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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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281.  ライオン・キング(2019)
想像通りの映像技術に、終始満足するばかり。素晴らしかった。つまりは想像以上ではなかった、という意味も含めてではありますが、間違いなく現時点でのCGの技術の水準の高さを確認することは出来ます。「CG」という何かスゴい技術(漠然としたイメージ)が映画界を席巻してかれこれ20年余りでしょうか、あくまでも個人的な定規ですが「ジュラシックパーク」「T2」「アバター」等が、当時のその水準点に位置していました。それを見た時の感動と言ったらもう、この世に生まれてきて良かったと心から思える程の高揚感を覚えました。しかし本作はアニメ映画のリメイクなので、前出の作品たちのようなストーリーから受ける衝撃は皆無ですが、この映像を見せつけられたら、やはり製作者の方々の、不可能を可能にしてしまう熱意には感動するしかありません。
[映画館(吹替)] 7点(2019-08-14 18:27:55)
282.  本能寺ホテル 《ネタバレ》 
主人公が本能寺の変の前日にタイムリープしてしまう。さあどうする。そういう話で、ただそれだけなんだけど、いかにもフジテレビの、例の奇妙な、お話なんだけど。ここは一丁無理やりいろいろ考えてみようと試みる。京都の美しい家屋は、現代も戦乱の世も美しいまま、ちょっとしたタイムリープなど諸ともしない佇まい。普通の女子である主人公はひょんな事から、選択肢がたくさんあり過ぎて迷ってしまう現代から、生活する=生きることという至極シンプルな時代へ投げ出される。そこで、魅力的なパワハラ上司とそれに怯えつつも畏怖の念を忘れない部下という、過去の日本人の人間関係に触れ、自分がいかに平和ボケした現代人であったかと思い知るも、この平和ボケだって先人が積み重ねてきた思いや行動によってようやく築かれた産物であるんだなと。信長は「写真」から未来が太平の世である事を読み取り、歴史を変えることなく散って行ったのだなぁと。うん、無理やり考えてみると、なかなか面白かったとも言える。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-02-22 19:37:12)
283.  ブラック・スキャンダル
絶対関わってはならない人間て、こんな奴だな。FBI指名手配犯だからもちろんだけど、そういうの抜きにしても、子供が危篤のときに妻と交わす会話とか、「家族の秘密のレシピ」の件とか、コノリーの奥さんの顔を撫で回す件とかで、自分本位で猜疑心が強く執拗な性格が見て取れる。そんな性格で根っからの凶悪犯罪者となったら、もう地球から追放しなきゃだめです。どんな生い立ちで育ったらあんな人間になるのか、南ボストンでの幼少期エピソードを是非作ってもらいたいです。
[映画館(字幕)] 7点(2016-02-25 16:16:06)
284.  母なる証明
「母」とはどうしてこうも愚かな生き物なのだろうかというステレオタイプなテーマではあるが、これを観て確信した。言い方は良くないが「母」とは一種の病気なのだと。はらみ産み落とした後に女が患う病。この病気には個人差があり、過干渉、過保護、過剰愛、逆にその重責から現実逃避思考に陥るニグレクト。それぞれどうかしてると思うが、仕方がないのだ。母という病を患っているのだから。かといって許されることではないという事は、言うまでもない。
[映画館(字幕)] 7点(2015-03-19 14:43:40)(良:1票)
285.  花とアリス〈劇場版〉 《ネタバレ》 
平凡な女子高生の日常を切り取ったような何気ない風景を、独特の映像美で表現した飾らない作品…。いやいやそれだけではないから想像以上の高評価を得ているのだろう。微妙な感情と細かな伏線が、縦糸と横糸のように巧く織り込まれた、なかなか良く練られた作りになっている。ところてん。ウォーアイニー。トランプ。バレエ。水木、石ノ森、藤子、手塚。上手に繋がっているんだなぁ。アトムも大活躍している。
[地上波(邦画)] 7点(2014-09-05 15:36:50)
286.  それでも恋するバルセロナ 《ネタバレ》 
バルデムをただの女ったらしと見てしまうと、全く共感できないしょーもない作品になりそうだったが、彼や他出演者の演技力なのか、ウッディアレンの脚本力なのか、不思議とこの人たちの心の移り変わりを興味深く追う事が出来た。男女のかけひきや人生観、倫理観などいろいろ考えながら見ていたが、結局は壮絶なスペイン人夫婦に巻き込まれた女子の話で、この夫婦はこのような事を何度も繰り返していると。結局はただの女ったらしだったと。夢から覚めた今回の二人も、また現実の世界に戻って行きました。さすがウッディアレン、という作品。出演者も皆良かったです。 
[映画館(字幕)] 7点(2014-08-18 14:44:41)
287.  ミート・ザ・ペアレンツ2 《ネタバレ》 
キャンピングカーのベットの下と、犬と赤ちゃんが面白かった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-16 09:48:20)
288.  GODZILLA ゴジラ(2014) 《ネタバレ》 
敵役のMUTOは昆虫のような造形で誰が見ても好きにはなれないヴィジュアルなわけだが、出産(産卵)した母MUTOは我が子たちを焼き払われ、悲痛な表情で泣き叫んだ。エイリアンもゴジラもモスラも、この「母性」というものによって突き動かされている局面がある。どんな破壊者でも生物として、本能としての母性があると。それはいい。ただそこに便乗してか、主人公の父母、妻子、迷子の母子までもが親子愛や母性愛をアピールしていて、単なる純粋な怪獣映画では予算が付かないから、教育的にも体裁の良い家族愛を入れたよというハリウッドの事情のような物を感じざるをえないような、取って付けたような安いヒューマンパートではあった。が、特撮場面はとても良かった。恐竜のようでもどことなく哺乳類っぽい体温を感じさせてくれるゴジラ。昆虫のようでも母性愛を感じさせるMUTO。決着の付き方もあっぱれでした。けん・わたなべがゴジラの事を「ガジーラ」と言ってなかったのも本当に安心した。
[映画館(字幕)] 7点(2014-08-02 16:49:47)
289.  恋人たちの予感
ロマンチックコメディーの女王メグライアンの王道ラブコメ。当時はまだ女王ではなかったかもしれないが、この後はロマコメ=メグなのである。過剰なベタベタ無しで気軽に楽しめるジャンルではあるが、大晦日に観たら無駄に盛り上がるんだろうな。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-25 08:56:21)
290.  永遠の0 《ネタバレ》 
いろいろ考えさせられ、その一部もここに書けないかもしれない。そんな作品だった。ので一部だけ。当時の日本兵はじめ日本国民は皆「お国の為」をキャッチフレーズに、大国アメリカを相手に本心から勝利を信じて邁進していたと思っていた。それはもちろん洗脳であり、洗脳されていなければその時代、その戦局で耐えることは出来なかったのであろうと考えていました。だからこの宮部久蔵のような人は存在したのか、と不思議な感覚で鑑賞した。天才的な操縦技術を持ち、なおかつ冷静に空戦の前途を考察する一パイロットとは、実は未来からやって来たタイムトラベラー?などと見まがう程だ。だが少し調べるとそのような人物も実在したようで、洗脳された集団の中にはそうならなかった人間もいたという事。そりゃあもう生きにくかっただろう。自分の教え子たちが次々に無謀な特攻に出され死んでゆく姿を目の当たりにし、換われるものならと思ったのだろう。自分は死んでも家族の元へ帰ると言って、若い兵士たちに平和な日本を託そうと。それが特攻を志願した理由かなと。出来過ぎた人だとは思う。が、かっこいい人物像だ。途中度々目頭が熱くなったりしたが、ラスト孫が泣き叫ぶシーン、あそこに全てが詰まっているように思う。戦争の虚しさに改めて気付き、自分の無知を知っては後悔し、自分が今ある事へ感謝し、そして先人達へ尊敬の念を抱いたのだろう。名ラストだと思う。そして主題歌でまた泣く構造になっているのが少し狙いすぎかと思うが、名曲にやはり泣いてしまうのである。
[映画館(邦画)] 7点(2014-03-14 11:34:34)
291.  リクルート 《ネタバレ》 
