Menu
 > レビュワー
 > ちゃか さんの口コミ一覧。12ページ目
ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 551
性別 女性
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
投稿日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
変更日付順1234567891011121314151617181920
2122232425262728
>> カレンダー表示
>> 通常表示
221.  ハイ・フィデリティ
いえいえ、80年代の洋楽までしか聴いてませんが、とっても良かったですよ。こういうの好き。主人公がカメラ目線で本音を言ってくれるから分かりやすいし、だからこの雰囲気だけに浸れたってゆーか。余計なこと考えなくていい。「聞き流せる音楽がいい」ってロブが言ってた通り。あとジャック・ブラック、ほんと良かった。でも私、スティーヴィー・ワンダーの「Ⅰjust called to say Ⅰlove you」好きなんですけど…。
8点(2004-09-08 21:17:30)
222.  卒業(1967)
ラストシーンと主題歌があまりに有名で、何だか見た気になっていたが、実は一度も見たことがなかった。しかも、“青春ロマンス”なんて取り立てて見ようともしなかった。が開けてびっくり。斬新な映像と洒落たカット割り、また度々使われる沈黙で飽きさせず、しょうもないストーリー(失礼っ)にも関わらず目を奪われていた。わざとらしい、あざとい、逆にダサいなんて思われそうな冒険的映像は、まさにロビンソン夫人とベンの関係を象徴するようで、作品全体にあやしい空気を醸し出しているように思う。ひとり立ちし過ぎた例のラストシーンは「ラスト」ではなく、まして「ハッピーエンド」でもなく、ベンの現状打破、現実逃避願望による衝動的行動だったとは。以上、映像と結末の意外性にびっくりしたのでありました。音楽は言うまでもないが素晴らしい!
8点(2004-07-13 15:18:15)(良:1票)
223.  サイダーハウス・ルール
何だかいろいろ考えさせられた。法律とは別に、その場所その場所での規則、決まりがある。それに伴い存在する違法行為、規則違反がある。「罪」とは何か。基本的に「罪」とは悪いことだけど、許すべき罪もある。規則を守ることだけに執心するのではなく、その規則の真意や価値を考えることが本当に大切なことなんだろうなぁ、と思った。
8点(2004-05-14 12:47:29)(良:2票)
224.  ビッグ
大人って、誰もが子供時代を過ごしてきたわけで、その時の心は忘れてしまうこともあるけど、思い出すことも出来る。そして子供は、今の心を大事に忘れないで欲しい。ジョッシュがスーザンの事を決して忘れない様に。この頃のトム・ハンクスは今より輝いていたなぁ・・・。
8点(2004-03-12 16:05:24)
225.  普通の人々
「普通の人々」が「普通じゃない」場面に遭遇したときの行動を淡々と描いた観察的ドラマ。普通の男の子、普通の父、普通の母は、こんな時この様に転がって行くという結末。ある日の父の提案、家族でカウンセリングを受けよう、という一つの転機も生かされぬまま、ただただ自然に任せて転がっていった家族だが、次男と父はちょっとだけ踏みとどまった。転がり行く母をよそに。人生を山に例え、生きることを登山に例える一方、それを坂に例え、転がり落ちる事もある。ほんの少しの勇気と思いやりで、人生って大きく変わるんだなぁ、と普通に感じた。良作です。
8点(2004-03-09 11:16:16)
226.  ナッシング・トゥ・ルーズ
おもしろかった!!ティム・ロビンスがコメディ?とあまり期待しないで見たんだけど。ティム自身がギャグを飛ばしたり、おもしろい顔するわけじゃないけど、キレっぷりや意外性や真面目なとこがおもしろい。ばかデカい身長も、うどの大木に見えたり、男らしく見えたり、本当に魅力的な俳優だ。対するマーティン・ローレンス、こちらは役柄が魅力的だな。なかなかお薦めな作品だと思う。
8点(2004-02-18 17:40:20)
227.  戦場にかける橋 《ネタバレ》 
