221. バリー・リンドン
いつも完璧な作品を作っているキューブリックだが、人の一生までやっていたとは恐れ入った。他の作品も確かに完璧ではあるが、それはその人の一生のうちの一部分をピックアップして、そこの部分で完璧に仕上げているのだがこれは明らかにバリーの一生を描ききっている。画や音楽は言うまでも無いが、本作品は人間の一生なんざいくら思い通りになってもこんなもんさと言っているかの様に思わずにはいられなかった。 8点(2004-04-10 18:50:07) |
222. ローマの休日
えっ?何かコメントしろと?この映画は夢であり、登場する人物等と現実をごっちゃにしてはいけません。 10点(2004-04-10 15:03:05) |
223. T.R.Y.
残念ながら楽しめた。前情報も無く、織田裕二もこれと言って好きでは無い、もちろん踊る~もホワイトアウトも見ていない邦画だって人にススメられなきゃまだ見る気がしない俺が・・・結構楽しめた。DVDで見たのだが多分映画館に見に行ってもそこそこ楽しめたんじゃないかと思う。頭使わなくて良いし、中国人?の女の子可愛かったし、謙さんがラストサムライより良かったんじゃないかなと。スティング?全然別物じゃないかな・・・。 8点(2004-04-10 14:26:35) |
224. アナザヘヴン
《ネタバレ》 うはっ、こりゃ駄目ですなぁ・・・いやいや、最初から駄目だとは言いません。むしろ途中までは結構面白くて釘付けだったのに・・・。何でラストでジャパニーズホラーしちゃうかなぁ~・・・中途半端で後味最低な終わり方、確かにホラーですよって終わり方には違いないんだけど、あれだけ興味持たせておいてあれは無しです。 6点(2004-04-10 13:23:18) |
225. 戦火の勇気
メグ・ライアンがラブストーリー以外に出演している映画を始めて見た。衝撃の作品。 5点(2004-04-10 13:20:43) |
226. グッバイ、レーニン!
《ネタバレ》 大抵の場合、時間の流れはゆっくり進むもので、いつの間にか世の中は変わっているものである。いつの間にか気づかずに対応できる範囲で。しかし、この映画は歴史が変わって世間はドタバタしているところに主人公達だけ逆向きに(まるで鯉の滝登りの様に)世間の急激な流れに負けじと進む。そんなところが微笑ましく、話もコメディタッチなので楽しい。そして、母親を思いやる主人公の行動が感動させる。特に印象深いのがレーニンの像が運ばれていくシーンで、あれこそグッバイレーン!そのものであり、その時の母親の表情が何とも言えない。 10点(2004-04-10 13:18:32) |
227. マスター・アンド・コマンダー
揺れる波の音、薄暗い船室、それは船長が誰彼と構うものではなかった。そう、眠るのには最適の環境。それは初めからだった。だが、その眠りも・・・敵の大砲によって覚まされた。音は偉大なり、話の内容は別にどうってことはなかったが、とにかくこちらが寝そうになると起こされる。まるで図ったかのように・・・。ま、あと印象的だったのは生き物集めかな。人間に限らず変わった生物は好きですので。 6点(2004-04-10 13:15:01) |
228. スパイキッズ2/失われた夢の島
1を見てなかったのでこの作品におけるスパイとはどの程度のものなのかはわからないが、スパイが己をスパイだと他人に名乗っていいものなのか?と疑問に思う。それはさておき、(おそらく)笑うべきところで笑えないところ(苦笑)が多々あった。笑いどころだと感じるが笑えないのは悲しいことだ。磁石で逃亡するところなんかは「クビ取れるだろう・・・」ああ、情け無し。 5点(2004-04-10 13:12:22) |
229. たそがれ清兵衛
ラストにもう一捻り欲しいところかな。それ以外は良かった。 7点(2004-03-05 23:44:07) |
230. ブルース・ブラザース
