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ちゃかさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 558
性別 女性
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21.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 
今見るととても古臭いにおいのするアドベンチャー映画だが、これはそれの王道とも言えましょう。比べられる作品としてはかのインディージョーンズシリーズがすぐに頭に浮かぶのですが、天下のシリーズと比べてはかわいそう。この作品も小粒ではありますが良くまとまっていて、暗号めいた秘宝の地図とか、謎の冒険家とか、追っ手から逃げるカーチェイスとか、伝説のエメラルドとか・・ もう気持ち良いほど王道を行ってるわけです。その既視感を伴う安心感というか、ハラハラしながらも裏切られることのない包容力がたまらんです。展開や音楽はルパン三世が思い出され、この点でも大好物なジャンルであります。このような作品(インディジョーンズ含む)に純粋多感な幼少期で出会ってしまうと、かなりの確率で私たちのような映画好きに仕上がるでしょう。
[地上波(字幕)] 7点(2013-09-13 16:40:59)
22.  E.T.
突っ込みどころはもちろん満載なんですが、そういう事はもうどうでもいい。CG無い時代に凄い出来栄えでした。もちろん造形へのこだわりだけでなく、少年の成長記に感動させられた。ETとの出会いは私たちが幼少期に経験した、あれに似ている。そう、縁日でうっかりひよこを買ってしまった感じ。幼い自分が守ってあげなければならない存在だが、人間の妹弟とは異なり勝手に成長し、勝手に別れが訪れる。短期間で育て別れなければならないという出会いは、幼少期に誰もが経験する初めての辛い思い出。別れという使命を果たして、少年少女は成長する。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-12-28 21:59:24)
23.  評決 《ネタバレ》 
アル中弁護士が再起をかけての裁判で逆転勝ち。決してそんなシンプルなサクセスストーリーではない。彼は過去のトラウマから「正義って何?」と常に考えていたとても真面目な男なのである。酒を浴びながらも考えていたのである。そんな彼の所に舞い込んできた示談必至のケース。とりあえず撮影したベッドに横たわる原告のポラロイドは、まるで事件被害者の死体ではないかと、彼が忘れていた情熱を再び燃え上がらせたのも当然。しかし情熱と正義感はあるものの経験が無かった彼は、裁判に勝つテクニックを全く持っていなかった。裁判はテクニックなのである。どうやっても不利な原告側。もう何もできない。苦し紛れの最終弁論では陪審員の正義に問いかけることしか出来ない。裁判記録は消せるが、たった今目の前で見たものは記憶から消すことは出来ない、その正義を信じて。(同じように彼女の裏切りを記憶から消せなかったのだが。)まさに裁判とは水もので、同じ案件でも弁護人と裁判長を変えれば全く別の結果に流れるのだろう。今回たまたま勝てたフランクは喜びも満足感も味わうことなく、むしろ脱力感だけが残るラスト。セリフではなくポールニューマンの無言の演技だけで読み取る作品。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-12-17 15:13:45)(良:1票)
24.  エイリアン2
こわ!すご!おもろ! 何回でも観れる。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2012-11-19 15:46:09)
25.  ドゥ・ザ・ライト・シング 《ネタバレ》 
終始不安定で危なっかしい。誰が主人公で誰が善で、誰に感情移入して見れば正しいのか全く分からない。そもそもそういう性格の作品ではなかった。スラム街の危ない日常、言語思想の異なる民族が自分勝手に無遠慮に生活している。差別反対、権力反対とソレらしいことを言っているが、正しいことをやれよと。漠然としているがそれがメッセージ。自衛の為の暴力は知性だ、というマルコムXの言葉。この作品に知性と呼べるような自衛的暴力のシーンはあったのか?強いて言えばサルのラジカセ破壊?だとするとこの作品、深い。良い意味で。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-10-03 17:21:00)
26.  ドライビング Miss デイジー
人生ってシンプルでいいんだ。運転手を必要とする者と、仕事を必要とする運転手がいれば雇用成立。最初のBと最後のRが分かれば、バウアー解読。感謝祭にはサンクスギビングパイを食べる。それでいい。それが人生。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2012-05-23 17:46:48)
27.  レイダース/失われたアーク《聖櫃》
ヒー イズ タフ!
