2501. グランド・ホテル
この時代にこの作品設定という発想の斬新さと洗練度には驚くが、内容的には予定されたストーリーが粛々と進んでいくだけという平坦さは否めない。キャラクターのふれ合いはあっても、ぶつかり合いがないのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-09 04:08:01) |
2502. ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密
《ネタバレ》 ビル・パクストンがナビゲーターを務めているという時点で、私は涙が止まらない。しかし、もっともらしく登場しながら途中からはなぜか急に出番が少なくなってしまうといういかにもパクストンな展開は、さらなる涙をあふれさせる。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-06 02:29:06) |
2503. 宮本武蔵(1973)
全体の作りがえらく適当で大味で、武蔵の武芸者としての凄味も伝わってこなければ、かといって人間的に新たな何かを掘り出して描写しているわけでもないんだなあ。脇役の人たちも、その場その場で使い回されれているだけで、筋書の中で効果的に機能しているとは言い難いです。田宮二郎の存在感にかなり救われていると思います。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-03-05 01:53:32) |
2504. 不都合な真実
《ネタバレ》 内容的には大事なことを言っているとは思いますが・・・ただスタジオの人たちに向かって延々と喋られるのをそのまままとめられても、映画という形では評価のしようがない。これは講義収録ビデオですよね? [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-03-04 00:46:01) |
2505. ジダン 神が愛した男
《ネタバレ》 えっと・・・これ、「あえてジダン1人に焦点を絞って試合中のその姿を追い続けた」というのがウリらしいのですが、やってることはほんとにそれだけなんです。それだけ。つまり、「ここでのこのプレーには実はこういう意図が・・・」とか、「この位置にいるときにはこういうことを考えていた」とか、「これをするために裏ではこういうトレーニングを」とか、その種の分析や背景の提示は、一切、何にも、なし。かといって映像的に特に綺麗だとか美しいとかいうわけでもない。したがって、作品としての価値は皆無です。サッカーについて何の造詣もないのにこういう評価をしていいのかとも思いつつ、自信を持ってこの点数。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2012-03-04 00:37:36) |
2506. 私がクマにキレた理由
スカーレット・ヨハンソンって、表情も芝居もじとっとした感じで、笑わせコメディには向いてないんじゃないかと思う。それ以上に、主人公がそもそもうじうじ悩んでいるだけなので、見ていて気持ちよくない。ローラ・リニーもひどい使われ方。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-02 22:59:12)(良:1票) |
2507. 黒いオルフェ
何か異様にど迫力があるのだけは伝わってきましたが、中身は誰が何をしようとしているのかほとんど理解できませんでした・・・。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-02 21:21:14) |
2508. 私のちいさなピアニスト
《ネタバレ》 初期設定以上に特段の目新しい工夫がないので、せっかくのピアノシーンの駆使も生きてこない。ただし、最後に脚光を浴びてめでたしめでたしという定番パターンではなく、その後にいったん現実の非情さを入れていることによって、何とか作品が着地している。あと、主演の彼女は、いかにも近所にいそうな憧れのお姉さんといった趣で、適度に生活感があるのが良い。ほかの作品も見たいと思う。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-29 01:32:30) |
2509. プライスレス 素敵な恋の見つけ方
《ネタバレ》 最初の方はそこそこテンポよく進んで期待されるのに、正体バレして以降、何かが息切れしたのか、途端につまらなくなってくるのです(大体、ラブロマンスはどこかに行っちゃって、2人の物欲全開の方に話が移っちゃってるし・・・)。セクシーコスチューム満開のオドレイは、一見の価値ありかも。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-29 01:24:13) |
2510. 誰が為に鐘は鳴る
