321. レッド・ファミリー
《ネタバレ》 最近ちょっと韓国映画を以前以上に観るようになって、南北問題をテーマにしたJSAが面白かったのでこちらも観てみました。面白いことは面白いのですがJSAのような重厚感はなく、どちらかというとテレビドラマという感じの軽さみたいなものを感じました。なんでかなぁと思いましたがおそらく主人公の女性がきれいすぎて「命令されれば殺人もいとわない」という感じにみえなかったからだと思います。演技の問題かどうかはよくわかりませんがそういう印象を受けました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-21 12:33:46) |
322. インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌
他の人も言うように本当にこれがコーエン兄弟の監督?って思いました。この監督だからということで劇場に足を運んだのに。内容もほとんど覚えていません。。 [映画館(字幕)] 4点(2016-11-19 09:01:07) |
323. ミスト
《ネタバレ》 閉ざされた舞台での人間同士の精神的な恐怖による行動、というところに主眼が当てたいように思えたが、あのうるさいおばさんにあんなにたくさんの人達が賛同するとは思えない。また、そうかと思えば怪獣どもはとにかく気持ち悪くて、挙句の果てに恐竜並みのでかさもいると来た。最後はいくら望みがなくなったといえ、父親としてああいうな結論を出すとは思えない。そしてあの皮肉なエンディング。。。何とも言えない後味の悪い映画です。つまらない映画、ではなく、描写のグロさもあって、もう観たくない映画です。 [DVD(字幕)] 3点(2016-11-17 22:01:14)(良:1票) |
324. プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
《ネタバレ》 2世代にわたる因縁の物語。前半も丁寧に描かれているがそれが序章に思えるような形で次世代のシーンが始まる。お互いの息子同士らが前半の流れをどのように受け継ぐか楽しみに観ていたがちょっと拍子抜けな感じでありました。 [DVD(字幕)] 6点(2016-11-16 20:57:50) |
325. 母なる証明
殺人事件の真実には「そう来たか」という感じで意外でした。そのあとの母親の行動や心境は、許せるものではないけれども理解できる部分もあり何とも言えない感じでした。ただ、冒頭と最後のダンス、あれは自分としてはいただけないものでした。ああいう演出は自分には理解できません。 [DVD(字幕)] 6点(2016-11-15 19:15:35) |
326. JSA
《ネタバレ》 非常に男臭い、人間臭い、まるで中学校の友達とじゃれているよう。同じ言葉を話し、似たような顔。それにもかかわらず"北"と"南"というだけで敵として分断されないといけない。この不条理な現状。南北の対立は自分にはよくわからないが、将来、この映画のように仲良くお互い笑いあえる日が来ればなって思います。 [DVD(字幕)] 8点(2016-11-04 16:36:36) |
327. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 監獄2年、監獄5年、自由へのダイビング、うーん、すごいです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-03 07:50:25) |
328. 殺人の追憶
《ネタバレ》 この監督の作品で好きな映画があったので借りてみました。最初は「なんだこのくそ警察は!」って思ったり訳の分からんシーンがあったりで「外したかなぁ」って思いましたがそれらくそ警察と思っていた奴らにどんどんひきつけられていきました。エンディングはどうなる?どうなる?、、、はぁ、、、そう来たかぁという終わり方でした。やっぱり犯人はわかってほしかったなぁって思いました。でもこういう映画を見ると韓国映画もすごいなって思います。 [DVD(字幕)] 7点(2016-11-01 22:21:43) |
329. ゾンビーバー
目の保養になりました。ありがとうございました。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-11-01 12:24:24) |
330. 別離(2011)
《ネタバレ》 誰がこの映画の主人公なんだろうって思いながら観てました。単なるヒューマンドラマかと思えばそこで終わらず物語に徐々に惹きつけられていきます。この映画は英語圏でもリメイクできるんじゃないかなと思っていましたが最後らへんのコーランが出てくるシーンでこの映画はこの国だからこその映画だと思いました。主役的な夫婦も、その娘も、家政婦も、その夫も、その娘も、そして主役のおじいさんも、それぞれが脇役を超えた存在になっています。最後の娘のシーンも印象に残ります。このレビューサイトをはじめとして、評判にならなければまずは観ることのなかっただろう映画、良作です。 [DVD(字幕)] 8点(2016-10-28 08:45:35) |
331. アイアン・ジャイアント