全体としていろいろなメッセージを読み取る事が出来るが、特に言えるのは「橋をかける」という作業を国際間の相互理解に例え、斎藤所長、ニコルソン大佐、シアーズ中佐をそれぞれ日本、イギリス、アメリカに例えると分かりやすい。それぞれの主義の違いからすったもんだがあり、「橋の爆破」すなわち戦争の勃発である。まさに自業自得、愚かな事だと閉めている。
8点(2004-02-18 17:28:52)
228.  鳥(1963) 《ネタバレ》 
何故増殖したのか、何故人間を襲撃したのか、何も分からないままなのが怖い。それがジョーズだったり恐竜だったり地球外知的生命体の場合もちろん怖いが、そちらは目的が明白なだけまだ理解できる。「鳥」は極めて日常的で、そのありふれた対象が、集団、群集になった時の怖さはいつの時代にも通用する。だから色褪せない。だから本当に現実的に怖い。主人公たちは逃げる事しか出来ないまま翻弄され、ラストはフェイドアウト。その後どうなったかは分からない。私たち視聴者をも渦中に引きずり込む演出。多くを語らず、音をも消して、視覚と状況と想像力で怖がらせる作品。ストーリーが単純すぎるところがちょっとマイナスだが、やったモン勝ちのモチーフ選びで成功した中の一つ。
8点(2004-02-14 21:40:33)
229.  激突!<TVM> 《ネタバレ》 
執拗に追ってくるタンクローリー。これが気味の悪いモンスターみたいで怖い!途中運転手の手を見せてしまったのが残念だった。見えないほうがいい。意思を持った車?なんて思ったらその方が怖いから。カフェのシーンもいい。人間不信になるね。この心理的恐怖を最後まで貫いたあたりが、カート・ラッセルの「ブレーキ・ダウン」よりおもしろい理由だろう。
8点(2004-02-09 18:14:09)
230.  エド・ウッド
駄作ばかりだけど自信満々、脚本も書く主演もする監督もする資金調達もする。女装(アンゴラ)好きだけど女も好き。筋金入りの映画好き=映画バカ。情熱がある愛がある。映画愛が。その点でつながるのがこのエドとティムとジョニーと、ベラ・ルゴシとマーティン・ランドー。映画が好きUFOが好き妖怪が好きタコが好き(イメージ)。映画バカの映画バカによる映画バカのための作品に仕上がっている。ジョニーの口半開き、半笑い、首横振りの恍惚顔は、娘4歳との間でしばしブームになった。愛すべき作品です。
8点(2004-01-06 10:08:10)(良:1票)
231.  レッド・ドラゴン(2002)
羊~を超えてしまったら、そりゃもう歴史的な事です(いや人それぞれでしょうけど)。このくらいでちょうど良いのでは。レクターがあまり出て来ないとは言え、共にレクターに魅了されてしまったグレアムとDの対決がメイン。レクターは神にでもなったつもりで彼らを遠隔操作している。だが彼らにはそれぞれに女神の存在があった。すると当然心の葛藤が生じる。vsクラリスの時とは違った人間関係や狂人関係が新しかったと思う。ラストのセリフのサービスはちょっとイヤだった。ニヤリとしてしまった事は否定しないが(笑)。
8点(2003-12-18 15:25:45)(良:1票)
232.  ルーキー
犯人皆殺しで事件解決。後輩も自分好みのアウトローに成長し、自身は警部補に昇進。目的は達成されハッピーエンド。爽快感も抜群。でもいまいち評価が良くないのは、定石どおり、ワンパターン、先が読める・・・。しかしこれらの要素、イーストウッド贔屓には嬉しい限り。彼はこの作品、良い意味で「遊んで」撮っていると思う。決めセリフ、葉巻、アウトロー、西部劇的。どれもイーストウッドの大好きな、イーストウッドらしいアイテムのオンパレード。特に彼の遊び心を感じてしまったのは、犯人の一人が警部補に成りすましているところを、デビットの彼女にバレた時TVに一瞬映ったのが、イーストウッドのデビュー当時の作品「タランチュラの襲撃」だった事!「お遊び映画」としてとても楽しめました。
8点(2003-12-16 15:43:25)(良:1票)
233.  目撃(1997) 《ネタバレ》 
結構好きでTVでやるとつい観ちゃう作品。俳優陣も充実してて満足。ラスト、大統領の訃報を受けたサリバン氏が「本当の息子のように・・・」と偲ぶのを見て「ふっ」と鼻で笑うルーサーがいい。「まったくどっちもどっちだ」と。「本当の親だ、子だ、などとは聞いて呆れる」と。そんなふうに嘲っている。ルーサーには自分の命にも換え難い娘がいるのだから。でも黒人S.S.殺しちゃったけどいいの?とか、スコット・グレンの自殺に至る心境は?とか、もう少し語ってもらえたらなぁ。私が見たのはカット版なのだろうか? 
