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としべいさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 116
性別 男性
自己紹介 はじめまして。子持ちのおじさんです。映画は子供の頃は東映時代劇。学生の頃は東急名画座。今は家族3人で仲良く見に行く毎日です。好きなジャンルは 1にアクション2にアクション、3.4が無くて5に恋愛物かな? だけど映画ってなんて楽しいんでしょうね!!!!

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21.  リアル・スティール 《ネタバレ》 
見終わって、うちの家族はおおむね「楽しかった!!」と満足していました。皆さんの批評はラストシーンに「エイドリアン!!」の声が聞こえてきますよ。というのが多く、ロッキーのロボット版じゃないかの声が....試合の結末も健闘したが判定で負ける。そこまで容易に私でも推測がつきました。しかし、いいじゃないですか「楽しくなかったですか?」「ぐいぐいストーリーに引き込まれなかったですか?!」私は十分手に汗し、涙し、興奮で喉が渇きました!それで満足です。 またドリームワークスに、ディズニーに、ダコタ君に映画(エンターテイメントとしての)の楽しさを再認識させられました。時間も長すぎず、後半にかけてたたみかけるようにテンポアップしていく展開!わかっていても涙してしまう父と子の絆! いいですよ!こんなのが。是非、ご家族でご一緒に!!
[映画館(字幕)] 8点(2011-12-12 07:57:43)(良:2票)
22.  カウボーイ&エイリアン 《ネタバレ》 
 うちの家族は、なかなか評価良かったです。私もこの始まりは?この設定は?...... どうなっちゃうんだろーと思いヒヤヒヤもんでしたよ。考えてみりゃーカウボーイと、エイリアンですよ!誰がこの2つくっつけます? もうそれだけでワクワクものでした。その上勿論ドリームワークス製。怖いもの見たさも手伝って見に行っちゃいますよ。 結果はどうだったかって?.....良く困難な題材を無難にまとめ上げたと思います。全編に漂うマカロニウエスタンの?!ほのかな香り、お約束の引き止めの入るラストシーン。それを振り切り旅立つジェイク、その姿にクリント・イーストウッドを見るようでした。 ストーリーは言ってしまえばエイリアンが悪者、それを倒すべく集まったインディアン、それと昔は対立していた大佐、主人公の元の手下達との戦い。 悪は滅び捕らえられた人々は解放され、エイリアンの宇宙船は唯一の悪者じゃないエイリアン(これが誰だか見に行ったら当てて下さい)の自分の身をかえりみず捨て身の活躍で破壊されます。こんな感じなんですがとても展開もよく、飽きずにハラハラ出来ました。 十分楽しめるエンターテイメントになっています。オススメします。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-22 19:40:02)(良:1票)
23.  猿の惑星:創世記(ジェネシス) 《ネタバレ》 
これは、ウ~ン どうしたものか ウ~ン 娯楽としては単純に語れない作品になっちゃいましたね。かの、衝撃ラストのヘストン物とは完璧に分けて考えないといけません。前回は完璧に破壊された人間社会を見せ、核戦争か何かが起きたような結末でした。じゃー本当に前作とは繋がらないでしょうか?私も最初にそう思いましたが、実はルパート・ワイアット監督のうまいとこで、今作では、より自然にソフトランディングタッチに我々に説明してきます。ある、他のことで研究していた新薬が、猿にはこれからの未来を、人間には思いもかけない転落のみちをもたらすこととなるという。主人公は父親のアルツハイマーを治したい、いや、人類の為にその新薬を手掛けていました。それがこのような結末になるとは。実にしっくり、まとまりませんか?そのへんの旨さすごいと思います。ただ、新薬の人間への感染の起き方など、少しありえない感染なので点数引かせてもらいました。主人公のジェームズ・フランコはジェームスディーンを彷彿とさせる風貌で最も注目していましたが面白いとこに出演してきましたね。期待大です。
[映画館(字幕)] 7点(2011-10-17 12:39:17)
24.  カーズ2 《ネタバレ》 
あれ、今日、カーズ2 見に来たんだよね..... 頭にトイストーリー3の、面々のキャラが.....なんでだろー??
[映画館(吹替)] 4点(2011-08-08 08:15:15)
25.  卒業(1967) 《ネタバレ》 
早いもので、44年も経ってたんですね。サウンド・オブ・サイレンスと共に始まり、花嫁略奪をして二人で乗り合いバスに乗り、これから、幾多の難関が待ち受けるであろう人生に歩き出すところで終る。 当時としては、アメリカン、ニューシネマの代表作で、あらゆる既成観念を打ち壊すほど私にはインパクトがありました。 現代の方が今見たら、「なんだあのうじうじした、ストーカー男は!」親子どんぶりはするし、追い掛け回して 嫌がられるし。「あんなやつがガラスたたいたって、ベーン!なんて言わないだろうし、幸せな結婚を捨てて、一緒に行かないよ。」 そこらじゅうから聞こえてきます。 だけど、60年代なんですよね。親が欲するすべての欲求に子は従い。一族郎党の中で誇れる 息子、娘を演じなければならなかったわけです。 時代はちょうど曲がり角にあり伝統の保守的既得概念に反発するやからが横行し始めた頃です。性の概念も、やっと、変わりかけた頃かな。アンバンクロフト演ずるロビンソン婦人もそんな時代の中で、自分でまいた種とはいへ、時代に流された人を素晴らしい演技力で演じています。ベットで交わす会話に「美術を専攻していたは」の中に自分の後悔と夢を捨てた挫折の念が見え、曇る表情のうまさを感じてください。 ともかく、難しい事言わずアメリカの歴史を時代を S&Gのサウンドともに感じてみてください。
[映画館(字幕)] 8点(2011-08-04 17:51:56)(良:1票)
26.  ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 《ネタバレ》 
なんだかんだ言って、終りましたね。10年が長かったのか短かったのか。薦められて読んだ賢者の石に始まり、同時に映画を待ち望みながらの10年でした。あんなに小さな3人も今やロマンスのゴシップが飛び交う立派な大人になりました。まるで自分の子供の成長を見るようでした。映画は原作との差異や、独自の世界観の表現の手法など。監督、スタッフの違いによる細かな違いなど意見も様々でした。 でも、いいじゃん!よくもここまで同キャストでやれたものです。これだけでも映画史に残る名作と言えると思います。ハリーが、ロンが、ハーマイオニーがこんなに躍動し深く考へ行動して、はらはらどきどき十分見てる我々を楽しませてくれました。ここに、映画の醍醐味が有るのではないでしょうか! ロードオブザリングにも書きましたけど、全てのスタッフの映画への愛が結集、結実した結果に感謝と賛辞をお送りしたいと思います。 お疲れ様でした!! 最後に、始まりとシンクロするホグワーツ急行の発車を待つホームにはロンとハーマイオニーの利口そうな娘が、ハリーとジニー夫婦には新しい学校に不安でいっぱいな息子のアルバス・セブルス・ポッターが、お父さんから二人の偉大なホグワーツの校長の名がついているから、うまくやれるよ。と言われています。 おじさん泣いちゃいましたよ。 それと、ドラコの家族もいたことが、なにかこれからの魔法界の良き未来が読み取れました。 よかった!!
[映画館(字幕)] 9点(2011-07-21 13:07:07)(良:3票)
27.  マイティ・ソー 《ネタバレ》 
久々痛快!!なのに出会いましたね。まったく予備知識なし。ナタリーが出てる。ホプキンスが出てる。そんだけしか知らないで観ちゃいました。神、失格になって地球に来たソーのあまりの無力ぶりとてもほほえましく、わらかしてもらいました。面白かった!! 刺客の殺人ロボットに力がないまま話しかける。あっと言う間に飛ばされもうだめか!と思った時!待ってました!!正義のハンマー登場すべての力も戻って、あっと言う間にロボットをたおす。ジャンジャン!!ていう感じ。このストレート感いいですよー。 ナタリーポートマンはやはりかわいい!やはり、こういうヒーローものはヒロインが美人で可愛くなきゃ。久しくいなかったので、お帰りかわい子ちゃん!と言いたいですね。また、別れの場面でまだ気取って礼節正しく手に口づけするソーに熱いキスをするジェーン。なかなか、印象に残るキスシーンでしたね。 スピード感ある、SFX(3Dにする必要なし)綺麗ですよ。特に最後のエンドには宇宙観光のよう!ラストは次回作を予感させる、死んだはずのソーの、弟の出現。Lジャクソンも、お約束のようにでますけどネ..... 
[映画館(字幕)] 9点(2011-07-03 00:30:35)(良:2票)
28.  SUPER8/スーパーエイト(2011) 《ネタバレ》 
確かに監督と予告編、宣伝会社のコメントを考えると、ひょっとしたら....が頭をかすめました。いつも映画を観るときに思うことはむずかしくなく、誰もが笑い、泣き、驚き、恐れ、感動するなどを心に持つことです。少なくともこの作品にはありましたよ。 アメリカの片田舎を驚愕の事件が襲う。その中で愛するものの為に真剣に行動する人たちを最新の映像、音響技術で描き出していると思います。その展開のスピード感、意外性満足いくものでハラハラ感も納得いくものです。新人のジョエルコトニーもいやみのない初々しさがいいですね。アリス役のエルファニングは名前でピンとこられたかと思いますが、あのダコタファニングの妹です。ストーリーには多くの作品のオマージュがちりばめられています。それが、不評に繋がるかもしれませんが私にはやはり映画への愛に感じられます。なかなかストーリーもよくねられているし、なによりエイリアンをすっぱり出現させてるのが良かったです。 エンドロールに撮った映画の上映会があります。そこに表してあるものはやはり楽しいものでした。やっぱり映画っていいものです。!
[映画館(字幕)] 8点(2011-06-26 17:09:36)(良:1票)
29.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
なかなか、時間がなくて行けなかったんですがやっと見ました。まあ、予想どうりでしたね。キャスト的には永作は、昔は可愛かったけど見る影もなく疲れきったイメージがあっていますね。薫役の井上真央は、さりげない物言いに、今までの軽い役柄ではない重さがありました。マロンさん千草役の小池栄子は暗い過去を引きずりながら何とかして自分を明るい自立した女と認めてもらおうとやってきたとこがいいですねー。 さて、この原作ですがテレビ、映画と映像化されたわけですが原作とは皆、ちがっていますね。 特にラストシーンですが、原作では岡山のフェリー乗り場で待合室のいすに座って、前に薫るがいても存在にきずくことなく別れてしまいます。 テレビでは薫であることに気付き追いかけて遠くから名前を呼ぶが逆光で薫るには誰が呼んでいるのかも解らず別れてしまう。 さあ、この次、映画ではいよいよ、名のり会うのかと思ったら。やはりそんなわけなかったですね。写真館の現像で浮き出てくる希和子と薫の写真を見せ、過去の記憶を呼び返すとこ。こまかいですね。そのあと号泣しながら、おなかの子が好きになった!!という場面いいですよ。不幸な事件から二人の母親を持った薫、しかし間違いなく自分を二人とも愛してくれた。今度は自分が間違いなく生まれる子に愛を与えていく番だと誓って終わりますね。エンドロールにかかる中島美嘉のDEARが心にしみました。  
[映画館(邦画)] 7点(2011-06-12 21:34:55)
30.  アジャストメント 《ネタバレ》 
「そんなにひどいかな!!」とうちのマットデーモンファンが叫んでいます。 確かに私もこの映画「なんで!?」のデパートみたいな映画だと思います。予告編からマットデーモンの人気作ボーンシリーズのようなものを想像した私が行けなかったのね~!! 同じ思いをお持ちのまだ、未見の方!御気お付けください。かなり、肩透かし来ますよ!! なにしろこの調整チーム、天使やあきらかに神と思われる人物たちがそれなりの強大な力を持ちながら展開があわやという展開に達すると、掴みかけた手の中からスルリと逃げてしまう。というよりドジで逃がしてしまうわけです。また、絶対である運命を簡単に変えさせてしまう。彼らの果たすべきものはよめ決められた運命を、悪い方向に行かぬよう調整することなのに..... 100歩ゆずって細かいこと気にせず見たらまあ、それなりに見れるんですがね。 一度疑問が頭を占拠し始めると、駄目だー もったいない!!