原作もそんなに面白いとは思わなかったのですが、こちらは輪をかけて面白くない。ストーリーをそのまんま再現して追っていっただけで、表現とか解釈とかいうものが感じられないのです。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-26 01:35:24) |
2511. アンナと過ごした4日間
《ネタバレ》 試みとしては面白そうな作品なのですが、やはりいろいろなところで、何を表現しているのか分かりませんでした・・・。突然後半、人工的な裁判の風景になるのも違和感が。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-21 03:03:27) |
2512. 恋愛上手になるために
《ネタバレ》 夢が動き出してどうこうするという話だったら、もっと現実を逸脱して突き抜けないといけません。結局、何がしたかったのか分かりません。グウィネスもペネロペも、あの程度の演技しかさせないのであれば、まったくの無駄遣い。トップレスバーでホワイト・ライオンの"Wait"がかかったのは笑いました。「バッファロー’66」でイエスの「燃える朝焼け」がかかったのと同じくらい笑いました。 [DVD(字幕)] 3点(2012-02-19 23:37:51) |
2513. 本日休診
いきなり次々に訳あり患者が飛び込んでくるラディカルな出だしは初期衝動的インパクトがありましたが、後半は勢いが落ちてちょっとごちゃごちゃになってしまいました。登場人物はもっと絞ってもよかったのでは? [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-19 00:42:39) |
2514. 帰らざる河
モンローの新鮮味は十分に価値があるが、それ以外の見所があまりないのです。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-02-18 02:15:44) |
2515. あの子を探して
設定はこの上なく面白そうなのですが、やっていることをそのまま追っているだけで、各場面の必然性や表現というものがないので、平坦に感じてしまうのです。 [DVD(字幕)] 5点(2012-02-17 03:30:26) |
2516. 動乱
目のつけどころは良いと思いますが、映画としての作り方が、ただ筋を追っただけで、俳優陣も与えられた台詞を喋っているだけで・・・つまり、形を作りあげるだけで手一杯になってしまい、それぞれの人格やドラマの部分が作り込まれていないのです。結果、肝心の決起の場面でも、必死さや衝動感や勢いというものがありません。脇役にこれだけ個性俳優陣を投入していながら、もったいない。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-02-14 00:23:16) |
2517. どら平太
特に浅野ゆう子の役において、言葉遣いが滅茶苦茶。時代劇を作るという共有認識は現場においてあったのか、そこからして疑わざるをえない。役所広司は何とか役の個性と自分の個性を融合させようとして苦心の跡が見受けられるが、宇崎竜童と鶴太郎に足を引っ張られている。大滝・加藤・神山・菅原・石橋は、これだけの面々を投入していながら、ほとんどまったくの無駄遣い。見せ場らしい見せ場すらない。 [CS・衛星(邦画)] 4点(2012-02-13 02:25:23)(良:1票) |
2518. ラングーンを越えて
《ネタバレ》 制作の志は高い作品であることは間違いないし、普段あまり見る機会のないビルマの社会的描写を見られるのも貴重だと思う。しかし、映画作品としては、追われる→逃げる→危機発生→また逃げるの繰り返しで行ってしまった感じがするし、その中で主人公はどうなったのか、危機の背景には何があるのかという洞察までには至っていない。 [DVD(字幕)] 6点(2012-02-12 02:10:50) |
2519. 南極料理人
こういう作品は、本来のミッションの厳しさとか、極限状況ならではの人の内面のいろいろとかがきちんと描写されてこそ、緩さも笑いも生かされてくると思うのですが、この作品は、最初から最後まで、ただ単に緩いだけ。しかもそれを意図的にやっているとしか思えない。これだったら、別に南極じゃなくったって、どこかの国内の山小屋とかでも変わらないじゃん。根本的に何かを勘違いしているとしか思えません。もちろん笑わせようとする部分も滑りまくっている。つまらないだけならまだいいのですが(よくないか)、このようにキャラクターに対する敬意すら存在しない作品は、見ていて腹が立ってきます。 [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-02-11 00:42:08)(良:1票) |
2520. 荒野の1ドル銀貨
全体の雰囲気が、ウエスタンにしてはえらくふにゃっとしているというか、なよっとしているというか・・・それならそれに徹したら逆に面白いと思うのですが、何ともどっちつかずで中途半端です。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2012-02-09 22:33:28) |