8点(2003-12-12 12:39:42)
234.  タクシードライバー(1976) 《ネタバレ》 
ポルノ映画でデート。女性とのつき合い方を知らない、自分の価値観を疑う事を知らない、彼ならではの行動。ストーキングもする。危ない計画を企てる。「大統領候補暗殺」「アイリス救出作戦」この二計画の共通点は、支配する男を殺してあわよくば女をモノにしようという身勝手なところ。この二計画の間に善と悪の境界はない。でも世間は彼をヒーローに祭り上げた。他人の評価なんていつもあいまいだ。善と悪はいつも背中合わせで同居しているのに。混沌とした目で、混沌とした世の中を見ているに過ぎない。そして彼の目もその混沌とした目の一つに他ならない。眠らない街と同化する様に不眠症に陥り、都会の喧騒に飲み込まれた堕天使。彼が死も覚悟でやった事によってこの街は変わったか。彼自身は変わったか。いや何も変わってはいない。とは言え、彼がベトナム帰還兵だった事も忘れてはならない。彼の虚脱感や英雄願望はその背景から生まれたのだから。
8点(2003-12-08 10:22:58)
235.  北北西に進路を取れ
巻き込まれ系ラブサスペンスとでも申しましょうか。大変楽しませていただきました。列車(食堂車、個室)、国連ビル、農薬散布、ラシュモア山、ラストシーン…。忘れられない名場面がたくさんあって、その全てのシーンにハラハラさせられっぱなしでした。セリフの駆け引きもおしゃれで無駄がない。ヒッチコックの上手さをホントに感じました。
8点(2003-11-08 17:16:01)
236.  キング・オブ・コメディ(1982)
『タクシードライバー』『レイジングブル』に並ぶ三大バカ男。デ・ニーロはそれぞれの役作りがうまいなぁ。口ひげ、人なつっこい笑顔、抑揚があって活舌の良いしゃべり、でもストーカー。完璧です。
8点(2003-10-30 14:37:07)
237.  レイジング・ブル
すごすぎる。デ・ニーロの役者魂炸裂。一本気で強引で破れかぶれなジェイクが、役者馬鹿デ・ニーロとダブってしまうくらいのはまり役。こんなのスタローンもブラピも出来まい(つーかやってくれるな)。どうしようもない悪役を主人公に配しながら、ここまで共感(同情?)してしまうのは何故か。人間の精神的弱点である猜疑心、嫉妬心をこれでもかと見せ付けつつ、リングの上では孤独なファイターというギャップ。そしていつしかリングの外でも同様になってしまう。これが同情せずにいられようか。スコセッシ監督の細部にまで凝った映像と、物悲しい音楽がまた全てを調和している。
8点(2003-10-22 13:39:39)
238.  踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
日本映画の中ではピカ一だと思う。かと言ってハリウッドでウケるとは限りませんが。今後に期待。砂の器にはびっくりした!
8点(2003-10-04 21:57:31)
239.  奇跡の旅2/サンフランシスコの大冒険
前作同様、とても良いです。ラストは前作+αで嬉しかったです。
8点(2003-09-28 15:51:18)
240.  火垂るの墓(1988)
卑怯だ。悲しすぎる。兄を持つ妹として泣き、節子くらいの娘を持つ母として泣きました。戦争体験している人はもちろん、してない世代も、社会科や国語の授業で聞き、はだしのゲンや黒い雨も読み、少しは知っているので、やっぱり悲しい。節子の入ったツヅラを焼くところなんかは、10回観て10回とも泣いた。みんなのレビューを読むだけで泣ける。でも作品としては、卑怯だ!と言いたい。
8点(2003-09-18 22:36:48)
020.36%
100.00%
220.36%
3122.18%
4223.99%
5397.08%
610519.06%
711520.87%
814927.04%
9407.26%
106511.80%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS