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クリムゾン・キングさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1658
性別 男性
年齢 39歳
自己紹介 【好きなジャンル】…面白ければ何でも。
【オールタイム・ベスト】…「十戒」「死霊のはらわた」「ゾンビ」「マグノリア」
「アンドロメダ…」「悪魔のいけにえ」「悪魔のような女(55)」「霊幻道士」
「劇場版からかい上手の高木さん」「洗骨」「映画はアリスから始まった」

結構感覚で書いている部分もありますが、過去観た作品の更新もしつつ、ぼちぼち書いていこうかと思います。

結構タイポります。

ヨロシクです。

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21.  ナチュラル・ボーン・キラーズ 《ネタバレ》 
シリアスな内容かと思ったら冒頭のダイナーの演出で「なんか違う」と思いました。 途中までこのポップで薄っぺらい?演出についていけるか不安でしたが、見てるうちにだんだんと凶行を犯す犯人をメディアによってスターの如く祭り上げられる滑稽だと皮肉さを感じ取ってから不思議と見入ってしまいました。 ストーン監督とタランティーノが脚本をめぐって対立したようで、純粋なタランティーノ脚本版がどのような仕上がりになったのかちょっと気になる作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-07-01 23:37:43)
22.  忌怪島/きかいじま 《ネタバレ》 
怪異とVRというのは個人的に相性があまり良くないと思いました。 振り向いたらそこに!とか過去回想の私刑シーンなどなかなかいいなと思うシーンもありましたが、日本の頭脳を結集させた研究チームがどう見ても大学サークル連中にしか見えないのがいまいちでした。 それなりに楽しめたのだけど、呪いの伝播にしてはこぢんまりとしすぎてるし個人的にはもっと島中が阿鼻叫喚の地獄絵図になった方が見応えあったかなーという感じでした。
[映画館(邦画)] 5点(2023-07-01 23:35:06)
23.  岸辺露伴 ルーヴルへ行く 《ネタバレ》 
ジョジョ本編とは厳密には違う本作の原作は特に読んでいないしなんなら実写化された露伴先生も「なんか違う」という感じがしていていまいち、という印象でしたが、久しぶりにルーブルに行きたいな、と思わせてくれる作品ではありました。 ただ時代劇パートが長すぎだとは思います。
[映画館(邦画)] 6点(2023-07-01 23:30:15)
24.  ジェヴォーダンの獣 《ネタバレ》 
CGの怪物とかインチキカンフーが出てくるとかで見る前は結構トンデモ映画なのかな、と思っていましたが、いざ観るとそれなりに真面目に作ってあるなという印象。 18世紀中期にフランスで起きた有名な未解決事件ということで、自分はそれだけでまず好きなジャンルでした。 ところどころスローになったり謎のエフェクトが入ったりしているし、事件が起こるまでというか導入部は結構長いというかかったるいのですが、世界観自体はいい雰囲気ですし、物語世界を堪能する意味では良かったです。 マーク・ダカスコスが途中退場というのはちょっと残念ですが、アクションは見応えありましたし、カンフーというよりサバットの原型なんじゃねーかなと思いました。 ランタイムは長いですし話がちょっととっ散らかっているイメージではありますが、謎の獣、仕込み武器、陰謀、女密偵、秘密結社などなど、自分の好きな要素てんこ盛りだったので結果rとても楽しかったです。
[DVD(字幕)] 7点(2023-06-02 20:26:46)
25.  鉄格子の彼方 《ネタバレ》 
中年期に差しかかったジャン・ギャバンの演技が光る恋愛もの、というか親子もの? 殺人の罪で逃亡中の男がイタリアで下船し給仕の女性と恋に落ちる。男の正体を知った娘は彼と距離を取ろうとするが嫌いにはなれず、迫りくる警察の追手をなんとか知らせようとチョークでメッセージを残すが、結局捕まってしまう。 あれだけ警戒していたのに愛ゆえに盲目になりメッセージを見落としたりという失態や「これでいいんだ」と逮捕される件は決してハッピーエンドではないけれど、静かな余韻があってよかったですし、戦後間もないイタリアの庶民たちの貧しくもありそれでも助け合って生きていく姿に人間的な力強さを感じました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-05-28 00:11:48)
