321. 新選組始末記
近藤勇が駆けつけてきたときのこの感動!仲間を信頼する熱い友情。劇中で主人公が言っていたように、女の入り込む隙の無い男達の戦いである。 7点(2003-12-10 21:21:01) |
322. 上意討ち 拝領妻始末
傑作「切腹」に通ずる様式美と緻密な構成。「忠義」という、侍の残酷な宿命に立ち向かう男の姿はカッコいい。少し時間が経つのが長く感じられたが、三船VS仲代もあったりで、やはり見ごたえのある一本。小林正樹監督は独特の世界観を持っていて素晴らしいです。 7点(2003-12-08 20:41:17)(良:1票) |
323. グラディエーター
歴史スペクタクルっていうのはアクション映画の面白さを最も感じさせてくれる。大好きな映画のひとつ 8点(2003-12-08 17:46:42) |
324. マスター・オブ・リアル・カンフー/大地無限
リー・リンチェイの武侠映画といえば「ワン・チャイ」シリーズだが、本作も捨てがたい。香港のアクション映画というとストーリーが破天荒なものが多い印象を受けてしまうのだが、この映画はまず物語がしっかりしていて面白い。そして、アクションは毎度の事ながら流石。ウォン・フェイフォンの髪型が苦手だというリンチェイファンの方はこちらを 7点(2003-12-08 17:03:03) |
325. ウォレスとグルミット/チーズ・ホリデー
チーズを食べにロケットを作って月へ行く。休日に。いいね、こういうの。ただシリーズ全体から見ればずどんと落ちるのは否めない 6点(2003-12-07 00:14:01) |
326. 秘密(1999)
うん!、感想は秘密で 7点(2003-12-06 23:53:28) |
327. ドニー・ダーコ
《ネタバレ》 平行した時間軸を飛行機のエンジンが行きかう。パラレルワールドの日常。 6点(2003-12-06 23:40:38) |
328. スカーフェイス
《ネタバレ》 た、ターミネーター!? 7点(2003-12-06 23:18:21)(笑:3票) |
329. ブレイド2
映画館で観たんすが、自分と同い年ぐらいの中学生っぽいカップルが隣に座っていました。一人で来ていた自分としては「けっ」って感じだったんですが、解剖シーンのグロさにそのカップルの女の子の方がかなり引いているみたいで、上映終了後は二人とも気まずそう。・・・、内心ニヤリ。 7点(2003-12-04 22:04:22)(笑:1票) |
330. 三匹の侍
丹波哲郎さんの侍がカッコ良かったです。古い日本映画を観ると、普段テレビで見ている人の若かりし頃を観ることが出来るから、面白い。 5点(2003-12-04 21:51:08) |
331. 伊豆の踊子(1974)
学校の授業で観たんすが、一番多かった感想は「山口百恵が上戸彩に似ている!」。うーん、確かに。 5点(2003-12-03 20:14:34) |
332. 丹下左膳 妖刀濡れ燕
なんだかスケールがでかい話。様々な勢力が睨み合う図は壮観の一言。だがこんなにも複雑な物語にする必要があるのだろうか・・・。 6点(2003-12-03 20:12:49) |
333. 丹下左膳 怒涛編
松島トモ子に対しては「ライオンに噛まれたオバさん」というイメージしか持っていなかったが、いやいや、恐れ入りました。まさに天才子役。 6点(2003-12-03 20:10:17)(笑:1票) |
334. 斬る(1962)
緻密に、徹底して計算され尽くした様式美を感じる。冒頭、スタッフクレジットのバックの暗殺場面、全裸の白い女が刀を振り回すシーン、草原に舞う白い紙。スローモーションが美しく、静けさの中、非情な運命を背負った一人の侍の哀しき一生が虚しく果てる。これぞ武士道 7点(2003-12-01 21:34:17) |
335. 穴(1960)
《ネタバレ》 穴が貫通して2人が道路に出たとき、彼らはそこで逃げることもできたわけで、そこで戻った信頼、友情。ラストの裏切りを「情けない男だ」と言う。脱走は悪だし正義じゃないけど、彼らにはカッコよさがあり、裏切り者は惨め。カッコ良く生きていきたいという、男であるからの願望。ロマンだー 7点(2003-12-01 20:41:47) |
336. EUREKA ユリイカ
ラストシーンを思い出すと今でもグッとくる。3時間を超える長さだからこその大感動。 8点(2003-12-01 07:25:50) |
337. 丹下左膳 飛燕居合斬り
画面全体がテレビドラマっぽかったりするのだが、とにかくこの丹下左膳がカッコいい。侍の美学、武士道、切腹を笑い、忠義を捨て、片目、片腕で侍たちを叩っ斬っていくアウトローなその姿!! 初めて観た「丹下左膳」だというのもあるが、映画の欠点も気にならなくなってしまうほど 7点(2003-11-30 17:15:55) |
338. ジャッキー・ブラウン
あえて比べさせてもらいますと、「パルプ・フィクション」は他の映画と時間が違った。いままでの映画が通過していた部分、つまり無駄話の類に一々停車し、そしてそれが抜群に面白かった。また、物語り全体がどう転ぶのかが全く読めず、予測不能の楽しさも溢れていた。 この「ジャッキー・ブラウン」でも相変わらず、チンピラたちがベラベラ喋るのは面白い。「音量を変えても音質は変えるな」は笑ったし、デ・ニーロのキャラも絶妙だった。 だがストーリーの部分、原作があるからだろうか、ストーリーが存在しすぎている印象を受けた。他の犯罪映画と同じ次元に存在しているのである。 いや、勿論それで面白ければ全然いいのだが、だけどこれで2時間はながいのねん 6点(2003-11-29 23:32:09) |
339. 丹下左膳(1958)
時代劇というのは皆ちょんまげで着物を着ているため、古い作品を観ていると誰が誰だか分からなくなることが少なくないが、この作品はそんな事が全く無かった。とにかく一人一人のキャラクターが面白く、豪放な丹下左膳の影が少し薄くなっているほど。そこがちょっと残念。 映画としては笑いあり、歌あり、殺陣ありで面白かったんだけど、左膳の活躍をもっと見たかったなぁ 7点(2003-11-29 23:21:11) |
340. スターシップ・トゥルーパーズ
レーザー銃を使った戦闘訓練、めちゃめちゃ面白そう!あの装備一式ほしいなぁ~ 8点(2003-11-29 16:55:33) |