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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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21.  戦略大作戦
金塊を見た兵士たちの表情が見る見る変わっていく。主要人物でまじめに戦争しようとするやつが誰もいない。最後はドイツ兵と個人交渉ときたもんだ。思い切り笑わせてもらいました。70年作品か。こんな戦争映画が作られるなんて,いい時代だったんだな・・。C.イーストウッドがさすがに若々しいが,はっきり言ってガンマンスタイルよりも軍装の方がよく似合い,トミーガンを持つ姿もさまになっている。皆さんご指摘のティーゲルⅠは,改造ものなので,フロントが寸詰まりで,全体的に小ぶりでちょっと残念。さすがに複合のロードホイールまでは再現できていない。まだ「プライベート・ライアン」に出てきたT34改造のやつの方が良かった。それにしてもウィリスMBやM3ハーフトラックはともかく,あのM4A3は当時よく手に入ったと思う。(それもあんなにいっぱい)同じ時期の「パットン大戦車軍団」じゃ全く使われず,M48とかだったのに・・・。イスラエル軍からかな・・。自衛隊は平行サスのE8型だったし・・・。
7点(2002-06-15 22:58:28)
22.  ベニスに死す
丁度Bsでやっていたので,20年ぶりに見ました。ヴェネツィアの風物と絢爛たる衣装,印象的と言うには余りに衝撃だったラストの砂浜のシーン,そしてマーラーの楽曲(第5のAdagiettoだけじゃなく,他の曲もちらほら)・・・。そのヴィスコンティの”毒”にすっかり当たってしまった当時と違って,不思議と冷静に作品に対峙することができました。それにしても,ダーク・ボガードは,マーラーそのものといった感じで,見ているとやりきれない気持ちになります。あの頃,こうした退嬰的・世紀末的なものに憧れたのは,若さ故の衒いだったのかもしれません。名作と言うに勿論異論はないけど,今は「好きな作品」とは言えなくなってしまったようです。反論覚悟で,どっちかと言えば「ルートヴィヒ-神々の黄昏」の方が今は好きかな・・・。
7点(2002-05-25 00:06:29)
23.  新幹線大爆破(1975)
何とDVD出ていましたので,即刻レンタルしました。いやー,1975年と言えば,山陽新幹線が博多まで開通し,SLが在来線から消えた年でしたが,当時これだけのパニックサスペンスの大作を制作していた東映に驚きを禁じません。板橋区~埼玉県寄居~新橋と次々と所在を変える犯人の動き,速度を80㎞より落とせぬまま西へ爆走するひかり209号の車内の混乱,国鉄管制室に警察の動き,と4つの視点をうまく輻輳させつつ,見事な緊迫感を維持し続け,3時間近い長時間を全く弛緩させなかったのは見事の一語に尽きます。第二次オイルショック直後の風俗が懐かしいし,当時の売れっ子(今のヴェテラン)どころの俳優たちの演技も見応え十分といったところ。邦画史に残るべき傑作,と言ったら褒めすぎかな。私としては,ぱくりとしか思われない某「ス○゜ード」より余程リアリティが感じられて良かったと思うのですが・・・。
9点(2002-05-12 15:05:24)
24.  ナバロンの嵐
一応,続編ということですが,↓殆ど接点らしいものは感じられないので,別物として見ても良いでしょう。戦争アクションの傑作たる前作に比して,アクションが幾分派手かな,と思いました。ただ,前作に顕著で,本作からはあまり認められないもの。それは,配役も含めて,あの時代の作品ならではの「格調」でしょうか・・。
6点(2002-04-17 15:44:10)
25.  ある愛の詩(1970)
やっぱり時代ですかね。私も今一つ感情移入ができないまま,ラストを迎えてしまいました。オーソドックスな構成が悪いんじゃなく(ありきたりでも良いものは良い,と思わせる作品も多々有りますから・・),きっとこちらの趣味とか感性の問題かもしれません。それにしても↓【なな】さんのReview,確かにそうですね。でも,肝硬変は恐いやね・・。