ミュージカルだけでも楽しいのにコメディまで入っているとは・・・そしてカーアクションまで・・・とにかく楽しいものを全部ここに集めたって感じ。もちろん見てるこっちも楽しい。 9点(2004-03-04 22:40:18) |
231. 俺たちに明日はない
時代を感じる。 6点(2004-03-03 21:01:08) |
232. カサブランカ
ある映画の脇役のサムと比べたらこっちのサムは立派だ。こっちのサムは歌が上手い、ピアノが弾ける、旦那様に忠実・・・って向こうサムも忠実か。それより何よりリックだよね~、先が読めても嬉しいわ。それにしても「君の瞳に乾杯」と言うほどの名台詞が別れの台詞だったとは知らなかった。娯楽映画としては満点やれるね。 8点(2004-03-02 23:11:03) |
233. プラトーン
最後の派手な戦闘以外は面白くなかった。ぶっちゃけ米兵がどんな苦悩で苦痛だったかなんてどうでも良い事だ。なぜなら、どんなに反戦だろうが自虐的だろうが結局アメリカ目線に変わらないしアメリカびいきだからだ。これが反戦映画だと言ってアメリカ人はこれを見て戦争しないか?戦争に関係無い民間人を殺さないと言うのか?そんなことは決して無かろう、戦争もしてるし誤爆して関係無い民間人も平気で殺してるじゃないか。もし、反戦映画と言うならそれはアメリカに向けてではなくて、戦争してない日本のような国に向けての映画に違いない。頭の悪いアメリカ人には無駄な映画だ。 7点(2004-03-02 18:34:01) |
234. レザボア・ドッグス
しゃべりすぎ。まるで本を読んでるみたいに字幕をなぞってた。映像をもうちょっとじっくり見たかった。それでも、エンターテイメント性抜群でテンポ良く飽きずに見れたから面白かった。 8点(2004-03-01 09:05:29) |
235. ノイズ(1999)
最大の疑問がエーリアン(ノイズ)の目的。人に乗り移れる割にはたくさん増えようともしないから増殖が目的ではないし、正体がバレそうになるまでは別に人を殺すわけでもないので人殺しが目的と言うわけでもない。至って平和に過ごそうとしている。何なんだこのエーリアンは・・・。話は変わるが年末にやっている「世界はこうしてダマされた!?」と言う番組が好きで毎年見ているのだが、そこに出ている韮澤氏はこれを見たら「これは事実だよ!!これこそが宇宙人のやり方だ」って言いそうな作品だと思った。 4点(2004-02-29 23:31:29) |
236. 青い珊瑚礁(1980)
環境映像とグラビアビデオのコラボレーション作品 6点(2004-02-29 02:42:35) |
237. クリフハンガー
筋肉が邪魔で前が良く見えないのですが。 6点(2004-02-28 23:11:22)(笑:1票) |
238. ディープ・インパクト(1998)
間違ってる~。そもそも「才能があるやつは助ける」と言ってから一般市民は抽選でしか助からないよ。はぁ?一般市民としては「才能があるやつは助ける」なんて台詞いらねぇんだよ、余計凹むだろ。しかも、ほんの最後の最後に泣かせようとするところが泣きたくても泣けない寸止め食らった感じだし、俺はそこんところがアルマゲドンに負けてると思うぞ。ま、泣ける泣けないにしろラストは無いだろ~・・・地球をめちゃめちゃにしている第一要因アメリカの台詞だとは全く思えない。どうのこうの言ったって、また同じ様な境遇に見舞われたら「才能があるやつは助ける」なんだよ。だけど、バッドボーイズの時同様、ティア・レオーニは素敵です。 4点(2004-02-28 00:00:33) |
239. フォース・エンジェル
もうちょい真剣に見れば良かったと反省 5点(2004-02-27 00:53:08) |
240. フル・モンティ
この作品の一番好きな部分は主人公の根底にあるものが「真面目に働いてられっか、ケッ」って部分。そいでもって金が必要だから一発当てようと言う考え方。こういうやる気の無い考え方は凄く好きで、こういう考え方だったからこそ逆に何でも出来るんじゃないかなと思う。 8点(2004-02-26 08:45:50) |