21. 水の中のナイフ
《ネタバレ》 これはオッさんの方が悪者だ。 若者の方は被害者。 金持ちの道楽に付き合わされただけだ。 そこに深い意味など無いのだけれど、案外、そこまで退屈はしない。 不思議な物語。 [インターネット(字幕)] 7点(2023-02-18 18:04:10) |
22. 007/ロシアより愛をこめて
《ネタバレ》 ボンドの無敵ぶりに最後は辟易。 しつこいテーマ曲も、もう沢山だ! ボンドガールはスタイル抜群! [インターネット(字幕)] 6点(2023-01-28 10:51:32) |
23. 007/ドクター・ノオ
《ネタバレ》 あんな島に突然現れる美女! 都合良すぎるだろ! 全体的に連続ドラマのようなレベル。 暇な時に見る娯楽映画としては合格点。 [インターネット(字幕)] 5点(2023-01-22 10:09:39) |
24. メリー・ポピンズ
《ネタバレ》 絵の中に入ってアニメーションバリバリの時間帯はきつかった。 終盤で父親が拝金主義から脱却するシーンは気分がスッキリしたが、その後の重役復帰はさすがに都合が良すぎて蛇足。 [インターネット(字幕)] 3点(2023-01-04 12:31:43) |
25. 明日に向って撃て!
《ネタバレ》 破滅の美学。 途中、しつこく追われる場面は緊張感があって面白かったものの、最後の方は伸び悩んだ印象。 女にも見放されて、最後は実に虚しさがあふれる。 [インターネット(字幕)] 6点(2022-12-17 17:48:16) |
26. ナバロンの要塞
《ネタバレ》 普通に楽しめる冒険活劇だが、そもそも人間の命に敵も味方もない訳で、ナバロンの要塞をぶち壊した事が正義ではなく、素直には喜びを共感できなかった。 [インターネット(字幕)] 4点(2022-12-07 19:29:14) |
27. 無理心中 日本の夏
《ネタバレ》 かなり大島渚らしさが出ている奇妙な作品。 これって無理心中ではなくて、合意の上での心中じゃなかろうか。 一番死にたがっていた佐藤慶が、最後まで生き残るが面白い。 ついでに、ネジ子はとにかく色気がない。 小松方正の服装は意味が分からない。 あのフンドシルックは一体なんなんだ?? この作品最大の謎。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-12-02 19:52:02) |
28. 悦楽
《ネタバレ》 中村賀津雄をはじめとして、出演陣に全く魅力を感じない。 幻想シーンも多く興ざめ。 大島渚作品の中でみて、間違いなく失敗作。 [インターネット(邦画)] 3点(2022-11-29 21:40:15) |
29. 緋牡丹博徒
《ネタバレ》 短い尺の中で物語がギッシリと詰まっている。 藤純子が実に美しい。 着物がとにかく似合う。 今作の後にシリーズが続いたのが納得の出来栄え。 [インターネット(邦画)] 7点(2022-11-13 23:43:31) |
30. とむらい師たち
《ネタバレ》 前半はコメディ調に飛ばしまくるも、後半は破滅的ストーリーで失速。 結構なカルト映画だと思われる。 特に無数のデスマスクに囲まれた部屋は不気味。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-06 14:06:37) |
31. 白い巨塔
《ネタバレ》 ストーリーは知っていたので、役者の演技を堪能した。 田宮二郎の迫真の演技もさることながら、滝沢修の迫力も段違いだった。 東野英治郎はミスキャストかも。 小沢栄太郎はハマり役。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-05 21:24:58) |
32. 剣鬼
《ネタバレ》 剣三部作、全て見た。 本作はストーリーはまずまず楽しめたものの、盛り上がりに欠け、ラストもスッキリとはしない。 何より雷蔵のオーラを感じられなかった。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-03 17:21:16) |
33. 黒い十人の女
《ネタバレ》 十人も女性が出てくるのに、魅力的なのが岸恵子しかいない! なんてこった。 宮城まり子は気持ちが悪いし。 結局、浮気しまくった船越英二が女性たちから復讐される。 独特な暗い映像と乾いたタッチで描かれており、インパクトがあって楽しめた。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-03 11:13:10) |
34. 兵隊やくざ
《ネタバレ》 兵隊バラエティ映画。 勝新太郎が大躍動! 成田三樹夫は出番が少なく残念! 最後の脱走シーンは解放感が抜群に良い。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-11-01 08:55:37) |
35. 華やかな魔女たち
《ネタバレ》 パゾリーニ生誕100年を記念した特集上映にて鑑賞。 場所は渋谷のユーロスペース。 10年以上見る機会を待ち続けた作品で、念願叶っての鑑賞。 5話からなるオムニバス作品。 もちろんパゾリーニのが一番良かった。 あの親父の髪型がすごい。 色彩もすごい。 ニネット・ダヴォリが相変わらず面白い。 ユーモアあふれる作品だった。 [映画館(字幕)] 6点(2022-10-25 17:41:52) |
36. 泳ぐひと
《ネタバレ》 見終えた後、久しぶりに唖然とさせられた映画。 これは実に凄い映画だ。 過去の栄光を忘れられない中年の悲哀を描いた作品。 それを殊更デフォルメして描いてみたら、こんな不思議な感じに仕上がりましたという感じ。 実に個性的で、非常に後を引く作品だ。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-25 01:03:09) |
37. 二階の他人
《ネタバレ》 話としては飽きさせないし、よく出来ている。 だけど同じサラリーマンとして、ここまでお金に困った話ばかりだと、見ていて気が晴れないなぁ。。 映画を見て現実を少しでも忘れたいのに、映画を見ながら現実に何度となく引き戻されたよ、トホホ。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 19:33:47) |
38. 下町の太陽
《ネタバレ》 金より何より愛情が一番! 下町で真っ直ぐに生きる女性、とても輝いて見えます。 [インターネット(邦画)] 6点(2022-09-24 01:06:29) |
39. 若草の萌えるころ
《ネタバレ》 大好きな叔母さんが苦しむ姿を見たくなくて、家から逃げ出してしまう。 側に居てあげるわけでもなく、朝まで外を出歩く。 気持ちは分かる気はする。 それより何よりジョアンナ・シムカスをただただ堪能すべき作品だ。 着ている服、髪型がとっても素敵で、時代を感じさせない。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2022-09-19 16:30:52) |
40. めぐりあい(1968)
《ネタバレ》 普通に楽しめたが、ストーリーに起伏を設けるためなのか、バス事故で母ちゃん死亡はよろしくない。 二人で生きていく!という、希望を持たせるラストは良かったのだが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2022-08-30 18:46:34) |