Menu
 > レビュワー
 > koshi さんの口コミ一覧。2ページ目
koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順12
投稿日付順12
変更日付順12
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  グラン・プリ(1966)
モータースポーツの栄光の時代を思い起こさせてくれる貴重な作品。何せ葉巻型のフォーミュラーカーがまだ走っていた時代なのだから,それを見るだけでもマニアは感涙ものだろう。やがてアルミハニカムのモノコックになり,現在のカーボンファイバー製のものができると安全性は高まった(最も1994年のF1と近年のCARTの悲劇はやりきれないが・・・)。ディジタルな数値のみが積み上げられていく最近のレースより,やはり男の勝負・博打には,死ぬかもしれないという緊張感がないと・・・と何かに書いてあったが,本作を見てそんなことを想起した。1982年にはドキュメンタリー風の「ウィニング・ラン」なんて作品もあったが(それに伝説のドライバーG・ブィルヌーブを扱った「グッバイ・ヒーロー」も),今後ぜひモータースポーツを扱い,極限の世界に挑む骨太な男のドラマを製作して欲しいのだが・・・・・。
8点(2002-01-12 14:54:29)
22.  007は二度死ぬ
最近新聞で読んだのですが,今から30数年前,ハワイのホテルでシャワーを浴びようとしていた丹波哲郎は,ドアがノックされたので出てみると,何とショーン・コネリーが立っていたということです。鍵をとじこんだか何かで,自分の部屋に入れなくなったので最寄りの部屋のドアをノックしたということですが,これがきっかけでこの2人の共演が成立することになったそうです。姫路城をバックに丹波の率いるニンジャ軍団(?)が手裏剣を投げていたり,日本の漁夫に化けたつもりのボンドが全くそれらしくなかったり,と結構笑える部分があって,所詮英国人の見る日本のイメージなんて・・・と思ってしまいますが,当時の東京の雰囲気が妙に懐かしかったり,プラモデルでしか知らなかったトヨタ2000GTの実際走る姿が見られたり,浜美枝さんが美しかったり・・・と見どころもいろいろとあり,シリーズ中では私のお気に入りの作品です。
8点(2001-12-29 21:30:52)(良:1票)
23.  007/サンダーボール作戦
007シリーズって皆さん評価が厳しいようですけど,ド派手なアクションと荒唐無稽極まりないストーリー,タフで男にゃめっぽう強いが,ファッショナブルな好き者で女にやたら甘いボンド,といった要素が全てなのですから,毎度のことなかせらそれがないと始まりません。中でも本作は,米兵が大量に出てきたり,ボンドがB17とともに登場したり,とハチャメチャな内容で,私はいいなと思いますよ。
8点(2001-11-29 20:57:56)
24.  大魔神
↓その通りです。皆さん若者のようですから,おそらく最近ご覧になったのでしょう。私は小学校の低学年でこれを見ました・・・。そりゃもうトイレには一人じゃ行けないわ,寝てりゃ夢枕に立たれてうなされるは,恐いなんてもんじゃありませんでした。眉間に打ち込まれる鏨が・・・。いやーたまりません。
8点(2001-11-29 20:34:55)
25.  スパルタカス(1960)
50年代から60年代にかけて次々と作られたハリウッド超大作の一つ。「十戒」と「ベン・ハー」を別格とすると,「クォ・バディス」「ローマ帝国の滅亡」「ポンペイ最後の日」「アンソニーとクレオパトラ」「エル・シド」「キング・オブ・キングス」等と並ぶ代表作と言えよう。そして,チャールトン・ヘストンとこのカーク・ダグラスが2大スターとでも言うべきなのか。とにかく,ダグラスのパワーに圧倒された。がむしゃらに生き,ハチャメチャに戦い,そして死んでいく,という凄まじさに只々脱帽といったところか。今時,重厚にしてこれ程の存在感を示す俳優って居ないよな・・・・・。やっばり息子の比じゃないよな・・・。
8点(2001-11-16 21:18:24)(良:1票)
26.  ナバロンの要塞
戦争映画,というよりスパイアクションに近い内容である。ストーリーの進行が自然で,俳優たちの演技のうまさもあってか,見応えがあった。グレゴリー・ペックにアンソニー・クインとは,何と豪華なキャスティングか・・・。
8点(2001-11-10 18:20:49)
27.  素晴らしきヒコーキ野郎
底抜けに楽しい作品。どなたも未投稿とは残念極まりない。人類初飛行から間もない時期,まだ大空に男のロマンが有った古き良き時代を,異才アナキン監督が衒うことなく描いていて清々しい。子どもの頃初めて見たとき,「日本の飛行機が来たぞー」の台詞にに驚き,乗っていたのが裕次郎でまた吃驚した,ということも懐かしい思い出である。蛇足ながら,劇中,スーザの行進曲「マンハッタン・ビーチ」が効果的に使われていた。
8点(2001-10-07 00:32:14)(良:1票)
28.  けんかえれじい
私もこの作品の高橋英樹は好きです。今となっては到底見ることのできない,骨っぽい男の生き様が熱っぽく綴られていて,懐かしさと羨望が交錯します。目出度く8点献上。
8点(2001-10-06 20:50:19)
29.  おしゃれ泥棒
ウィリアム・ワイラー監督の作品て実ははずれないと思う。「大いなる西部」「コレクター」「ベン・ハー」と名作揃いだ。軽妙にして洒脱。飽きることなく胸ときめかせて見た。ピーター・オトゥールって若々しいよな。「ラスト・エンペラー」では見るも無惨って感じだったけど。
8点(2001-08-11 20:48:47)
30.  特攻大作戦