26.  どん底(1936) 《ネタバレ》 
ゴーリキー原作の作品ということですがもちろん原作は知らず。 極貧の生活を送る泥棒ぺペルは男爵の屋敷に盗みに入るが、賭博で全財産も公金も使い果たしすっからかんになってしまっており、それが縁で妙な友情が芽生える。 かたやどん底から這い上がり「違う世界を生きたい」と願うジャン・ギャバン演じるペペルと極貧に堕ちても「生きてさえいればそれでいい」とさえ思える楽観主義者であるルイ・ジューヴェ演じる男爵の対比が面白いです。 ところどころ舞台的な演出がありますがうまく登場人物の生活の様子を描いていますし、ものすごく悲惨な話ながら全然そんなこと思わせない手法はさすが。 ラストの警察を背にしてひたすら前向きに歩いていく2人の姿にいい余韻を感じました。 馬担いで行くのはちょっと笑いましたが(笑)
[インターネット(字幕)] 8点(2023-05-27 16:05:18)
27.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
仮面ライダーのかのじも通ってこなかった勢としての感想になってしまいますが、もう少しアクションシーンは何とかならなかったのか、という点でした。 あとこれはこの作品に限ったことではありませんが、変に頭文字をとって「ショッカー」と読ませるあたり「子供っぽい名称より俺が考えたこっちの方がずっと大人っぽいぜ!」みたいな中二病全開で逆にダサくなってるのと、「まだそんな演出やってんの?」(奇抜なアングルや風呂ネタなど)という印象が強かったです。
[映画館(邦画)] 5点(2023-04-14 17:56:53)
28.  時をかける少女(1983) 《ネタバレ》 
アニメ版を先に見ていたので「実写ってこんな感じだったの!?」という印象でした。 まあ作風としては他の大林監督作品などから「そういう感じ」とは途中から木津yいたのですが、合うか合わないかで言えば自分は合わなかったです。 ただ、合成の妙だったり最後の「めまいショット」で距離感を演出するところなど「おお!」と思う場面も多々。 後は(世代ではありませんが)原田知世という圧倒的な存在感の成せる技だと思いました。 それにしても、面と向かって(気絶している人間は体重が重く感じるとはいえ)重いというのは割と失礼な気も、、、
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-04-05 22:11:33)
29.  エスター ファースト・キル 《ネタバレ》 
合法ロリっ娘エスターがエスターになるまで、とかいうと殺人衝動関連の踏み込みかと思いきやそういうのすっ飛ばして前作の前日譚というお話。 正直、あのネタバレの後でどう繋ぐのかと思えば序盤の再会時に兄がエスターのことをちょっと意味深に見る伏線などから「そっち!?」という方面にシフトするので、「そうきたか」という感じでした。 前作ほどの衝撃はありませんが、それでもベクトルは違えど凄く面白い作品でした。
[映画館(字幕)] 7点(2023-04-05 22:06:08)
30.  EUREKA ユリイカ 《ネタバレ》 
凄惨なバスジャック事件の生き残りである兄妹と運転手が、再び立ち直ろうとする物語。 全編ほぼセピア色の画面、驚くような展開はなく劇伴もほとんどないけどなぜか妙に心地いい漢字を受けました。 そして最後、「区切り」をつけてからの画面がカラーになる演出などとても印象深かったです。 長いけど気づいたら終わっている、そんな映画でした。
[映画館(邦画)] 7点(2023-04-05 22:03:13)
31.  シャザム!~神々の怒り~ 《ネタバレ》 
