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3341.  息子(1991)
三國連太郎の演技は指先の動き一つまで充実。原田美枝子様はいつどこで見ても魅力的。ケーシー高峰、浅利香津代、奈良岡朋子など、ごく僅かな部分にも最適な役者を配したキャスティングもなかなか。問題は、各登場人物が吐く台詞がどれもこれも説明的で興醒めすること。これだけの俳優陣と演出力だったら、何も言わなくてもいろんなことが表現できたと思うけどな・・・。せっかくの作品世界の価値を削いだ脚本家の責任は大きい。あと、サブタイトルの画面登場も余計。
[映画館(邦画)] 6点(2007-11-03 21:11:12)
3342.  フル・モンティ 《ネタバレ》 
いかにもイギリスなダメ人間奮起一番ドラマなのですが、他の同種ものに比べると、生活描写力も弱く、キャラクターも弱く、テンポも悪く、登場人物の「突き抜け度」も弱い。全体的に中途半端です。それに、ストリップって1回脱いじゃったら終わりなんだから、再生の手段としても弱いんじゃないのかな・・・。ラストの後、主人公たちがどうなっていくのかが、あまりイメージできません。
[DVD(字幕)] 5点(2007-11-03 14:55:04)
3343.  天国と地獄 《ネタバレ》 
単純であるがゆえにスリリングさのある前半は良かったのです。権藤邸の長回しの連発は心地よかったし、順々に発言しているだけなのにじわじわと迫力がこみ上げてくる捜査会議のシーンにも唸ってしまいました。ですが、犯人が特定されてからは急にテンションが下がってしまって、すぐにでも逮捕できそうなのをずるずる引っ張っているだけだし、何よりも、企業内部の紛争とか人違い誘拐とか、前半で呈示されたミステリアスな要素がどこにも着地していないのがいかん!(三船が窮地に追い込まれるのは「最後の切り札の金を遣ったから」であって、それであれば誘拐されたのが誰であっても同じです)犯人の手口も、今日のミステリーの水準ではそれほど凝ったものとはいえません。というわけで、点数は前半部分に対して。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-29 02:25:53)(良:1票)
3344.  椿三十郎(1962) 《ネタバレ》 
これって、格好良い主人公が、悪者の悪だくみを無事に阻止しました、というごく普通の時代劇のパターンでしかないように思うのですが。敵方の中でもきちんと「分かっている」仲代とは、もう少し認め合った者同士の特別なやりとりがあると期待してましたし、脇役が全然活躍も変化もせず、ほとんど最後まで烏合の衆みたいな感じでしかなかったのも、映画としては不満です。
[DVD(邦画)] 5点(2007-10-28 21:40:11)
3345.  深夜の告白(1944)
サスペンスとしては、骨子が呈示されているだけという感じで、特段目新しいものがあるとは感じませんでした。冒頭で録音による告白などということをやっちゃったせいで、全編にしつこくナレーションがかぶさることにもなり、その点もマイナス。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-21 01:02:13)
3346.  ハーモニーベイの夜明け
ホプキンスが出した質問に対する第3の回答とか、本来はなかなか示唆的な話だとは思うのだが、肝心の映画としての内容が、大事なところは全部どこかからのパクリじゃん!いや、ここまで分かりやすすぎだと、逆にけなす気力もなくなってしまいます。制作者は、作っててこれはやばいんじゃないかと思わなかったんでしょうか。ジャングル走り回りで格闘シーンも頑張ったホプキンスに4点。
[DVD(字幕)] 4点(2007-10-15 00:47:16)
3347.  フラガール 《ネタバレ》 
炭坑町にハワイアンリゾート計画という通常ありえないような取り合わせであれば、そもそも、誰が、どのような想いからそんな無謀な計画を推し進めたのかというのが当然気になるのだが、そんなことは一顧だにしていない、いきなりフラダンスありきで始まるオープニングに唖然。その後も、講師が泥酔して登場するとか、最初に集まったのが意図的なほどイモくさい人たちであるとか、講師が実は借金取りに追われているとか、設定なり演出のやることなすことがいちいち陳腐なのです。友人との別れとか、講師を駅で引き止めるシーンとか、そんな二流テレビドラマのような部分に時間を割くのであれば、なぜもっと練習や技術向上やチームワーク形成の部分、もしくは会場建設の準備の部分を描写しないのでしょうか。勢揃いのダンスシーンが見られる後半は多少マシになりますが、それはフラダンスの力であって、映画の力ではありません。
[CS・衛星(邦画)] 2点(2007-10-14 23:08:27)(良:4票)
3348.  バラ色の選択 《ネタバレ》 
設定と邦題と主演キャストからして「摩天楼はバラ色に」の劣化コピーの予感が漂ってくるわけですが、実際本当にそのとおりで、しかもそこに「アパートの鍵貸します」のパクリみたいな展開がねじ込まれてくるわけですから、もう方向性がバラバラなわけです。大体、この種の話だったら、主演がマイケル君というのが間違いで、もっとぱっとしないもてなさそうな人を選ぶべきでしょ。ヒロインも、あんな普通のまともそうな美人ではなく、もっと王女様というか高嶺の花タイプの人にすべきでした。●と、文句を言いながらも、マイケル君のお姿と高速回転台詞を存分に鑑賞できるという点では大いに意味があるので、+1点。結局、ほぼ全部のシーンで出ていたのでは?
[DVD(字幕)] 5点(2007-10-12 23:01:08)
3349.  花様年華 《ネタバレ》 
ちっとも話が前に進まないのに苛々したり、肝心の男の妻と女の夫が全然画面に出てこないのに苛々したり、最後の急すぎる展開に唖然としたりなど、見ているときは文句が多かったのですが、終わった後に醸し出される切ない雰囲気はやはり捨てがたいので甘めの点数。心の中で振り返ったロマンスの回想などというのはああいうブツ切りのものなのかもしれません。ただし、マギー・チャンのチャイナドレス七変化は、不倫ドラマの大前提である「生活感」を削いでいるような気がして、やっぱり疑問。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-09 04:19:14)
3350.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 
冒険系ファンタジーの割には話の規模としてはごく狭い範囲内に収まっているのだが、この作品が優れているのは、無意味に展開を拡げすぎずに、あくまでも現実の迫り来る危機と表裏一体のものとしてファンタジーの部分を位置づけていること、そして、中途半端にお約束的なハッピーエンドの方向に持っていかなかったこと。そのことが、全体に少女の生々しい息づかいを与え、地に足のついたファンタジーという難易度の高い世界を創り上げることに成功しています。それにしても、主演のイバナ・バケロの、気品と可愛らしさが完全に両立した存在感にはびっくり。演技も安定していて、今から次作が楽しみ。
[映画館(字幕)] 7点(2007-10-08 22:31:25)
3351.  フィールド・オブ・ドリームス
ファンタジーの部分が勝ちすぎて、のめり込んで見るまでには至らないが、それでも、僅かな可能性を信じてそれにすべてを投入していくことの尊さを正面から讃美したという点において印象に残る佳作。演技面では、男優陣をしっかり後ろからコントロールしているかのようなエイミー・マディガンの巧演が特筆されるべきだろう。
[DVD(字幕)] 6点(2007-10-08 03:45:08)
3352.  おかあさん(1952) 《ネタバレ》 
作品として優れているのは、すべての物事を日常生活の範囲内で徹底して描ききっていること。兄の死とか父の死など、普通に考えればどうやってもいろいろ演出として盛り上げたくなるのですが、この作品では陳腐な感傷を出さずに、むしろ何事もなかったかのように淡々とその次の生活に向かっています。かと思えば、次女を養子に出すような重大な決断も、(事前の約束があったとはいえ)淡々と、かつ妥協なくなされています。そう、家族を守らなければならない母親には感傷に浸っている暇はありませんし、それを無言で伝えることによって母親の力強さを静かに描き出すことに成功しています。
[映画館(邦画)] 6点(2007-10-07 21:16:06)(良:1票)
3353.  トランスポーター2
最後までノンストップ一直線、アクションも各々しつこくない程度で切り上げていて、1よりは良かったです。ま、ここまで来ると本来の職業はほとんど関係ありませんが…。あと、敵方がもう少し頭良さそうだったらもっとよかったのにと思ってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2007-10-07 03:25:49)
3354.  人妻(1999) 《ネタバレ》 
前半は何とも安直かつ陳腐なメロドラマで、後半まったく別の話になってきたのはちょっと目新しかったのですが、それだとこの邦題は全然違いますよね(それに、収束部分はやっぱりありがちで安直)。グレッチェン・モルの脱ぎっぷりも報われていません。ジョセフ・ファインズの女たらしぶりははまっていて面白かったので4点。しかし、君は本来こんなB級作品に出ている場合ではないと思うが。
[地上波(字幕)] 4点(2007-10-07 03:04:58)
3355.  菊豆/チュイトウ 《ネタバレ》 
前半は単純な構成ながら微妙な心理の綾があって良かったのです。また、色彩感覚も含めたラブシーンの官能性も印象的でした。ただし、後半、異様なほど陰湿な描写になってびっくり・・・主人公をあんなに豹変させる必要はあったのでしょうか。それと、あの子供は、あんな鬼っ子にしなくても、普通に表情のある無邪気な子にしておいた方が、ラストの意味合いが強調できたと思います。
[地上波(字幕)] 6点(2007-10-05 02:52:43)
3356.  
