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roadster316さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 707
性別 男性
年齢 55歳
自己紹介 観た映画はできるだけ褒めたい。

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321.  サイレントヒル:リベレーション3D 《ネタバレ》 
3Dで視覚的に楽しむ映画、ということならまあ及第点、かな。 新たなクリーチャーとして登場するマネキンの蜘蛛もかなりの薄気味悪さ。 盲目のナースは、前作では音ではなく光に反応していたような気もするが、まあ硬いことは言うまい。 父親を救うために危険を冒してサイレントヒルに行く、という不要不急の必然性もほとんど感じられない目的なのが惜しい。 前作は娘を救うため、という悲愴感が柱になっていたのだが、今回は教団側のボーイフレンドまで付いてくるというピクニック仕様。 そして一番残念だったのは、サイレントヒルが持っていた、街としての透明感というか、浮遊感というか、つかみどころのなさが失われてしまっていたところ。そこがこの前作の雰囲気を醸成していたと思うのだが、今回は日常感に溢れていて、サイレントヒルの世界に没入できず。 そもそもリベレーションってなんなんだろうね。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-23 20:27:16)
322.  サイレントヒル 《ネタバレ》 
映像が美しく、世界観が抜群に魅力的。 そして登場するクリーチャーも独創的で、気味が悪いことこの上ない。 少女の出生の秘密を探る謎解きの部分がもう少しきちんとしてたら、もっと映画に入り込めたと思うのだが、なんだかわかったようなわからないような曖昧さで、そこが残念。 キャスティングについては好きな俳優が揃っていて、個人的には大満足。 デボラ・カーラ・アンガーは、こういう怪しげで物悲しい役をやらせたら天下無双だし、ラダ・ミッチェルは戦う女性の代表格。面構えがかっこいいんだよね。 続編のリベレーションを観る前の復習として観たんだけど、十数年経てもなかなかいい映画だった。 切ないラストも嫌いじゃない。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-22 21:27:59)
323.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 
で、あの伝染病はいったいどっから来たの? そして町ぐるみの隠蔽工作の割に、なぜ奴を一緒に燃やさずに川に捨てる? なんてことはあまり気にせずに、若きイーライ・ロスの荒削りな監督ぶりを楽しむ映画。 荒削り過ぎて、初恋?のカレンを無駄に撲殺しちゃったりと、ラストはやりたい放題。 イーライは、この当時から人間の狂気を描くの上手いなと思わされる一本。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-02-20 23:08:05)
324.  デッドゾーン 《ネタバレ》 
若い頃に観た映画を年取って観ると、期待を裏切られることはよくあるのだが、この映画には唸った。 まず若きクリストファー・ウォーケンの演技が素晴らしい。 哀しみと諦念と覚悟を決めた彼の表情は、寂しげで情感たっぷりで、映画の世界に引き込まれる。 タイムスリップして子供時代のヒトラーに出会ったら、ヒトラーを殺すか否か。 主治医に対する問いかけは、そのまま観ている私たちに対する問いかけとなる。 彼が救いたかったのは、世界だろうか。それともかつての恋人だろうか。 自己犠牲を伴う、決して賞賛されることのない美しい行動。 クリストファー・ウォーケンの繊細な表情が完璧にはまっていた。 クローネンバーグ監督の中でも、一番好きな映画。 そして改めて観て初めて気づいたんだけど、これ、原作がスティーブン・キングなんだね。 いや、彼の多才な才能に改めて脱帽。
[インターネット(吹替)] 9点(2021-02-20 10:38:37)(良:1票)
325.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
