341. アルマゲドン(1998)
奇抜な発想は人を魅了するというが、それはまさにこの作品のことだと感じる。誰が石油発掘業を営む人間が宇宙に飛び出すと予想しただろうか?どの映画にも共通することだが、映画の基盤となる設定は非常に大切な存在である。そして、その設定が、先程述べた「石油発掘業者」という部分にあるから、評価できる。また、「起承転結」という四字熟語があるが、その「起」の部分に、奇抜な設定「石油発掘業者」が直結するので、それも高く評価できる。そして、彼らが実際に宇宙に行き、全人類のために任務を遂行する。そこにはマニュアル通りに事が進まない現実があったりして良い。そうして、最後。感動のシーンにたどり着くのである。SFとしても、人間ドラマとしても一級品であろう。 9点(2004-01-06 13:46:46) |
342. アルファヴィル
えっ、この作品が受賞してるの?特撮無しのSFよ。 3点(2004-01-06 13:46:13) |
343. アライバル2
前回の恐怖がさらに倍増した感じで「1」に劣らぬ展開を見せる。それでこそ「2」である。 6点(2004-01-06 13:45:33) |
344. アライバル-侵略者-
今までのエイリアンなどの侵略系映画のほとんどが、エイリアンが地球に来るところから描かれ、そこで人間とエイリアンとの戦いが描かれて終わりであった。しかし、この作品は、もう、身近にエイリアンが潜伏しているという、新しい視点で映画を成り立たせているのでおもしろい。 7点(2004-01-06 13:45:05) |
345. アポロ13
よくもあんな具合に地球に帰還できた物ですね。こんな実話があるくらいですから、ほかのSFでちょっと無理しているのは許していいんじゃないですかね。 8点(2004-01-06 13:44:25) |
346. アベンジャーズ(1998)
いまいち迫力がない。 6点(2004-01-06 13:43:50) |
347. アビス(1989)
ぼくにとってのはずれの映画でしたね。ちょっと物足りない感じ。 3点(2004-01-06 13:42:50) |
348. アナコンダ
モンスター系にしてはちょっとはましなほう。でもアナコンダの描写が悪い。 5点(2004-01-06 13:41:58) |
349. アウトブレイク
人間の「弱さ」の2面を表現させている部分に魅力がある。まず、すばらしい文明を持ち、高度な科学技術を持っている人間でも歯が立たない、恐怖の病気に対する体の弱さ。そして、その病気の蔓延を起こす引き金を引いてしまった、金儲け目当ての密輸者の精神の弱さ。人間の2局面をうまく照らし合わせ、そしてスリリングにパニック映画としても成り立っている。そして、今、動物界の頂点にいると勘違いしている人間に対してのメッセージが、なにかしら視聴者に届くであろう作品である。 [映画館(字幕)] 8点(2004-01-06 13:41:04) |
350. 6デイズ/7ナイツ
ハリソン・フォードがエアフォースワンから一転。この題材。でも、インディージョーンズの時の活気は失っていません。 7点(2004-01-06 13:38:25) |
351. 60セカンズ
主人公は警察との戦いでなく、時間と戦っていきます。 5点(2004-01-06 13:37:24) |
352. インデペンデンス・デイ
他のエイリアンの侵略映画とはまたひと味違います。でも、大統領まで戦闘機に乗るのはちょっと無理が・・・・・。 8点(2004-01-06 13:35:36) |
353. 交渉人(1998)
交渉人と書くと、主人公が交渉する人のように感じられるが、主演のサミュエル・L・ジャクソンは交渉される方である。その交渉される人だが、これがまた免罪。あの場で立てこもって、警察からの疑いを大きくさせるような行動も問題有りと考えるべきかもしれないが、あくまで交渉される人の立場に立ったなら、どんなアクションを起こすかわからない。ふつうのアクション映画とは違い、ただ銃を連射するのではなく、そこに「免罪」という重要な要素・ストーリー性があってこの映画の核が形成されているであろう。ほかの交渉をテーマにした映画は本当の交渉人(ネゴシエーター)の駆け引きと心情を描いているが、これはそのような視点ではなく、あくまで交渉される側の心情の変化と視点で描かれているからこそおもしろいのである。あなたもこの映画をみたなら映画をみる上での新しい観点や視点ができるかもしれない。 [映画館(字幕)] 9点(2004-01-06 10:19:23)(良:1票) |
354. ドリヴン
カーアクションに僕はあまりおもしろい物はないと感じていた今日このころ。この作品は違った。うまく、新人レーサーの成長とカーアクションをからめているではないか!アクションか?ドラマか?と見るものを期待させ~、さらに、シルベスター・スタローンが主演でなく、過去の英雄というせってい。キップ・バルトゥーが主演なんだな。これが。世代交代作だよ、これは。 [映画館(字幕)] 8点(2004-01-06 10:17:55) |
355. ディープ・インパクト(1998)
僕はこういう現実では絶対不可能な任務を、いとも簡単にクリアするようなSFも結構好きなんですね。このディープ・インパクトはアルマゲドンの「一部の人間」で繰り広げられるわけでなく、「ニュースキャスター、一般人、宇宙飛行士」といった様々な人間で繰り広げられ、その都度、登場人物に合わせて場面が変わる。さらに、その登場人物達に一切のつながりや、関係はなく、全く異なる視点で描かれているところに魅力がある。 9点(2004-01-06 10:16:37) |
356. ザ・コア
僕はこういう現実では絶対不可能な任務を、いとも簡単にクリアするようなSFも結構好きです。この映画の1番の魅力はなんと言っても、今までの地球の危機はたいてい、宇宙からきていたところを地球内部という新しい発想に変えたこところだと思います。それに、この映画に出演している俳優も独特の個性を持ち合わせているのでそこも魅力の1つでしょう。 7点(2004-01-06 10:14:26) |
357. タイタンズを忘れない
スポーツに人種は関係あるのか?スポーツに年齢は関係あるのか?はたしてスポーツに男女が関係あるのか? この時代、年齢、男女という壁を越えてスポーツは行われていた。しかし、人種は?答えはNOである。白人という人。黒人という人との間に亀裂が生じ、それがスポーツまでもに影響している。そんな時代であった。これでいいのか?その答えもNOである。今では。その今、答えをNOにさせるまでを描いたのがこの作品である。 チームの成長と共に、また一つの壁を越えていった仲間のストーリーには感極まってもおかしくはない。人種を問わず、みんながスポーツという共通の事柄を成し遂げる。素晴らしいことではないだろうか。 10点(2004-01-06 10:12:56) |
358. タイタニック(1997)
吹替と字幕、両方見ましたが、吹替より字幕のほうがやはり、その場の臨場感のようなものがよく伝わってきます。僕にとっては恋愛系の映画と言うよりも脱出パニック系の映画としての印象が強かったです。それと、現代と過去との対比が非常に良くできていると感じました。 10点(2004-01-06 10:11:19)(良:1票) |