[映画館(字幕)] 5点(2011-05-29 20:25:18)
31.  パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 《ネタバレ》 
もうやめればいいのに....素直な感想です。この長い上映時間をデップファン以外の人はどう過ごしたのでしょう?私のような変人でも、この時間は長かった!! はっきりいって、ストリーはインディージョーンズ最後の聖戦のパクリ!それもかなりしょぼい。ここにきてディズニー映画の製作制限が、かなりこのシリーズを幅のない映画にしていることがあると思います。新しいキャラはスパローからすれば一目おく存在と言うことで、大いなる期待をしたのに、えっ!どのひと?どれが黒ひげなの?、と探しちゃいましたよ...よっぽど、黒ひげ危機一髪のキャラのほうがインパクトあるよ。人魚のキャラと言えばディズニーなら人魚姫ですよね。それが人喰うんですから、英断ですよね。よくディズニーが許しましたよね。可愛いけど.... 人魚の涙を手に入れるためにまったくそぐわないラブストーリーも、場違いのようでした。とにかく早く終われって思った私はいけない子でしょうか?
[映画館(字幕)] 3点(2011-05-22 22:24:26)
32.  ロビン・フッド(2010) 《ネタバレ》 
私が忙しくていけない時、うちの奥様が一人で見に行き、これは私向きの作品だから見に行ったほうがいい。と言っていたんですが行けずにDVD鑑賞になりました。後悔しています!消化不良な作品が最近多かったんですが久々のスペクタクル作品でした。リドリースコットとラッセルクローこのタッグならではの映像芸術は、いつ見ても映画の本質を良く押さえた素晴らしい出来です。画面の美しさ、コスチュームや調度品にいたるまで時代をよく反映させたナチュラルな安心感が有ります。飽きさせない時間や盛り上がりの配置は長い映写時間を心地よき時間にしてくれています。素晴らしい配役もこのタッグチームの特色ですね。クロウは体を絞り上げるのにちと、苦労したかな..... ケイトブランシェットの演技力はエリザベスで開花しこの映画で安定期に入ったと思います。何よりいるだけで場を締めてくれるウイリアムハートが渋く、益々大ファンになりましたね。 物語は簡潔で悪政の王と戦う森の義賊となったお馴染みのロビンフッドの成り立ちを描いています。今風だとエピソード1とかビギンとかになるのかな。 とにかくエンターテイメントそのものがこの作品にはあります。伝説の人物であれ架空の事象であれそれを噛み砕かれたわかり易い映像という手段で多くの人に伝える。その意味では十分楽しい1作品です。 
[DVD(吹替)] 9点(2011-05-03 15:25:53)
33.  アンストッパブル(2010) 《ネタバレ》 
今日も午後の映画館はお年をめしたご夫婦と、暇な(失礼!!)映画好きで連休の最後はまあまあの込み具合でした。あまり気乗りはしないまま、トニー&デンゼルのコンビ映画に来てしまいました。でも、期待はずばり、ドーソン狙い。メンインブラックでお会いしてから大ファンに。まあ、それは置いといて本題です。デジャブで感動して123 で落とされたこの、頭の中は少しこの映画で戻されたかなと思います。 まあ、期待とはほど遠かったけど、そこそこハラハラさせられ、少し泣かされ、最後にこぶしを堅く握らせてくれました。なによりその、軽妙?な会話の数々。各々の立場の対立を軽いジャブのようにスパイスを効かせて話す内容にはクスクスと笑わずにはいられませんでした。それにしても警察や軍や上司などコケにしないと受けないのかな? 列車が町に差し掛かる大きなカーブも半分脱線しかかりながら簡単にこなし、車で暴走列車に追いつけるなら、なんで、ヘリから危険をおかして人を吊り下げたのか?ナーんて! 堅いこといわずに見てください。まあ、そんな事思う頃には正確な行為が決まって歓喜の嵐のエンディングになっているけどね。 ロザリオドーソンですが今回は列車の運行室の責任者というコニーフーパー役で出ていました。少しインテリくさい役回りも良いですね!黒い瞳が素敵でした。  
