21. 恋人はスナイパー 劇場版
《ネタバレ》 ユキノさんとワクさんって家族だったんですね。シナリオに奥行きないよなあ悪いけど、阿部寛が犯罪に走る理由も希薄だし、竹中直人が生き返るのもなんの説明もないし、テレビの2時間ドラマでもちょっと都合良すぎ。 いかりや長介さんに免じて5点。 5点(2004-11-07 02:10:14) |
22. ムルデカ17805
確かに対して面白い映画でもないし、中身もちゃっちいんだけど、日本人がインドネシア独立に果たした役割だけは、きちんと評価したいし、それを実現しようとする主人公が矛盾と対峙するシーンもある。帝國軍人の評価=保守的プロパガンダとは違うと思う。 6点(2004-11-06 02:20:34) |
23. ウエスト・サイド物語(1961)
やっぱりあかんですわミュージカル。映像自体は 良かったけど。ストーリーに入り込めん。 6点(2004-11-03 22:44:08) |
24. 野性の証明
準軍事ヲタに目覚めた一作。でも最後のシーンはアメリカロケで、確か戦車は米軍のものと記憶します。日本人エキストラも連れて行って、バブリーな映画ですよね。 最初の特殊工作隊の活躍と、サバイバル訓練のエグさ(自分の手の肉食うとった)だけが記憶に残ります。 6点(2004-11-01 23:29:41) |
25. スウィングガールズ
《ネタバレ》 とうとう見ることに成功してしまいました。ええよなあ田んぼに、高校野球に、せみの声に芋ジャージとセーラー服の夏服。こんな高校生時代送りたかったなあ(女子高生になりたかったちゅうわけちゃうで)。「しこふんじゃった」からこの手の話ずっと竹中直人がコーチ的な役どころで出てるけど、今回はいまいちやのう。で1点減点。 9点(2004-11-01 22:19:44) |
26. 戦国自衛隊
今度リメークされるんですよね。昔原作も読んで映画もみましたので思い出しながらですが、やっぱり千葉真一扮する伊庭三尉が戦略性がないよなあ。原作では、その時代の人間を訓練する場面とかあったんだけど、もう少しそのへん描写がほしかった。 7点(2004-10-31 17:10:50) |
27. ローマの休日
可憐だ。。。 9点(2004-10-29 23:33:37) |
28. クリムゾン・タイド
《ネタバレ》 これは悩む映画です。自分がリーダーとして、このような究極の選択を迫られたときに、どのような判断を下すのか?やはりどちらかと言うと、艦長派なんですよね。だって命令なんだから、軍隊が自分の判断で勝手に動いたら、国は滅びますよ。でも命令が常に正しいとは限らない。旧日本海軍では副長の仕事は艦長の判断に常に反問をすることなっていたそうです。難しいよなあ。 7点(2004-10-20 18:37:26) |
29. スター・ウォーズ
おそらく映画を見終わって「あれ、もう終わり?」と感じた初めての作品ですな(当時若干12歳)。初めて見た頃はやっぱり、ルークスカイウオーカーなんてかっこいい名前やのうと憧れ、初めてテレビで放映された時は、やっぱりハン・ソロ船長じゃのうと自分も男として確実に成長したものと、満足感に浸り、今は海外出張に行って取引先との晩飯でダースベイダーの物まねをやって、笑いをとり、契約のときに、殺し文句で、「Maythe profit be with you.(利益がともにあらんことを) 」のフレーズを使い、 あのビームサーベルのチャンバラシーンは黒澤の映画のパクリと知れば、その映画も見て、私の人生では2度ならず、5度くらい美味しい映画です。 10点(2004-10-20 18:13:42)(笑:2票) |
30. ルパン三世 カリオストロの城
10点以下にする理由がないですよね。なんて気持ちのいい奴ばっかりの映画。 10点(2004-10-20 17:57:45) |
31. ミッドナイト・ラン
《ネタバレ》 今度衛星で放送するみたいなので、レビューしなおしてます(超ネタバレです)。この映画私のオールタイムベストなんですよね、この当時のアメリカの新聞では、5点満点の2点かなんかだったので、「その程度の映画かい、こんな映画好きなの世界中で俺一人ちゃうか?」と思っていたので、このサイトで点数が高く、びっくりもし無茶苦茶嬉しい気持ちです。 皆さん、貨車中で、二人がもしこんな、(賞金稼ぎと賞金クビ)関係じゃなかったら俺たち二人は友達にはやっぱりなれないなと、一くさり笑った後、ゆっくりと、「Next Life(来世でな)」という名台詞が出てくるシーンが好きな方が多いようですが。私は同じ「Next Life」が出てくるシーンでもラストシーンがこの映画の見所だと思うんです。 ラストシーンで、デニーロ扮する賞金稼ぎが金貸しの親玉に電話してグローディン扮する会計士デュークに話をさせて、結局「間に合ったから良い」とデュークを解放するシーンが一番心に残るんです。彼は、デュークを解放することで、マフィアからの賄賂を断って警察を追われ、その警察で賄賂を受け取ることで出世した同僚に女房を寝取られ、マービンや金貸しの親父のような連中と騙し、騙されあう賞金稼ぎに成り下がり、まさしく「Fucking(くそのような)」、「Miserable(惨めな)」人生から抜け出し「男の矜持」をとりもどす瞬間なんです。