前半お笑い,後半シリアスな戦闘。映っている当時の車両や軍装など見所は多いが,ラストシーンに評価が分かれそうだ。リー・マービンはタフでかっこいい。85年に「ダーティ・ヒーロー」という2も作られたようだけど,どんなものだったのだろう・・・。しかし,もっと気の利いた邦題付けられなかったものかな・・。「汚れた12人」じゃヒットするわけないけど・・・。
7点(2003-01-28 23:13:02)
31.  恐竜100万年
↓そうでしたか。「サンダーバード0X号」と同時上映,ということは1967-8年頃でしょうから,確かに・・・。私は70年頃に初めてTVで見ました。巨大な肉食亀アルケロン,肉食獣(アロザウルスかティラノザウルス)と角竜(トリケラトプス)の戦い等々,怪獣ブームの余波が十二分に残っていた時代だっただけに,翌日は学校で映画の話題で持ちきりでした。原始人の女性はモーレツ(死語!)な格好をしていた,とか,原始人と恐竜は一緒にいたとかいないとか,しょうもない話をしたことが懐かしく思い出されます。今考えると,大まじめでこうした映画を制作していたこの時代って本当にいい時代だったんだ,とつくづく思います。
7点(2002-12-15 15:39:02)(良:2票)
32.  セシルの歓び
67年の作品。ブリジット・バルドーの美しさを堪能できる作品。相手役とのやりとりは不道徳にして少々陳腐かな,と思ったが,あの時代の香りを色濃く残している点で見ても損はないと思う。それにしてもB.Bの美しさ!C.Cも好きだった私としては,甲乙つけがたい。
7点(2002-04-13 11:12:11)
33.  007/ドクター・ノオ
記念すべきシリーズ第一作。後の,洒落っ気とか助平ったらしさとは違って,この当時のボンドからは,何となく冷酷な諜報部員,といったイメージが浮かび上がってくるのが,大変興味深い。当時,こうした作品は例がなかったであろうし,人気を博したのも首肯できる,というものだ。
7点(2002-04-13 10:58:00)
34.  大魔神逆襲
私が初めて見たのは封切りの数年後だったが,第一作の後,間髪を置かずに作られたようだ。私も一作目との相違を余り感じなかったが,最終的に大魔人は子どもたちの味方,ということでやはり救われた思いがした。そうじゃなかったら怖くて怖くて・・・。
7点(2002-02-16 15:40:08)
35.  キューポラのある街
子どもの頃学校て゜見せられて感動しました。物もお金も今のようにふんだんになかったあの時代,でもそれを補って余りあるもの・・・やはり皆さんおっしゃる「健気さ」でしょうね。
7点(2001-11-01 23:13:08)
36.  クレオパトラ(1963)
【へちょちょ星人】さんがおっしゃるように,撮影中だか撮影後に,エリザベス・テイラーとリチャード・バートンができちゃったことと,巨額の制作資金のために制作会社が潰れたというエピソードのみが先行して語られる作品ですね。50~60年代を代表するハリウッド歴史大作の一つですが,「十戒」,「ベン・ハー」,或いは時代は異なれど「アラビアのロレンス」の域には達していない作品ではないでしょうか。大がかりなオープンセットと膨大なエキストラを使った戦闘シーンも,そこだけ見れば確かに凄いとは思うものの,視聴後は特に印象的な場面も残らず,悪くはないけれども,特に残すこともない,とBSから録画したVTRテープをついつい消しちゃいました。
6点(2003-08-02 20:45:38)
37.  海の若大将
長距離フェリーのシアターで見ました。如何にもって感じで思わず笑っちゃいました。若大将の脳天気ぶりと青大将の悪辣さが好対照なのも相変わらずで,ここまでマンネリズムに徹しているとむしろ微笑ましいです。
6点(2002-02-09 11:32:48)
38.  ガメラ対大悪獣ギロン
私も子どもの頃,大映の「ガメラ」,東宝の「ゴジラ」の夏休みや冬休みの公開を楽しみにしていて見たクチですが,今思うに,本作の60年代後半あたりになってしまうと,ガメラもゴジラもただの正義の(否人類の)味方になってしまったような気がして,今となってはそれが不満です。おそらく「ウルトラマン」シリーズの影響もあったのでしょうが,それ以上に子ども向けを意識しすぎたような気がしてなりません。その点,新しい「平成ガメラ」シリーズは,ガメラ自体がそこまで成り下がっていないので,個人的にお薦めです(但し3は今ふたつ)。それから,↓確かに「大悪獣」というネーミングと,どう見ても頭部が出刃包丁のギロンのデザイン,確かに陳腐を通り越しています。
5点(2003-02-09 15:36:28)
39.  荒野の1ドル銀貨
私も中学生時代に初めて見ました。クラスでかなり話題になり,ジュリアーノ・ジェンマの甘いマスクもあって,特に女子に人気が高かった記憶があります。俺は,やっぱウェスタンは本場もんがいいな,とか言って自分の株を下げた私でした。
5点(2002-02-15 20:22:41)
40.  007/カジノ・ロワイヤル(1967)
ジョン・ヒューストンがメガホン,デビッド・ニーブンにウィリアム・ホールデン,ウディ・アレンにウルスラ・アンドレス(個人的には脱ぎっぷりがいいので好みです:「ブルー・マックス」を参照)そして,我が敬愛する怪優ピーター・セラーズ。これだけの豪華キャストをそろえたのだから,これ以上ないくらいのハチャメチャなおバカ映画を期待したのだが・・・。散りばめられた数々のパロディは分かるものの,どうも豪華キャストを揃えた際に陥りがちな散漫さがずっと払拭できなかったのが実に残念極まりない。最後のオチは「博士の異常な愛情」のパロディなのでしょうか・・・。私のような素人にはちょっとこの作品の良さは理解できませんでした・・・。
5点(2001-11-21 19:40:51)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS