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鉄腕麗人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2593
性別 男性
ホームページ https://tkl21.com
年齢 43歳
メールアドレス tkl1121@gj8.so-net.ne.jp
自己紹介 「自分が好きな映画が、良い映画」だと思います。
映画の評価はあくまで主観的なもので、それ以上でもそれ以下でもないと思います。

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2501.  ガメラ2  レギオン襲来
「火力をレギオンの頭部に集中し、ガメラを援護しろ!!」 映画のクライマックスで、自衛隊の師団長が言い放つ。  ふいにこの台詞のシーンを思い出すと、その度に無性にこの映画が観たくなる。 また思い出してしまったので、DVDを引っ張り出して、もはや何度目か分からないが「ガメラ2 レギオン襲来」を観た。  分かっちゃいたが、何度観ても面白い。  もう15年前の映画なので、特撮シーンやCGが現在の最新技術に比べて稚拙に映ることは確かだ。 しかし、それでもビジュアルの“見せ方”の巧さと迫力は“劣化”を感じさせず、怪獣映画として“類い稀”な世界観に没頭させてくれる。  この映画の何が素晴らしいかと言うと、「王道」を踏襲しているということに尽きる。 怪獣映画としての王道、パニック映画としての王道、ひいては娯楽映画としての王道をしっかりと表現していることが、この作品の価値を高める最たる要因だと思う。  日本の男の子なので、怪獣映画もそれなりに沢山観ている。 日本では長きに渡り数多くの怪獣映画が製作されているが、本当に面白い作品は少ない。 数少ない“良い怪獣映画”に共通していることは、「人間の目線で描かれている」ということに他ならない。  怪獣映画と言っても物語を進めていくのは人間なわけだから、人間の描写をおろそかにしては面白い映画になるわけがない。そして、巨大な怪獣を“巨大に見える”ように撮らなければ、怪獣映画としてのそもそもの意味が無い。 いずれにしても、「人間の目線」で描かれなければ鑑賞に堪える面白い映画になるはずがないと思う。  冒頭に挙げた台詞に表れているように、特に今作はその世界に生きる人間たちの活躍がめざましく、観ていて否応にも盛り上がる演出が冴えている。  ヒロインが科学館の学芸員だったり、主人公の自衛隊員も組織下の化学学校所属だったり、NTTのエンジニアが活躍したりと、SFとしてストーリーに説得力を持たせるキャラクター設定も光っている。  そういう人間描写の巧さとそれに伴うストーリーの面白味が、より一層に怪獣映画としての娯楽性を高めていると思う。   こういう怪獣映画がまた観たい。
[映画館(字幕)] 10点(2003-10-06 00:21:27)(良:1票)
2502.  ガメラ 大怪獣空中決戦
1981年生まれの怪獣映画ファンにとって、「平成ガメラシリーズ」は、ある部分においてゴジラ映画以上に愛着とリスペクトを感じている怪獣映画である。 シリーズ3作品のクオリティーの平均値は、極めて高くて、改めて見返してみるとやっぱり面白い。 金子修介監督が生み出したシリーズ各場面でのビジュアルセンスは、ゴジラ映画にはない新機軸を打ち出している。 破壊された東京タワーに巣食うギャオスを映し出した夕景など格好良過ぎる。  今夏公開されたハリウッド版「GODZILLA」が、良い意味でも悪い意味でも「ガメラ」寄りだったので、今一度この「平成ガメラシリーズ」を鑑賞しなおしてみることにした。  群衆の中でやたら目立つ“ヴェルディ川崎サポーター”の存在感が顕著に表しているが、90年代ど真ん中の時代性がもはや懐かしい。 その時代性にある意味ハマっている二人のヒロインの“大根ぶり”は、失笑を超えてむしろ微笑ましい。中山忍の見事な棒読みは、堪能すべき今作の味わいだろう。  昔は、科学的存在のゴジラに対して、神話的存在のガメラのキャラクター性が今ひとつ好きになりきれなかったけれど、改めて見直してみると、先駆者ゴジラに対してのオリジナリティーとして、その方向性は正しかったと思える。  爆風スランプのエンディングテーマ「神話」も最高!
