281. ザ・ベイビー/呪われた密室の恐怖
ホラーというよりサスペンス色が強いです。派手な事も起こらずただ成人がバブバブ言ってて、お約束のお色気サービスもないですが、我慢して最後まで見ればオチを味わえます。授乳シーンは是非入れて欲しかったなぁ(笑)。赤ちゃんプレイという遊戯?が存在するけど、ひょっとしたら教祖的作品なのかも? [インターネット(字幕)] 2点(2008-11-01 11:17:24) |
282. 竜馬がゆく(1997)<TVM>
97年正月放送。明るく、器が大きくそして情熱的な竜馬を上川隆也が熱演しています。 竜馬については何度も映像化されてますが、自分はこの上川竜馬が一番好きです。竜馬の魅力についてはわざわざ書かずともみなさんご存じでしょうし、彼の事を嫌いな人は あまりいないと思います。上川隆也だけでなくその他キャストも熱演していました。原作ファンも多いし、突っ込みどころもあると思いますが、主役の竜馬を是非見てもらいたいです。長いけど見ごたえ抜群です。 [地上波(邦画)] 8点(2008-11-01 11:00:53) |
283. ユアン少年と小さな英雄
とにかくこの映画は内容よりも犬、犬、犬!それに尽きる。犬が苦手な自分でも楽しめたぐらいですから。主役のワンワンはトレーナーの飼い犬で2年の訓練ですって。やっぱ犬って頭いいんだなー。すごい演技でした。いつも睨んでごめんなさい。 [インターネット(字幕)] 6点(2008-10-30 16:17:44) |
284. ブレインデッド
何も言う事はございません。おなかいっぱいになりました。おぇっぷ。 [DVD(字幕)] 10点(2008-10-29 23:36:19) |
285. オルカ
《ネタバレ》 普通のパニックものとは違い、感情的な部分がクローズアップされている。ご都合主義も多々あるが、ド迫力のパワーを持つシャチの見せ方がうまく、飽きずに見れる。この映画は人間側よりもシャチ側に加担する人がほとんどだと思う。これは家族愛を感じるからだけど、これに動物愛護なんかが絡むと肉食である人間の言い分は一気に破綻してしまう。なぜサメはダメなのか。復讐を果たしたシャチは何を得たわけでもなく、悲壮感を漂わせながら去っていく。このラストは実に素晴らしいが、作品としてどこまで考えればいいのかがわからず混乱してしまった。暴走するシャチは怖くもあり、悲しくもある。どういうスタンスで見るかによって、大きく感想が変わると思う。ただのパニックものでない事は確か。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-29 23:29:26)(良:1票) |
286. 地獄のモーテル
《ネタバレ》 知らずにおいしく食べている弟を見ると、最近の食品偽装をどーしても思い浮かべてしまう。やっぱ弟にも責任はあるよね。警鐘を鳴らす意味でもここは高得点で! [DVD(字幕)] 8点(2008-10-29 18:27:06) |
287. 紳士は金髪がお好き(1953)
《ネタバレ》 マリリンの天然ボケとダイアモンドの映画でした。内容はまぁすっごい面白いと言う事はなかったけど、女性が結婚相手にお金を求めるのは、男性が女性に容姿を求めるのと同じだとかいう屁理屈は何だか妙に納得した次第です。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-29 17:54:12) |
288. ハーモニー(1996)
青年が精神病院の演劇クラスを担当することになり、妨害などにもあいながら、そこで出会った個性的な面子と一緒にオペラを作り上げていく。こういった映画はたくさんありこの映画もそのグループに入ります。天使にラブ~でいうところのウェンディマッケナや、ローリンヒルの役割がトニコレット。ハリウッド進出前の彼女ですがやっぱり光ってましたね。歌もうまい。見せ場のオペラシーンは良かったけど、残念ながら主役の青年の魅力が薄いため、全体通して考えるといまいちな出来。 [ビデオ(字幕)] 5点(2008-10-29 17:48:11) |
289. man-hole
《ネタバレ》 きっと地元の人達は知ってる場所が出ただけで妙に嬉しい気分になるはずです。自分が地方出なのでよくわかります。自分が地元ならきっと3点は上積みするでしょう。内容は青春ものに近いでしょうか。観終わって考えると前半部分を多少削り、後半の探索に時間をかけた方が良かったかなと思います。北海道は素晴らしいところ。願い事をするのに適した場所がいくらでもあるのに、敢えて汚いマンホールの中としたところがとても良かった。冒頭とラストに自転車を走らせる事で、爽快な仕上がりになっている。 [地上波(邦画)] 6点(2008-10-26 16:11:24) |
290. チャイナ・シンドローム
《ネタバレ》 ラストの電子レンジのCMが消費者の他人事ぶりを批判しており、単純に原発を責める映画ではない事がよくわかる。最近の食の不安にしてもそうだが、結局はそれを扱う人間の問題なのは明らか。この映画ではマスコミが正義だが、最近はそのマスコミでさえ不祥事を抱えている。情報に左右されず自分の目で真実を見つめる事が、今後ますます重要になっていく。 [地上波(吹替)] 7点(2008-10-26 15:23:24) |
291. イルカの日
