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ピンクさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 218
性別 女性
自己紹介 洋画、邦画、年代、ジャンルを問わず何でも見ます。文章を書くのは苦手ですが、コツコツレビューしていきたいと思います。でも最近映画を見る時間もお金もなくて困っています。

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21.  大地震(1974)
同時期のパニック映画の金字塔「タワーリング・インフェルノ」と合わせて見ました。「タワー」に引けを取らない地震の迫力と破壊力は見応えあり。地震国に住んでいながら未だ大きな地震には遭遇したことはなく、でも大地震が来ると言われている所に住んでいる小心者の私は震撼ものです。パニックの中で人間の本性が垣間見え、主人公たちが決してハッピーエンドにならないところは災害におけるもう一つの悲劇と言えましょう。あの結末には驚き。
8点(2004-06-29 10:54:00)
22.  ゴジラ(1954)
今までゴジラシリーズはまったく未見で、どうせ見るなら原点である第1作目をと思いました。最初は昔の芝居に違和感があったけどすぐに慣れました。それに戦後間もない日本の姿を垣間見ることもできました。ゴジラの襲撃シーンがいくつかありますが、その特撮、音楽、音響効果が秀逸です。ゴジラの姿が見えない時でもその圧倒的パワーを感じます。さて、最後は人間の手により海の藻屑と化したゴジラですが、私はいいようのない無念を感じました。自分たちの行為で生まれた生物を自分たちの手で滅ぼしてまで生き延びようとする人間に嫌気がさしました。人間よりも、人間の都合のいいようにされたゴジラの方が哀れで仕方なかった。ハイ、結局のところ私は根本的には人間嫌いなのです。だからゴジラの方に感情移入したのだと思います。
8点(2004-06-23 15:29:06)
23.  天使とデート
まさに天使がハマリ役だったエマニュエル・ベアール。他の作品では普通にきれいなお姉さんなのだけど。容姿が美しいだけでなく無邪気であどけない仕草も愛らしかったです。本当に一瞬心奪われます。対するフィービー・ケイツも必見。美人なのにキレまくり暴れまくり。ジーンズの上にパンツは凄かった。ファンタジーはヘタするとものすごく陳腐になりかねないけど、これはコミカルで微笑ましくてとても素敵なラブファンタジーでした。
8点(2004-05-25 20:11:50)(良:1票)
24.  この子の七つのお祝いに
サスペンスというよりはホラーの雰囲気があります。今よりひと時代前の古っぽさがより怖い感じを出していて、血の演出とか音楽もかなりホラーだと思います。何より岸田今日子の存在が大きい。この人なくしてこの作品はあり得ません。岩下志麻も「極妻」の姐さんとは違った薄幸の女性を好演。人の怨念や憎悪ほど心底怖いものはなく、運命の皮肉ほど悲しく救いがたいものはないと思います。でも和服美人の岩下志麻だけど、さすがにセーラー服はアウトでした。
8点(2004-05-07 03:30:32)
25.  ベスト・フレンズ・ウェディング
ラブコメ&ミュージカル好きの自分としてはとても楽しめた映画です。別にミュージカル映画ではないけど音楽が良いし、レストランでの合唱シーンは一番のお気に入りです。ジュリア・ロバーツとキャメロン・ディアスはそれぞれの個性に合った役柄で魅力的でした。正直ジュリアが婚約者のいる彼を本当にとってしまったらすごく嫌な女になってしまうなと思ったけど、円満に解決して良かった。ここがラブコメのいい所です。でも一番の功労者はやはりルパート・エベレット。ラストの携帯でのやり取りやダンスが凄く粋。彼に助演男優賞!
8点(2004-04-28 18:16:57)
26.  エグゼクティブ・デシジョン
特殊部隊が1人を残して全滅というパターンはよくあるが、隊員はただのやられ役のようで正直あまり好きではない。でもこれはリーダーを失った特殊部隊がどう敵を攻めるために動くかがポイントで、それぞれのキャラがよく生かされていたと思う。チームワークを生かした作品は個人的に好感が持てる。これを単独のヒーロー物としないためには、セガールには早々に退場してもらってよかった。アクション物といっても飛行機という空の密室が舞台だけに銃撃戦は少なく、緊迫感ある水面下の攻防戦を楽しむことができた。
8点(2004-04-19 00:51:00)
27.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
3までくるとさすがに若干のパワーダウンは否めません。でも西部開拓時代やドクの恋愛など新しい要素を加味してあるので新鮮な気持ちで楽しめました。そしてラストのタイムスリップはやはり盛り上げてくれます。デロリアンが大破した時は一抹の寂しさを感じましたが、ハッピーエンドで良かったです。マーティ&ドクの時間を越えた壮大な旅の終着点としては申し分ないと思います。ところで3まで見ると、実は1955年のある時間軸に4台のデロリアンが同時に存在していることを発見(1でマーティが乗って来たもの/2でビフ老人が乗って来たもの/2でビフ老人を追ってマーティ&ドクが乗って来たもの/3で地中に封印されていたもの)。いろいろな発見ができて本当に楽しいシリーズです。
8点(2004-04-12 00:07:44)
28.  ユー・ガット・メール
マウスでパソコンの画面をカチッとクリックして始まるOPからも、作品のセンスを感じます。軽快な音楽とテンポの良い会話とさり気ない小道具で“街角の小さな恋”を粋に仕立てたほのぼのロマンス。見る側は「メールの相手が商売敵で、実は運命の相手」という恋の仕掛けを最初から知っているだけに、2人を優しく見守る気持ちです。そして最後はやっと会えたね、とほんのり幸せな気持ちに浸りました。私はトム・ハンクス&メグ・ライアンには特に思い入れはないのですが、大人の2人が初々しい恋愛をしているのが微笑ましかったです。
8点(2004-03-18 16:49:42)
29.  真実の行方
ラストの“皮肉な逆転劇”が衝撃的だったのは言うまでもなく、“無実の健気な少年を救おうとする法廷での戦い”という主軸のストーリーも真摯で緊迫感があり、ラストに至るまで飽きさせませんでした。だからこそ、すべてを覆すラストも生きてきたのだと思います。…結構同情していたのにな、エドワード・ノートン!私は騙されました。しかし見事に一本とられたという感じで感心至極です。というわけで、全体的に見ても映画として面白い作品でした。
8点(2004-03-18 16:39:07)
30.  ムトゥ/踊るマハラジャ
気持ちが高ぶれば突然歌って踊りだす、喜びを歌と踊りで表現する、そんなミュージカルの醍醐味が何よりも好きな人には特にお薦め。画面と衣装が次々に変わり、美しく澄んだ歌声とともにマスゲームの如き群舞を見せてくれます。エキゾチックな美貌のミーナと、美丈夫とは違うけど、男らしく華麗なアクションを見せてくれるラジニカーントは、やはりスターの輝きがあります。ストーリーが単純明快なわりには引っぱるので、長くは感じます。しかしハリウッド映画、ヨーロッパ映画とも違うインド映画を一度体感してみるのも良いでしょう。
8点(2004-03-16 10:59:09)(良:1票)
31.  ディープ・ブルー(1999)
「ジョーズ」以降、亜流のサメ映画が多い中でダークホースともいえる作品。いろいろ粗はあるものの、それが気にならないくらい面白かった。予想を裏切る意外な展開とスピード感、緊迫感で最後まで引っ張ったからだ。CGによるサメの瞬殺技はかなりのキレ味で、容赦のなさは残酷だけど爽快だった。水もどんどん攻めてくるので、暑い夏にちょっと冷や汗をかきたい時にはお薦め。個人的にはビデオ、DVD、字幕、吹替、音声解説などいろいろな形で何度も見ているお気に入りの作品。
8点(2004-03-08 23:24:36)
32.  トレマーズ
アドベンチャー感覚のモンスターパニック映画。片田舎が舞台でアットホームな雰囲気だけど、地中に潜むモンスターはなかなか獰猛で気持ち悪い!そんなモンスター相手に警察も特殊部隊も出てこないけど、代わりにガンマニアの中年夫婦がいて、なかなかイカしてます。とくに大きな見せ場があるわけではないけど、全体的に不気味さと軽快さのバランスが取れていて、いい意味でのB級映画です。何度でも気軽に見て楽しめる面白さがあります。お気に入りの1本。
8点(2004-03-06 20:49:29)
33.  ミザリー
一度見たら忘れられない監禁サスペンスの傑作。ホラーやサスペンスで逃げ惑うシーンはよくあるが、逃げられるだけマシだと思った。逃げたくても逃げられない恐怖、まるで自分が監禁されているような恐怖を肌身で感じてしまう恐ろしい作品(だから足も痛いんです)。キャシー・ベイツの演技とは思えない狂気の演技も一度見たら忘れられないほど凄まじい。でも彼女自身はとても優しい方らしい。改めて女優は凄いとも思った。
8点(2004-03-02 18:33:09)
34.  ドラえもん のび太とアニマル惑星
ドラ映画の新たな一歩となった第11作目。この頃から今までのSF的世界からメルヘンの世界へ移行していった気がします。でも動物の世界の神話を科学的に解明していくあたり、まだまだSF的面白さがあったと思います。ドラえもんの道具でツキまくり活躍するのび太、せっかく猫耳をつけたのに何度もタヌキ呼ばわりされるドラえもん、ジャイアンの受難などがいかにも「ドラえもん」らしくて良かったです。武田鉄矢さんの主題歌とラストシーンも感動的でした。
8点(2004-01-26 22:58:34)
35.  ザ・インターネット
個人情報を抹消され孤立無援となり、しかしコンピューターを駆使して見えない敵と戦う設定はなかなか面白かった。緊迫感もあるしスタイリッシュだった。サンドラ・ブロックがヒロインだけにバタバタしていた印象はあるが、コンピューターに強いながらも全然インテリっぽくないのがむしろ役に合っていたと思う。当時はパソコンも持っていなかったので憧れもあった。
8点(2004-01-11 23:54:00)
36.  悪魔のような女(1955)
悪魔のような女…というほどではない。しかしアノ2人はあくどい巧妙な仕掛人。ある意味ドッキリカメラです。しかし殺人を共謀したとなれば、仕掛けられる方の精神的圧迫感は相当なものでしょう。本当に心臓が止まります。まさに死のドッキリです。そしてラストのさりげない余韻が一番怖いのです。ヨーロッパ映画独特の上品さと芸術性の香り漂う戦慄のサスペンスを堪能できました。
8点(2004-01-11 20:12:52)
37.  エイリアン2
息つかせぬ展開と迫力のアクションを存分に楽しみました。よく見るとエイリアン自体はそうたくさん出てくるわけではないですね。予算上6体ぐらいしか作れなかったらしいです。でもあたかも大群が襲ってくるように見せかける演出が絶妙です。あとキャメロン監督でいえば「T2」を見た時も思ったけれど、観客の心理を逆手に取るのが上手いなと思います。たとえば前作で結果的に悪役だったアンドロイドを今回は味方にするというような。2はキャラも個性的で良い。ビショップとバスクエスが特にお気に入りです。
8点(2003-12-25 01:51:49)
38.  暗くなるまで待って
前半はまるで小芝居を見ているようだが、後半はその域を越えている。マイクの正体に気づいてから暗闇での対決に至るまでの緊迫感は並みじゃない。一方スージー&グロリアの賢さも見所で、謎の男3人とのかけ引きは見応えがあった。スケールは小さいが、むしろ密室的スリラーに満ちたサスペンスの傑作だと思う。マイクの「スージー、君となら…」の先に言いたかったことが気になる。彼はきっと根は悪い人ではなかったのでしょうね。
8点(2003-12-21 00:13:02)
39.  告発
初めてケビン・ベーコンを見た作品です。この作品を見た後で彼の他の出演作を見るとあまりに元気で健康的なので思わず違和感を感じたくらいです。多彩な役を演じきるその演技力と存在感。今では確実に好きな俳優さんの一人です。ラストでクリスチャン・スレーターと一緒に紙飛行機をいっぱい飛ばすシーンがあったと思うのですが(少々うろ覚え)とても印象に残っています。法廷を通して生まれた友情は唯一の救いでした。重いテーマと敬遠することなかれ。見れば映画の世界に引き込まれる映画だと思います。
8点(2003-12-17 14:35:15)
40.  サスペリア(1977)
ホラー好きなら、必見は冒頭の一連のシーン。ここだけで一作品分のホラー、スリル、サスペンスが凝縮されていると思います(でも心臓が弱い人は注意)。赤を基調とした映像、ゴブリンの音楽など、全体を通して恐怖と不気味さを醸し出す演出はなかなかのもの。空港の扉が開いた瞬間に私たちも奇妙な世界へ足を踏み入れた感覚です。ゴブリンの音楽は本当に後々まで耳に残ります。オーメンの音楽と並ぶホラーの名曲だと思います。
8点(2003-11-30 20:04:00)(良:1票)
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