一作目、観てないんだよなあ。 一作目を観てからこれ観た方が絶対良かったよなあ。 でもこれが一作目だと思って観ちゃったんだよなあ。 って後悔しつつの鑑賞。 とにかく世界観がツボ。 人間ではないものが実は闊歩しているという設定は既視感ありありなんだけど、いいものはいい。 こういう未確認生物に対するギレルモ監督の愛を感じる映画。 そしてリズがキュート。 とにかくキュート。 もうそれだけでも充分な映画。 というわけで、ストーリーとかあんまり気にしないでもいい映画。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-14 21:23:12)
326.  アウトブレイク 《ネタバレ》 
初っ端で観客のこころを掴む衝撃的な展開。 スピード感もあるし、モターバウィルスというネーミングも、恐怖感を増幅させる。 宿主を見つけ出す展開はあまりにも御都合主義が過ぎる気もするが、映画なんだからこれで良いのだ。 それに宿主の猿を見つけた少女の母親がとにかくタイプ。もっと出演シーン欲しかったなあ。 そしてダスティン・ホフマンは演技も声もやはり一級品だし、ドナルド・サザーランドは相変わらずの悪党ぶり。 役者が揃っていて、安心して楽しめた。 この映画が封切られた当時は、エボラ出血熱がアフリカで猛威を振るい始めた時期だったと記憶しているが、現在のコロナ禍で観ると、また違った印象だった。 コロナもこんな風に宿主を見つけられれば、血清ができるのかな。
[DVD(字幕)] 8点(2021-02-13 22:33:45)
327.  ニンフォマニアック Vol.2 《ネタバレ》 
まあ一言で言うと、よくわかんない。 聖人ぶって身の上話を聞いたところで、結局やりたいが先に立つ偽善者ってことで、そんな男は絶対許さないんだろうね。 やりたい放題やっちゃうけど、自分がしたい時にしか許さない。 とかなんとか書こうと思っても、やっぱりよくわかんなかったなあ。 それにしても、シャルロット・ゲンスブールってすさまじい女優だなあと。 キャリアもあるのに、そんなの関係なしで必要ならどんな演技もこなす。 イザベル・ユペールもそうだけど、フランスの女優って演技に対する価値観が人生の最上位にあるんだろうね。
[DVD(字幕)] 7点(2021-02-13 22:13:00)
328.  バーティカル・リミット 《ネタバレ》 
封切られた当時は面白かったと記憶してたのに、観直してみるとそうでもないっていう映画の典型かもしれない。 ヒロインが魅力的でないっていうのが私には致命的。 もうただただビル・パクストンのクズっぷりと、スコット・グレンのカッコ良さを堪能する映画。 ビル・パクストンって、かわいそうなくらいこういうダメな役がハマる貴重な俳優だったんだよなあ。
[DVD(字幕)] 6点(2021-02-11 23:16:45)
329.  紳士協定 《ネタバレ》 
差別をする人物に憤るだけで、その場でそれを正すことをしなければ、それは差別と変わらない。 そしてそれを実行することはとても勇気のいることだ。 キャシーの気づきを通して観る者に訴えかける終盤の展開は素晴らしく、完全に引き込まれた。 ユダヤ人差別に限らず、我々が暮らしていく上で非常に重たい問いかけであると思う。 エリア・カザン監督の手腕は見事で、偏見に対する問題提起にとどまらず、そこに切ない恋心も絡めるエンターテイメントとして楽しめる映画になっている。 アンではなくキャシーに惚れるようじゃ男としてはまだまだだよ。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-02-07 23:57:39)
330.  マイル22 《ネタバレ》 
作戦の前に辞表を書くルールがあるらしい。 警察にも知られてはいけない隠密部隊。 最初に始末したロシアの若造がポイントなんだけど、時間軸が行ったり来たりするので少し複雑なんだけど、肉弾戦もガンアクションもキレキレで小気味いい。 まあ、レイドのあの人なんだからその点は当たり前。 マーク・ウォールバーグのいっちゃった演技も面白い。 22マイル先の空港までの怒涛の展開は確かに面白かった。 でも、でもね、やはりローレン・コーハンは『ウォーキング・デッド』で売れ過ぎたことが仇になっちゃいないかい。 彼女が銃持ってると、いや、彼女が出ているだけで、そこはもう『ウォーキング・デッド』の世界。 早めにドラマ辞めて、映画に専念した方が役者人生としてはいいんじゃないかと勝手な心配。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-24 22:34:04)
331.  パシフィック・リム:アップライジング 《ネタバレ》 