そして、それを実現させてくれるのはデュークを捕まえることで得られる賞金ではなく、彼を解放する事なんですね。 やはり男にとって真の友人とはなんて、とのたまうのは小恥ずかしいのですが、クリスマスにカードを送りあったり、誕生日を祝ったりなんて関係のことではなくて(それが悪いと言うわけでもないのですが)、「男の矜持」をキチンと思い出させてくる存在であるべきなんですよ。そして、デュークがジャックに渡す金が引き出す、ジャックの満面の笑みと「You son of a bitch(このくそ野郎)」の一言。悪態に隠された本当の意味。そして振り返った時には。。映画史に残るラストシーンですよ。見てない人も、一遍見て得点高い人も、低い人も、もう一遍見てください。この最高にイカした男のファンタジー映画を。 10点(2004-10-19 01:51:56)(笑:1票) (良:2票) |
32. スクールウォーズ HERO
《ネタバレ》 私も泣き虫になりました。 大体からして涙腺が弱いんですが、後に山口先生をして「あれが伏工ラグビー部の産声やった」言わしめた、花園戦の大敗の後のラグビー部員の号泣シーンには思わず、思わず嗚咽を漏らしてしまいました。残念ながら映画は不入りみたいだったですけど、テレビの時よりはよっぽど良かったと思う。 8点(2004-10-19 00:19:18) |
33. ティン・カップ
7番で200ヤードか。。。 5点(2004-10-18 23:50:35) |
34. どついたるねん
《ネタバレ》 若いなあ赤井さん。私の一番好きなシーンは主人公が自分も減量に苦しんでいるのに、対戦相手のところまでいって、鳥の腿にかぶりつくシーンです。あのゲロほんまもんやで。 7点(2004-10-18 23:41:11) |
35. ロンゲスト・ヤード(1974)
《ネタバレ》 奥州亭三景さんもおっしゃってますが、私もこの映画でフットボールに興味をもって、大学でフットボールやってたんですよね。私がかって見た記憶では、看守チームが審判とぐるになってラフプレイを連発するもんだと思い込んでたんですが、前半戦は囚人チームが連発していたんですね。でも、経験者として言わしてもらえれば、あれだけのラフプレイをやれば必ず審判が見つけます。なんぼデフォルメといっても、フットボールがあんなにラフプレイだらけのスポーツと思って欲しくはないですね。でも最後のタッチダウンプレイのスローモーションは迫力満点の映像でした。 それにしてもあの刑務所長とナベツネが妙にダブって見えたなあ、勝つためにフィールドの外で圧力を与えるなんて愚かだよなあ。結局、なぜスポーツをやるのかという意味合いを履き違えとるよなあ。レイノルズ扮する主人公が所長に「あんたもプレイしろよ」という意味合いのことを言うんだけど、結局ゲームの勝敗は(負けることでさえ)誰のものでもない他ならぬフィールドにいるプレイヤーの物なんだというメッセージを強く感じた。 7点(2004-10-12 23:55:54) |
36. 新幹線大爆破(1975)
《ネタバレ》 このサイトでえらく、評価が高いので見てみました。確かにエンターテイメントとしてかなり評価できる作品と思いますが、渓谷での金の受け渡しに偶然にも柔道部が通りかかるシーンとか、喫茶店火災のシーンはもう一ひねり欲しかったなあ。逆に、高速道路上の身代金受け渡しシーンなんかはグリコ犯を髣髴とさせてよかったと思います。でもこの映画きっと、もっと長かったと思うんですよね、ディレクターカット版とかあったら見てみたいなあ。 7点(2004-10-12 22:33:30) |
37. U-571
《ネタバレ》 かなり、期待して見たんですが、私はUボートの方が良かったなあ。でも、一人の士官の成長物語としては、結構ためになるっちゅうか、やっぱり部下の前じゃ分から んとはいえないんですよね。 6点(2004-09-21 23:06:40) |
38. ペレ
映画の名前もどこで撮られたかも忘れており、ソウルオリンピックの時にあの駄目親父がアカデミー賞に絡んでたなーという記憶だけでたどり着きました。どんでもない貧乏臭さと女優の演技が凄かったな。とくに阿部定になる奥様。今でも夢に見るんですよね。あれ考えただけでもいたい 6点(2004-09-14 23:16:19) |
39. エネミー・ライン
FA-18の特撮シーンは確かによかったね。でも、ユーゴスラビアがあんなに酷い状況になっていたなんて、恥ずかしながら認識無かったなあ。映画としては娯楽戦争映画の法則を忠実に(敵の弾は当たらないが、味方の弾は百発百中等)再現していた。こんなもんですやろ。 6点(2004-09-13 00:18:12) |
40. タイタンズを忘れない
まあ予想された展開というか、王道のストーリー展開で楽しめました。最後のフットボール決勝のシーンでは、ちょっと突っ込みたかったけど、まあいいや。でも、デンゼルワシントンが白人コーチに渡すバナナは何の意味があるのかなあ? 8点(2004-09-12 23:58:14) |