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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  プライベート・ソルジャー<TVM> 《ネタバレ》 
自軍の陣地から数十メートル程度離れただけで、どうということもない雑木林が、いきなり死の荒野に変わってしまう。変に凝ったり曲げたりした描写をしていないからこそ、地に足のついた生々しいリアリティがある。序盤の新兵のドイツ軍との遭遇場面は、何も起こらない、何もできないからこその緊迫感。必死にあれこれ考えて策を練っても、ふとした拍子にあっという間に殲滅される。その「容赦なさ」が、作品を強烈に彩っている。
[DVD(字幕)] 7点(2012-08-07 23:41:21)
222.  ノーバディーズ・フール
各シーンの随所にどうですいい人たちでしょオーラが漂っていて、かえって意図が透けて見えてしまっているのです。優等生的な人たちが破綻なく物事を進めているだけでは、そこにドラマが感じられません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-27 23:27:07)
223.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 
仰々しい台詞回しを一気に通してしまうテンションの高さ、1つの場面を限界まで引っ張ることでもたらされる重量感。しかもそれを支える、美術、衣装、エキストラ、流れるカメラ。ドパルデューの芝居と周辺の技術陣がノーガードのバトルをしているような、壮絶な映像世界です。戦場のシーンは少し緩慢な気がしないでもないが、シラノの「さらば・・・ロクサーヌ」の一言がさらにドラマに激流をもたらし、そこから一気に飛ぶ14年後のシークエンスの説得力は異様。俳優陣の一言一言のやりとりに、言いようのない切迫感と終焉感があります。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-04 02:29:09)(良:1票)
224.  必殺! 主水死す
仕事人が仕事人としての理屈や仁義や作法に基づいて行動していない時点ですでに論外なのだが、出てくる役者陣がことごとく不可解なほど老け込んでいるのがさらなるショックを与える。大体、秀や勇次なんて、主水に全然絡んでないどころか、共演場面すら全然ないんだけど、何のために引っ張り出されたのかね?
[CS・衛星(邦画)] 0点(2012-05-21 00:48:08)
225.  女優マルキーズ 《ネタバレ》 
マルキーズをどういう人物として描くのかという焦点がはっきりせず、単に成功と凋落の筋を追っていっただけであるため、演ずる側もどう演じていいのか困っているような感じ。結局、ソフィー・マルソーも、最初に楽しそうに踊っている場面が一番輝いており、それ以外はさしたるインパクトがなくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-11 23:57:32)
226.  パッチ・アダムス 《ネタバレ》 
これってごく単純に「レナードの朝」と「いまを生きる」の劣化ミックスバージョンなんでは・・・。大体、笑いを手法にするというところで出発点のオリジナリティを出しておきながら、ラストのスピーチではその辺の要素が欠片も登場せず、単なる一般論をぶっているだけというところで、テーマもぶれているし、説得力もなくなっています。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-07 04:23:29)
227.  湖畔のひと月 《ネタバレ》 
このヒロインは、割と同時にいろいろなことを考えていたりして、一筋縄ではいかないのだが(もっとも、実際の人間の思考はランダムで無秩序であり、そちらの方が現実に近い)、その主演にレッドグレーヴを当てるという正解すぎるキャスティングによって、それが奇跡のように無理なく成立している。しかし、当時すでに58歳とは思えない若々しさ、元気さ、無邪気さは驚き。助演の人たちのサポートも堅実であり、それによって上品なラブコメとしてまとまっている。最後に「ほかに誰もいなくなったシーン」を入れているのが実に効果的。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 02:25:38)(良:1票)
228.  ライオン・キング(1994)
最初の"Circle Of Life"で、メッセージとしては終わっていました。あとは、ただの思いつきをそのまんままとめただけ。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2012-04-06 23:30:50)
229.  霧の子午線 《ネタバレ》 
この脚本はちょっとひどすぎです。最初から最後まで、ほとんど全部が、説明台詞か、「そんな場面で人はそんな言葉は口にしません」のどちらかです。ひょっとしたら、この脚本は、説明台詞だけで一本書けるかどうかの実験作だったのではないか?と思ってしまうほどです。しかも、吉永小百合はともかく、岩下志麻にまでそんな脚本に基づいて演技をさせていることに腹が立つ。登場人物のほとんどを途中で全部放り出している展開にも唖然。
[DVD(邦画)] 1点(2012-03-26 00:08:02)
230.  あの子を探して
