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sayzinさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2394
性別 男性
ホームページ http://sayzin.tumblr.com/
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2301.  ISOLA 多重人格少女
超能力SFからサイコ・スリラーへ、そこから更に悪霊憑依ホラーへと物語が破綻していくトンデモ映画。阪神・淡路大震災という実際の災害を物語の背景に使いながら、とてもマトモな人間が作ったとは思えない程、リアリティを無視した話になってます。大体、この多重人格娘(角川らしい美少女発掘ですけど、黒澤明の孫娘だったとは驚きです。顔は昔の川原亜矢子っぽい)、素人目にも重度で危険に見えるのに、何で最初から入院してないの? 取り憑く女の怨念が何だったのかもさっぱり判らない。それにしても木村佳乃、ここ数年で思い切り老け込んだんだなぁ…(悲)、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-06-05 00:07:57)
2302.  モーヴァン
うっ…、意外にも評価が高い…。ということは皆さん、この映画に描かれていたことが理解できたんでしょうか? 私には最初から最後まで何がどうなってるのやら、さっぱりと解りませんでした。モーヴァン・カラーはエモーショナルな部分や目的意識等を一切削ぎ落とした、一種の無垢な人間ということなんでしょうか? そうなると、便宜上、常識的な善悪に分類して考えれば、もちろん彼女から「悪意」を汲み取ることは出来ませんが、これは性悪説に則って人間を描いてることになりますね。それにしても、サマンサ・モートン以外の人の台詞が全く聞き取れなかったなぁ…、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-25 00:10:07)
2303.  沙羅双樹
大したストーリーじゃない所為もあって、河瀬直美にしては短い作品でしたけど、それにしたって、やっぱ退屈な映画であることに変わりはない。普通の人はまず観れないと思うし、仏教的な死生観も伝わってこない。それに、この矢鱈滅多ら使用する長回しは何とかならんのか。ドキュメンタリー・タッチと言えば聞こえは良いけど、不安定な手持ちカメラが如何にも「いま写してますっ!」という撮影手法は、逆にカメラの存在を際立たせて、もの凄く不自然で作為を感じさせる。それに、単に事実をダラダラ写したものがドキュメンタリーでもない筈。そういうことで、私的には2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-17 00:35:42)
2304.  たまゆらの女
「たまゆら」は「玉響」と書き、「ほんの暫くの間」とか「一瞬」という意味だそうです。もう、この邦題からして良く解らないし(素直に「周漁の汽車」で良かったんじゃないか?)、「21グラム」でさえ鑑賞に全く支障の無かった私でも、この映画は【かーすけ】さん同様、時や場所や登場人物が中々把握できなかった。だから前半は意識が飛びそうになるのを必死で堪える有り様。孫周としては題材共々、西洋的な手法を取り入れてみたかったのかもしれませんが(邦題も、それでフランス映画的なのかも?)、これは脚本構成に難があり過ぎる完全な失敗作です。そういうことで、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-09 00:39:14)
2305.  YAMAKASI ヤマカシ
一時期話題になった、傍迷惑なフランスのエクストリーム・スポーツ集団を主役に据えたアクション映画。何でまた、こんなものを「劇映画」にする必要があったのか? もしヤマカシに興味があったんなら、普通ドキュメンタリーにしないか? 彼らの能力を見せること以前に、このストーリー展開では、彼らは「常識に囚われない新しい都市スポーツの実践者にして心優しい若者達」ではなく、単なる馬鹿集団です。自分達の落ち度を社会制度の責任に転嫁するのは、不況に喘ぐフランスの若者に媚びる為か? これでは、その辺のストリート・ギャングと全く変わりませんよ、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-01 00:06:58)
2306.  宮廷料理人ヴァテール
これほど見事に私の嗜好と合わなかった映画も珍しい。これはストーリーや出演者、テーマ性等の前に、純粋に私とこの映画が合わなかったんだと思う。エピソードと言えば、厨房の喧騒とアクシデント、そして馬鹿貴族共の理不尽な振る舞いばかり。それに、何の説明も無く3日間(前日と1・2日目)のドタバタを描くだけなので、歴史に不案内な私は時代やヴァテールという人物の背景等が掴み辛く、だから、とにかく退屈で退屈で仕方なかった。英語劇だったのも白けた一因。この饗宴は史実に基づいてるそうですが、細かなエピソードはどこまでが事実なんでしょうか…、2点献上。
[DVD(字幕)] 2点(2005-05-01 00:06:27)
2307.  野性の夜に
ストーリーが凄いと言うよりも、こういう人達が実在し、且つ、そこから反省や建設的思想を導くのではなく、言い訳めいた自己憐憫だらけの映画を作ってしまうということが凄い。要するに気づいてないんですね。天然です。正に、何とかは死ぬまで直らない。たぶん私は、どっちかと言えばインモラルな人間で、エキセントリックな人にも魅力を感じますが、弱い人間はダメ。人は誰しも弱いもんですけど、こいつ弱すぎ。最弱です。しかもそれを克服しようとするどころか、天然故に気づいてさえいない様子。これじゃ玩具屋の前でもんどり打って駄々を捏ねてるガキと同じです、2点献上。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2005-05-01 00:05:43)
2308.  さゞなみ
さざ波よりも津波の様な映画が好みだと自分で解ってる筈なのに、わざわざ「さゞなみ」と銘打ってある映画を観た私が悪いんです。が、それでも言わせて貰えば、淡々とした長回しの映像も特に美しいとは思えなかったし、主人公と母親、主人公と便利屋(?)の関係と、それぞれの心情も私には良く解らなかった。だから最初から最後まで、とにかく退屈で退屈で…。ということで、大変心苦しいのですが、自身の正直な気持ちで2点献上。
2点(2005-03-24 00:08:01)
2309.  なごり雪
かつてニューミュージックと呼ばれたジャンルの名曲、「なごり雪」をモチーフとした大分県臼杵市のご当地映画は、とにかく最初から最後まで目も当てられない程の酷い出来。まず、オープニング・タイトルにいきなり伊勢正三の弾き語りを持ってくるアホさ加減(これは歌を知らない人に対するサービスのつもりか?)。そして、通常の映画の5倍はあると思われる台詞とナレーションの量(「CASSHERN」以上に何でもかんでも喋って説明)。その台詞も、歌詞をそのまま引用した部分を始め、不自然この上ないものばかり。これは演技力云々以前に、こんな台詞を喋らされた俳優に同情すべき。クランク・インする前に、誰か脚本をチェックする人間はいなかったんでしょうか? 大林宣彦自身もこれで満足なんでしょうかね? 2点献上。
2点(2005-01-19 00:16:13)(良:1票)
2310.  heat after dark ヒート・アフター・ダーク
この映画から、現在の北村作品は難なく想像できたとしても、現在の北村監督の活躍を想像するのは難しい。【紅蓮天国】さんの仰る通り、確かに北村龍平のあらゆる意味での原点。もちろんそこには、「間延びしたつまらない映画を作る」ということも含まれる。短篇ったって、普通に作れば30分以内で済みそうな中身が、50分(!)にもなってるダラけた短編です。しかも古臭い自主映画の様な題材が、どう贔屓目に見たって、そのまま学生映画レベルにしか仕上げられていない。これで判った。売れっ子監督になるのに必要なモノって、「才能」じゃなくて「勢い」なんですネ、2点献上。
2点(2004-12-07 00:07:07)
2311.  tokyo.sora
普通の人の日常の中にこそドラマがある等と言いますが、それは嘘です。少なくとも、この映画の登場人物達の日常にドラマは無いし、この女の子達がボーっとしてたり、弁当食ったり、くっちゃべってたりするのをただ黙々と眺めるのには、非常な忍耐を要します(確かに「覗き趣味的楽しみ」というのは、本作唯一の鑑賞方法かもしれない)。また、「実験」とは新しい試みを検証することであり、全く新しさの無い本作は実験作とも呼べないでしょう。それに長すぎます。ひたすらくっちゃべってるだけだった喫茶店のマスターとウエイトレスのエピソードが繋がった瞬間の驚きに、2点献上。
2点(2004-12-02 00:33:53)
2312.  ピノッキオ
いいんじゃない、実写で「ピノキオ」作ったって。名匠の仲間入りしたんだし、好きなこと出来るでしょ。でもさ、お前がピノキオやるなっ! もうさ、養老院の余興じゃないんだからさ、周りまで同年代で固めなくてもいいじゃん。ホントにこんなんが本国じゃ大ヒットだったの? それって日本で言うと「デビルマン」が大ヒットしちゃった様なもんじゃないのかなぁ(しかも不動明に小林旭、飛鳥了に宍戸錠、牧村美樹に吉永小百合、シレーヌには浅丘ルリ子の神をも恐れぬ配役)。ところで話は変わりますけど、ニコレッタ・ブラスキが出てくる度に、木村奈保子に見えてしょうがなかった。いつ「あなたのハートには何が残りましたか?」と聞かれるかと思ってハラハラしたよ。ま、その時は「寒気だよ」と答えるつもりでおりましたが…、2点献上。
2点(2004-11-18 00:07:20)(笑:1票)
2313.  ガーゴイル(2001)
大絶賛のアニエスb.を始め、そうそうたるブランド・ネームがクレジットされてるとこを見ると、本作は一種のファッション・ムービーというカテゴリーでいいんでしょうかね。キャスティングからしていかにも渋谷系(死語?)っぽく、この辺に騙されて日本も製作に一枚噛まされたんでしょうか。一見アートを気取ってそうで、意味の無いクローズ・アップばかりのヴィジュアルはちっとも美しくない。ストーリーは訳判らない。ダラダラした展開はとてつもなく退屈。これは、ブランド・ショップのディスプレイ映像向けに30分程でまとめられるべき素材を、無理矢理引き伸ばした様な感じです、2点献上。
2点(2004-11-18 00:06:37)
2314.  NOEL ノエル(2003年/邦画)
La'cryma Christi(おじさんには読解不能です)のTAKA主演のアイドル・アクション映画かと思いきや、何と平良とみ主演の馬鹿映画だった。南国沖縄が舞台になってるのに、この寒さは一体何だ?(「ナビィの恋」のパロディのつもりか?) やる事成す事、全て寒いぞ。よく「新春かくし芸大会」並などとゆー形容をしますけど、これが正にそれ。人気者のとみさんにあるのは雰囲気だけで、演技はもの凄~く下手。もしかして、今、日本で一番下手な女優じゃないか。もちろんTAKA君も期待を裏切らない酷さ。それに加えて、演出が「かくし芸大会」の様なバラエティ・ドラマのまんま。情けない効果音出し捲り、みたいな。最も寒さを感じた瞬間は、ラストに「Ⅱ」の製作を表明した所。悪いことは言わないから、やめた方が良いヨ、2点献上。
2点(2004-10-29 00:36:35)
2315.  フレンチドレッシング(1998)
久しぶりに全く肌の合わない映画を観てしまった。とにかくこの映画の無意味な長回しは、相米慎二の長回しよりイヤ。構図を固定して芝居を矮小化してるのがイヤ。原作がどういうマンガか知りませんが、普通に撮れば1/3の時間で収まりそうな中身を、ダラダラ引き延ばしてるのが許せない。壊れかけた高校教師、多分Mのいじめられっ子、そして今時の普通の女子高生が織り成す妖しげなストーリー自体は、非常に興味をそそる内容だとは思いますが、その表現が悉く興味を削いでいく(塩田明彦に撮らせたい)。という訳で本作唯一の収穫、唯野未歩子の華奢な肢体に2点献上。
2点(2004-10-29 00:35:16)
