映えで、文句なし。 まさに芸術的。今まで面白いと思える続編はいくつかあったけど、 「1」を越えるほど完成度が高いかもと思ったのはこの作品だけ。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-14 09:08:22)
214.  ザ・ディープ(1977)
ジャクリーン・ビセットの身体にぴったり貼り付いた、 Tシャツ姿をあちこちの雑誌でやけに目にした、冒険海洋もの。 1977年度外国映画興行成績6位の作品で、4位の「ロッキー」、5位の「サスペリア」と ほぼ同程度の興行収入だったようだが、ちょっと印象は薄い。 主役二人やロバート・ショウは悪くないし、ストーリーもそれほどつまらなくはないんだけど、 お宝探しというと必ず敵役が出てきて、もうかなりオーソドックスな流れ。 そうしなければ間がもたないんだろうけど、この内容で2時間越えはだるい。 90分から100分あたりで十分と思える作品だった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 08:08:37)
215.  幸福の黄色いハンカチ
ロードムービー形式のラブストーリーもの。 武田鉄矢のキャスティングが良かった。彼がコミカルでいい味を出しているので、 "黄色いハンカチ"という、およそ健さんとは似つかない臭い演出を随分と和らげている。 映像が古臭く、全体的にセンスの良さも感じない。 脚本も演出も完成度は高くないのに何度も観てしまうのは、単純に面白いから。 山田監督らしく、ラブストーリーに人情劇をうまく絡めたお薦めの逸品。
[地上波(邦画)] 6点(2011-08-14 07:40:31)
216.  少林寺木人拳
ジャッキーがコミカルアクションを見せる前の初期作品。 カンフー映画の古典とも言うべき内容で、ストーリーもかなり真面目。 ジャッキーは若いというか、顔が違うということでちょっと話題になった作品だった。 監督のロー・ウェイはブルース・リーの映画も撮っていたが、お話をまとめるのがうまい。 この映画でも単なる復讐劇には徹しておらず、単純なストーリーを飽きさせずに 鑑賞させる工夫がなされている。修行の段階で登場する木人と呼ばれる武道人形も インパクトがあってアイデアとしては面白い。設定自体に目新しさはないけど、 古いカンフー映画の中では、まあ出来のいい作品だと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2011-08-14 06:48:53)
217.  シンドバッド虎の目大冒険
ハウゼンのシリーズ冒険もの。一番古い作品だと勘違いしていた。 ストーリーは決して悪くないんだけど、モンスターキャラに全然魅力を感じず、 どうしても盛り上がりに欠けてしまう。内容はシリーズ全部似たようなものだし、 もうアイデア切れといった感じかな。でも楽しませてもらったシリーズだった。
[DVD(字幕)] 3点(2011-08-14 06:42:22)
218.  スケアクロウ
男二人の友情を描いたロードムービー。 凸凹コンビのキャラがうまく描けていて、状況設定やキャスティングも良かった。 決してベタベタしていない、互いに切磋琢磨できてこそが、真の友情といったお話の展開で、 途中までは面白かったんだけど、終盤はどうしちゃったの? ジーン・ハックマンのほうはいいんだけど、アル・パチーノのほうは・・・。 ラストも何となく尻切れトンボぎみだし、勿体ないなという印象の作品だった。
[DVD(字幕)] 5点(2011-08-13 18:51:22)
219.  ドラゴン危機一発
アメリカから香港に帰国したリーの初主演作。 この作品ではとにかく制作費がなかったようで、作りはひどくチープ。 ヌンチャクなどの武器も使用しておらず、怪鳥音も本来は入っていなかった。 派手なファイトシーンはないが、ラストの大ボスとの対決は渋いアクションを見せてくれる。 共演のマリア・イーやノラ・ミャオがとてもかわいく、リー自身ももの凄く若くて、 「燃えよドラゴン」の時と比べると肌のツヤが全然違う。 映画の出来は良くないが、リーの魅力は存分に出ているので、彼のファンなら必見。
[DVD(字幕)] 6点(2011-08-13 07:12:24)
220.  ナイル殺人事件(1978)
名探偵ポアロが果敢に挑むミステリー。 遊覧船は豪華だが決して大きな船ではなく、トリックがバタバタしていて少し無理があるので、 謎解きの段階ではどうしても小粒な印象を受けてしまう。 映画館で鑑賞した時は面白いなと思ったのだが、テレビで再視聴した時は、 (あれ?こんなショボかったっけ?)という印象に変わってしまった。 たぶん大きなスクリーンで見たナイルの素晴らしい風景が、ストーリーをカバーしていたのかと。 もちろんアガサ・クリスティーの原作なので、お話が破綻しているというわけではなく、 ミステリー物としては十分楽しめる範囲の作品だと思う。
[映画館(字幕)] 6点(2011-08-13 07:06:36)
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