2681. マイ・ドッグ・スキップ
とても落ち着きのある物静かな犬映画です。そしてこれは主人公(主人犬?)のスキップも含めての事なのですが、キャストがみんな良かった。浮いてたキャストが一人もいませんでしたね。ケビン・ベーコンの父親ぶりだって実に良かった。そして母親役のダイアン・レインなんてさ、またお茶目でとてもカワイイかったし(犬に車の運転させてケラケラ笑ってるところなんかとても好き)そして、ルーク・ウィルスだって地味だけども、とても男前でとても良い。そして主人公のフランキー・ミューニュース(?)だって子役だけども もうさちゃんと一人前だよ。(役どころでは なよっとしたイジメラレっ子役だったのだけど、よく見りゃとても精悍な顔立ちしてるよ。憎めないですね。)そしてあとはその彼女だってかわいいし、脇キャラの三人だって(あのクソガキどもに)だってみんなひとりひとりにちゃんとしたキャラがあって愉快だったし、(特に愉快だったのは、いつでも顔が汚れてて映画館ではケラケラ笑っててこちらにまで笑いを廻してくれたブロンド頭の彼、そう、あの子。なんかあのキャラ好きだったな。アハハ。)とまあ、述べさせてもらえば結局のところはみんな良かったのだけども、まだ言わせてもらえるのならば、、町の風景だってざわざわしてなくってとっても良かった。そして映像だってとっても綺麗だったよ。ああ、なんて素敵なのでしょう。(って意味は無いけど正に褒め殺し) そして最後は終わってみればとっても心地良い締めになってましたね。癒されましたね。いいですよー。 9点(2005-03-05 02:50:21) |
2682. たそがれ清兵衛
さすがです。とってもおもしろかったでがんす。ありがとさんでがんす。そして2姫揃ってかわいすぎ。しかし、是非ともこれで獲って欲しかったね 外国語映画賞・・・。今さら思っても仕方がないけども・・・。悔しすぎ。そして娘の遺骨を食べてしまった余吾善右衛門。そうか、喰っちまったのかね、すげえ~(≧∇≦) そしてみんながみんな素晴らしかったです。良かったですよ。それにやっぱ真田広之です。 9点(2005-03-05 02:04:53) |
2683. 夜空に星のあるように
無理が無いよ。この娘の生き方は正直で。結果、ハッピーエンドなのか、どうかはわからないけども、 少なくとも“POOR COW”←原題から想像していたよりは悲しい終わり方をしてくれてなくって良かったよ。 (最後はひょっとして悲しい結末なのか?ってビクビクものでしたので。) それから、音楽。素晴らしい。 さすが英国。情緒溢れるこのドラマにとても合っているメロディーばっかりで。とにかく素敵な曲がひっきりなしに 流れておりました。(特に好きになったのは、デイブ役の彼が弾き語りで唄っていた最初のほうの曲。) そして、付け加えておくなら、この娘、役的にはとても粗っぽいのだが、実は精神的にとてもか弱く、時折見せる キュートな面。とてもかわいらしかったよ。キャロル・ホワイト。他の出演作 絶対に探してみたくなりました。 9点(2005-03-05 01:58:23) |
2684. ジュエルに気をつけろ!
