241. DENGEKI/電撃
まぁ難しい事はともかく、セガールは黒の革ジャンがよく似合うという事で6点あげましょう。 [地上波(吹替)] 6点(2007-11-02 23:48:29) |
242. グラスハウス
リリーが本当にムチムチです。プールの水面からのなめ方ではまさにそびえてました、ありがとうございます。サスペンスとしては及第点だけどダイアン・レインの使い方が勿体無いって!! [地上波(吹替)] 5点(2007-10-29 12:45:59) |
243. 奇人たちの晩餐会
《ネタバレ》 コテコテのコメディではなく人間ドラマ。いい感じにドタバタしていて非常に面白かったです。しかし寝取られたのは主人公の奥さんじゃなく、査察官の方だったとは(^^;全体のテンポもいいし舞台劇を上手く映画にしてると思いました。でもやっぱりピニョンに尽きますね、彼が本当にバカに見えてきた!最後だけ「おっ!いい仕事したじゃん!」と思わせておいて「あ、やっぱりウザイわ。。。」で終わるしめ方も◎。でも観る人を選ぶかな?ピニョンのあまりのしつこさにウザイと思っちゃう方もいるかもです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-27 18:27:16) |
244. ジャーヘッド
《ネタバレ》 ほとんど盛り上がる事のない、全く面白くない戦争映画だけど、戦地行ってる人間にしたら、戦争に面白いも面白くないもないんだよなぁなんてしみじみ・・・。ジワリ「戦争・人間・アメリカ」の狂気が迫ってくるような秀作です。従来の戦争映画の形を忘れて、頭をからっぽにして観るべし。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-26 00:55:51) |
245. ブラッド・ワーク
このメンバーを見ていれば、犯人を見せない展開にしてる初期段階から、ネームバリューでこいつかな?と思ってしまいます。結局そいつが犯人だったので、脚本(主に犯人捜し)にもう一ひねり欲しかった気もします。それにしてもイーストウッドは何歳になってもカッコいいですねー。彼の立ち振る舞いとか、銃の構え方とかだけでも観る価値があるような作品になっていました。ただ明らかに年下のお偉いさんに怒鳴られている部分だけは「ガンバレ!」とか老人を気遣う孫のような気分で観ちゃうんですけどね(^^; [地上波(吹替)] 6点(2007-10-26 00:51:39) |
246. エコーズ
どんな映画かと聞かれたら、催眠術をかけられたベーコン兄やんが、一心不乱に自宅の穴を掘り続ける映画です。起承転結バッチリ、ホラーとしてもコジンマリながら上手くまとめた佳作ですw [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-10-14 18:17:43) |
247. 最後の猿の惑星
まぁ猿(ゴリラ)が猿の掟を破って険悪になるのは何とも人間的だなあと思いましたが、別にこの5作目は無くても、1作目に繋がるんじゃないかな?とも思ったり。結構余談な感じがしてしまいました。個人的には1・3作目が面白かったです。これは2作目の次に期待はずれだったかもしれません・・・。それでも「猿の惑星サーガ」として考えればこれもアリかなと思えてしまう自分が好きです。捕虜として捕まえられていた中に美人さんがいたので6点献上です。 [地上波(吹替)] 6点(2007-10-14 18:15:08) |
248. プレデター
知らないうちに見えない敵にミサイルでどんどん仲間が殺されていく恐怖と、プレデターの正体があらわになってから、シュワちゃんとのレスリングで格闘する対比がなんとも言えず面白いです。しのびよる恐怖という感じがしないのもきっと「シュワちゃんならどんな敵でも倒してしまう」という先入観を持ちながら観るからだと思います。「なんて醜い顔だ・・・」のセリフが最高。20年経っても気軽に観るには申し分ない作品です。 [地上波(吹替)] 6点(2007-10-14 18:12:00) |
249. インプリント ~ぼっけぇ、きょうてぇ~
《ネタバレ》 女郎の拷問(主に口裂けと被害者の目のひんむき具合とやられ様)と、堕胎児の川への投げ捨て、チープすぎる頭から生えたお姉ちゃん…。ほぼそれしか脳内に残らない作品です。生まれながらにして呪われているって意味は判ったけど、あまりに展開が薄くてなんだかなあって感じです。折角マスターズオブホラーの日本人監督代表で撮る事になったのに、何故こんな薄い題材選んだんだろう…。三池先生や出演者というより、題材がダメって作品です。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-10-11 16:58:07) |
250. ヒート
余計なエピソードも多く感じて長いけど、刑事とマフィアのボスという『立場』に深みを持たせる意味で、敢えてこう撮ったのだろうと理解しています。銃撃戦も大迫力で、男のドラマを上手く撮るマイケル・マン監督らしくて素晴らしかったです。パチーノとデニーロという2大スターの共演てだけで客が呼べるのに、直球の男のドラマなのがいい。最後の握手は、お互いを理解しながら戦わざるを得ない男の立場そのものを物語っている気がしました。本当にカッコいいです。「24」で砂漠に突っ込んで死んだ彼、ちょい役でしかも情けない役でしたねえ…。 [ビデオ(吹替)] 7点(2007-10-09 11:16:10) |
251. 絶体×絶命
《ネタバレ》 相当面白い。マイケル・キートンの動きが機敏過ぎて笑えてしまいましたが、息子の命の為ならどんな犠牲もいとわない父親の頑張りがいいです。犯人の命が途絶えれば、白血病の息子の命も途絶えるという意味でこの邦題もアリだと思います。ただまぁ皆さんよく逃げるよね。ルールが無い鬼ごっこみたいな感じで。ただ病院を脱した犯人を追う父親の顔も相当悪人面でした。主導権が行ったりきたりするのも面白かったです。最後、骨髄移植成功後にまた逃げ出そうとする含みは別に必要なかったんじゃないかなあ? [地上波(吹替)] 7点(2007-10-08 12:29:08) |
252. テキサス・チェーンソー ビギニング
《ネタバレ》 うーん・・・、俺がこのシリーズに求めてるのはそういうホラーじゃないんだよなあ・・・。今回も恐怖感より嫌悪感のみ勝ってしまった作品。 「悪魔のいけにえ」は、湿度が高くムシムシするようなテキサスの荒れ果てた地で、ある意味でユーモアセンスある鬼畜一家に、いつの間にか1人また1人と襲われていく恐怖だったのに、今回もそのユーモア部分が「マジ」過ぎてオリジナルの雰囲気を出せないでいます。 しかも「ビギニング」と書いといて、鬼畜一家とレザーフェイス誕生までの説明は最初の15分だけで、後は足止めくった若者グループを1人ずつ襲っていくいつもの展開で目新しさは無し。しかも例の事件の前を描いてるという時点で「どうせ全滅だろうな」と思って見るから、誰が助かるのか的なハラハラドキドキの期待感という意味での面白みも半減。続編を作る意味がそもそも感じられなかったと思います。リー・アーメイも20年経って未だに「フルメタル」のハートマン軍曹演じてるし芸が無さ過ぎですし・・・。しかも彼が出すぎてしまってるせいで主役であるはずのレザーフェイスも全然活きないし「悪魔のいけにえ」の持ってた怖さの本質からずれていってる気がしてなりません。 あと殺人描写もただグロいだけで怖さとは違う。トビー・フーパーのように、絶叫と恐怖の表情と電ノコの爆音だけで怖がらせるほうがよっぽど戦慄します。色々な意味で残念な映画でした。唯一のプラス点はオープニングの写真撮る時のフラッシュが消える時の音が同じ事。夕景の陽を撮影した引きの画も似てました。口直しに「悪魔のいけにえ」が観たくなりますし、改めてオリジナルの偉大さを痛感する作品です。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-10-08 02:13:37) |
253. ワイルド・スピードX2
私は車好きではないですが、カーアクションとして無難に楽しめる作品だったと思います。お決まりのハッピーエンドは見えているし、別にハラハラもしないけど、ある程度のスケール感もあるし及第点の作品だと思います。少なくとも3作目よりは全然面白いです。デヴォン青木ちゃんが初めて可愛く思えました(^^) [地上波(吹替)] 6点(2007-10-08 01:56:34) |
254. コールド マウンテン
《ネタバレ》 出会って直ぐに戦争で引き離されて、死と隣り合わせの脱走を経て命からがら恋人と再会、結ばれたかと思いきや死を迎える主人公・・・。このパターンの映画は非常に多いので、結ばれた瞬間に「ラストは死ぬんだな」と読めてしまう辺りが残念です。但し主役3人は全員好演していて、特にレニーが画面に登場してからは作品の中に小さな希望を見出す事ができて、少しだけ明るくなったような気がしました。 あの女子供だけの家庭からも容赦なく食べ物を奪ってたあのグループ、彼等を何故ああいう悪党に仕立てあげたのか、戦争の背景というか心情の変化をもう少し丁寧に描いて欲しかったかなと思いました。映像は非常に綺麗でニコールも綺麗で素晴らしかっただけに、155分にも及ぶ長編の作品にするのであるなら、主人公側以外の人間の心の変化にももう少し触れてもらいたかったです。 [地上波(吹替)] 6点(2007-10-07 14:06:07) |
255. フラガール
《ネタバレ》 昭和40年の福島県いわきという閉鎖的な時代の閉鎖的な田舎を舞台に、未来に生きる人々の輝きを嫌味無く描いた見事な作品です。こういう映画に対して、細かなディテールに何1つケチを付けずに感動出来る自分に嬉しくなる作品です。 とにかく無駄なエピソードが何ひとつなく、伏線も全て「人との心の繋がり」という意味で生きていて、出演者も軒並み素晴らしい演技をしていました。先祖代々から受け継いだ炭鉱の仕事をしながらも、フラダンスの練習に頑張る妹を温かい目で見守る兄役のトヨエツ、都会を追われた身でありながら、いわきの地元の人々との触れ合いにより少しずつ優しさを取り戻す先生役の松雪さん。頑なにフラダンスを反対しながらも、娘の頑張る姿に徐々に閉鎖的な考えを取り払うお母さん役の冨司純子さん。そして何よりフラガールの皆さんのあの頑張り。何度見ても目頭が熱くなります。泣けるシーンがふんだんです。お兄ちゃんが酒場で先生に「たった一人の妹を宜しく頼む」と頭を下げるシーン、紀美子をフラダンスに誘った親友との別れ、町を追われる事になった先生に向かってホームでフラダンスの振りをするフラガールの熱い気持ちに触れるシーン、そして最後の見事なチームワークの演技と蒼井優ちゃん演じる紀美子の情熱的なダンス! 無理にアラを探してケチをつけるような作品ではありません。未来を見据えて頑張る1人1人の真剣さと演技、人々の絆に素直に涙したい。そして落ち込んだ時にはフラガールのあの笑顔とダンスに心から酔いしれたいです。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2007-10-07 00:57:46) |
256. トランスポーター2
「それはありえねーだろ!」とツッコミ入れながらも気軽に楽しめる娯楽作ですね。本当にここまでカッコいいハゲも珍しい。あの悪党グループの金髪女に顔をペローンと舐められてたけど、あれクサイんだよね(>_<)凄い可哀想になってしまいました・・・。マシュー・モディーンも随分と人間的に度量の狭い人間になってしまったようで・・・、もう1度ハートマン軍曹に鍛え直してもらいなさい!!スピード狂のリュックベッソンの脚本も○。 [地上波(吹替)] 7点(2007-10-01 00:10:48) |
257. 赤い月
終盤、氷室とHしてる所を見られて子供に汚らわしいと言われた時、波子は「生きるためには愛する人は必要なの」と偉そうに説教じみてたけど、お前ダンナが生きてる頃から氷室狙ってたじゃねえか!と思わずツッコミ入れてしまいました。 玉の輿に乗った女が、戦中・戦後と生き延びる苦悩みたいなものを壮大に描きたかったのだろうけど、誰にも感情移入できない薄っぺらい展開で残念でした。トキワちゃんは別に演技上手くないけど、冒頭の回想部分でのモノクロとか本当に昔の女優さんぽくて綺麗でした!イセヤとかホテイとかもう少し演技力つけないと・・・。トキワちゃんのヨコチチの膨らみに3点。 [地上波(邦画)] 3点(2007-10-01 00:05:32) |
258. エントラップメント
ゼタがレーザーをくぐる練習してる時の、彼女のケツを凝視するショーン・コネリーの顔にとても親近感を覚えました。さすが007、お歳をめしても男ですね、最高です(^^)話的にはかなり無理がありますが、まぁ映画の世界だし後味も悪くないからOKという事で! [地上波(吹替)] 5点(2007-09-30 23:59:53) |
259. トリプルX
アーシア・アルジェントがレイチェル・ワイズに観える角度を発見。しかも今回ははすっぱな役じゃなかったし本当に良かったです。きっとお父さんも喜んでいらっしゃいます。映画的にも可も無く不可も無く退屈しのぎには最高の作品です。やっぱり大味でB級臭さたっぷりのアクション作品は憎めませんね。ヴィン・ディーゼルはずっとこういった雰囲気の作品に出続けてほしいです。 [地上波(吹替)] 6点(2007-09-26 00:55:04) |
260. ワイルド・スピードX3/TOKYO DRIFT
ワケのわからないなんちゃってジャパンがまた観られました。予想通りのダメ映画。せめて日本を舞台にするのなら、主要キャストは日本人で固めて欲しい。カーチェイスにしてももういい加減マンネリな感じで・・・。最後の最後に出てきたヴィン・ディーゼルが嬉しかったので3点にプラス1点で。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-09-26 00:50:26) |