最近のやたら伏線やら前作の設定引継ぎが多いヒーロー映画にしては特に前作観ていなくてもなんとなーく付いていけるのでありがたいです。 また、ラスボスもちゃんとラスボスらしい風体と迫力していましたし、結論から言うと舞台の限られた狭い空間での戦いなはずなのになぜかそれをあまり感じさせなかったり、バトルも迫力あってよかったですし、冒頭のネタ要員かと思いきやしっかり登場したワンダーウーマンも良かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2023-03-24 20:28:27)
32.  富江VS富江 《ネタバレ》 
富江の血を分け与えられた劣化版富江たちが、己の寿命に抗うために純粋な血を求めて戦う、、、といっても別に激しいバトルが繰り広げられるわけではありません。 終始地味です。 ただ、ラスト、炎に照らされながら主人公の同胞爆誕!する場面は、ちょと不気味でよかったです。ですが全体含めて富江の妖艶な魅力やら怪しげな雰囲気やらがほぼなく平坦な印象でした。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2023-03-11 18:15:23)
33.  #マンホール 《ネタバレ》 
人生の絶頂にある主人公がバチュラーパーティ後に酔ってマンホールに落ちてしまい、そこから何とか這い上がろうとするが、というシチュエーションスリラー。 初めから警察呼べばいいんじゃないか、とか思うのですが、後半というか終盤のネタばらしを見るに、あまり警察などにかかわるとボロが出る可能性があるので踏ん切りがつかなかったのではないか、思いました。 ところどころ「そうはならんやろw」とはなるのですが、SNSを使ったやり取りや、ラストに至る展開などだれてきたなーと思った頃に展開していくので、最後まで楽しめました。
[映画館(邦画)] 7点(2023-03-10 22:24:26)
34.  エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス 《ネタバレ》 
扱っているテーマだったり多様性云々はこの際置いておいて、映画としてみると結構漫画的な感じを受けました。 ただ、眼は疲れますが、コロコロと変わる場面や、ミシェル姐さんのカンフーシーンなど見ごたえのあるシーンが多く、とても面白かったです。
[映画館(字幕)] 7点(2023-03-10 22:19:59)
35.  最後の決闘裁判 《ネタバレ》 
中世ヨーロッパで実際にあった裁判を映像化、3名の登場人物それぞれの視点から1つの事柄を描くという手法なので、同じような場面が続きますが、ところどころ違う場所があります。 この辺りは、他者との見解の相違、男女での物の見え方、などいろいろなことが絡み合っているので、3つ目の視点が真実となっていますがまあ実際のところそれは「俯瞰で観ていたものがいない」ので結局のところどれが正しいのかわからないでしょう。 それを含めたとしても、当初は女性の地位が今よりもものすごく低いゆえに、声を上げることを許されなかった時代、このようなことがあったということを知るのは勉強になります。 映画のほうは、作品の空気感や、最後の決闘シーンの迫力などもあり、長い映画ではありますが飽きることなく楽しむことができました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2023-03-10 22:17:53)
36.  モータル・コンバット2/魔界来襲 《ネタバレ》 
前作に続きオープニングで「モォータルコンバァーット!」と叫ぶ曲で、あ、これちゃんと続編なんだな、とわかる作品です。 いや特に前作観ていなくても大丈夫なんですけど(笑) 冒頭いきなり魔界が侵攻してきてからの展開はや!と思っているとどんどん話が進んでいき、とにかく強くなって魔界の侵攻を止める、というふわっとした目的が語られたあとはひたすら戦っていくだけ。 時々、(時代のせいもありますが)チープなCGのモンスターなんかが出てきますが基本は徒手格闘。それはなかなかいい動きをしていて見応えがあり。スタントダブルで我らがトニー・ジャーが出ているそうなのですが見ている最中は全く気づきませんでした(当たり前か) ただ、本作というか、原作ゲームのうりといえばやはり残虐なフィニッシュフェイタリティ(究極神拳)、それの再現はあまり出てこなかったかなーという感じです。 それ抜かすとただの格闘映画なのですが、その格闘部分はそれなりに見応えがあったので今回は6点ということで。