[CS・衛星(吹替)] 8点(2012-03-21 18:05:52)
28.  ペイルライダー 《ネタバレ》 
イーストウッド監督が、ヴィジュアル重視で撮ったウェスタンアクション。プリーチャーと極悪保安官との関係はさて置き、とにかくヴィジュアル的に面白かった。保安官とその部下達が横並びに立っているシーンや、プリーチャーが自分の象徴的な帽子を地べたに残して消え、一人ずつ順番に7人の敵を撃ち落とすシーンは、特に面白かった。あと一つ、「プリーチャー、プリーチャー!」と山間にこだまする声のシーンが2回あったが、それがどちらも印象的。まるで地上から天国(または地獄)にいる神(または悪魔に)向かって、何かを激しく求め呼びかけているような声が、印象的だった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-06-07 22:53:06)
29.  プラトーン
戦争映画はどれも同じに感じてしまう。特にベトナム戦争を描いた他作品、地獄の黙示録、カジュアリティーズ、キリングフィールド…など、どれも顔の無い、名も無い兵士が正気を失い、憎しみ合い、残虐で無意味な戦いを繰り広げる。聖戦と偽り、その内精も根も尽き果て、地獄へと突き進んでいく。そして残るのは後悔ばかり。ある一人の兵士を語り部にするも、ただ虚しいだけの戦争という大枠は何も変わらない。戦争とはそれほど巨大で空虚で無意味な行為で、それを語るのが反戦映画である。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2009-09-01 15:37:51)
30.  デッド・カーム/戦慄の航海
結構怖かった。勇敢な妻VS爽やかなゾンビ 馬鹿犬は最後まで馬鹿だった。
[地上波(字幕)] 6点(2008-06-26 15:02:32)(笑:1票)
31.  ニューヨーク・ストーリー
ニューヨークとそこの監督を集合させたオムニバスで、三作にリンクするものはない。皆さんはどの監督が好き?というプロモーションかプレゼンといった感じ。当然好みは分かれる。で私はアレン>スコセッシ>コッポラ でした。
[地上波(字幕)] 4点(2008-06-10 16:30:41)
32.  ロッキー3 《ネタバレ》 
Ⅰ、Ⅱの感動は何処へ?バイエルン、イッツァスーパースターなロッキー、ハルクホーガンとプロレスするロッキー、アポロと海辺で戯れるロッキー、銅像ロッキー、どれを取ってもさむい。リベンジで強すぎるロッキーとアイオブザタイガーはかっこいいがそれ以外に良いところは無い。これではミッキーの死も報われない。
[地上波(字幕)] 4点(2008-06-02 16:35:06)
33.  タイトロープ
主人公刑事も犯人もいまいちキャラが立っていなかった。更に連続暴行殺人の手口は絞殺ばかりでインパクトに欠ける。その凶器がいつも赤いリボンだった点に変質性のこだわりがあるはずなのだが、その理由も特に描かれてはいない。数々の猟奇的連続殺人モノに比べると普通な感じ。背景がダークな世界なのに、殺人鬼にダークさがあまり感じられず、肩透かしを食らった気分で終わった。
[地上波(字幕)] 5点(2008-03-17 16:57:56)
34.  赤ちゃん泥棒
ギャグマンガやコントを見ているようなノリで終始笑えた。それでいて構図、カメラワークが芸術的で美しい。ひとコマひとコマが丁寧に計算され、ストーリーはコメディなのに映像美には感動すら憶えた珍しい作品。その計算された構図の中でニコラスケイジ、ホリーハンター、ジョングットマン、ウィリアムフォーサイス等が“生き”ていて、感情移入もできた。さすがコーエン、独特のジャンルを創りあげている。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2008-03-01 22:10:36)
35.  コーラスライン
とにかく当たり前だがダンスが素晴らしい。オーディションシーンだけなのに飽きない。究極の室内劇といった感じで面白い。個性的なダンサーたちが、コーラスというあまり個性を発揮できない役を懸けて、自分の個性をアピールする。矛盾しているようだがオーディションに全てを懸ける熱い思いが伝わってきた。合格者の嬉しそうな顔と、ラスト“ワン”を踊る誇りに満ちたダンサーたちの顔がとても良かった。でもブロードウェイの舞台のほうが断然素晴らしいんだろうなぁと想像すると、このくらいの点数でしょうか。