いやあ、官能されましたねえ。リヴ・タイラーにい・・ 8点(2005-03-05 01:56:38) |
2685. 帰ってきたドラキュラ
よかれと思ってやった行動が、却ってドラキュラを永い眠りから目覚めさせてしまったという心理的なやばさから始まるこの続編。そしてこの続編、前作では得れなかったドラキュラ伯爵の存在自体の貫禄と、映像的な恐怖で、つまり、ここで初めてドラキュラカラーが確立されていったのではないかと思う。そう、赤と黒!例えば、あのドラキュラ伯爵が羽織っているあのマント。表は黒だが、今回からは裏地が真っ赤で、そう、この赤こそがドラキュラ登場の際にまず私らの目に飛び込んでくる訳で、イコール血の色を連想させてくれるのであって ここは重要な事だと思う。そう思う。そして画面のところどころに赤が使われている。うんいい感じ。そして獲物に狙いを定めてキバをむく時のクリストファーの目つきといえばそれはもう、これもかなりレベルアップをしていますよ 凄い血走りようですよ。ほんと。そして今回強烈にドラキュラ迫力があるなと思われたのは馬車を走らせ馬にムチを連打するシーンであったり、言葉使いが誰に対しても命令口調であったりで。そんなとこ。。あとは今回の見所というか、おかしかったのは神父の心理状態だね。その動きだね。あんだけドラキュラに恐れをなしていたのに、いつの間にやら、手下となって大活躍してたんだから。そんな彼の心境を察すると同情できなくもなかったんだけど、なんかおかしかったんだよね。 っていう事で、クリストファーのドラキュラを堪能されたいのであれば、私は57年の“吸血鬼ドラキュラ”と65年の“凶人ドラキュラ”よりもこちらをお奨め致しますよ。こちらはクリストファーとしての第3作目なのでございますですよ。 9点(2005-03-05 01:52:43)(良:1票) |
2686. なまいきシャルロット
なまいきちゃう。全然いいよ。全然許すよシャルロット。 9点(2005-03-05 01:49:29)(良:1票) |
2687. タワーリング・インフェルノ
そうだね、面白いかったのは確かだし、しかしまた否定派の方のご意見もまた正しい。どちらとも取れてしまうのですね、そのチープさ加減がどっちともつかずでさー。ってかポール・ニューマン対S・マックイーン、一体どっちが本主役なんやねんって感じい? はっきりしよーや! いーや、やっぱりやめておこーよ、はっきりさせないで~って感じい?^^; そんなこんなで見方によっちゃ“大脱走対暴力脱獄”って感じだったな。いや~ ほんとに豪華だったなあ~ 他にボニーも居たしなあ~ 5点(2005-03-05 01:47:30) |
2688. パルプ・フィクション
MVPはブルース・ウィルスだ!もしくは、さぞや痛かっただろーにマーセルス・ウォレスだ!お気の毒!!(≧▽≦) 8点(2005-03-05 01:46:32) |
2689. THE JUON/呪怨
あはは。よろしいんではないでしょうかあ、案外意外と存外に面白かったのだあ(≧∇≦)。なんせ日本版に比べりゃすっきり垢抜けしてたし、なんかストーリー的には分かり易かったのだー。おかげで一応大人風味の映画って感じに仕上げてもらってましたし、いいんではないでしょかあ、正直、日本版ではトシオ君の幼稚さが全てを台無しにしてしまってた気が致してましたが、けども今回そのトシオ君が成長していたお陰で少なくとも間抜けはしてなかったしで なんか救われてたんではないでしょかあ、それに案外心地がよかったよ、ズバッズバッと知ってる展開に繋がってってくれてますからさー。あたしゃ逆の意味でまんまリメイクって大賛成なんだよな~あ。 8点(2005-03-01 21:48:07) |
2690. ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!
加トチャンと いかりやのアホな関係 (≧∇≦)アハハハハ! 7点(2005-02-10 00:32:01) |
2691. ザ・ドリフターズの極楽はどこだ!!
志村が加わった事で今まで以上にドタバタコメディーなんかなっと思っていたら大間違い。これははっきり言って長介風味の人情ドラマと思ってもらって構いません。今となっては亡くなる寸前、踊る大捜査線でそのシブイ演技に大脚光を浴びておられた長介のオッサンなんですが、正直言って、そんなの当たり前の事なんです。ちゃんとその昔も昔、こんな大昔からちゃんと他の4人とは一線を引かれていてちゃんと一人で主役をこなしていたのです。正直言って今回、残りの4人はみんなエキストラにすぎません。唯一加トちゃんがバカ息子の役でおちゃらけやっていた程度です。腰を据えてじっくり見てみましょう。やっぱり長介のオッサンは何をやっても絵になる男なのです。ほんとに良い男です。その汚らしい顔がまた何をやってもまた憎めないのです。良いのですう。 そんなこんなで私はこの作品大好きです。でもたぶん10人中で7人か8人くらいはきっとだめだこりゃって言うでしょう。きっと言うはずでしょう。それもそのはず、いつもの全員集合コントではないんだから。でもさ、私は過去のどの作品よりもこれが好きだな。長介いいよ やっぱりあんたはシブイね 良い男だす! 8点(2005-02-10 00:08:54)(良:1票) |
2692. バンガー・シスターズ
スーザン・サランドンがかなりおっぺけぺーだったから× 例えば蛾が蝶々に変わるようだったなら素晴らしかったんだろうけど。変身しても全然パッとしなかったのだからてんでだめ。でも実は製作者側からするとそこが狙いだったのかもしれないなってのも思ってみたりもしたのだが、、やっぱだめだな、なんせあれではゴールディホーーンのオバチャンだって生きてこない どっちかってーと共倒れ。そんな意味ではいっその事、スーザン・サランドンの役って例えばジュリアン・ムーアあたりの出演だったならって思えてしまった。 あ、でもそもそもキャストがどうのというのは本来反則なんだろうけど、正直そう思ってしまたわけなだし。まぁいいや・・ 5点(2005-02-09 00:27:29) |
2693. プリティ・リーグ
最後の姉妹対決にもうドキドキ。そしてキットの投球フォームがカッチョイー!そしてキットの活きの良さが実によく目立っていた心地良い!そしてまた泣き崩れる姿も素晴らしかったと思いましたよ。良くも悪くもキットです。だから彼女ロリ・ペティにもなんか今さらだけども何か賞をあげましょう♪あげる事に致しましょう♪ では何を?、そうね、92年度のアカデミー賞、助演女優賞ってのをあげましょう。 えっ?でもなになに?その年の助演女優賞はいとこのビニーのマリサ・トメイだったって?いいの、いいの、彼女からは剥奪してしまいましょうよ。気にしないでいいよ。きっとあの時のマリサなんかよりは絶対にあなたのほうが気合の入った良い演技をしていたと思うから。気にしなくってもいいよ。そこら辺はこっちでなんとかしといてあげるから。だって予想に反してこれって“プリティ・リーグ”良い作品だったじゃない?だからさ、誰か一人くらいは脚光を浴びててもいいと思うんだ~ 例えばトム・ハンクスのオジサンとかではなくってマドンナでもなくってさ~ それ以外って言ったらやっぱり良かったのはキットことロリ・ペティだったんだからささー。 8点(2005-02-09 00:13:24) |
2694. パペット・マスター/悪魔の人形伝説
どうやら今回の作品をもって終わってしまうらしい、このシリーズも。なんだか哀しい。各キャラクターの活躍シーンを集めた総集編でした。ストーリーなんて実はあって無いようなものでした。なので、この作品についてどうのこうのという事はないのですが、個人的には過去の5作品、なんだかんだと言ってもやっぱり好きでした。そして今回ここにご登場されてました出演者というか、出演パペットのご紹介なのですが、ご安心くださいませませ。あなたの好きだったキャラはきっと全て出て来ますよ、ガリガリ博士をはじめ、ピエロ・ザ・キッド、ジャイアント・コテツ、ディープ・スローター、ドリラー将軍、シックスシューター、はもちろんの事ですが、なんとあの幻の強力な武器を持ちすぎてたが為に一回きりのご登場で終わってしまってた あの鉄人バーベQだってちゃんと出て来ますよ^^ あとさ、トーテム、デカピトロンとかも・・^^; 7点(2005-01-30 00:30:12)(良:1票) |
2695. 地上最大のショウ
やっとさ、見れたよ WOWOWさんどうもありがとー!152分のロングラン放映をどうもありがとー!しかし、これって素晴らしいと思うから本来なら満点なんだけど、残念ながら長すぎたのが致命傷なのかな、もう2度目は見たいと思えませんもん。一度で満腹、おかわり要らない。ご馳走さん!ってところです。しかし、もっとたくさんの方に評価されてて欲しい作品です。第25回(1952年)のアカデミー賞、【作品賞】【原案賞】とたったの2つだけの受賞でありますが、個人的にはもっとたくさんの受賞であってもよかったのではないかと思います。それくらいに素晴らしかったと思います。あとは例えば【美術監督・装置賞】【衣装デザイン賞】だとか、なんで獲らせてもらえなかったのでしょう。それ以上に“赤い風車”というジョン・ヒューストン監督の作品が良かったのでしょうか。なんか気になるところです。 9点(2005-01-29 23:38:59) |
2696. キャンパス・クレージー
ジェイソン・リーはなんかイイ! しかしトム・グリーンはやっぱ生理的になんか受けつけれんな、ダメだなーあ(××) ま、でもね、それでもほとほとは面白かったのですけどね。フレディのワイセツな関係以上オトコノキモチ♂並みってところだろうか まあさ通りすがりのコメディーっちゅう事ではぼちぼちなのかな。ま、適当に気持ちが乗ってる時だとそれにツラレテ数箇所くらいは笑えるんではないでしょうか 私は2、3箇所はプフッと笑ってしまったかな。嫌いなトム・グリーンだったけどー^^; 5点(2005-01-27 02:11:04) |
2697. イン・ザ・カット
あのね、年寄りに溜め息つかせちゃーイケンでしょ。うちのばばあなんて見終わったあと絶望感に浸ってましたよ。背中丸めて何か思い悩んだような姿で ただ畳の一点をじーーっと見つめて溜め息ついてましたよ。それに心底首もうなだれてしもーてましたよ。かわいそうに。メグ・ライアンだからって張り切って借りて来たのだろーに。きっと楽しみにしていたのだろーに。それをきっとあまりの無意味さ加減に滅入ってしまってたのだろーね。わかるよ、その気持ち。しかしまあ、せめてもの救いは一緒に見てなくてよかったなーってところだろうか。助かりましたよ。オカンなんかと見たのが別々な時でー。 2点(2005-01-27 01:55:43) |
2698. 1980(イチキューハチマル)
うわあ まさかまさかで意外と面白かったんだよなー(冒頭の5分間さえ耐えてしまえば後はスラスラいけちゃいましたよ ともさかおかしかったしな~)^^; それに犬山犬子のオバチャンだってかなりおかしかったかな~^^ 8点(2005-01-27 01:28:19) |
2699. プレッジ
もうさ、心臓に悪いね。こーゆーの。クリッシーが出て来たあたりからはもう心臓がバクバクで。そして何とも惨めな最後で悲しくて。何でこんなに悲しい映画を撮るのさショーン・ペン。アンタ鬼だね。←許すけど。 でさ、鬼と言えばの話なんだけど、後半、ヘレン・ミレンが出て来たところで私は不謹慎にも笑いがこみ上げてきて、こらえるのが大変な状態になりました。だってさ、ヘレン・ミレンっていうたら“鬼教師ミセス・ティングル”の役をそのまま引きずってるかのような口減らずで口達者な役だったので。もうさ、アレだよ、ジャックもタジタジだったよね。それがおかしくて おかしくて。唯一笑ってしまったとこなのでした。ちょと反省。。そして話を戻しましたらば、やっぱ幼児危険絡みのサスペンスだったということで、とにかくとにかく怖かった。ヘタなホラー映画よりかはほんまに怖かった。もうさ、何の躊躇いもなくって10点で。 9点(2005-01-25 01:06:01) |
2700. アイスランド
う~ん、なんか10点付けてるのが恥ずかしくなってきてしもーたなー。よくよく見直してみたらば愛するアナコンダ以下だったのは当然なのだが、なんや!パイソン、キングコブラ以下やったじゃんかー!訂正!訂正!良いとこ8点やったじゃ!訂正じゃー! 8点(2005-01-25 00:50:18) |