[CS・衛星(邦画)] 7点(2003-10-06 00:13:33)
2503.  処刑ライダー
コテコテのB級、C級とも言える映画なんだけど、なぜか最後まで観てしまう粘り強さがある。無茶苦茶なストーリーと演出なんだけど、ふいにこういう映画ができてしまう。誰かが言ったように映画はやはり生き物だと思う。
5点(2003-10-06 00:08:44)
2504.  トゥルー・ロマンス
豪華キャストのわりに(だからか?)ストーリーがまとまりきれておらず、全体的なインパクトが弱かった。キャスト陣のそれぞれは印象的な演技をしていたので、これは監督の責任だというか、脚本を書いたタランティーノが監督をするのがベストだったと思う。
[地上波(吹替)] 4点(2003-10-06 00:03:20)
2505.  ツイスター
ディザスター・ムービー(災害映画)が好きだ。 初めて映画館で観たディザスター・ムービーはこの“竜巻映画”だったと思う。 CGの発達により、よりリアルでより様々な「天変地異」を描き出すことが可能になり、今作以降、現在に至るまでディザスター・ムービーは量産され続けている。善し悪しは別にして。  ただ改めて今作を観直してみると、「竜巻」という素材は、数多の災害の中でも決して映画化しやすいものではなかったろうと思い、と同時にきっちりと一つの娯楽映画として仕上げている今作のクオリティーの高さを感じた。  いくらアメリカ本土では竜巻が多発する地域があるとはいえ、火事や地震と違い決して全世界的に頻発するものではない。 それに、被害の程度も幅広く、何よりも極めて局地的な災害であることは、ある程度のリアリティをもって映画として描き出すには“やりづらい”要素であったに違いない。  そこで巧さが光るのは、主人公たちのキャラクター設定だ。特にヒロインの描き方が巧い。 幼少期に伝説的な巨大竜巻に家族を奪われたトラウマを持ち、そこから派生して竜巻研究者としてのある種病的なまでの探究心を彼女に植え付けることにより、彼らが敢えて巨大竜巻を追い求めることにおいての必然性を生んでいる。  執拗に巨大竜巻を追い続けることは、ヒロインが自分の人生を先に進めていくために不可欠な通過儀礼であり、そこに生じる人間の成長や夫婦関係の再生が、ストーリーの主軸としてピンと立っている。  20年近く前のCGは、さすがにクオリティーが高いと呼べるレベルではなくなってきているが、そもそも「怪獣映画」が撮りたかったというヤン・デ・ボン監督の試みは正しく、生き物のように襲い来る竜巻描写は今なお娯楽性が高い。  アカデミー賞を穫る前のヘレン・ハントがヒロインだったり、まったく無名時代のフィリップ・シーモア・ホフマンが脇に配されていたりと、実はキャスティング的にも安定している。  たぶん、なんだかんだ言っても、この先これ以上の竜巻映画は生まれないんじゃないかと思う。
[映画館(字幕)] 8点(2003-10-05 23:59:12)
2506.  ミッション:インポッシブル
20年前のこのスパイ・アクション映画は、もはやオールディー的な味わいを醸し出し始めている。 公開当時は、最新のアクション映画として、主演俳優の格好良さを含めてそれなりに満足はしたものの、スパイ映画としてのストーリーテリングにやや物足りなさを感じた。  ただ今回シリーズ最新作の公開を前に改めて観直してみると、娯楽映画としての味わい深さを随所に感じることが出来た。 それは、20年という時を経ても色褪せない普遍的な“巧さ”によるところが大きく、それは即ち今作の監督であるブライアン・デ・パルマの流石の手腕によるものであることを、今更ながらに思い知った。  初見時は、僕自身の映画に対する知識量が少なかったこともあり、キャスティングの巧さを今ひとつ感じられていなかったが、映画冒頭から登場する主人公チームの面々が豪華だ。 そしてのその豪華チームがいきなり初っ端から全滅するわけだから、ストーリーテリング的にもやはり巧い。その後の展開も、このキャスティングの妙を生かしつつ、スパイ映画としての王道的展開をしっかりと踏んでいる。  デ・パルマ監督らしく、カメラワークも当然安定しており、アクションシーンの見せ場もただ派手さだけを追求するわけではなく、緊張感と新鮮味を併せ持っている。 名匠による映画づくりの“確かさ”が、全編にわたって反映されている。  そして、この映画が成功し今なお人気シリーズとして続編が作り続けられている最たる要因は、やはりトム・クルーズの主演俳優として、またプロデューサーとしての存在感の大きさに尽きる。 この第一作時の彼はもちろん若く格好良い。ただそれよりも、20年の月日を経ても主人公としての立ち位置を揺るがすこと無く、格好良くあり続けていることは尊敬に値する。プロデューサーとしてシリーズの商品価値を上げ続けていることも、素晴らしいことだと思える。  シリーズ最新作の鑑賞が益々楽しみになった。