[地上波(字幕)] 6点(2008-02-28 16:12:54)
36.  晩秋(1989) 《ネタバレ》 
老人とは。頑固、規則正しい生活習慣を好む、変化を好まない、病気に怯え、それを引き金に心身ともにどんどん老いていく。そんな様子がとてもリアルに描かれている。老い行く親とそれに関わる人には是非薦めたい作品。後半の統合失調症あたりからちょっと方向が変わってリアリティには欠けたものの、危篤状態から蘇えり前向きな老人に変化したところが爽快だった。ジャック・レモンのダディはやっぱり愛らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-12-28 16:24:50)
37.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花
寅さんシリーズはまだ数作しか見ていないけど、どれも面白くて大好きです。車寅次郎という人は間違いなく実在の人物として生きていました。寅さんならこんな時こんな事言うな、こうするだろうな、という確固たる人物像があるから生き生きしているんです。特にこの「ハイビスカス」がどうのと評価する気は無く、寅さんの生きている姿をただ覗き見て笑うだけです。一つ、沖縄の地に寅さんは違和感があってそれがまた面白かった。リリーはその日本人離れした派手な感じが妙に沖縄に似合っていた。寅さんの前に数多くのマドンナが通過して行ったけど、リリーさんは他の人たちとはちょっと違った立場で、女寅次郎ですね。とにかく難しいことは考えずに「寅さん」のことを見ましょう。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2007-10-07 12:28:46)
38.  グローリー 《ネタバレ》 
グローリー、栄光、名誉。このタイトルを掲げた戦争映画とはどんなものだろう?と思い鑑賞。戦争映画、反戦映画はその惨たらしさ、無意味さ、虚しさを表現したものが多いので、このタイトルにいささか居心地の悪さを覚えたからだ。冒頭の戦闘シーンは主人公のトラウマになるような、ザ・戦争風景。ラストも硫黄島とかぶる無残な、ザ・戦争風景。決して戦争を美化しているわけではないのに、何なんだろうかこの感動は。それは南北戦争という戦争が、侵略や制裁とかではなく、黒人開放という目的を持ったものだったからだろう。家畜同然に扱われていた黒人が、人間になるための戦い。そこに虚しさなんて感じられない。彼らが人間の名誉を懸けて戦う姿が、他の戦争映画に無い熱い感動を与える。助演男優賞を取ったデンゼルより、圧倒的存在感と説得力をもつモーガンが光っていた。暗闇で黒人を撮るときにバックに炎や煙をたく技法はなかなか素晴らしいと思った。ラストはあっさり戦死だが、そこはあえてのあっさり。死んでしまえば白人も黒人も無い、同じ穴のムジナ、と言わんばかりに死体の山に放り込まれる、このワンシーンが反戦メッセージを凝縮して表現していると思う。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-09-28 09:42:01)(良:1票)
39.  キリング・フィールド
この世にこそ天国と地獄が存在する。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2007-03-25 09:20:54)
40.  ポリスアカデミー
懐かしいな~!中学のころ良く見ました。シリーズ4くらいまでは見た気がする。それぞれのキャラがみんな良いです。お気に入りのキャラが見つかった人はハマれるんではないかな。私はフックス(気弱な黒人の女の子)とタックルベリー(ガンマニア)が妙に好きです。
7点(2005-02-02 10:17:43)
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