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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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21.  楡の木蔭の欲望
今回のトニ・パキの相手役は、ソフィア・ローレン。よく考えると、当時の彼の相手役は、年上のちょっと怖い顔した人が多かったのねえ・・。フシギだ。後年、ニガムシ顔だった彼も、この当時は甘い顔をしていた、ということかしら? ファンだったくせに、私も「サイコ」以降の顔つきのほうが強烈で、あまりよく覚えてないなあ。アセッ。で、これは今回調べてしかと認識したのですが、これは、ユージーン・オニール作品の芝居が元になっていたのだそうです。知らなかったー。脚色が「戦争と平和」のアーウィン・ショウ、音楽は「十戒」のエルマー・バーンスタインという、当時の豪華版スタッフですね。わるいけど、デルバート・マンという監督さんの名前は、さっぱり知らないけれど(・・と思ったら、「西部戦線異状なし」の監督なんですね。びっくり)。作品そのものは、いわゆるファム・ファタールもので、地主の老人に取り入り、財産をのっとろうとした女、ローレンが、財産が息子のほうに行ってしまうと知って今度は息子のほうへ言い寄り・・といった具合に、何かミもフタもないようなお話。何かむせかえるような女くささと、大きな楡の木に当たる日差しによって画面が明るくなったり暗くなったりという表情を演出していたような、そんなうっすらとした記憶のみ残っています。何かやりきれないお話、といった感じでした。
5点(2004-01-14 09:37:36)
22.  雨に唄えば
そうかー、ただのダンス映画だと思って敬遠してた人もいるのね。そりゃ、もったいない。これは見なきゃ! あの雨のシーンも、ストーリーとあいまっているからこそ、楽しいシーンなわけだし。それと、私はジーン・ケリーの、あのいたずらっぽい表情が好き。決して立ち姿がハンサムとかかっこいい人ではないのに愛されてるのは、単にダンスがうまいからだけじゃなくて、あの表情のよさだと思うなー。
8点(2004-01-04 17:14:50)
23.  鉄道員(1956)
「ぽっぽや」は「ぽっぽや」と名乗ればいいのに、えーい、腹が立つ。そう言う私はそうよ、中年オバサン。「道」のようにエライ事に気づいちゃうと自分もガックシだから、これは見直すのをやめておこう。重苦しい家族間を癒してくれるかのような末っ子の男の子のかわいらしさが、忘れられません。冒頭シーン、よかったですね。
9点(2003-12-29 12:05:21)(笑:1票)
24.  友情ある説得
非常に丁寧に作られた作品だった記憶があります。クーパーはひたすら父親らしく、トニパキはひたすら若さゆえの熱血息子らしかった。また、映像はほとんど覚えていませんが、銃の引き金をひくかひかないかの葛藤の緊迫感だけは強烈な印象として残っています。アメリカの非常によいところが描かれていた映画ではなかったでしょうか。
7点(2003-12-25 16:53:20)(良:1票)
25.  勝手にしやがれ
30年以上見直してないので、中身はきれいさっぱり忘れているが、ベルモンドの、特にラストでの「カッコ悪いんだけどカッコいい」、奇妙な魅力は覚えている。ダラダラとつまらない、現代と比べたらはるかに刺激の乏しい我が日常の中で、これは衝撃だったわけです。「カッコわる・イイ」という価値観じたいがもうすでに既成のものになってしまった現代の若者が見て、「マジに面白い」と思ったら、それはかえって変かもしれませんな。相当ムリしてんじゃないの?と 私も思ってしまいます(でもそれはあくまで「観る側」の問題。監督や作品の価値を左右するものではありません)。ところで原題を初めて知って、「え? スフレの何とか、という意味? Boutて点じゃなかったっけ、違ったっけ? もし合っていたら、スフレの点て何よ」と思ったら、そうではなくて、これ一つで成句で「息切れ」とかっていう意味なんですってね、直訳だと。ネット時代になってほんと便利だけど、「勝手にしやがれ」と「息切れ」じゃ、かなり印象にも違いを与えるんじゃないかしら。点がつけにくいなあ。ま、仕方ないからふつうに7点ということで。あ、平均も7点なんだ。(見直したら、またレビューを書き直します。これについてはほかのゴダール作品よりはわかりやすかった記憶があるのですが、今見たらどうなんでしょ~???)
7点(2003-12-24 17:57:15)
26.  追想(1956)
このなんともほかの映画とまぎらわしいタイトルは、イヤですね。のちの時代になら、ズバリタイトルは原題どおり「アナスタシア」とつけたでしょうに。殺されたはずのロシア皇帝の娘アナスタシアを、生きているように見せかけて遺産サギをたくらもうとしたのが、ユル・ブリンナー。アナスタシアに仕立てられたほうが、イングリッド・バーグマン。ところが事態は思わぬ方に展開していき・・という、ゴージャスな仕立てのサスペンスミステリにして、実にわかりやすい娯楽作。見事です。不倫によってハリウッドから追放されていたバーグマン(1950年代はアメリカでもそんなことがあったんですねえ)がカムバックして2度目のアカデミー主演女優賞を受賞したのが本作、というエピソードも、バーグマンを知るうえで欠かせないですね。
8点(2003-12-08 12:35:08)(良:2票)
27.  カラミティ・ジェーン
私も大好きだった1本。みかんさんの簡潔でもれのない紹介に感服。「そう、そう、そうだっけー」と懐かしく思い出しました。強い女のカワイサ、勘違いからまき起こるコメディ、想う人からは想われず、というベタなストーリーなんだけど、「純情」というスパイスが、ほどよく効いています。前半のドリスのカーボーイすがた、あらくれぶり?はかなりなんで、けっこう幅広くお楽しみいただけるんじゃないかと思いますね~。
7点(2003-12-08 00:05:52)
28.  生きる
かつて、リバイバルではありますが映画館で見て感動したのですが、ビデオを借りてきて、あまりのテンポののろさに、こけちゃいました。私たちの生活リズムがあまりに速くなってしまっていることに、むしろ問題があるんでしょうかねえ・・うーむ・・。
7点(2003-08-23 23:33:24)
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