5点(2002-04-17 15:33:22)
26.  野球狂の詩
1977年の漫画原作実写三部作(勿論決めたのは私)の一つ。(あと2つは,「こちら葛飾区亀有公園前派出所」は「ドカベン」)私も,小池朝雄の岩田鉄五郎に参りました。木之内みどりの水原勇気,ただただ懐かしい限りです。
6点(2002-03-26 00:30:54)
27.  カプリコン・1
私もこれを見て,「本当にアポロ11号は月へ行ったのか」とか,「裏アポロ13か」なんて思っちゃいました。序盤の飛行中止とヤラセが宇宙飛行士たちに知らされるあたりからすっかり釘付けとなり,その発想の大胆さ・面白さに驚嘆しました。勿論,複葉機とヒューズの空中戦のシーンや,ラストシーンのスロー映像等印象的な「絵」があちこちに散りばめられており,万人にお薦めできる名作だと思います。不協和音の飛び交うJ・ゴールドスミスの曲は,いつもながら大変聴き映えがします。DVDとサウンド・トラックを早速探すことにしましょう。唯一の不満は,司令船回収の空母の艦載機が何故かF9Fだったこと。火星着陸ってことは少なくても70年代だろうから,F4かF14でしょうが。そういや序盤にA4飛んでたっけ。初代Zは出てくるし,時代設定はいつなんでしょう(ま,どうでもいっか)。それにしても,大国のエゴってのは,本当に恐いものですね。闇に葬られた事実って,きっといっぱいあるんでしょうね。
9点(2002-03-16 22:45:48)
28.  エクソシスト
ホラー映画はまず見ないが,これは面白い,と素直に思える。確かに恐いというより薄気味悪いが,ダルな瞬間が無く映像に引き吊り込まれる感覚が良くわかった。
7点(2002-03-01 20:33:35)
29.  ダーティハリー
クリント・イーストウッドの名を知ったのは,多分本作以前では「ローハイド」だったと思う。(多分,オン・エアじゃなく再放送だった。さすがに・・・)西部劇に出ていた渋いおっさんが,44マグナムを引っさげて,敢然と悪に立ち向かう姿に,えらく感心したものである。思えば,続編も幾つか作られたようだが,イーストウッドの作品中でも,完成度といい,アクションシーンといい,今なおピカイチと思う。特に,自らメガホンを振るうイーストウッドの作品に懐疑的にならざるを得ない(「スペース・カウボーイ」にしても「ファイヤー・フォックス」にしても)私としては・・・。
8点(2002-02-16 15:26:26)
30.  ドカベン
私もこれずいぶん前に見ました。せんだみつお主演の「こち亀」実写版と同じ頃の作品で,前宣伝でも野球のユニフォーム姿の山田や岩鬼に似た奴等が出ていて妙におかしかった記憶があります。そして,何と名訓高校で柔道をやっているという(原作では鷹丘中学で柔道をやる)柔道映画になっていました。野球部入部とともにめでたく終了,ということは続編の企画がきっとあったのでしょう。アニメ版はこの後2年程人気が続いたようですが,この実写版はアニメ版全盛の年の作品にも関わらず,さして話題にもならなかったせいもあって,続編の高校野球編はうち切られたのかもしれません。
7点(2002-02-09 12:52:34)
31.  宇宙空母ギャラクティカ
これってTV版の再編集ですよね。ま,同じ時期に「スター・ウォーズ」とぶつかったのが不幸,と言えなくもないですが,全長2㎞もの超巨大宇宙空母が主力だったり,敵が金属人間(?)サイロン軍団だったり,リアリティのない設定で,やっぱりそれなりのものでしかなかったのでしょう。続編の「サイロンアタック」は純粋な劇場版だったのでしょうか・・・。S.フィリップスによるメインタイトルは,何故か「フライング・ハイ2」のタイトルバックとしても使われていました。
4点(2002-02-09 11:25:52)
32.  サスペリア(1977)
恐かったかな~。真っ赤っかの映像の中でしつこく鳴る音楽。妙な焦燥感を煽っているような気がしたけど,気色悪いだけだったな・・・。きっとホラー映画が好きな人だったら,きっと違う見方ができるのかもしれない・・・。
3点(2002-02-02 21:09:20)
33.  ジャガーノート
↓【ドラえもん】さんに同感。前半の空中からの降下に息を飲み,後半の刻一刻と迫る爆発時刻までの手に汗握る緊迫感がたまりません。海洋パニック・サスペンスの傑作。
8点(2002-02-02 14:52:59)
34.  伊豆の踊子(1974)
超懐かしいっすね。友和・百恵ご夫妻の記念すべき一作目です。↓その湯ヶ野温泉のお風呂の場面は飽くまでもそこまで,であって,それ以上はございません。私も一時停止しちゃったクチですが・・・。川端の原作自体が,言うなれば川端らしからぬまっとうな作品だけに,映像になるとどうなるか興味があります。これを機会に歴代踊り子の映像を見てみようかな・・・。田中絹代,内藤洋子・・・。
4点(2002-02-02 14:42:14)
35.  ジーザス・クライスト・スーパースター
期待して見たんだけど,何かよくわからないまま進んでいって,終わっちゃった感じ。だから,何も印象に残っていない。
5点(2002-01-26 15:31:29)
36.  ルートヴィヒ(1972)
異才ルキーノ・ヴィスコンティの遺作(確か?)。「ベニスに死す」を絶賛し,ほとんどマーラーそのもののような性格の主人公に共感し,感情移入してきた人たちにとって,柄がでかいぶん散漫な印象を与えたであろうことが,容易に想像できる。しかし,ドイツ統一という時代の大波に翻弄されつつも,自我を通し悲惨な末路をたどるバイエルン王ルートヴィヒ2世の生涯は,当時既に時代遅れであった絢爛たる様式美に溢れている。中世への憧憬と決して満たされることのない心の空洞と。豪華絢爛たる時代錯誤的19世紀末南独逸王侯物語。大河のうねりのように息の長いワーグナーの楽曲が,ヴィスコンティとルートヴィヒの人生の黄昏を鮮やかに彩っている。
8点(2002-01-18 22:17:37)
37.  ドランク・モンキー/酔拳
いやー,面白い。皆さんご指摘の通り,「プロジェクトA」と並ぶジャッキーの傑作。やっぱこの時代の作品が一番。
8点(2002-01-18 21:24:05)
38.  燃えよドラゴン
ずいぶん昔に(ブルース・リーが亡くなって2~3年後)幾つかの「ドラゴン」映画を見ましたが,そん中ではこれが一番,というか,これしかないと思います。傑出しているわけじゃなく,他に大したものがないせいもありますが,これ一本で十分,て感じ。ブルース・リーの鬼気迫るカンフーは見事の一語に尽きます。あのころ,町中で子どもらがおもちゃのヌンチャク振り回してたっけな・・・。あ,どうでもいいけど,封切りの同時上映は「ダラスの熱い日」でしたか゛,翌年今は亡き二番館では,同時上映が何と「エマニエル夫人」でした。凄いでしょ。
7点(2002-01-18 21:12:49)
39.  007/死ぬのは奴らだ
ロジャー・ムーアの007第一作目。重厚な存在感の中にタフさと助平ったらしさをにじませた前任者ショーン・コネリーとは違って,颯爽とした若々しく登場,といった感じ。(年は確かS・コネリーの方が少し若い?)私は十分に楽しめましたが,やはり皆さん,このシリーズにはそうとう手厳しい方が多いですね。私としては,以前も同シリーズのことで書いた覚えたありますが,荒唐無稽なストーリーとド派手なアクション,そして色っぽいボンドガールが必須条件だけに,これらがそろっていれば私は即○です。ただし,あのラストシーンは何を意味するのか全くわかりませんでした。それから,皆さんご指摘のP・マッカートニーとウィングスの"Live and Let Die"はすっかりアヴァンギャルドしていて私もお気に入りです。
8点(2002-01-12 13:36:49)
40.  大空港
航空パニック映画の傑作。超豪華オールスターキャストが陥りがちな散漫さが微塵もなく,皆役柄に徹しきっているのが素晴らしい。バート・ランカスターもジョージ・ケネディも実に味があって只々感服。私も,アルフレッド・ニューマンの「大空港のテーマ」が印象的でした。
8点(2002-01-11 22:03:12)
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