Menu
 > レビュワー
 > あにやん‍🌈 さんの口コミ一覧。13ページ目
あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2517
性別
ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12345678910111213141516171819
投稿日付順12345678910111213141516171819
変更日付順12345678910111213141516171819
>> カレンダー表示
>> 通常表示
241.  ジャッカル
ロシアマフィアにしろ、IRAにしろ、娯楽映画を描くためのエッセンスに過ぎず、暗殺の対象がぎりぎりまで明かされないために展開がクライマックスに向かってゆくサスペンスにはならずに見せ場の単発状態、1対1の構造に無理矢理持ってゆくために途中のキャラクター掃除が目立ち、リチャード・ギアは元テロリストのワリにフツーの善人、ブルース・ウィリスには全く感情が描かれない、と。もー、見るべきところが何もないです。唯一、メインタイトル部分は良かったですか。それだけ。超ロングランになった「タイタニック」と次の「GODZILLA」の間に挟まれて、申し訳程度の上映になっちゃった可哀想な映画ではありましたけどね。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-06 20:41:31)
242.  ジム・キャリーのエースにおまかせ
前作は結構笑えたのに、これはなんだか虚しくなっちゃいました。オープニングの、超ロングショットから絶壁にへばりつくジム・キャリーにカメラがぐーんと寄る映像は「おお!」って感じですが、本題に移ると、ちっとも面白くない本筋と、その物語とはちっとも関係ないジム・キャリーの上滑りしっ放しの一人芝居を延々見せられ、ぐったり。なんかハリウッドのコメディ映画って架空の国の陰謀話って好きみたいなんですけど、私としては、このパターン、面白くもなんともないんですよね・・・。
[映画館(字幕)] 3点(2003-12-06 15:57:20)
243.  ZIPANG
地獄極楽丸と鉄砲お百合のキャラクターは最高で、最初の30分は楽しいのですが、そのテンションがそれ以降は全く続かず、息も絶え絶えな映画になっちゃうのが残念です。古代人が喋るたびに、場内からは笑いが漏れ、でも、楽しめるのは、そんなヘンなトコだけ。単純に、主役二人のチャンバラアクション映画だったら、どんなにか面白かったことか。あー勿体ない、勿体ない。
[試写会(字幕)] 4点(2003-12-06 15:45:58)
244.  シティ・オブ・エンジェル
生きていくことに失望した女と、生命を持たない天使の対比から、生きる事の意味、生きてゆくことの素晴らしさを表現しようとした、という事は評価できるのですが、それには画面全体が寒々しくなり過ぎでしょう。スタイル優先のために、伝わるものも伝わらない状態。生と死について、もう少し正面から取り組んでいたら、名画になったかもしれませんが、見た目ばかりを大切にして、雰囲気だけの映画と化して、なんかツッコミどころ沢山な映画になってしまった気がします。
5点(2003-12-06 15:39:19)
245.  シックス・センス 《ネタバレ》 
最初に見た時にはラストに「どぇぇええええ???」ってなって、最初から全部確認するために、もう一回見に行きました。で、なるほど~、と納得。いやいや、良くできた映画です。映画としてはスケール小さく、描かれているエピソード、情報もそんなに多くはなく、ジミな映画ではあるのですが、ラストの秘密に引っ張られてテーマや物語が萎縮するような本末転倒状態もなく、母子、夫婦の2組のドラマがじんわりと心に染みました。ただ、その後の監督の動向を考えると、霊という題材も単なるネタのための素材なの?って感じに思えてきて、それはこの映画にとって、ちょっと不幸かな、とも。
[映画館(字幕)] 8点(2003-12-06 15:13:57)
246.  6デイズ/7ナイツ
ちょっとしたラブロマンスとサスペンスがありますよ、なリゾート映画。南国気分をお楽しみください、というだけのもので、元から高い志を持って作られてるものじゃないようです。ヘビ1匹と野ブタ1匹、それにクジャクが3匹しか登場しない、水もさっさと見つかる楽園、悪役が出てきても、陰謀もなければ脅威でもない、ちょっとしたアトラクションのようなもの。ぽや~んと情緒を楽しんでれば、それでオッケー。ただ、大作系の正月映画として上映すんなよな~、というツッコミは入れさせて頂きます。1000人以上入る映画館に20人足らずの観客状態、映画の中の温度とは裏腹にあまりに寒々とした空気の中で見る事になったのですから。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-06 14:49:32)(良:1票)
247.  死国
夏川結衣は、ドラマ「谷口六三商店」のイメージが強いので、一体いつになったらお笑い演技を見せてくれるんだろ、って期待してたんですが、最後までどんより系の演技しか見せてくれませんでした。残念。彼女に限らず、登場人物が全員どんよりしていて、陰鬱な事この上ない映画。GOGO千明嬢のどんよりストーカー演技は、コメディ一歩手前状態でしたが(ぬぼぁ~と筒井道隆の後ろから顔を出すあたり)。和風でゾンビものを撮ると、こうなります、というサンプル?(いや、彼女はゾンビとは違うんではないか~?)
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-06 13:53:38)
248.  四月物語
シネスコ、DTSなキャンバスに松たか子を置いてみました、という、ただそれだけの映画。でも、その1時間ちょっとの間、ドラマらしいドラマもない映像を、のんびり眺めてるだけっていうのもいい感じだよなぁ、って。別に松たか子も岩井俊二も好きではないけれど、こういう、なーんにもない映画があってもいいよね、って感じでした。2100円のプログラムは高すぎでしたけど。何しろダンボール&藁半紙ですよ。
[映画館(邦画)] 7点(2003-12-06 13:45:27)
249.  JFK
この映画を盲目的に信じたり、逆に頭から否定したりしたくはないですが、1つの説として面白く見ました。今だ謎に包まれたケネディ大統領暗殺について、国家に対して堂々と挑戦状を叩きつける、まあ、その個性が好きかどうかは別として、オリバー・ストーン、男気あります。語り口は強引ながらも力強く、なるほど、と納得させてしまうパワーを持っていますが、その術中にハマって信じてしまうのもまたキケン。「誰が殺したJFK」という部分よりも、国家が国民を欺くような事をしてはいけない、という主張の部分で、この映画を評価したいですね。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-06 13:35:54)
250.  シーズ・ソー・ラヴリー
あ、なんか私の言いたい事は、もうみなさまご指摘の通りでございます。なんだか、イヤなモン見ちゃったなぁ、って映画でした。ショーン・ペンのところはじっくり描いていて、トラボルタのところは、関係がおかしくなった部分しか描いてない、そういうアンフェアな状態で、この結末を納得しろと言われてもねぇ。私にとっては、バカはみんなに迷惑をかける、という事しか伝わってこないのでした。愛すべきおバカ、じゃないですよね、このショーン・ペンは。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-05 23:31:39)
251.  39 刑法第三十九条 《ネタバレ》 
【注意!激しくネタバレ】この映画の肝となる事件の部分、「偶然に」柴田が訪れた時、男が自分の妻を殺していた、という状況があって初めて成立するワケですよねぇ。もし、そうでなければ柴田はどんな選択していたんでしょ? 男の妻を殺してたという選択はなさそうで、だけど、となると「演じた」事自体に無理が出てくるワケで・・・。んー。そこを突き詰めてゆくとサスペンスとして破綻してタイトルの意味そのものが喪失してしまうのが大きな難点ですが、一方で、寒くて暗い空気に支配された悲しい人々の物語は魅力的でした。登場人物全員がどこかしら心を病み、不安定な世界で生きていて、人の心を数値化する事の無理が語られてゆきます。弱い心の人々の物語が、じんわりと染み付いてくるような感じです。ただ、たまに思い出したように流れ始める音楽が不自然で、もう一切音楽なしな方が良かったんじゃない?って思いました。
[映画館(邦画)] 7点(2003-12-05 22:38:54)(良:1票)
252.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
むむ・・・かなり高評価・・・。えーと、作劇上の流れに納得できない箇所が多くて、そんなに楽しめませんでした。前半に登場するサンフランシスコ一大カーチェイス、本筋に全然関係ないですし(『電気』で走るケーブルカーが爆発してなかった?)、地下では無理矢理なインディ・ジョーンズ風。せっかくしっかりした理由を引っ下げて登場したエド・ハリスを、正義VS悪の図式にはジャマなんで途中で殺しちゃいました、としか思えない展開(敵ボス途中で殺しちゃう、ってねぇ)にも唖然。結局エドの主張、政府の責任の部分は物語上、単なるエッセンスで重要ではないとばかりに有耶無耶にされちゃいますし。刹那的な見せ場至上主義の映画、だったと思うんですけどねぇ。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-05 21:34:46)(良:1票)
253.  鮫肌男と桃尻女
おバカですね、って感じ。ホメ言葉。最初から最後まで、どーしょーもなくおバカな方々が、おバカやってるだけ。情感だのドラマだの、ほぼ関係なし、リズミカルにバカが駆け抜けてます。中でも脇を固めるバカの強烈な個性ときたら、メインの鮫肌と桃尻がフツーの人間にしか見えない突き抜け加減で、我修院達也なんか、間違って日本映画史に刻まれちゃいそうなくらいのねっとりねばねばした存在感を見せてくれました。まあ、こういう映画があっても楽しくていいじゃん、くらいの映画ですけど。そうそう、劇場のDTSは完璧で、音のバランス最高でした。日本映画もこれくらい音をきっちり作ってくれたら満足なんだけど、と当時思ったんですけど。
[映画館(邦画)] 7点(2003-12-05 19:58:31)
254.  ザ・プレイヤー
皮肉で面白い映画だと思う一方、所詮はアルトマンの僻みなんじゃないの?なんて意地悪く思ってしまったりも。自分の映画で勝負すれば済むものを、結局ハリウッドが気になって仕方ないんです!宣言しちゃってるよーなモンで。土俵の広さを認めずにひとり相撲を取ってる、まるでアメリカの井筒監督のよーな感じがしちゃいますよん。
6点(2003-12-05 19:41:23)(笑:1票)
255.  サドン・デス(1995)
ええーと「今日は特別な試合なんでキッチンは早々にクローズします」って誰もいなくなったキッチン。そこでヴァン・ダムはテロリストと死闘を繰り広げるんですけど・・・フライが揚ってる真っ最中!あちこち火が付きっぱなし!テロリストにやられる前に火事でみんなやられちゃいますヨ。こんなアタマの悪い人達ばっかりの世界じゃ、何が起こったって不思議じゃないですね。冒頭で描かれるヴァン・ダムの過去のエピソードくらいはキチンと回収して欲しかったものでございます。放っぽったままかいな。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-05 14:45:37)
256.  ザ・ターゲット(1996) 《ネタバレ》 
ここに出てくるハイテク機器を駆使しまくりな世界じゃ、サスペンス映画も成立しなくなっちゃうんじゃないの~?なんて暗澹たる気持ちにさせてくれます。追いつ追われつ、なんて展開がなくなって、ひたすら衛星画像だの赤外線カメラ画像だのの世界になっちゃうんじゃ?って。それにしても、肝心な陰謀、クライマックスの大統領暗殺計画の実態が、リアリズム無しなオモチャ状態なのには笑えました。綿密な計画に、あんなモノを組み入れたりしますかぁ? もう少しマジメにやろうよ~、と映画にツッコミ。所詮はチャーリー・シーン主演だしね~、なんて納得したり。
[映画館(字幕)] 4点(2003-12-05 14:02:38)
257.  誘う女(1995・米) 《ネタバレ》 
夢を信じて努力すれば必ずかなう!とゆー物語、主人公が正義の名の元に突っ走る物語、そんな物語に対する皮肉たっぷりなおハナシですね。ヒロインにとって、夢を実現する事こそが正義、その夢をジャマする奴らは全て悪、だったのですから。彼女の「正義」に巻き込まれてしまう人々の姿は哀れで滑稽で、だけどシャレになってないよ、と。実際のとこ、彼女ほど極端じゃなくても、現実に彼女みたいな人、いるでしょ? みなさんの周りにも。私の近くには「自分はこんなに好きで努力してるのに、なんでみんなで応援してくれないんだ?」みたいなストーカー男がおりましたしねぇ。そういう人に最終的に罰を与える物語、気分いいです。『キャリー』の原作版のような構成も、彼女をめぐる人々を描くには、いい手法だったと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 13:55:31)
258.  ザ・エージェント
この映画を見に行った時、2列前の黒人男&日本人女のカップルが、ずーっと喋り続けだったんです。周りの人達が何度も何度も注意するんですが、それでも喋り続け。お陰で映画に集中できなかった私、トム・クルーズの演技がやたらに力みっぱなしのオーバーアクションにしか見えませんでした。ウザい兄ちゃん、くらいにしか思えなかったワケで、当然、どんなドラマが展開しても「あー、はいはい」って。この映画は私の中で、「渋谷はもう映画を見るべき世界じゃない」という事を強く認識した映画、でしかなくなってしまいました。
6点(2003-12-05 13:04:55)
259.  サウスパーク/無修正映画版 《ネタバレ》 
『サウスパーク』の笑いは、時としてあまりに無自覚な悪意が前面に出てしまって、笑うに笑えない、という事があります。トレイ&マットの中にある偽悪が、時としてシャレになってないよ、って感じで。国や有名人に対しての批判精神はいいにしても、それだけじゃなくて無差別乱射状態ですからねぇ。この映画はそんな部分が、ある意味エスカレートしちゃってる感もあります。モラルがマット&トレイの中で消滅したり増大したり、それをそのまま映像化したような世界。その危なっかしさも『サウスパーク』の魅力ではあるんですけどね。個人的にはケニーが大好きなので、ラストシーンでの彼の姿には泣けました。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-05 12:44:29)
260.  最高の恋人 《ネタバレ》 
ボウリング場再建をメインにして、男達の苦労話としてまとめてくれた方がいいのになぁ、なんて思った私は、恋愛映画を見る資格なしかも。だけど、離婚した二人が、なんだかんだあった末にヨリを戻す話、なんて、別にどーでもいーわ、みたいな気がしてしまうんですよねぇ。無理矢理友達に見せられる披露宴や新婚旅行のビデオみたいなモンで、「カッテニヤッテ」感が・・・。んん?もしかしてボウリング場の再建が、関係の修復を象徴してるのかぁ? いや、そうだからって、自分の中で面白い映画に変化するワケじゃないですし・・・。
[映画館(字幕)] 5点(2003-12-04 12:48:20)(良:1票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS