261. スカーフェイス
こんなに最初から最後まで虚しいとはなんか救いようが無かった。彼は実に”くそったれ”だ。それに加えて”しみったれ”でもある。どうしようにもどうにもならない奴だった。どうにもならないから自分を信じて己が道を突き進むしかなかったのだろう。結果がどうあれその生き方を単純に否定はしたくない。 8点(2004-06-14 01:32:10) |
262. BROTHER
そういや以前スーパージョッキーかなんかでたけしさんはブス専って軍団の誰かが言ってたけどそれが事実ならそれを映画に取り込んだたけしさんはナイスな男だ。 7点(2004-06-13 05:05:18)(良:1票) |
263. バイオハザード(2001)
今日停滞気味の精肉業に光をもたせるようなレーザー切断技術をみせていただきました。 5点(2004-06-13 04:46:43)(笑:1票) |
264. オーバー・ザ・トップ
トラック野郎の乗るトラック全てにあのエキスパンダーのような筋トレマシーンが装備されているものだと思っていた。あれはあくまで”スタローン仕様”なだけだったのか。 5点(2004-06-13 04:22:27) |
265. ウォーターボーイズ
こいつらはいい!なんと言っても体脂肪率が低そうだ。 7点(2004-06-13 04:01:24) |
266. ライフ・オブ・デビッド・ゲイル
《ネタバレ》 テキサス州が死刑多いってのはマイケル・ムーア作品(アホでマヌケな~シリーズ)で知ってたけどいやこの作品はびっくらこいたね。以前のレビューを自分なりにまとめると「ユージュアルサスペクツ」×「デッドマン・ウォーキング」という感じになりました。DVDで観ると未公開シーンってのがありますがその中の「シートベルト」はぷっ的笑いでなんか好きです。 7点(2004-06-13 03:43:10) |
267. グッドモーニング,ベトナム
なるほど小ネタ情報は結構助かりますね。やはりそうでしたか。 6点(2004-06-12 23:52:38) |
268. ヒドゥン(1987)
「エロい女性のまんまでいてくれーっ!オヤジは嫌じゃー!」と願ってましたけどなかなかそうはいかなかったです。『スペースバンパイア』とか『スピーシーズ』みたいに綺麗な女性のエイリアンに殺されたら「まっ仕方ないね」と思ってしまうので男の性とは極めてアホというしかない。本望ですはい 7点(2004-06-12 23:39:41) |
269. ロボコップ3
ナンシー・アレンは年くったもんです。『キャリー』のころはピチピチしてたのに。”時”というものは実に残酷なものでもある。 3点(2004-06-12 23:23:58) |
270. ロボコップ2
なんだあの安っぽいドラッグはあんなの造っちゃいかんよまったく。どっかのバカが真似するだろうに 5点(2004-06-12 23:18:16) |
271. スター・ウォーズ/帝国の逆襲
《ネタバレ》 最初の「氷の惑星」シーンで動物(さっきまでその動物に跨ってたのに・・・)の腹を切り裂いてその中に潜り込んで寒さを乗り切ろうとするルークから当時小学生の私は「人とは生きるためであれば如何なる行為をしてでも生きなければならないのか」ということを教わったような気がした。でもやはり幼少時だけにルーク=怖いというイメージを植え付けられ多少なりともトラウマになっている。さらに前作でライトセーバーは人間に対しては触れたら消える(ダースベイダーVSオビワンで検証済み)ともう先入観できてるのにルークはダースベイダーに斬られても消えずに手をもってかれただけだったので「ああ時と場合によっては仕方ないのか」と 妙に納得したような覚えがある。 8点(2004-06-12 23:12:04) |
272. トータル・フィアーズ
私は職場で新しい後輩が入ってきたりすると決まって映画の話をすることにしている。こんな感じで質問する「ねぇ○○君、いつもどんな感じの映画を見る?」。どのようなジャンルの映画を観るかで”人”という存在そのものを判断しているわけではないけどなんとなくな性格は分かってしまうような気もする。ふと思い出したのがこの作品を”面白い”と私に推薦した後輩がいたのでした。ちなみに私はビデオで1回、テレビで一回観たことがあったけど観てないふりをして「へぇ~俺それ観たこと無いなぁ、どんな感じの映画?」と聞き返してみた。彼は私に対してその面白さを搾りに搾りとって伝えたつもりだったけど”面白い”と豪語した割にはイマイチ私にその面白さを表現しきれていなかったようだった。それでも私は別に”面白さ”を表現出来なかった彼を責めることはしなかった。この『トータル・フィアーズ』という作品自体から面白さという”表現を著すこと”が難しかっただけなのだ。まったくもってものすごい作品を私に推薦したものだとある意味感心してしまった。ちなみに私からこの後輩には『ゴッド・ファーザー』を薦めておきました(妥当な線ですよね?)。そして、その後輩がゴッド・ファーザーを観たあとに感想を言いにやってきて「いや~すごい面白かったです。ありがとうございました」と感謝されました。でも私はなんとなく「ああ良かったね」ぐらいしか声をかけれなかった覚えがある。なぜなら私が思うに彼にとって『トータル・フィアーズ』と『ゴッド・ファーザー』は同列ぐらい面白かったのだろうかと考えると複雑な想いで彼の「面白かったです」を受けとめなければならなかったから・・・。人の感性とは計り知れない何かがあると実感した日でした。 3点(2004-06-12 22:41:16)(笑:2票) |
273. チェーン・リアクション(1996)
私はこの頃のキアヌ・リーブスに似てると二人に言われたことがあった。ただこの二人に共通したことがあって二人とも視力が悪かった。いや待てよ<lady wolf>さんのレビューを見たら「ロン毛のキアヌは本当にオタクに見える」と書いてあるじゃないか。なんだあの頃は「キアヌ=かっこいい」ではなく「キアヌ=オタク」だったのか・・・。というとあの二人は俺のことかっこいいと褒めてたのではなくオタクとバカにしてたのかあんちくしょうどもめ!。<lady wolf>さん私を気付かせていただきありがとうございました。 5点(2004-06-12 22:28:10)(笑:1票) |
274. ドライビング Miss デイジー
日曜日の午後に何も予定が無くなんとなく時間が空いたから観るぐらいがベスト。アカデミー賞ものだからといって構える必要も無く半分寝てみるぐらいがちょうどいいんじゃないですかね。ただ言うことはひとつモーガン・フリーマンは良かった。 8点(2004-06-12 22:24:32) |
275. 永遠に美しく・・・
これを観たとき二人の若いときの作品を比較してメリル・ストリープはたしかに『ディア・ハンター』ぐらいのときはそれとなく綺麗だったけどゴールディ・ホーンの『サボテンの花』のキュートさにはかなわないなと再認識させられる作品です。ただゴールディ・ホーンは常にブロンドであって欲しいというのが私の切なる願いです。そして「ゴールディ・ホーンよ、永遠にキュートであれ」。 6点(2004-06-12 22:07:05) |
276. 紅の豚
やっぱり”空”ってダシが色々な素材(登場人物達)の良さを引き出している。そして、空賊っておっさん連中もいい味出している。やってることは犯罪だけど人間的にはいきいきしてる。空っていいですね。 7点(2004-06-12 21:57:45) |
277. 風の谷のナウシカ
”腐海”という表現にこの世界観が溢れ出してくる。自然と向き合い共存しようとする人々と常に文明の進化を疑わない人々の対比が出て分かりやすい。王蟲の群れにより染色された空は夕焼けみたいでおばばの言った”大気が怒りに満ちておる”という表現が妙にマッチしてました。 8点(2004-06-12 21:48:32) |
278. 天空の城ラピュタ
人には”夢”をもつことの素晴らしさがある。その夢とは人それぞれに違いはあるが時としてその目的を同じゅうしてぶつかり合う人達もいる。この『天空の城ラピュタ』では遥か遠い空の彼方にあると言われていたラピュタを目指すということでさまざまな人間達が鎬を削って己が道を進んで行く。単純にそのラピュタの存在だけを知りたいが為、ラピュタに眠る財宝を狙う為、そしてラピュタの持つ科学を手中にして全世界の覇権を狙おうとする為。多種多様の人間が織り交ざりながら同じものに達するために繰り広げられる人間模様はとにかく素晴らしい。これほどロマンに満ち溢れた作品を今後目にすることが果たしてあるのだろうか。 9点(2004-06-12 21:31:39) |
279. ディープ・インパクト(1998)
選ばれし者だけが生き残れるということは選ばれない者は死ぬしかない。選ばれし者には権力の中枢にいたものが多数残るという構図。それは全ての事態が終わった後もまたその権力者たちが元のポストに戻るということだ。日本に限らず世界的に見ても自分達の国の権力者と言われる立場の人達が生き残るということを想定してみると多くの人達がいろいろと考えさせられるだろう。再建後にはまたこの政府に政治を取り仕切ってほしいと思うかそれともこんな政府だったらもういらねぇと思うか、この作品は案外今現在の世界各国の政府の在り方をそれぞれの国民に問う作品かもしれないですね。そう日本人ならば世界崩壊後も小泉政権に日本を託せますか?ということ。 6点(2004-06-12 21:22:15) |
280. アルマゲドン(1998)
別にこれと言って何も無いけどこういう「世界を救う」という行為にマイケル・クラーク・ダンカンみたいなのがいるとちょっとは頼りにしてもいいかなと思う。『ファーゴ』コンビもまあまあでした。後日談としてこの人たちはどれだけ金を貰ったのだろうかと想像してしまった。地球を救ったのだから一人頭”何十億”以上は貰っても当然だと思う。あの要望だけじゃ足りないでしょう(実際に税金免除になればかなりいいけど)。政府に所属していたら公務になるけど民間人に仕事を委託した形になっているのでその辺の金額面はどうだろう。亡くなった人達の家族は遺族年金とかも貰えるのだろうか?。この人達はその辺の”契約”をちゃんとしたのだろうか?となんとなく疑問に思ってしまった。 6点(2004-06-12 21:13:46) |