映画館で観た時の印象は、前半長いな、ということ。 改めて観直してみると、怪獣が出てくるまではそんなに長くは感じなかった。 が、パイロットが子供であることが今回は気になった。 青年、なんだろうけど、扱いは完全に子供。 しかも一名死亡。 いや、それはいかん。 怪獣から地球を守るために命張るのが子供では、ちょっと申し訳なくて、燃えるものがない。 こんな映画おっさんしか観ないんだから、死んでもいいおっさんをパイロットにして欲しかった。 そしてマコを早々に退場させちゃったのね。 三作目があったとしても、もう一作目からの馴染みの顔が博士二人だけなんて、つまんないな。 しかもジプシーまで破壊。 こういうヒーロー物には、レジェンドの存在が必要なんだよ。 そこが残念。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-23 09:58:27)(笑:1票)
332.  ガーンジー島の読書会の秘密 《ネタバレ》 
一冊の本がつなぐ出会い。 ジュリエットがガーンジー島に降り立った時から、二人の恋の行方が気になってワクワクが止まらない。 だが、ドーシーには娘がいて、読書会の名付け親のエリザベスが島にいない? おまけに島に来る前に婚約までしちゃったじゃんか。 というようなことを浄化するのは、エリザベスを巡るエピソードと、郵便局長やアメリア、アイソラといった島の人たち。 特に郵便局長と孫のイーライが素晴らしい。 あんなアメリカ人と結婚させるなとジュリエットの所へ行かせる局長。 そして、母親が亡くなっていることを娘のキットに告げようとするドーシーに、エリザベスからもらった勇気の出る勲章を手渡すイーライ。 とてもいいシーンだった。 それにしても、リリー・ジェイムズは現代劇より、中世とか20世紀中盤までの衣装が素晴らしく映える。 彼女のキュートな笑顔にも加点。
[DVD(字幕)] 8点(2021-01-21 21:49:07)(良:2票)
333.  レッド・ファミリー 《ネタバレ》 
設定は面白い。 いや、興味深いと言うべきか。 北で暮らす人々は、現実問題として自分達の国の在り方をどう思っているのか、知りたくなった。 家族を人質に取られて異国でスパイ活動を働くなんて、国民ではなくもはや奴隷。 韓国の人はこの映画を観て何を思うのかな。 考えさせられる映画だったけど、一つ物申したいことが。 いくら周りに男子がいないって言っても、チャンスには惚れないと思うぞ。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-17 20:29:50)
334.  コードネーム U.N.C.L.E. 《ネタバレ》 
アメリカとソ連のスパイがタッグを組む所までは、面白そうじゃん、と期待していたものの、その後は手に汗握るシーンはほぼ無く、かと言ってアクションがキレキレというわけでもなく、非常にスマートに淡々と問題を片付けて一件落着。 悪役も印象が弱い上にすぐに死んじゃうし、なんだか消化不良気味。 スタイリッシュなんだけど、その分全くと言っていいほど危機感を感じない映画。 なんだか上澄みだけをずーっと観せられたような気がするのは、やっぱり主人公のキャラクターが弱いからではないかと。 いったいいつになったら主役が登場するんだって思いながら最後まで観終わってしまったのは残念。 全くスタイリッシュではなく、むしろゴリゴリの無骨アクションだった『レッドブル』も、米ソが手を組むみたいな似た設定だったけど、時代は変わったもんだ。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-16 23:32:06)
335.  ゴーストランドの惨劇 《ネタバレ》 
いや、これは。 ホラーなんだけど、鬼畜系。 家に押入られてからの有無を言わせぬスピード感が凄まじい。 そして母は強し。妹だけじゃなく姉のことだってちゃんと愛してる。 って思ったら、そういうことね。 完全にやられましたわ。大満足の想定外。 しかしまあ久しぶりに、ちゃんとした映画で倫理的にどうなのって映画を観た。 監督が「マーターズ」の人なら、まだ抑えた方かも。 映画としては面白かったし、一応ハッピーエンドでホッとした。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-11 16:58:09)
336.  ホテル・アルテミス 犯罪者専門闇病院 《ネタバレ》 
