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鳥居甲斐守さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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221.  真空地帯
たかが財布泥棒くらいで軍法会議とは随分と仰々しいなと思っていたら、なるほどそういうことでしたか。しかしこれでは敵と戦う前に、味方同士で相当神経すり減らしてますね。こういうことが軍全体で一般的に行われていたとは、必ずしも思いませんけど、でもこれじゃあ戦には勝てませんね。大分昔の映画なので、映像や音声に多少ノイズ等が入っていますが、ストーリーがしっかりしていて面白かった。130分くらいありますが長さを感じさせません。軍隊という閉鎖的な空間をよく描いていると思います。全体的にあまり明るい雰囲気ではありませんが、劇中登場する唯一の女性・花江役の利根はる恵さんの美しさに救われる気がします。それにしても昔の女優さんてホント綺麗ですね。「男はつらいよ」の山田洋次監督が、ラスト近くの輸送船のシーンにエキストラ出演しているそうですが、分かりませんでした。
[DVD(邦画)] 8点(2007-02-20 13:40:49)
222.  スキージャンプ・ペア ~Road to TORINO 2006~
チューチューアイスがカチカチに凍りつくくらいサムい内容の映画。ざっくり言えば、そもそも映画にするほどのテーマでもない。テレビの2時間枠くらいで充分。CGの猪木が放った延髄切りとヴィドヘルツル選手のもみあげに1点ずつということでご了承願いたい。
[地上波(邦画)] 2点(2007-02-19 22:55:04)
223.  ジェイド
デヴィッド・カルーソの検事役が何かサエないな。大体、この人、主役って柄じゃないでしょ。へたれユアン・マクレガーみたいな顔になってるし。それにしてもストーリーに関係の無いエロが多いな。素っ裸で電話してるトリーナはまだしも、マットのベランダでフェラはないでしょ。AVじゃないんだから。ストーリーの方は、同僚の刑事役にマイケル・ビーンを見つけた時点で、この辺に何かありそうだな、と思ったら、やはりその通りになりました。後は、パトリースが轢き殺されるシーンが少し良かったくらい。
[DVD(字幕)] 5点(2007-02-19 19:00:01)
224.  わが道
実在の事件の裁判記録を元にしているだけに、法廷のシーンは迫力がありました。それにしても国が地方や出稼ぎ労働者などの社会的弱者を切り捨てようとするのは、今も昔も変わらないんですね。
[DVD(邦画)] 7点(2007-02-12 13:48:15)
225.  無人の野
登場人物の顔アップのカメラわりがやたらと多い、同じ映像を繰り返し使っている(ヘリの銃撃シーンなど)、一つのシーンが完結しないまま次のシーンに移っているところがある、米兵役の俳優が全然アメリカ人に見えない、等、映画としては稚拙な部分が多少見受けられましたが、これまで米軍側、いわゆる「侵略した側」から描かれたベトナム戦争映画しか見たことがなかったので、「侵略された側」の視点が非常に新鮮に感じられました。イーストウッド監督が太平洋戦争を異なる立場から描いたように、ベトナム戦争についてももっと「ベトナム側の視点」が出てきて欲しいと思います。なかなか一般の映画配給ルートにはのりにくいでしょうけど。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-11 20:24:16)
226.  兎の眼
映画としての質とか面白さを追求する事よりも、とにかく灰谷健次郎の原作のイメージを壊さないようにすることを最優先させたような作品という感じがします。世の中、こんな先生や生徒ばかりなら、イジメもここまで深刻な問題にはならないんでしょうけどねえ…。
[DVD(邦画)] 5点(2007-02-07 22:12:53)
227.  ぼくとママとおまわりさん
周りにいる男達が可哀想になるくらいママの移り気が激しい。バンドのベーシストといちゃついてたかと思うと、警察官と同居し始めるし、警察官と一緒になるのかなと思うと、元夫を探しにギリシャまで行くしで、行き当たりばったり。ストーリーにも落ち着きが無く変にどたばたした感じのままラストを迎える。まあ結局最後は落ち着くところに落ち着くんだけど、あのママの性格じゃ、男は相当苦労しそう。ただママ役を演じた女優さんが、少しヘビメタっぽいけど、とても綺麗でかわいいです。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2007-02-07 21:52:20)
228.  第五福竜丸 《ネタバレ》 