[インターネット(字幕)] 6点(2023-02-19 01:25:41)
37.  アントマン&ワスプ:クアントマニア 《ネタバレ》 
んー、他のヒーローたちの作品と違ってコメディの要素が強目とか、まあそこはいいんです。これまでの作品がちょっと殺伐としすぎていたのでこれくらい肩の力抜いた作品が一つくらいあっても。 ただ、今回の量子世界編がどうだったかといえば正直微妙。 アントマンの面白さって現実世界ででっかくなったり小さくなったりして敵を撹乱!最後は巨大化で粉砕!みたいな単純明快な面白さだったと思うんですが今回の絵面に関してはほとんどスターウィーズの出来損ない。 それから敵のインパクトというか、キャラが立っていない。これまでのアベンジャーズ系の作品のヴィランってそのヒーローの身の丈にあった強さだったと思うんですが、今回はマルチバースの世界を滅ぼしまくってるという(話の)、いわばサノスよりやべーやつ、っていうことなのに、これまでそういう敵にはヒーロー側が総力上げて倒してきたような敵をしかも1作品で出されてもしっくり来ないというのが正直な感想。もっといえば能力や強さがイマイチ伝わってこない。そもそも量子世界行かせたくなければ勿体ぶらずに最初から話しとけよ。 そしてドラゴンボールのように強さそして次元の壁さえ超えてどんどん敵が規格外になっていき、逆に凄さが全然伝わってこないという始末。次回作、というか他作品でまた出てくるようですが正直今回は不完全燃焼の作品でした。
[映画館(吹替)] 5点(2023-02-17 22:56:45)
38.  THE FIRST SLAM DUNK 《ネタバレ》 
世代的にはドンピシャ、原作漫画というよりアニメ勢だったのですがそれでも「目で殺す」とか左手は添えるだけとかそうしたフレーズや主題歌を友達とともに盛り上がった身としてはなんで今更、というのが正直な意見でした。 声優にしても以前の声に慣れ親しんでいるため、変更については否の立場でしたが実際に観てみると全部「すいませんでした!」といえる出来でした。 正直リョーチンの過去についてはそんな壮絶でなくても、というか花道と一緒にあほ面しながら「彩ちゃん、、、」とか言っててほしかったのですが、全体を通してみれば確かにスラムダンクでしたし、今までは「いったいどんだけコート広いん?」てな感じの(アニメの)試合運びが、今作では手に汗握る、本作の魅力「白熱した」試合を十二分に描いていたと思います。 まったく知らない人からすると「どういうこと?」となってしまうかもしれませんが、そんな意見を気にさせない試合描写の数々が満載のとても面白い作品でした。
[映画館(邦画)] 8点(2023-01-27 20:21:20)
39.  貞子3D2 《ネタバレ》 
一応前作の続きですが別に前作見てないくてもいい感じです。 というか救われたと思ったのに呪いと戦ってたとかとんでもない生き地獄を味わっていたのである意味それの方が不憫でした。 というか前作の黒幕お前生きとったんかーい!という感じでした。 前作ほどではないですが後半はモンスター映画と化しているのである意味「コレジャナイ」感は拭えず、、、今回もあまり面白いと思いませんでいsた。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-01-05 18:59:14)
40.  貞子3D 《ネタバレ》 
かつては邦画最恐ホラーの名を欲しいままにしたリングというか貞子シリーズですがこの変わりようはなんでしょうか。 まあ原作シリーズのループが実は、、、という展開なので映画版が好き勝手やっていいような気もしますが、今回は怖がらせる気があるのかどうかすら怪しいです。 一応3D作品らしく飛び出る要素はありますがモニターからどーん!とかってのは別にこちらは求めてませんし、そもそも貞子でこれやらなくてもいいんじゃない?という感じ。終盤なんてほぼバイオハザードですし。 まあ、長いシリーズにつきものの新機軸という意味では正解だと思いますが、正直あまり面白くはなかったです。あと橋本愛の貞子は可愛くて確かに違う意味で「お前じゃない」でしたね(笑)
[CS・衛星(邦画)] 3点(2023-01-05 18:55:52)
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