[映画館(字幕)] 8点(2003-10-05 23:45:16)
2507.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
公開30年目を機に改めて3部作を観返してみて、充分分かりきっていた事だけれど、その自分自身の理解を越えて、遥かに僕はこの映画が好きだということを感じ入った。 この映画による娯楽体験こそが、僕の映画人生そのものの原点だと言って過言ではないし、同じような感慨を持つ映画はファンは世界中にいるのだろう。  焼け落ちた写真の欠片を手に取り、膨大な時間を越えて離れ離れになってしまった“友”を思う主人公。 が、次の瞬間、“友”は、今シリーズ中最も派手な描写で主人公の前に表れる。 そして最後にこう言って主人公たちを諭す。  It means your future hasn't written yet. No one's has. Your future is... whatever you make it.  (君たちの未来は、まだ白紙という意味さ。 誰もがね。 自分の未来は・・・ どんな風にも、自分で作るものだよ。)  最高。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-10-03 20:45:58)
2508.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
この映画シリーズの主人公は言わずもがなマイケル・J・フォックスが扮したマーティ・マクフライ。 ただ3部作のパートごとに主人公の存在を食らうほど印象的なサブ主人公が存在する。 PART1の第二の主役はマーティの父親のジョージ・マクフライ。PART3の第二の主役はドク。 そして、このPART2のそれは、“ビフ・タネン”に他ならない。 故にシリーズ随一のダークさと悪趣味ぶりを誇っている。 今作において、未来→現在→過去と3つの時間軸においてビフ・タネン(+その孫)という稀代の悪役を演じきってみせたトーマス・F・ウィルソンの功績をすべての映画ファンは忘れないだろう。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2003-10-03 20:42:53)
2509.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
エンターテイメント映画というのはどこか安っぽく見られ、時間の経過とともに邪険に扱われがちだがこの映画は紛れもなく映画史に残る傑作であり、映画自体の娯楽性を代表する作品であると思う。現在にいたるまで日々エンターテイメント映画は作られ続けているが、この映画を完全に越えたと言える娯楽性をもった作品はまだ誕生していない。
10点(2003-10-03 20:33:38)(良:1票)
2510.  デモリションマン
主役のスタローンよりも、悪役のウェズリー・スナイプスの演技が思い切りがよく印象に残った。スナイプスのキャラクターの影響か全体的にアメコミ風な雰囲気でアクション映画としてそれは良い方向に働いているのだけれど、スタローンの演技がいまひとつ乗り切れておらず、トーンダウンさせる。
[ビデオ(字幕)] 3点(2003-10-03 20:23:54)
2511.  クレイマー、クレイマー
あまり集中して観ていなかったからか、主人公たちの感情が伝わってこなかったので感じるものがなかった。名作と言われ、ダスティン・ホフマン、メリル・ストリープという最高俳優の共演作だけにもう一度観る事があればまったく感じ方が違ってくると思う。
5点(2003-10-03 20:17:34)
2512.  トータル・リコール(1990)
この手の映画は1回観ればもう見る気にはなれないものだが、この映画は不思議と2回、3回と見るにたえる作品である。売りは二転三転するストーリーであるが、それだけに頼らず大小様々なエンターテイメント性に溢れた演出がこの映画の魅力であると思う。その極めつけはやはり奇妙なおばちゃんの顔が割れてシュワちゃんが出てくるシーンであろう。
8点(2003-10-03 19:54:48)
2513.  レッド・オクトーバーを追え!
原子力潜水艦を舞台にした映画は多々あるけど、今作ほど見る度に味わい深く、インパクトのある作品はなかなかない。安易に派手なドンパチものに流れずに潜水艦内外の人間同士の駆け引きを軸に展開するストーリーはサスペンスフルで緊迫感に溢れていた。ソ連人艦長に扮したショーン・コネリーが役柄に見事にハマリ、渋く味わい深い演技を見せてくれた。
[地上波(吹替)] 8点(2003-10-03 19:50:08)
2514.  タイムコップ
アイデアは面白いものがあるので所々見応えはある。全く期待せずに観れば意外に満足できるかもしれない。ただテレビ放映を見たせいかもしれないけど、照明が暗いシーンがとことん暗くて見ずらかった。
[地上波(吹替)] 4点(2003-10-03 18:22:38)
2515.  パッセンジャー57
彼らしいと言えばらしいと言えるウェズリー・スナイプスのB級アクション映画。とりあえず見れるけど、何がどうしたということもない。もうひとつウェズリー・スナイプスは作品に恵まれていないと思う。
4点(2003-10-03 18:19:48)
2516.  レッド・ブロンクス
非常にシリアスすぎてむしろ暗い展開に違和感があった。ジャッキー・チェンらしいノリの良さが微塵もなかったのが駄作となった原因だと思う。やはり決して演技力があるわけではないのだから、変に演技をしようとすると無理があるし観客も求めていないと思う。
[地上波(吹替)] 2点(2003-10-03 18:15:23)
2517.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
あまり覚えていないけど、豪華キャストでそれなりに盛り上がる娯楽映画に仕上がっていたと思う。ケビン・コスナーがまだ若々しくてパワーにあふれている。まあ個人的にはまだまだ俳優としての魅力は大きいと思うけど。
5点(2003-10-03 18:11:51)
2518.  ゴーストバスターズ2
1のノリの良さのまま作られた続編で、前作と同じようには楽しめる。が、少々遅めの二番煎じ感は否めない。
[地上波(吹替)] 5点(2003-10-03 18:06:02)
2519.  ゴーストバスターズ(1984)
昨年公開されたリブート版のせいか(観ていないけど)、発端となる動機が定かではないけれど、ふいにこの僕自身が3歳の時に公開された娯楽映画を観たくなり、Netflixで観た。 こういう“衝動”に対して、動画配信サービスはとても便利だ。  そして、何年かぶりに観たこの娯楽映画は、そうやって衝動的に、気楽に観るに「ちょうどいい」作品として、今に息づく作品だと思う。 10年前ならただ絶妙に古臭くて退屈な娯楽映画として思ってしまったかもしれないけれど、今となればもはや「この時代の娯楽」として古典的な価値さえ感じる。 こうやって、本当に面白くて、愛される映画は、時代を超えて、その時々で価値観を変えながらも、存在感を放ち続けていくのだろうなと思う。  若いビル・マーレイやダン・エイクロイド、シガニー・ウィーバーは当然目立つが、リック・モラニス演じる色々な意味で“ギリギリ”な会計士が堪らない。
[インターネット(邦画)] 7点(2003-10-03 18:02:33)
2520.  バトルランナー
もろにB級アクション的なノリだけど、見所は大いにある。ストーリーには安っぽさはあるけど、近未来におけるエンターテイメント界に対する危険性を訴えるところもありまとまっている。悪役をはじめ全体的に悪趣味な感じが作品の雰囲気にあっていて良かった。
[地上波(吹替)] 5点(2003-10-02 22:20:04)
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