最後まで引き込まれて鑑賞した。ラストも良かった。でも最後が少し分かりにくいのがもったいない。結局アイス9が本物だったのか否か、そもそもアルパーチーノは何をしたかったのか、自信を持って説明できる人はあまりいないような、でもそれは鑑賞者の理解力の問題だけではなさそうだ。分かりやすいように表現されてないし、解らせようという程の正解ももともと持ち合わせていないような気もする。とするとダメ映画じゃん、となるが、そこはアルパチーノの演技でねじ伏せられるのである。最初からパチーノが悪者なのは分かり切っているし、賢者ぶった大人がどのようにして破滅の一途を辿るかが見物なのだ。予想を裏切らずパチーノは気持ち良い程に潔くも悪くも破滅していった。でもそれでいいじゃないかと納得するのがもったいない。で、自分なりの解釈をしますと、バーク教官(パチーノ)は金にも名誉にもならないCIAで何十年も働いてきたが、ファームの教官として山奥に閉じ込められているその不満から、若者をスカウトしては破滅させる事に生きがいを感じるようになった。レイラとザックはNOCに任命され、アイス9を秘密裏に持ち出せというCIAの訓練を遂行していた。そこにクレイトンをはめようとするバーク。クレイトンが暴走して三人とも共倒れすればしてやったりだ。しかしクレイトンはレイラを最後まで信じていた(愛だ)。アイス9は偽物だった。クレイトンがスパルタカスへ接続出来ないことからそう判断している。本物だったらクレイトンを使って略奪させ、売って金もうけするという事もあろうが、偽物だとすると金目的ではない。自分が満足のいかない立場に追いやられ、その立場を逆に悪用した反逆者の話。ケレイトンがファームを首になったというのはバークのでっち上げ。クレイトンの父は元NOCで、1990年に名誉の死を遂げた★だった。これでいいでしょうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-02-26 15:41:06)
292.  探偵はBARにいる
大泉洋がかっこよかった。小雪が、良かった。この作品はこんな率直な感想だけで評価して良いと思う。
[地上波(邦画)] 7点(2013-12-07 08:31:22)
293.  裏窓(1954)
昔テレ東でヒッチコック劇場をよく見ていたので、監督の映像による状況説明の巧みさはここでも発揮されていて、改めてさすがだなと思います。ご近所の窓の中を双眼鏡や望遠レンズで覗いている主人公はかなりアウトな事をやっているのだけれど、まるで大きな壁に掛けられた数個の額縁の絵画を鑑賞する紳士かのように映らないでもないので、そこまで悪意を感じません。そういう所も巧い。通いの看護おばさんとの会話や美し過ぎる彼女とのイチャイチャなどからは、サスペンスというよりラブコメ要素を感じます。窓の中では各家庭のそれぞれのドラマが同時進行し、それを眺める主人公を更に眺める視聴者は、初見でもこの中のどれかの窓で事件が起こる事を予備知識として持っているので、予測しながらサスペンス気分を掻き立てられます。主人公の妄想、思い込みのような殺人事件の究明に、二人の女性と友人の刑事が動けない彼の代理で動きます。その過程でお嬢様育ちの彼女の女性目線の推理と、以外にもお転婆な行動から、結婚を拒否していた主人公が少し心を変える事になるというラストは、やっぱりラブストーリー、事件はそのお膳立てに過ぎなかったと思わせます。ずば抜けて美しい衣装とスタイルのグレースケリー、ラストシーンでヒマラヤの本から「やっぱりアタシはこっち」とばかりにファッション誌に持ち帰るお茶目なグレースケリー、これがこの作品の見所なのです。
[インターネット(字幕)] 7点(2013-10-15 21:49:42)
294.  ナポレオン・ダイナマイト 《ネタバレ》 
かなり変な奴だが、そこそこ行動力があって、なかなか好感を持てる男だった。今でもアイダホの田舎で、ゆるーく毎日を過ごしていそう。
[地上波(字幕)] 7点(2013-10-15 13:22:28)
295.  ウルヴァリン:SAMURAI
日本の新幹線の上で何やってるんじゃー! でも相変わらず日本の描き方は面白かった。ストーリー的には、不死身の苦悩はよく分かったけど、いろんなミュータントがたくさん出演する方が面白いかな。
[映画館(字幕)] 7点(2013-10-03 13:14:10)(良:1票)
296.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
