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リーム555さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 1697
性別 男性
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261.  きみはいい子 《ネタバレ》 
「そこのみにて―」はまだ観ていないが、監督と池脇千鶴の信頼関係みたいなものがあるのだろうか。あのママ友が最後にこれほど効いてくるとは。不意に訪れる救い…。これにて万々歳というものでもないが、一筋の光が観る者にとっても救いとなる。映画も商売なのは重々承知だけど、こういう「ヒットは見込めないけど…」っていう作品もちゃんと世に出るのは意味のあることだと思う。良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-08-22 23:31:37)(良:1票)
262.  ターミネーター:新起動/ジェニシス
掴みとしては「おっ」と思わせるものもあるのだが、これは旧作(1と2)ファンを取り込むための手だった。メインはあくまで2017年の戦い。ファンが「ターミネーターは2まで」と言っているのを逆手に「ならば好きにやらせてもらう」と言わんばかりの内容(特にオチが)。それでも面白ければいいのだが、結局、敵も液体金属の二番煎じ程度で、ただのアクション映画として収まってしまった。老けてもいい理由を得てイキイキしてるシュワちゃんと、エミリア・クラークのたくましい上腕くらいしか印象に残ってないです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-08-02 18:07:52)
263.  ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション
人気シリーズ5作目。1作目では30代半ばだったトム・クルーズももう50代。しかしこの若々しさである。今回も様々なアクションを見事にこなしていた。個人的には水中のシーンがお気に入りだけど、この撮影のために数週間トレーニングを積んだらしく、映像技術だけでどうにかしようとしない所が素晴らしい。イルサ役レベッカ・ファーガソンはセクシー、ボス役ショーン・ハリスは存在感があり、お馴染みのメンバーももちろん登場。少々長さを感じてしまったり、最後が意外とあっけなかったりと所々不満はあるが、総括すれば十分に楽しめた。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-07-06 23:44:34)
264.  フィッシュストーリー
<原作未読>これは、、、微妙…。はじめは面白かった。濱田岳のパートなんて本当に良くできてたと思う。でも、だんだん失速していった印象。真面目にやるのか、ふざけるのか、もっとはっきりしても良かったかな。オチもあらかた想定内。ついでに言わせてもらうと、日本の役者さんももうちょっと考えた方がいいね。こんな芝居を続けてたら映画が台無しになるぞと。世界に置いていかれるぞと。無論みんながみんなじゃない。上手い人は上手い。きついこと言って申し訳ないけど、邦画が好きだから、期待してるからこそです。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-27 19:44:05)
265.  パレードへようこそ
これってイギリスでは有名な話なのかな? 自分は全然知らなかったので、逆に感動が大きかったような気もする。ラストにその後のことが紹介されてたけど、なるほど映画になるべくしてなったんだなーと思う。本当にほっこりした。性的マイノリティに対する偏見や差別はそう簡単にはなくならないだろう。また、当事者とその周辺でなければ分からない事もあるだろうから、軽々にものは言えないが、少なくとも歴史を知り、考えていくことは大事。「パレードへようこそ」はその第一歩にも成り得る秀逸な映画であった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-06-18 22:14:05)
266.  日本のいちばん長い日(2015)
どこか散漫で、乗り切れない。そして地味だ。クーデター未遂も発生した終戦までの数日間という大変なテーマを扱っていながらサクサク薄味。エンターテインメント性の欠如と言ってもいい。手に汗握る人間ドラマ、スリリングな展開、感涙… こういったものを期待して観ると拍子抜けになってしまうので、歴史のお勉強程度に思っておくといいのかも? 映画的にそれが正しいのかは置いておく。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2016-06-07 00:07:28)
267.  HERO(2015)
「HERO」に特別思い入れは無いものの、エンドロールを見てたら妙に懐かしくなってしまった。阿部寛なんかも出てたんだよな~。劇場版第2作の売りはなんと言っても雨宮との再会。しかし、それだけで終わってしまった映画でもある。結局、後は何もしなくても客を呼べてしまうという事実が脚本の手抜きを生むのか。本気で良いものを作るっていう意志が見えない。「人気ドラマを使ってもう一儲けしよう」じゃこの程度にしかならないでしょうね。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2016-06-03 20:38:21)
268.  海街diary
<原作未読>数々の賞に輝いただけあって高いクオリティであることは間違いないと思いますが、合う合わないはまた別で…。私は少々あざとい感じがして、変な話ちょっと照れ臭かったんですね。「歩いても、歩いても」は妙に居心地が悪かったりで、これはもう監督との相性の問題と言えるかもしれない。といっても7点は付けます。4姉妹を演じた女優陣が良かった。長澤まさみなんてロボコンの頃から見てきてるから、当たり前だけど、この10年で演じる役どころも変わってきて、しみじみ思うところがある。逆に広瀬すずのようなキラキラした新星を目にするのも楽しい。10年後、どんな女優さんになってるんだろうな~
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-05-11 22:00:24)
269.  バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 《ネタバレ》 
わりと面白かった。特殊な撮り方については正直、良いとも悪いとも思わないんだけど、個性を持たせる意味では成功してる。物語は落ち目の俳優がすべてをかけた舞台に、型破りな役者が代役として入ってきたところから始まる。彼に加え、薬物依存症の娘や、しつこく付きまとう20年前に演じたバットマ…じゃなくてバードマンと、キーになりそうなのが並んでて、全く先が読めなかった。どんな結末になるんだろうとワクワクできる。で、その解釈が分かれるラストについては、そもそも舞台で死んだ説がかなりしっくり来ますね。伝説を作って、嫌味な批評家からも絶賛される。そして最後は空も飛べる…という強い願望の映像化。観る者に委ねる手法はあまり好きではないのだが、この映画に関してはこれがベターだったと思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-24 17:40:29)
270.  セッション 《ネタバレ》 
主人公とはいえニーマンは好きじゃないし、フレッチャーに関しては「いつ撃ち殺されるんだろう?」とゲスなことを期待しながら観ていた。だけど、そんなことはもうどうでもいいんだ。究極を追い求めた者同士が、ついに憎しみすら超えていく最後の数分間…。間違いなく映画史に残ると断言できる。あ~~ まだ興奮の中にいるんだな。ちょっと10点以外つけられないです。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2016-04-02 22:34:00)
271.  イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 《ネタバレ》 
苦難の末、エニグマ解読を成し遂げ、母国を勝利に導いて、万歳ハッピーエンドというシンプルなものではない。むしろ解読してからの方が難しい事態に直面した。それでいて連合国勝利には軽く触れる程度。時代は戦後となるが、アランは英雄になるどころか、犯罪者として化学的去勢を強いられている。肉体的にも、精神的にも衰弱し、最後は…。という内容。これが実話とは…。しかし後味はそう悪くない。むしろ爽やかに感じなくもない。思い返してみるとアランは権限を与えられると、すぐさま同僚をクビにするような嫌な奴だった。天才たちの戦争。武器は持たず、ひたすら暗号に向き合った日々。それはアランとチームがぶつかりあいながら、仲間になっていく日々を追ったものでもある。だからあのラストシーンは秀逸だ。美しい。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-03-30 20:05:34)
272.  言の葉の庭 《ネタバレ》 
夢というか目標が定まっていて、そこに向け歩みを進める15歳と、歩き方が分からなくなってしまった27歳が雨の日の午前中という限られた時間の中で心を通わせていく。詩的で美しいと感じたのは、新海作画による錯覚だけとは思えない。私はこの映画は好きだった…。過去形? 言うまでもなくラストの是非だ。裸足で部屋を飛び出して、孝雄の胸で大泣きする雪野さんを見て何を思うか。監督も勝負に出たよね。平均的な15歳じゃないし、平均的な27歳でもない。そんなことは分かりつつも、やはり素直に拍手とはいかないこの微妙な感じ…。ここをすんなり受け入れられる人とそうでない人で評価が別れてくるね。多分。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2016-03-27 16:02:13)
273.  天国から来たチャンピオン 《ネタバレ》 
テンポが良くて面白かったんだけど、終盤の展開にはイマイチ納得できないかな。この件に関してジョーには一切非がない。となれば、もっとシンプルなハッピーエンドでも良かったのではないか、というのが率直な感想。ベティはともかくとして、長年の付き合いだったマックスとの思い出はもう戻らないんだな…と思うとやっぱり寂しい。直接関係はないけど、邦題ももう少しどうにかならないものか。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-03-08 18:04:45)
274.  百円の恋 《ネタバレ》 
いや~面白かった。ぶよぶよとした体が引き締まり、パンチ、フットワークにキレが備わっていく。この高揚感は、かの名作「ロッキー」にも負けてないんじゃないか。怒りを拳に込めて打ちまくるのだ。演技派として既に名が知られている安藤サクラだが、この映画見て、センスだけじゃなく努力を惜しまない人なんだなと思った。ボクシングに限らず、何かに打ち込んでる人はかっこいい。イチコと、それを演じた女優に対しての感想でもあります。脱帽。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-03-03 18:02:28)
275.  インターステラー
観終えてから、しばしじっとして物思いに耽っていた。「想定内」でもなく、かといって「んな馬鹿な…呆れた」ともならない良いところに落としたんじゃないかな。やたら難しい言葉で武装しているせいもあり、完全には付いていけてない感があったが、まさかこれがプラスに働くとは。これも監督の計算? そういうSF映画としての面白さと、父娘の愛の物語がセットになってクライマックスを作る。この余韻…。映像や音楽も味わい深く、風格さえ漂う。こういう満足感を得たくて映画を観るんだよなぁ。クリストファー・ノーランは信頼のブランドだ。一脇役で出てくれたマット・デイモンもありがとう。効いてた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-29 20:36:34)(良:1票)
276.  KANO 1931海の向こうの甲子園
3時間あるものを特段疲れることもなく最後まで見ちゃえたのだから、それなりに面白かったという事ではあろうが、日本語が解るがゆえに細かいところが気なってしまった。もし英語吹き替え版の日本語字幕付きなんていうバージョンがあったらそっちを選びたい。とくにイライラしたのがラジオの実況で、しゃしゃり出すぎな上、1930年代のそれを再現する気なんて更々無かったね。実話ベースだから仕方ないとはいえ、怪我をおして投げる姿で感動を売るのも、もうこのご時世ではきつい。分かりやすい差別主義者も要らないし、安い手のひら返しはもっと要らない。せっかくの題材だけど、過剰にやりすぎた感あり。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-02-25 20:33:42)
277.  新幹線大爆破
外国の上映では犯人側のドラマはバッサリとカットされたらしいが、その方が面白かったかもしれないなー。監督ごめんなさい。ま、日本人は健さんが好きだから仕方ない。と言いつつ、乗客や恐怖や宇津井健(こっちも健さんか)演じる倉持司令長の苦悩を考えれば犯人たちの過去なんて何の免罪符にもならないし、同情なんてできるはずもない。パニックサスペンスに特化して問題ないというか、そっちの方が良かっただろう、というのが感想。それでもヤン・デ・ボン「スピード」の元ネタとも言われる一定以下の速度になると爆発するという設定は妙手であり、面白く観ることができたので7点。俳優陣も大方良かった。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2016-02-18 19:10:34)
278.  ミッドナイト・ガイズ 《ネタバレ》 
これはなかなか良かった。親友を殺さなきゃならないクリストファー・ウォーケンと、実は殺されることを分かってるアル・パチーノ…。最後の夜だから美女を抱きたいし、美味しいものも食べたいし、人助けだってしたい。そしてなんといっても二人の時間を大切にしたいっていうおじさん同士の友情、いいもんだ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-14 23:35:38)
279.  マッドマックス 怒りのデス・ロード
この時期になってアカデミー賞候補なんていう声も聞かれ始めたので年内に見ておこうかなと思った次第。ま、アクションのみと言ってもいい内容だから、さすがに作品賞ってことはないだろうけど、凄い映画なのは確か。きっと、このジャンルの金字塔として残るんだろう。途中から「これ、制作費いくらかかってるんだ?…」と心配になったくらいのボリュームで、とにかく濃い。いや、お金をいくら渡されたって凡人にはこんなもの作れやしない。ジョージ・ミラー監督をはじめ、製作に携わった人に拍手。本当に圧巻でした。
[ブルーレイ(字幕)] 9点(2015-12-19 13:08:39)
280.  映画女優(1987)
大女優・田中絹代の半生を描いた映画。氏について知ってることは多くないので、今回いろいろな発見があって良かったのだが、映画としての面白さからいえば微妙。1924年の松竹入りから1952年「西鶴一代女」までの約30年を描いているのだが、軸が定まらないまま、時代だけが進んでいくような感じ。あ、もう戦後なのかと。森光子や石坂浩二、中井貴一あたりの無駄遣い。唯一、溝口(役名:溝内)監督だけはそれなりに重きを置かれているが、戦後、スランプに陥ってることは本人の口から語られるだけだった。ラストシーンを生かすためにも新作「西鶴一代女」にかける両者の想いはもっと強調されて然るべきではないか。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2015-11-18 19:03:18)
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