何年か前、第五福竜丸の展示館へ行ったことがある(確か新木場あたりだったと思う)。あの時は、問題意識もなく、ただ朽ち果てた船を見ただけで終わってしまったが、この映画を見ることにより、具体的にどのようなことが起こったのかを知ることができた。死の灰を全身に浴びながらの船上作業のシーン。みんな半袖姿、魚にもどんどん降りかかっている。中には死の灰と知らずなめている人も!完全に被曝している。映画とはいえ正視できない。病院はおろか診療室の中にまでどかどか入ってくるマスコミ。被害者なのにほとんど犯罪者扱い。完全に人権無視。あの当時はこんな取材が普通に認められていたんですね。被害者に一言の謝罪もせず、ただじろじろ被害者を見回すだけの米国人医師団。被害者をほとんどモルモット扱い。久保山さんの葬儀での米国代理大使の弔辞は、悪い冗談にしか聞こえなかった。言ってることとやってることが全然違う。
[DVD(邦画)] 9点(2007-02-05 18:42:35)(良:1票)
229.  アウトランド
監視カメラのある場所で堂々と銃の組み立てを始める二人組の殺し屋(笑)。随分と分かり易い人達だなあと思っていたら、温室のような部屋の中からガラス壁に向かっていきなり銃をぶっ放した!おいおい、そんなところで銃を撃ったらどうなるか分かってんのかよ、と突っ込む間も無く、ハイさよなら。せめて気圧に関する基礎的な知識くらい身につけてね。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-02-02 13:55:22)
230.  ケンタッキー人 《ネタバレ》 
タイトルは「ケンタッキー人」ですが、ストーリーはケンタッキーからテキサスへ移住しようとする狩人の親子の物語です。テキサスに向かう途中で様々な困難を乗り越えて、人間的に成長していく過程を描いているわけですが、主役のランカスター以外の男役がほとんど全員嫌な野郎ばかりのため、自然ランカスターが完全無欠のヒーローのように描かれています(監督も兼ねているので当然といえば当然ですが)。ザック伯父さんだけは割といい人のようですが、途中から同行した元奉公人の女ハンナには、なぜか差別的で、家の外の小屋で寝かせようとします。お約束の勧善懲悪モノですが、ランカスターファンの人には堪えられない作品です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-25 23:43:51)
231.  私の小さな楽園
あれっ、ジャイアント・シルバっていつ格闘家から俳優に転向したの、なんて冗談はさておき、この映画、多分最初はコメディを作ろうとしたんだけどどこかで失敗して、それを最後まで引きずっちゃったって感じ。笑えなかった、というよりも、ゼジーニョとの間に子どもができたあたりからずっと引きっぱなしだった。自分の妻が従兄弟とヤってるって時点で普通終わってるだろ。なんで続くんだよ、同居生活が。訳わかんね。おかげで一妻多夫制みたいになってるし。そのくせ「もう子どもは欲しくないのに」って、じゃあヤルなよ!とにかく監督はじめ製作者が、この映画で何を主張したいのかが最後まで見えなかった。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-01-25 23:16:05)
232.  アレクセイと泉
全体的に、NHKの「小さな旅」ベラルーシ編のような感じで、ブジシチェ村の四季の風景と、そこに住む人々の生活ぶりを淡々と紹介しています。放射能を測定するガイガーカウンターも白血病で死にそうな子どもも出てきません。どこにでもあるごく普通の農業の村です。しかしこの村に住んでいるのは、アレクセイを除いて全員がお年寄り。子どもや若い人はチェルノブイリの後、全員移住していったそうです。洗濯場の修理のシーンで、今回の修理が恐らく最後になるだろうというアレクセイのナレーションが、見る側を現実に引き戻します。この村に新しい人はもう来ないのです。人間にとって「生まれ育った場所」がいかに大切かを教えてくれる秀作です。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-24 22:27:47)
233.  シックス・パック 《ネタバレ》 
アメリカからフランスに渡ってきた連続女性殺人犯を追い詰めようとするベテラン刑事ナタン。だが容疑者として浮上してきたのは米国の外交官だった。折からの仏米経済交渉もあいまって、捜査は厚い壁に突き当たる。そこでナタンは若い女性警察官を囮に使い犯人逮捕を試みるのだが…。ストーリーはこんな感じですが、まず印象に残ったのは、ナタン刑事の強引なやり方が目立つこと。「フランスにはこういった連続殺人の前例が無いから(ホントかな?)犯人はアメリカ人だろう」って、かなり強引な決め付け。こういう決め付けって刑事事件捜査ではかなり危険ですよね。囮捜査も見事に失敗しちゃうし。刑事も刑事なら犯人もかなり無茶苦茶。職質してきた警察官をいきなり殺しちゃうし。しかも夜とはいえ道端で。いくら連続殺人でも警察官は殺さないでしょう。ただボウリング場のシーンからラストにかけては、さすがに緊迫感あり、見ごたえありました(顔面がスイカみたいに破裂するおかしな場面がありましたけど)。それにしても気の毒なのはマリーヌ。いくら囮とはいえ可哀想すぎる。 
[地上波(字幕)] 6点(2007-01-23 23:42:29)
234.  HAZAN 《ネタバレ》 
炎と音楽のコラボレーションが非常に印象的なオープニング。「子ども達だけは泣かさないでください」という妻との約束を守った波山に、芸術家としての厳格さと裏腹の父親としての優しさを感じる。窯の燃料の薪が足りなくなったときに家の戸板を壊し始める南果歩さんの演技は、迫力がありました。ただ耐え忍ぶだけの古典的な明治の女性とは少し違ったニュアンスの役を見事に演じていました。ストーリーの方は、ようやくパトロンを得て、これから芸術家として波に乗ろうとしているところで終了するが、少し唐突というか、もう少し後を見たかった気がする。寺島進さん演じる米商人との絡みも、もうちょっと展開がありそうだったが途中で終わってしまい残念だった。
[映画館(邦画)] 6点(2007-01-21 00:25:29)
235.  チアーズ! 《ネタバレ》 
自分で、あのお手手ヒラヒラのインチキ振付師に頼んで騙されていながら、「私チームを信じてる」とは、いくらカワイイからって、そりゃねーだろ!またチームもみんなそれで納まっちゃうし、何じゃこりゃ。だけど、まーいいか。みんな可愛いから。って結局それかよ!
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-19 22:12:08)
236.  トムキャッツ/恋のハメハメ猛レース
突込み所を逐一取り上げて痛烈にやっつけるつもりでしたが、あまり馬鹿馬鹿しいのでやめました。くだらなさや下劣さもここまでくると一種の芸術と言えるでしょう。実際、肩の力を抜いて見ると結構笑えます。出ている女の子も、元図書館員のSM婆さんと部屋の中でエアロビをやってるおデブちゃんを除いて、みんな結構可愛いし。中途半端にならず、お馬鹿に徹したところがかえって良かった。「くだらない」とか「馬鹿らしい」と言われる事は、この映画を作った人達にとっては勲章みたいなもんなんでしょうね、きっと。
[地上波(吹替)] 6点(2007-01-18 22:22:14)
237.  女は女である
フランス映画やゴダールという人について全然勉強したことが無いので、この映画の面白さがまったく分かりませんでした。一応、コメディのようですが、笑えませんでした。というより、笑うべき個所が理解できませんでした。ただひとつアンジェラとエミールが本を使ってお互いを罵り合っているシーンだけが少し笑えた程度です。点数をつけようにも理解不能なのでつけようがなかったのですが、一応「可もなく不可もなく」としてつけることにしました。「独創的な喜劇映画」という理由で、ベルリン映画祭特別賞を受賞しているようですが、確かに「独創的」です。それだけは良く理解できます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-18 22:17:34)
238.  エイトメン・アウト
現在の大リーグは選手の年俸が高騰し過ぎてサラリーキャップ制の導入等が問題にされているようですけど、こういうドケチなオーナーが球団を支配して、安いカネで選手を奴隷のようにこき使っていた時代があったことを考えると、ある程度は仕方ないのかなと思う。「29勝は30勝ではない」といってエディへのボーナスを取り消すオーナーには、マジむかついた。八百長の証拠に1万も払う余裕があるんなら、さっさと選手に還元しろよ、このボケ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-01-13 23:27:37)
239.  ファイヤークラッシュ・灼熱のカタストロフ<TVM> 《ネタバレ》 
消火に出動するときの「ショウタイムだぜっ!」。ベトナム戦争か、お前は。ジョー隊長が若い頃の丹波哲郎に似ている。むかつくくらい嫌な野郎だったベイリスやサマンサが、最後にはすっかりいい人になっている、この変わり身の早さ。結果良ければすべて良し。
[地上波(吹替)] 3点(2007-01-13 23:07:38)
240.  甘い嘘
訳の分からない理由で大それたことを企んだこのギメとかいう親父、すごい富豪らしいのだが、そういう感じが全く伝わってこなかった。舞台となったマンションも、阿片窟みたいな部屋を除いて、全体的に普通ぽいし。どうせならパリ郊外の城でも借り切ってロケして欲しかった。結婚7年であのエッチのハイペースは、フランス人にとってはむしろ普通なのだろう。ミシェルとジャンがセックスしている横で、餌をもらえず人形みたいなのをかじっている犬が可哀想だった。
[地上波(字幕)] 3点(2007-01-10 18:41:56)
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