今見るととても古臭いにおいのするアドベンチャー映画だが、これはそれの王道とも言えましょう。比べられる作品としてはかのインディージョーンズシリーズがすぐに頭に浮かぶのですが、天下のシリーズと比べてはかわいそう。この作品も小粒ではありますが良くまとまっていて、暗号めいた秘宝の地図とか、謎の冒険家とか、追っ手から逃げるカーチェイスとか、伝説のエメラルドとか・・ もう気持ち良いほど王道を行ってるわけです。その既視感を伴う安心感というか、ハラハラしながらも裏切られることのない包容力がたまらんです。展開や音楽はルパン三世が思い出され、この点でも大好物なジャンルであります。このような作品(インディジョーンズ含む)に純粋多感な幼少期で出会ってしまうと、かなりの確率で私たちのような映画好きに仕上がるでしょう。
[地上波(字幕)] 7点(2013-09-13 16:40:59)
297.  ミクロの決死圏
為になるコントを見た感じ。面白かったです。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-06-28 14:04:56)
298.  クレイジー・ハート 《ネタバレ》 
良い意味で期待を裏切る爽やかな作品だった。過去の栄光にすがり、周囲の人間に毒づき人を寄せ付けず、酒に溺れ声も才能ももはやかっすかす、みたいな主人公ではない。物事に対して一歩引いた感じの所はあるものの、決して卑屈になっていない。結構いいやつでそこそこの人望もある。そしてなんと子供好き。営業先で誰やねんて冷遇されたり、物を投げられ引っ込めと野次られることもない。才能は枯渇したわけでなく、まだまだ需要はありそうだ。弟子として育てた若者は売れて天狗になり、かつての師匠に対しあんたはもう終わってるよ早く引退しろよじじいなどとは言わず、相変わらず尊敬の念を抱き接してくれている。そう、悪人が全く出てこないのだ。普通の日常なのだ。初老男性のリアルな姿が普通に描かれており、自然と感情移入し応援したくなるキャラクターがそこに存在した。ジェフブリッジスが役のバッドに成りきり、バッドという男が実在するように感じられたため、この作品には生身の人間の息が感じられた。ラストもさらっとしていて、それでいてジワリと感動させられる。バッド(ジェフ)頑張れよ!って、カッコいいよ!って思った。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-22 15:27:15)(良:1票)
299.  ブレードランナー/ファイナル・カット 《ネタバレ》 
私が初めて見たブレードランナーはディレクターズカットだった。これまではそのディレークターズカットが私の中でのブレードランナーのスタンダードだった。今回何も知らずにファイナルカットを見てみたら、あまりの解釈の違いに言葉を失った。どうやら私のスタンダードだったものは亜流だったらしく、リドリーの好みで付け足された解釈だったとのこと。どちらが好きか、まさに好みの問題なのだろうが、どちらにせよ今回でブレードランナー感が変えられてしまったのは確か。そしてどちらも見なければならないというのも確か。本作の方がよりレプリカントの悲しみのみを表現しているし、ディレクターズの方は悲しみの先の恐怖のようなものを表現している。主役はリトガーハウアーか、ハリソンンフォードか、というくらい別物になっていると思う。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-03 15:27:48)
300.  アビエイター
これ程個性的な役を体当たりで演じても、アカデミーは彼に厳しい。まだまだ成長が期待されるデカプリオには簡単に賞を与えない方が良いというプロジェクトでもあるのか?と思うくらい良かったんじゃないかな。これからもいろいろな役にチャレンジしてもらいたい。歳をとると若い頃よりいろんな役が出来るようになる。と市村正親が言ってました。作品としては確かに長いが面白いところもたくさんあった。ケイトの実家のシーンとか。墜落事故も凄かった。個々のエピソードは面白いのだが、ハワードヒューズという人物の性格上、調子がいい時と悪い時があるようなので、一貫した魅力の人物像にグイグイと引っ張られるような伝記ものに仕上げるのは無理な話。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2012-12-19 18:04:01)
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