《ネタバレ》 どっちもどっちだし、その中に自分も入ってたり・・・相当後味悪かった。というかバツが悪い。ファー、アイムソーリー。 [ビデオ(字幕)] 7点(2008-10-25 23:39:49) |
292. カサンドラ・クロス
《ネタバレ》 世界の車窓から・細菌パニック・マーティンシーンのSASUKEが同時に味わえる傑作。同じ細菌パニックものの「アウトブレイク」より20年も前の作品にも関わらず、こちらの方が遥かに面白い。中途半端な活躍のOJ神父さん、邪魔が入り惜しくもリタイヤとなったマーティンシーン、チープなカサンドラ、損で悲しいバート。何もかも大好きです。 [地上波(吹替)] 9点(2008-10-25 23:33:57) |
293. レイクサイド マーダーケース
みんなうまいからそれなりに見れるんだけど、わざわざ映画にせず役者の実力試しで舞台でやるといいんじゃないか。鶴見辰吾・杉田かおる夫婦のサービスにちょっぴりおまけ。 [地上波(邦画)] 5点(2008-10-23 19:30:03) |
294. 恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ
洒落た映画。内容もそうだが、雰囲気を味わうだけでも価値がある。ミシェール姐さんは現在でも枯れてないが、この映画で醸しだした妖艶さは半端ない。悩殺される事間違いなし。 [DVD(字幕)] 8点(2008-10-23 19:26:16) |
295. Oi ビシクレッタ
《ネタバレ》 ある一家の貧困ロードムービーBYチャリ。実際にあった話らしいけど、さすがにこれは無謀というしかない。プライドだけ高い失業者の父と、父に不満を持つ思春期の長男の対立が軸と言っていいと思う。とにかく父親が甲斐性なし。よくここまで奥さんに見捨てられずに生きてきたなーとしみじみ思う。長男は最後独立?するんだけど、全く感動出来なかった。それまでの一家としての在り方に共感出来なかったのが大きい。自分はサイクリングが趣味で、あの爽快さや景色の移り変わりなんかが好きだけど、目的が違うとこうも違って見えるもんだなと感じた。 [DVD(字幕)] 4点(2008-10-23 19:19:57) |
296. おかあさん(1952)
《ネタバレ》 いくつも悲しい出来事がやってきて強くならざるを得ないおかあさん。それを家族に感じさせず、普通にやってしまうところがおかあさんのスゴさ。田中絹代は理想ではなくありのままのおかあさんを演じてみせた。「あなたは幸せですか?」のナレーション。「あなたたちが幸せならわたしは幸せですよ。」きっとなんのためらいもなく、そして心から母はこう答えるだろう。おかあさんという生き物は素晴らしい。そして香川京子。毎度同じく自分の目は彼女に釘付けでした。肩をすくめる、ペロっと舌を出す、ウインクその他もろもろ。こんな事を許せるのはぶりっこアイドルとあなただけです。というかアイドルなどあなたの足元にも及びません。たまりません。ヨダレもの。本当にありがとう。ごちそうさま。 [DVD(邦画)] 9点(2008-10-22 20:25:33) |
297. 世界の涯てに(1996)
《ネタバレ》 主役二人とにかく若くて初々しいです。話の流れはほとんどダイジェストに近く、男二人と彼女の距離感や内面などの描き方がとても下手です。終盤の絶景もそこまでのドラマがしっかりしていないため、感動もへったくれもありません。反則気味のラストも好きになれない。 [インターネット(字幕)] 2点(2008-10-22 20:20:55) |
298. オフサイド・ガールズ
当たり前だけど抜群の臨場感。石頭の責任者サラマンダーが徐々にパワフルな女達に毒されていく様子がよくわかる。石頭的には女性を守るためっていう大義名分はあるんだけど、なんだかんだ言いながら見せてあげたい気持ちが伝わってくる。サラマンダーは国そのものなので、この時点で法律は意味をなさない。近い将来スタジアムで熱狂する彼女達が目に浮かぶ。 [DVD(字幕)] 7点(2008-10-21 22:30:00) |
299. いつか眠りにつく前に
《ネタバレ》 自分はクレアデインズの大味な顔が好きじゃありません。今回はそれを考えずに見ましたが、それでもダメでなおかつ鼻につく演技がイヤでした。そういうのを抜きにして考えても、彼女の役柄であるアンに不快感を抱かずにはいられない。前日に迫った結婚式をためらうほど彼を想っている親友をよそに、自分はやりたい放題。しかも彼女の行動に後ろめたさなどみじんも感じられない。ヒューダンシーはいつも通りの役回りだけど、今回は彼に同情してしまった。それ程アンに不快感を持ってしまった。そしてハリス。彼は名前だけでその存在はもはや空気。魅力など全く感じない。星の話など失笑ものでした。そして終盤歳とったライラと再会するが許しあえるのは当たり前であって、あの歳でいがみ合う人はいないし、もしそういう人がいても誰も相手にしてくれないだろう。娘の妊娠エピソードなども含めてすべて薄い。トニコレットに1点追加で3点。 [DVD(字幕)] 3点(2008-10-21 22:27:01) |
300. デイブレイク(2000)
この映画で一番の災害だったサイテー男と、何年ぶりかに思い出した男闘呼組に4点。 [地上波(吹替)] 4点(2008-10-21 18:05:54) |