2201. さらば友よ
《ネタバレ》 犯人役のレズカップルの存在が、ある意味男の友情を盛りたててますね。 5点(2004-02-29 02:11:59) |
2202. クリフハンガー
札束で焚き火するなよー!!! 7点(2004-02-29 00:43:00) |
2203. ウディ・アレンの重罪と軽罪
「人生は選択の繰り返し、その選択こそがその人物の総決算。」意図するところはわかるのですが、ストーリーが陳腐でありきたりすぎ。ウディ・アレンとは相性が悪いのかな。 4点(2004-02-28 15:09:35) |
2204. 潮風のいたずら
この作品でG・ホーンに惚れました。 実生活もこうなのだろうか???カートラッセルうらやましい。 8点(2004-02-28 03:49:30) |
2205. サボテンの花
中盤まで結構楽しめるのだが、後半強引に話しを畳み込んだ感じがする。Gホーンの魅力は炸裂しているけど。 6点(2004-02-28 03:31:47) |
2206. 17歳のカルテ
人生を半分ぐらい生きたのですが、「生きる」って大変だなあって最近よく思います。だからといって別に死にたいとも思いませんが、「人間なんてウソつきで、世の中は無知でくだらない人間ばかりかも」と思うことはしばしば。だから世の中とは結構距離を置いているほうだと思います。病気って程でもないと自分では思ってるのですが、ウーピーの言うように「甘えている・人生を無駄にしている」と思うことはあります。単に傷つきたくないだけなのかもしれませんが。まだまだ大人になりきれないんでしょうかねえ。 7点(2004-02-28 02:24:08) |
2207. 幸福の黄色いハンカチ
《ネタバレ》 中学生の頃どうしてもこの映画が観たくて、「ぴあ」で調べて小岩か亀戸あたりの公民館で近所の小学生・オバサンに混じって見た映画。今はいつでもビデオで映画が見られるからずいぶんいい時代になったと思う。作品ですが、高倉健が「どうしようかなあ」って悩むシーンがイチバン好きです。あとは、「出会ってから口をきくまでに半年もかかってなあ」と倍賞千恵子との出会いの思い出を回想するところとか。ちなみに山田洋次は当初主役に高倉健を起用する事は考えてもいなかったとか。 でもある人に「高倉健はどうか?」と言われ、いけるかも?と思ったそうです。 10点(2004-02-27 22:58:37) |
2208. 鬼畜
山の手線にのっていて(浜松町近辺で)東京タワーがビル越しに「見える・見えない」状態になるといつもこの映画を思い出して切なくなります。 今この電車に乗っている何人の人が「鬼畜」を思い出してるのかなあって考えたりして。とても悲しい映画ですが、最後のシーンで心が救われます。 9点(2004-02-27 20:59:04)(良:1票) |
2209. ナインスゲート
ホラーは殆ど観ないのですが、これは別に怖くはないし、結構笑えますね。ちょっと勘違いした欲に眩んだ人間の姿や彼らが無様に消えていくところなんかは面白いです。 6点(2004-02-27 16:48:43) |
2210. わんぱくデニス
ウォルター・マッソー可哀想。ちょっとフセインに似てる? 6点(2004-02-27 04:38:13) |
2211. 2001年宇宙の旅
道具は手段であり、手段には目的があるのだが、手段が意思を持ち始めるとその手段の目的が新たに発生し、手段が自律的に目的化する。従って、自律的に目的化した手段は、それを作り上げた人間が期待する本来の目的を達成するのための手段にはならなくなってしまうため、摩擦が生じるという事だと思う。(トゥルーマン・ショーやターミネーターも同じトーンの作品に感じる)人間がIBMのディープブルーにチェスで負けたのがたしか1997年。30年以上前の予見としては結構的確なタイミングなのでは?と思う。果たして将棋で人間が負けるのはいつになるのか?ハルとのチェスシーンでそんな事を思った。 6点(2004-02-27 03:06:39) |
2212. スウィート・ロード
子供がメインのハート・ウォーミングなロード・ムービー。ヘイリー役の女の子がいい味出していると思う。終盤ユニバーサルスタジオが舞台となり、裏側がちょっと覗ける。 6点(2004-02-26 20:24:21) |
2213. ハンナとその姉妹
3姉妹のダンナ連中が各々の妻の姉妹をひっかえとっかえして、くっついたり離れたりというストーリーがどうしようもなく思えて、笑うに笑えない。 登場人物もにも魅力を感じない。まあそもそも人間なんて訳のわからんものなのだが、せめて映画では人間の「どうしようもなさ」から少しは開放されたいと思うのは身勝手か。 3点(2004-02-26 12:48:09) |
2214. リトルマン・テイト
「自分がこの子のような天才だったらどうしよう?」とありえない空想をしたのは私だけでしょうか??? 6点(2004-02-26 12:05:45) |
2215. シザーハンズ
「純粋さ」というのは美しくもあるが、時には凶器にもなる。作品では純粋さをハサミで表現し、美を創造したり、恐怖を与えたりする。純粋さが美になるか凶器になるかは、それに接する人間がどう付き合っていくか?って事だと思う。自分自身の純粋さも含めて。 7点(2004-02-26 03:56:04) |
2216. ターザン(1999)
悪くはないんだけど、ちょっと夢がないかな。 5点(2004-02-26 01:02:57) |
2217. グラスハープ/草の竪琴
全体的にいい雰囲気の映画。最後のセリフ「変化は避けられない。思い出も薄れていく。だが、大切なあの秋があってこそ、作家の私がある」が印象に残る。変わりゆく時代の中で、大切なものだけが心に残り、それはその人にとって永遠に生き方のベースとなる。皆人それぞれの「グラスハープ」があるから今の自分があるのだとという事に気づかされる。 6点(2004-02-25 18:33:11) |
2218. 再会の時
お国柄が違うからか、世代が違うからかわかりませんが、仲間が一人死んだわりにはずいぶんお気楽な展開で、どうもなじめませんでした。 3点(2004-02-25 05:40:40) |
2219. クレイマー、クレイマー
職探しのシーンが切なかった。クリスマスパーティーで賑わう部屋で独り採用結果を待つダスティンホフマン。窮地に立たされながらも、プライドを捨てて子供のために必死になる姿を象徴している。あとはフレンチトーストがうまく作れた時の父子のニヤケ顔が好き。父子の愛情が通じ合った瞬間だと思う。 8点(2004-02-25 03:20:39) |
2220. 夜叉
高校時代に観にいった。高倉健の久しぶりのヤクザもの。これが最終作品なのだろうか?高倉健・ビートたけし・いしだあゆみ・田中裕子、各々の役者の個性が見事に花開いている。男女の主演・助演がこれほど完璧にキャスティングされている作品は滅多にない。特にビートたけしが包丁を振り回し、高倉健が止めに入るシーンでの4人の絡みは必見です。 9点(2004-02-24 01:41:17) |