2316.  銀河鉄道の夜(1985)
つまらない、本当につまらない。アニメーションでここまで退屈な映画は初めて観た。児童文学を原作にしながら、小さな子供がこの冗長さに耐えられるとはとても思えないし、少年に夢や勇気や興奮を与えられるとも思えない。成人が観て、この演出や美術・技術・作画レベルに満足できるとは思えない。従って、一体誰に向けた映画なのかさっぱり判らない。どっちが高尚とかいう問題ではないですけど、宮沢賢治の文学を松本零士のマンガ以下に確実に貶めてると思う。そもそも別役実に脚本を書かせているのが解らない。こういうのを企画倒れと言うのだと思います、2点献上。
2点(2004-10-09 00:36:53)
2317.  アデュー、ぼくたちの入江
「アデュー、ぼくたちの入江」よりも、「渚のロリータ」って方が本作には正しいタイトルの様に思えた。だって、鮮烈な性の匂いを振り撒く低脳少女しか印象に残らないんだもん。てか、タイトル以前に、わけ解んないんですけど、この映画。時、場所、登場人物の境遇、テーマ等、全く解らない。またF1、殺人、不法侵入した屋敷、「天使の入江」(これが原題)等に何の意味があったんでしょう? 淡々とした映画には訳の解らないのも良くありますけど、これだけ作為的な映画でこの中身じゃどーしょーもない。官能作として騙して売るしか方法が無かったのも頷ける仕上がりです、2点献上。
2点(2004-09-12 00:05:19)
2318.  欲望(1966) 《ネタバレ》 
“Blow-up”の原題通り、どーでもいい人間のどーでもいい日常が無限とも思えるほど引き伸ばされた前半(つーか、ほとんど全編)がとにかく苦痛。「サスペンス」にしたって、それらしくなるのはほぼ終盤。ラストは見えないボールを使ったテニス、そしてそこから聞こえてくるボールの音。遂には主人公自身も消えてしまう。これは観客に判断を委ねるって言うよりは、主人公と一緒に製作者も逃げ出してしまった様にも感じる。自分の理解を超え、良し悪しの判断がつかない場合は通常5点を献上してるんですけど(この採点基準も我ながらどうかと思いますが…)、これも自身には良し悪しの判らない映画でした(この邦題も良く解らん)。しかし、これだけははっきり言えます。これはもの凄くつまらない映画です、2点献上。
2点(2004-08-19 19:38:22)(良:1票)
2319.  最‘新’絶叫計画
一体どーゆー観客層に向けて製作されたのか不明。前作にも増して、とにかくギャグがどーしょーもなくくだらなさ過ぎる。子供向けならこれでいいのかもしれないけど、こう下ネタばかり連発されては低年齢層にも観せられない。ということは、観る人いないじゃん(とか言う私が観てるか…)。大体、オリジナルからしてつまらない「ホーンティング」を基本ストーリーに持ってきたのがそもそもの間違い。相変わらずヒドイ扱いを受けるヒロインには好感度大だけど、唯それだけ。前作はまだ少しは笑えるシーンもあったけど、今回のはやっつけ仕事以外の何物でもないでしょう、2点献上。
2点(2004-07-15 23:35:14)
2320.  プレイガール
「キューティーハニー」の前にサトエリの七変化を楽しみたいなら本作はお薦めです。が、特筆する部分はそこだけ。本来ならこれこそ日本版「チャーリーズ・エンジェル」として、そしてレイティングにがんじがらめにされたハリウッド映画には真似の出来ない、ハード・アクションとお色気満載の(大人の)娯楽映画として作られるべきコンテンツ。ところが、ヘボい演技をヘボい演出が助長し、ヘボいアクションはコマ落としのスローで誤魔化して、更にはヌード・シーンさえ用意していない「プレイガール」とは名ばかりの出来。今時、2時間ドラマだってもっと予算と時間を掛けて製作してるでしょうに、これじゃ折角の企画も台無し。とにかく、映像やセット、出演者からこれほど貧乏臭さが滲み出てくる映画も最近では珍しいです…、2点献上。
2点(2004-06-03 15:09:31)
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