もっと三兄弟の確執なり策謀なりを見たかった気もするが、この三兄弟は、期待された割にみんな凡人だったというところがいいのかも。全体の流れにほとんど救いがなく、ほぼ一直線に破滅に向かって進んでいるのが強烈です。大型時代劇のくせに、胸晴れるすかっとする場面が全然ありません。そして、その変なドロドロした世界を決定づけているピーターのキャスティングが絶妙です。
[DVD(邦画)] 7点(2007-10-05 01:07:01)
3357.  ワンダー・ガールズ 東方三侠2 《ネタバレ》 
前作でトリオ結成に至り、今度こそ豪快に大暴れかと思いきや、何と最初の30分で、ほとんど壊滅状態みたいなとんでもない窮地に陥ってしまう!普通ならこいつはまず死なないだろ的なキャラも、容赦なくビシバシ抹殺される!しかも、それならばただちに3人組が団結して立ち向かうかと思ったら、あれやこれやでなかなか軌道に乗らない!いや、こんな掟破りの大ピンチはまったく予想してなかったので、びっくりしました。ナックル星人とブラックキングの連合軍に新マンが敗れ去ったとき以来の衝撃でした。とどめが、その後のシリーズ化を自ら全否定するかのようなあの渾身のラスト。何か、最初から最後まで、謎のような必然性のないテンションが暴走しています。とてつもないものを見てしまった気分です。
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-27 00:26:19)
3358.  ゴッド・アンド・モンスター
いろんな人間模様や人生の深さなどをたっぷり味わわせてくれる作品かと期待していたのですが、予想に反して、ボソボソした平坦な会話がほとんど最初から最後まで続けられるだけの内容でした。イアン・マッケランの存在感だけでもっているような作品。彼に5点。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-26 23:51:54)
3359.  リトル・チルドレン
身近な家族・隣人・不倫関係を対象としたドラマであり、主演がケイト・ウィンスレットとなれば否応でも期待が高まるところなのですが、はっきりいってまったくの期待はずれでした。とにかく、最初から最後まで、杜撰なシーン設定と陳腐な台詞のやりとりが続いており、それだけでも十分に苦痛なのですが、輪をかけて最悪なのが、各登場人物の心理状態をいちいち丁寧に説明してくれるナレーション(しかも第三者の声)で、何でそんなものを入れたのかまったく不明。ジェニファー・コネリーも、ストーリー上いてもいなくてもまったく影響しないような感じで、何でわざわざ投入したのか不明。以上、ウィンスレットをはじめとする俳優陣の無駄遣い(無意味な脱がせ方も含む)という点において、糾弾されるべき作品です。
[映画館(字幕)] 3点(2007-09-23 23:34:55)
3360.  火垂るの墓(1988) 《ネタバレ》 
この作品が優れているのは、子ども目線できちんとすべてを統一し、社会の歪みのしわ寄せが子どもに行っているという構造を明確に示していること(清太が家を飛び出したのは客観的には判断ミスだが、そのような状況での判断準則なり行動規範を教えなかった周囲の大人の責任であって、本人の責任ではない)。だから、この作品は、現在でも普遍性を有する大人への厳しいメッセージたりえている。ただし、映画としての欠点は、変に綺麗すぎる色彩感覚も手伝い、全体に本来あるはずの切迫感や恐怖感が足りず、むしろ幻想的でメルヘンチックな雰囲気すら漂っている点。この辺が心理描写の綾を削いでおり、作品としてのドラマ性はやや欠ける結果となっている。
[映画館(邦画)] 7点(2007-09-23 01:49:33)
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