[映画館(字幕)] 8点(2011-01-10 16:24:20)
34.  バーレスク 《ネタバレ》 
なーんで、誰も投稿がないの?もうアギュレラって過去の存在なのかな?そんな人にも是非見てほしい作品だと思います。俳優の人もよくがんばって、ミュージカルで歌うけどそれは、それ。本物の歌い手が歌い踊るとこういう風になるんだよ。という見本のような映画です。もともとアギュレラは、抜群の歌唱力と迫力の持ち主。グラミー賞を5回受賞しているのがその証です。とにかく見たらぶっ飛びますよ。ストーリーもよくできていて、田舎から出てきた娘がショウビジネスの世界で、栄光とあらゆる意味の愛をつかみとるサクセスストーリーですがそこにクラブの借金問題などが絡み合う、なかなか面白いストーリーになっています。くしくも、自分にアプローチかけてる不動産屋の男から教えてもらった不動産の空中権の話がクラブの窮地を助けることになる。歌や踊りだけでなく中身のあるものです。 クリスティーナ・アギュレラって誰? 誰でもいいから見に行きなさい!!ぜったい、損させません 私が保証します!! ただ、こう言ったら解るかな......ミズキアリサのナースのお仕事で毎回エンドで出演者が踊っていた曲(ジニーインザボトル)を歌っていた人、ディズニーのムーランのテーマリフレクションを歌った歌手。解りましたか。 
[映画館(字幕)] 9点(2010-12-19 16:30:21)(良:3票)
35.  特攻野郎Aチーム THE MOVIE 《ネタバレ》 
無計画に行き当たりばったりで見ちゃいました。 いかんせん、そんな動機にピッタリな映画でしたよ。 Aチーム結成の話など興味津々なところはあったけど、やはり キャストに問題が。 ハンニバルは若すぎる。息絶え絶えだけどやっちまう的なTV版の方がなんかなつかしいな。フエイスは まあまあと思うがちょっといやらし過ぎ。バラカス軍曹はいい人でおとなしすぎる。マードックはもっと、くすっとくるぐらいのはちゃめちゃぶりが欲しいな。 おじさんの勝手な感想です。映画自体はまあこんなものでしょう。やはりもう少し手作り的感じがよかったと思います。戦車で飛行するなんて! ちょっとねー?最後のコンテナーのパズルはやりすぎじゃないかい! 見終わって館内見渡せばおじん、おばんばかり(自分も入るけど)なつかしさにつられちゃったのね!!
[映画館(字幕)] 7点(2010-08-24 12:45:25)
36.  ソルト 《ネタバレ》 
いやー!参りました!アンジーのかっこいいこと!まさにノックアウトされました。とても撮影前にベビーにおちちをあげてたとは誰も思うまい。物語りもスピード感たっぷり、次から次へと変わりいく展開にあきませんな。誰です「ジェイソンボーンの焼き直しじゃん!」何ていってる人は。いいじゃないですか、アンジーはアンジー、女性でここまでダイハードすれば…  リーブシュライバーが珍しくいい役かなと思ったら…やっぱりね!でも、いい味なんですよ最後に裏切るお約束どうりでした。やはり変に優しかったり、その人の側に立ってくれる人って一番あぶないんだよね。それと浦澤直樹のモンスターを思い出してしまいました。身寄りの無い子供を集め殺人マシンに育てあげる。ほんとうにそんなものが有ったのかな…昔の共産圏なら、ありえそうですよね。そんな世界に足を踏み入れ陰謀の一端を担う女殺人マシーンをサラリとやってのけるアンジー。次回作を匂わせる思わせぶりなラストシーン。いいんです!こうゆうのをエンターテイメント言うんですよ!
[映画館(字幕)] 9点(2010-07-31 22:53:34)(良:1票)
37.  シャーロック・ホームズ(2009)
ちょっと書き込み遅くなりました。別に誰も待ってないだろうけど…  だからって言うわけじゃないけど、諸氏が多くの書き込みをされてるのでこの映画の気に入ったとこだけ書きます。一にも二にも美術関連です。特に明かりのまだ少ないロンドンの街。最高です!それだけでこの作品を好きになりました。月明かりのなか進む船、対岸のビックベン。きっと昔のロンドンはこんな風に見えたんだろーなと思いました。いままでこのようなつくりのものは有ったと思いますがこれは秀逸ですよ。暗くて見にくいとは思いますが昔のロンドンが一杯楽しめます。それと男性陣の衣装にも相当の思い入れが出ています。良質のツイードやフランネルのシャツ、帽子も見ものです。とにかくそんなところに目が行ってしまいます。特撮や派手な立ち回りに気をとられがちですがそんなとこ見たらまた違って見えると思います。
[映画館(字幕)] 7点(2010-07-29 13:41:33)
38.  しあわせの隠れ場所 《ネタバレ》 
この作品でサンドラブロックがオスカーをとったことぐらいしか知らずに見たのですが、見終われば爽やかさが残っていました。我々日本人にすれば、得体の知れないそれも黒人を自分の家に招きいれ、彼の人生までもかなえる援助をしてあげる。こんなこと全く考えられないと思います。私は学生の時に運よくアメリカ大陸を旅行する機会がありました。その時に出会った多くの人が自分の家に必ず招待してくれます。金持ちには金持ちなりの形で。一般の人でも、農家の人でもその人の立場に準じたもてなしでこころよく迎えてくれました。これは、カトリックの教えに関係があると思います。自分の境遇に準じた奉仕の精神があるのだと思います。そして、リーアン婦人もその軽い気持ちでマイケルに手を差し伸べたのだと思います。そして、面倒を見ていくうちに彼の境遇に負けずひたむきに生きる姿勢から自分の今までの人生を見つめなおす機会を得たのです。良い夫、よき家族に恵まれ不自由なく暮らしてきたが自分に欠けているもの、もっと自分を高める事は無いのか?それを見出す手助けをマイケルから逆にかんじ、手助けしてもらったのでしょう。なんとなく進んでいくストーリーですが人と人との真の助け合いを感じて、見終わって爽やかさが残るのだと思います。私はこういうストーリーが好きですね! SJ役のジェイのテンポの良い演技も見ものです。みなさんが邦題を話題にしていますが私も「チョットネー」と言う感じです。ブラインドサイドとは、アメフトの試合でクオーターバックが右利きの場合パスの時に左側のサイドからのアタックが見えにくいのでそちらのサイドをブラインドサイドと言います。また私見ですが南部の街でスラムのような所は皆が見てみぬ振りしています。そのような所をもブラインドサイドと言うのかなと…
[DVD(字幕)] 8点(2010-07-25 21:51:42)(良:1票)
39.  アバター(2009) 《ネタバレ》 
久々の超大作!おおいなる期待と初の3D作品ということで、いつもいかない映画館に出かけました。3Dめがねをかけて2時間42分見ましたが、圧倒的な臨場感と新しい映像美に感動しあっというまの鑑賞でした。ストーリー自体はまるでもののけ姫でしたが、見ているものをナブィの暮らす惑星にいるように感じさせる映像は、全てが新しくリアリティーに富んで怖いぐらいです。高所恐怖症の私は森の木の上や崖のうえを歩く二人と共に歩んでいるようで、足が何度もすくみ、めまいさえ感じられました。それほどこの作品は映画史に残る新しい試みを感じさせます。この3Dは楽しくもあり初めてスタンダード化したといえないでしょうか! キャストも新人を使い、型にとらわれないように配慮されていると思います。本当の顔が見えないゾーイサルダナはちょっと損してない..... 今回ちょっとかっこよかったのはスワットに出ていたミシェルロドリゲス。ジム監督お決まりのタンクトップ姿がばっちりきまってるし、物語上もがんばって死んじゃうけどナブィ族の勝利に貢献していてかっこよかった!!
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 13:59:10)
40.  2012(2009) 《ネタバレ》 
多くの賛否両面からの書き込みがされると思いますが、私はどちらでもなく楽しみました。そんなわけない!を言ってたらそう思うだけでエンドロールがきちゃいますよ!緊迫感もあり、驚愕の映像美もあり、泣ける多少の人間ドラマもありです。それでこの大スペクタル映画はたのしめないでしょうか?壊れた家族がもう一度結びつく。使われすぎたパターンではありますが、それでいいのじゃないでしょうか。見慣れた町並みが次々と没していく。そのすさまじさは必見に値しますよ。2時間40分の間飽きることもなく画面に釘ずけでした。いいでしょうこれで…!?なにまだ「文句がある!!」表に出ろ!!表に出ろ!!
[映画館(字幕)] 7点(2009-11-24 12:59:37)
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