《ネタバレ》 アメリカのアニメは絵がとっつきにくいと思ったりもしますがすぐに物語に集中できました。あのジャイアントはかわいいですね。エンディングでジャイアントが修理されるシーン、一見ハッピーエンドに思いますが、あの破壊兵器としての存在がある限り、また政府が出動する事には変わりないんだろうなって思いました。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-24 08:50:20) |
332. ルーム
あの密室からどうやって脱出するか、という映画だと思ってましたが、脱出したころにはまだあと時間が1時間ぐらいあってどういう展開になるんだろうって思いながら観てました。そりゃ7年も閉じ込められてたら、いざ外の世界に出たからといってすぐにはハッピーになれませんよね。気になったのが、部屋を脱出するために子供をす巻きにした方法。あまりにもリスキーじゃないですかね。ということであまり感情移入もできませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2016-10-24 08:46:20) |
333. セイブ・ザ・ラストダンス
《ネタバレ》 主人公はいわゆる美人ではないですが、このキャラクターにはマッチしていますね。他の出演者も良い味を出しています。バレーとヒップホップの融合的なダンスが見れるかなと思いましたが、そこらへんはあまりありませんでした。最後はハッピーエンドで良かったと思います。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-21 09:01:34) |
334. ヘッドハンター(2011)
「イミテーションゲーム」の監督ということで少し期待して観てみました。映像等のつくりはスタイリッシュな感じを受けました。最後に実はいろいろなトリックがあったことが明かされますが、ちょっと複雑でついていけませんでした。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-21 08:59:16) |
335. ワンダー・ボーイズ
《ネタバレ》 マイケルダグラスが良い感じです。あの声と落ち着いた感じが良いです。ストーリーとしてはちょっと盛り上がりに欠けたように思います。別に盛り上がるような物語ではないのですが、少し物足りない気がしました。あと、犬好きにとってはやっぱりちょっとこの設定はいただけませんな。 [DVD(字幕)] 6点(2016-10-18 08:16:59) |
336. バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)
《ネタバレ》 あまり面白くなかったです。というか週末の楽しみであり娯楽であってほしいと思う映画鑑賞において、見るんじゃなかったとすら思いました。物語の舞台が劇場内になっていることが多いからか、画面がなんか辛気臭い。ワンカットでの長回しもすごいなと思う反面、それに固執するばかりに本来カット割りした方が良いと思う場面までワンカットで続く。映画を通じてバックサウンドとして流れるドラム音楽も自分には合いませんでした。アカデミー賞作品賞として期待していた半面これは合わないかもしれないと思っていた予感が悪い方向で当たってしまいました。これぞアカデミー賞!とみんなが頷く作品に賞を与えてください。 [DVD(字幕)] 4点(2016-10-16 19:21:20) |
337. ゼイリブ
《ネタバレ》 さすがにあの黒人との喧嘩のシーンは長すぎやしませんか?主人公が女性に瓶で頭殴られてガラスぶち破って外に吹っ飛ぶシーン、ビビりました。最後はエイリアンに負けて人間界がこれまで通りエイリアンに屈するかと思いきや、やはり人間界が勝ちましたか。これからエイリアンとの大戦争でしょうかね。 [DVD(字幕)] 5点(2016-10-16 09:45:57) |
338. マネー・ショート 華麗なる大逆転
《ネタバレ》 個人的にこの手の金融系には興味があって、原作も読みました。なので一通りの専門用語には付いていけました。リーマンショックの時はいかに巨大な金融機関が崩壊したかが焦点でしたが、その裏で「その崩壊に賭けた」人達がいたってのが面白いです。賭けに勝って巨額の富を得たにも関わらず、大喜びをするでもなく、むしろ淡々としている彼らが印象的でした。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-14 08:34:21) |
339. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 最近立て続けに偶然ですが、人種問題が絡む映画を観てます。「ミシシッピー・バーニング」とか「アメリカン・ヒストリーX」とか。この作品における白人刑事はクソですね。なぜにそこまでデンゼルワシントンを落し入れようとするのでしょうか。理解が出来ません。映画の中のカナダの男女三人組、どういう間柄なのかはよくわかりませんが、なんとなく彼らの雰囲気が好きです。実際に彼らも実際に存在する人達であればどんな人なのか観てみたいです。 [DVD(字幕)] 7点(2016-10-14 08:21:06) |
340. クリード チャンプを継ぐ男
ロッキーが面白いのは、試合のシーンというよりもむしろそこに至るトレーニングなどの過程だと思います。トレーニング中のストイックさとそしてあのロッキー代名詞のあの曲が観ている人をワクワクさせるのです。この映画にはそのワクワク感があまり感じられませんでした。 [DVD(字幕)] 5点(2016-10-13 12:45:53) |