犯罪者専用の闇病院。しかも銃持ち込み禁止等厳格なルール有り。 ジョディ・フォスター扮する「ナース」のヤサグレさ加減が小気味いい。 そして最強の医療従事者、「エベレスト」。 ってな感じでワクワクが止まらなかったのは、正直最初の15分くらい。 ナースの過去とかほじくるのやめて、クールな闇病院物語的なお祭り映画にしたらもっと楽しめたのではないかと。 とにかくナースの人格がブレブレで、ヤサグレ切ってないのが残念。 ナースとエベレストのコンビ、良かったのになあ。 ジョディの変貌ぶりに、特殊メークであってくれと祈りながら観て、ここのレビュー観て安心しました(笑)。 永遠の女神、ジョディに加点。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-01-11 11:49:21)(良:1票)
337.  バイオハザードII アポカリプス 《ネタバレ》 
バイオハザードのゲームをしていなければ、四つ足の怪物とか、無敵のフランケンシュタインが一体何なのかほぼわからない。 映画を楽しむためには、やはりそこはきちんと説明するべき。 ただ、ゲーム経験者にはたまらない配役。 シエンナ・ギロリーのジル・バレンタインは、ゲームの映画化史上最高のクオリティではないかと。 そこに加点。 とにかく加点。 って、ここまで書いてきて見返して見たら、完全にアクション映画のレビューになってるな。 まあこのシリーズに対する私の認識はまさにそうなんだけど。
[インターネット(字幕)] 8点(2021-01-10 10:03:37)
338.  箪笥 《ネタバレ》 
複雑。 妹が死んでいることはなんとなく気がついたものの、姉が若い義母と自分を重ねていることには、最後まで思い至らなかった。 父親が電話している相手は誰なんだとか、義理の弟夫婦の不自然な態度とか、最後まで観ると辻褄は合うような気がするのだが、疑問に思うことが多くて、映画として楽しむことができなかったのは残念。 自分が死んでいることを認めたがらない妹と、妹の死に責任を感じて精神に異常をきたした姉という、ホラーとサスペンスのカオス。 中途で時々登場する霊の描写に時代を感じる作品。
[インターネット(字幕)] 6点(2021-01-10 09:46:51)
339.  グリーンブック 《ネタバレ》 
一緒の時間を過ごさないとわからないことが世の中には沢山ある。 黒人に対する差別や偏見がいかにつまらないものか、あくまで自然体のトニーが教えてくれる。 説教とか、主張とかじゃなく、態度で。 ツアー終わりのレストランで、黒人に演奏はさせても食事はさせないという支配人。 君がやれというなら演奏する、というドクに、こんなつまらない所さっさと出て行こうぜって契約を破棄するトニー、スカッとしたなあ。 同じ車で移動するうちに、互いを尊敬し合うようになる二人の関係性が最高にうらやましかった。 そしてドロレス。 黒人への偏見がない彼女は、決してトニーに説教なんてしなかったけど、変わって欲しいと思っていた。 そんな彼女の、クリスマス・パーティーにドクを招き入れるトニーを見た時の表情のなんと美しいことか。 手紙を添削してもらったのもしっかりバレてるけど、それはトニーには内緒。 素敵な女性だなあ。 いや、いい映画。 素晴らしい2時間を過ごせて大満足。
[DVD(字幕)] 10点(2021-01-07 20:31:43)
340.  新感染半島 ファイナル・ステージ 《ネタバレ》 
自国が原因のウィルスで汚染された韓国が、世界から見捨てられている、という設定が潔い。 世界中がゾンビ化していたら、半島から脱出しても何の意味もないが、この映画では脱出しさえすれば助かる。 他のゾンビ映画と違うのは、スケールを小さくしたこと。これが功を奏している。 閉塞空間が、前作の列車から半島全体になったと考えれば良い。 ただ、いくらなんでもそんな偶然ないだろっていう、四年前に見捨てた母娘との再会は少し無理があり過ぎた。 第一覚えてないよ、顔なんて、というのは少々野暮かな。 そもそも四年もどうやって生き残ったのかが大いなる疑問なんだから。 ほぼCGのカーアクションは、それなりに見応えがあったし、いけすかない軍曹も見事な始末ぶり。 そしてなんと言っても師団長のじいちゃん。 まさか本当にジェイン少佐とつながってたの?って見事に騙された。 やるじゃん、師団長。 ラストも切ない終わりにならなくて良かった。なんで一般人の母ちゃんがあんなに射撃うまいの?も野暮だよね。 鑑賞中に疑問に思ったのは、半島で生き残っている軍人たちの部隊名が631。これって、太平洋戦争中の731部隊をもじってる?まあこれは余計なこと。 しかし、なんで邦画にしろ韓国映画にしろ、出てくる西洋人の演技はあんなに大根なんだ。 最後のジェイン少佐の演技で、ラストの一番いいシーンが台無しだよ。 そこに問題あり。
[映画館(字幕)] 7点(2021-01-03 23:56:42)
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