設定はこの上なく面白そうなのですが、やっていることをそのまま追っているだけで、各場面の必然性や表現というものがないので、平坦に感じてしまうのです。
[DVD(字幕)] 5点(2012-02-17 03:30:26)
231.  ラングーンを越えて 《ネタバレ》 
制作の志は高い作品であることは間違いないし、普段あまり見る機会のないビルマの社会的描写を見られるのも貴重だと思う。しかし、映画作品としては、追われる→逃げる→危機発生→また逃げるの繰り返しで行ってしまった感じがするし、その中で主人公はどうなったのか、危機の背景には何があるのかという洞察までには至っていない。
[DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 02:10:50)
232.  イヴォンヌの香り
ヒロインがさほど魅力的でない時点で、作品としては成り立っていません。描写としても、趣旨のよく分からない会話が延々と続いているだけです。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-01-01 02:30:42)
233.  ヤングガン2
前作の場合、特段難しいことを考えずに作ったのがかえって個々のキャラクターの魅力を際立たせていたのですが、こっちでは、ひねろうとした部分がことごとく作品の足を引っ張っています。回想形式も、うまく使えば味わいを増していたのでしょうが、場面を問わずにナレーションがかぶさってくるのが、えらく邪魔です。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-12-25 00:17:18)
234.  シン・レッド・ライン
これだけの豪華キャストでも、監督にとっては全員駒にしかすぎないというワガママぶりが素晴らしい。俳優陣の見せ場などはことごとく無視、あくまでも撮りたい映像をひたすら撮り続けるだけ。その徹底ぶりは、それはそれで潔い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-18 05:08:41)
235.  江戸城大乱
酒井忠清とか堀田正俊、およびその周辺の時期に着目した時代劇ってあまりないので、そこだけでも十分貴重だと思う。ただし、巧者揃いの俳優陣はほとんど生かされておらず、せっかくの世継ぎ紛争ものなのに、知略も戦略も権謀策術もその背景や動機も見当たらないのです。つまり、主演の3人くらいに寄りかかって作られてしまったということ。どうもいろいろなところが中途半端でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2011-12-14 02:59:40)
236.  ガタカ
何であまり楽しめなかったのかと考えていたのですが、イーサン・ホークがこんな無機質な役には合ってないことと、ナレーションが始終しつこかったことが原因でしょうか。期待していたので、残念でした。
[DVD(字幕)] 4点(2011-12-03 22:06:37)
237.  三銃士(1993)
音楽が安っぽくて軽すぎて、見ていていらいらしました。サザーランドとチャーリー・シーンが悪人面にしか見えないのも難点。せっかくこのキャストなんだから、中途半端に風格有武芸者風の扮装にしなくてもよかったんじゃない?あと個人的には、ジュリー・デルピーのコンスタンスをもう少し見たかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-11-16 20:03:51)
238.  ジャック
コッポラとロビン・ウィリアムスはまったく合わないということを如実に示してしまった作品。全体を通じた雰囲気が妙に重く、ロビンの持ち味をことごとく封殺している。というより、ロビンが子供を演じているようにしか見えず、大人の中身が子供であるという人物がそこにいるように見えない。その他の描写についても、外見と内面のギャップがもたらすおかしさや哀しさが浮き彫りになっておらず、またラストへ向けた持って行き方も、何とも安直。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-05 02:10:38)
239.  オーバー・ザ・ムーン 《ネタバレ》 
登場人物の発言や行動、それから個々の場面設定までもがいちいち陳腐でありきたりで、何でわざわざ作品として作ったのかが分からない。アンナ・パキンちゃんを投入しているのがもったいないです。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2011-10-03 00:07:06)
240.  フェイス/オフ 《ネタバレ》 
導入部の設定からして、てっきり、爆弾の爆破阻止をめぐって最後まで攻防が繰り広げられると思っていたら、そこのところはあっさり(しかも逆の方向で)片付けて、それによってもう一段上の課題を提示するというのが新鮮でした。さらには、無意味に教会を飛び回る鳩とか、無意味に三角形+αの拳銃の突きつけ合いとか、ジョン・ウー様式美がコテコテに満載。それでいてきちんとスリルとスピード感も維持しているところも良い。ただし私が一番好きなシーンは、ジョアン・アレンが「あの男と夫婦として過ごした・・・」と告白したときの、何ともいえない感情の凝縮された空気感。
[DVD(字幕)] 7点(2011-09-18 04:10:33)
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