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たくわんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  超時空要塞マクロス ~愛・おぼえていますか~ 《ネタバレ》 
【2017/11/8再レビュー】 丸の内ピカデリー、爆音映画祭にて念願の劇場再鑑賞実現! いや~今改めて観ると気恥ずかしいっすなぁ!! でも、『誰が何と言おうと私はミンメイ派だ!!』  【2008/6/20レビュー】 誰が何と言おうと私はミンメイ派だ。
[DVD(字幕)] 9点(2017-11-08 10:43:34)
22.  ミッション 《ネタバレ》 
監督は巨匠、ローランド・ジョフィ、そして音楽は映画音楽の天才、エンニオ・モリコーネ。 そのせいなのか、はたまたバブル期だったからなのか、当時フジTVで「十字架に貼り付けられたままイグアスの滝を落ちていく」シーンをやたらと頻繁にCM放送していた事を思い出す。 確か当時のキャッチフレーズは「魂を揺さぶる...ミッション」だった様な。  恥ずかしながら今回、CSにて初鑑賞致しました。 結論としては、残念ながらそれほど魂は揺さぶられませんでしたが、CG等で映像のごまかしが効かない時代に現地現物で撮影された映像は、 町並み・ジャングル・村の風景含め素晴らしいものがありました。 劇場の大スクリーンで観ればこの空気感をより体感出来たと思え、まさしく魂を揺さぶられる経験が出来たのかも知れません。  物語はイエズス会の世界布教の一環で南米を訪れた宣教師ガブリエル(ジェレミー・アイアンズ)の宣教の様子と、 現地で奴隷商を主に闇家業で暗躍していたロドリゴ(ロバート・デ・ニーロ)の改心と葛藤、 そして世界侵略を続ける欧州列強国の政治取引が主たる構成となっており、特に目新しさを感じるものでは有りませんでした。 しかしながら宗教を背景とした世界分断が深刻な昨今、この手のテーマは回答を導くのがとても難しい重いテーマを我々観客に投げ掛けてきます。 人々を幸せにするのが古今東西を問わず宗教の目的であるはず。 それが何故、誰かに悲劇をもたらしてしまうのか・・・  私個人的に最も印象に残ったシーンはやはり、ロバート・デ・ニーロが弟殺しから服役しジェレミー・アイアンズの布教に重い荷物を自ら持ちながら 帯同し、かつては奴隷狩りの対象だった村の人から荷物を繋ぐ紐を切ってもらうシーンでしょうか。 自らの呪縛から解放された時の表情は胸に迫ります。  また、今更言うまでもない事ながら本作は音楽が本当に素晴らしい。 鑑賞後、即攻で「ガブリエルのオーボエ」をDLしました。  あの名作「ニュー・シネマ・パラダイス」の曲よりも私はこちらの方が好きです。  余談ですが、世界各地で宣教師活動に余念が無い(?)リーアム・ニーソンも印象に残ります。 本作では布教には成功したものの、欧州列強の政治から村を守るべく銃を取る立場を自ら選択し、 銃に撃たれ滝壺に落下する壮絶な最後を遂げ、かたや日本では凄惨な弾圧を受けた上に無理やり改宗させられ日本名まで名乗らされるという末路。 彼には本当にご苦労様ですと言いたいです。  本作鑑賞の際は、予備知識としてマーティン・スコセッシ監督の「沈黙 SILENCE」鑑賞を強くお奨めします。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-21 13:28:33)(良:1票)
23.  スーパーマンII/冒険篇 《ネタバレ》 
1作目の出来が良すぎた為、公開当時は「駄作」と評価されていた本作。 私自身、通しで鑑賞するのは実は今回が初めて。 ところがどうして、面白いじゃないですか。 幾分ハチャメチャな構成ながら、絵に描いた様は勧善懲悪はまさしくスーパーヒーローの王道。 ロイス・レーンが一人で登場する時はお約束の様に必ずソフトフォーカスで笑えた。 悪役3人組との戦いのシーン、確かに今では考えられない位に緩慢なものだけれど、 どこかで観た様な構図だな?と思っていたら、「マン・オブ・スティール」が本作のバトル構図を例にしていたのだと判り、 実は旧作へのリスペクトが盛り込まれていたのだと嬉しく思った。 さて、3作目以降は本当の駄作の様で観るべきか否か迷っております。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-05-19 13:12:15)(良:1票)
24.  ガープの世界 《ネタバレ》 
名作との誉れ高い本作、残念ながら私には良く理解出来なかった。 冒頭のガープの出自を巡る逸話や、学生時代を経て作家となり伴侶を得るまでの過程は特に気にせず観る事が出来たが、 それ以降、特に奥さんが浮気を始める当たりから本作が何を訴えたいのか判らなくなった。 それぞれのエピソードに隠れているかもしれない「何か」を探しながら鑑賞したが、答えが見つかる前に主人公は死んでしまった。 (死んだのか? それさえも曖昧だ) もしかしたら真面目に観るべき作品ではなかったのかも知れない。 いや、絶対に何かが見つかる筈だ。 根拠は無いがそう確信している。 来年当りにもう一回観てみよう。 それにしても、まさかこの年(50歳間近)になって映画の方から「まだアンタにゃ早いよ」と言われてしまうとは・・・
[CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-23 13:07:11)
25.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
学生の時に名画座(確か飯田橋佳作座だった筈)で鑑賞した。 お目当てが同時上映のもう一本だったので、本作には全く期待していなかったのだが、 渋いトランペットの旋律とこれから夜を迎えようとする街の情景が絶妙に混ざり合ったオープニングシーンから引き込まれ、 妖艶なミシェル・ファイファーにメロメロ(死語)になった。 映画館を出た足で秋葉原の石丸電気(泣)に行きサントラを購入、翌日興奮気味に学生仲間に本作の良さを説いて回ったが、 誰も賛同してくれる人が居らず寂しい思いをしたのも今となっては懐かしい。 DVD等のソフトを見かける事が無く、久しく再鑑賞の機会を持てなかったが漸く先日CS放送で再鑑賞。 25年以上前の印象通り以上の作品だった事に驚いた。 実兄弟俳優とこれから正に旬を迎えようとしていた女優の3人が織り成す人間模様と、それらのシーンに悉くマッチする素晴らしい音楽達。 これを珠玉の名作と呼ばずにどうするのか。
[映画館(字幕)] 10点(2016-07-15 12:56:48)
26.  月の輝く夜に 《ネタバレ》 
なんともう30年も前になりますか・・・ CSで久々の再鑑賞、当たり前だが出演されている皆さんが若い! ニコラス・ケイジの若さは椅子からずり落ちそうになる位。 逆にシェールは余り変化が見られず少々怖い。 お話は良くあるファミリードラマ。 深刻な要素は無いのでワインでも飲みながら気楽に楽しめる。
[映画館(字幕)] 7点(2016-07-14 18:24:07)
27.  王立宇宙軍 オネアミスの翼 《ネタバレ》 
信仰心に目覚めたという背景は有るとしても、あれだけの苦労と努力をして周回軌道に乗ったのだから、 作品の中で一言でも構わないので計画が成功した喜びを爆発させる場面を観たかった。 エンドロールで主人公が帰還後に笑っているかの様な挿絵を見ることは出来るが、どうにも物足りない。 満点で無いのはそれが理由。 アンタバライ!!
[DVD(字幕)] 8点(2016-07-05 13:34:34)
28.  フォエバー・フレンズ 《ネタバレ》 
キャスティングの妙。 容姿・境遇・生活環境がまるで異なる女性二人の友情を丁寧に描いた良作。 片方が病で亡くなる脚本は少々頂けないが、主役二人の名演は観て損はしない筈。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-06-27 12:54:50)
29.  星の王子ニューヨークへ行く 《ネタバレ》 
(本来のレビュー主旨から外れるかも知れませんが、何らかの形で内海賢二さんの偉業を称えたく、本当に数多くの作品の中からもう何回テレビで観たか判らない位の本作を選ばせて貰いました) エディ・マーフィがノリにノッていた頃の作品。 少々悪ノリが過ぎる感じもあるが、絢爛豪華な生活を過ごしてきた主人公が、ニューヨークの特段裕福では無いものの毎日を一生懸命明るく生きている人々と触れ合う姿は見ていて清々しかった。 もう何回本作を観ているか判らない位なのだが、実は字幕版を観たのは1回位で他は全て様々なTV局から放送されていた吹き替え版。 下条アトムの声は意外な位にエディ・マーフィの声と合っていて、脇を固めてくれたのは声優の帝王:内海賢二。 その声は金満主義丸出しの国王の雰囲気にぴったりだった。 それにしても内海賢二さん、あなたは本当に色々な作品で色々な役を演じてくれました。 正直「またかよ!」と思った事も度々有りましたが、癖の有る独特な声はいつも作品を締めてくれていました。本当にご苦労様でした。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
[地上波(吹替)] 7点(2016-05-10 13:16:33)(良:2票)
30.  ナチュラル 《ネタバレ》 
陰影を使い分けた美しい映像と、叙情豊かなランディ・ニューマンの音楽が絶妙に混ざり合う、これこそ正に「映画芸術」。 文句無しの満点。 
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-12-02 17:03:23)
31.  人魚伝説 《ネタバレ》 
後半の破壊力満載の描写が凄いと評判の本作、ようやく観賞する事が出来た。 感想ですか? う~ん、粗っぽいつくりでは有るけれど、映画好きなら一回は観ても良いのかと。 私は後半の延々と続く殺戮シーンは海の底で既に死んでいる主人公が弔の際に見た妄想では無いかと思っている。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2013-09-03 23:06:32)
32.  ニューヨーク1997 《ネタバレ》 
カート・ラッセルとリー・ヴァン・クリーフがとにかく渋い。 後年の色々な作品に多大な影響を及ぼしている「伝説の作品」。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-06-10 11:34:19)
33.  メトロポリス(1984) 《ネタバレ》 
私に取っての「メトロポリス」は、未だ未観賞のモノクロ+長時間のオリジナル版では無く簡潔にアレンジされた本作の方。 現在でも充分通用する作品のコンセプトに驚嘆、約90年前の作品とは思えない迫力は特筆に価すると思う。 80年代の旬の音楽とも上手くマッチしており、流石はジョルジオ・モロダーと言った所。 基本がしっかりしているのでラストの「仲介シーン」は爽やかな感動有り。 映画好きなら一度は観ておくべき作品だと思う。
[ビデオ(字幕)] 7点(2013-06-10 11:30:02)
34.  刑事物語 《ネタバレ》 
鬱陶しい位(褒めてます、勿論)位にベタな武田鉄也を満喫出来る作品。 今見ると放送禁止用語/描写のオンパレードなので、残念ながらTV放送は出来ないと聞いた事が有る。物語自体は直球勝負の良い話しなので残念な事。 金八先生を観て感動した事のある人なら、DVDを借りて観ても損はしません。
[地上波(邦画)] 7点(2013-05-16 10:44:56)
35.  シルバラード 《ネタバレ》 
絵に描いた様な勧善懲悪もの。 少々長いけど「エクスカリバー」と同様、今やベテランとなった俳優陣の若かりし頃を観られる楽しい作品。 チャラいケビン・コスナーが後年、立場を変えて「ダンス・ウィズ・ウルヴス」を製作・主演しているのも興味深い。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-06 12:09:33)
36.  ヒドゥン(1987) 《ネタバレ》 
これは本当に面白い! 「フェラーリと大人の女性が好みの悪役」対「ポルシェと少女が好み(ロリコン)の味方」なんて初期設定からして面白すぎ。カッコ付けて表現するなら「アイディアと熱意は何物にも勝る」事を証明した映画とも言える。あの「ターミネーター」を差し置いてアボリアッツ映画祭でグランプリを獲得したのも納得。 映画好きならごちゃごちゃ言わずに予備知識無しで直ぐに観るべし!!
[CS・衛星(字幕)] 10点(2013-04-16 11:58:48)(良:1票)
37.  スノーマン<TVM> 《ネタバレ》 
これはやばいです。年甲斐も無く号泣。 「この作品を観てどう感じるか?」で人間性が判ってしまう様な作品。名作です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-02 15:25:02)
38.  ゴルゴ13(1983) 《ネタバレ》 
小生、本作を有ろう事か家族で、しかも劇場にて公開初日に観賞しております(汗)。 観賞を強く希望したのは誰あろう私自身。 公開前に盛んにTVで番宣していた「日本映画初の3DCG」見たさという当時16歳の映画青年(?)らしい純粋な動機ながら、まさかこんなにもアダルティな内容とは思わず、もの凄~く気まずい思いをしたのも今では懐かしい思い出。 先日CSで放送されたので、当時を思い返しながら観賞。 もの凄い宣伝だったと記憶している3DCGは今見ると相当にショボイものの、作品自体は45歳のオッサンとなった今でも「色々な意味」(←重要)で十二分に楽しめる出崎ワールド全開の作品。 これ程までにアクの強い作品がしかもアニメで製作される事は今後まず無いだろうし、本作観賞を機に観る映画の幅が劇的に広がった(上野や東銀座界隈の某系映画館にも行く様になっちゃいました)と言う事も有り、何だかんだ言っても私の中では本作は「名作」扱いです。   
[映画館(邦画)] 8点(2013-03-21 17:58:14)
39.  戦場のメリークリスマス 《ネタバレ》 
まだ16歳だった私は本作初見時に意味などまるで理解出来ず、狐につままれた様な思いで映画館を後にした。 30年の年月を経て自分もそれなりに人生経験を重ね、ようやく本作の訴えたい事が少しは理解出来る様になったのかな?と思い始めている。 異なる文化・思想を持つ人達が戦争という特殊な環境の中で邂逅し、ぶつかり合う様はどこか滑稽で、悲しい。 それにしても、本作に出演した坂本龍一、ビートたけしは今や「世界のサカモト」「世界のキタノ」と呼ばれるまでの存在になった。各種文献によると二人が世界を目指すきっかけになったのが本作への出演だったそうだ。 そう思うと、また違った視点で本作を観直す事が出来る。 また、ローレンス役のトム・コンティは本作以降はほとんどお目に掛かる事がなかったが、何と「ダークナイト ライジング」で洞窟牢でクリスチャン・ベールを介抱する役を演じていた事を知り、思わず同作をブルーレイで観直してしまった。 年は召されていたものの、どこか寂しげな表情はそのままだった。  最後に、大島渚監督のご冥福をお祈り申し上げます。合掌。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2013-01-23 15:04:41)(良:2票)
40.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
決して破綻する事の無い、抑揚の効いた場面をキメ細やかに紡いだ良心的な作品。 初観賞は23年前の映画館、23年間の年月を経て、私の本作に対する感想は「外国のとあるお祖父さんとお祖母さんの話」から、「自分に置き換えたらどうなるか?」と言うこれからの自分自身の人生を考えさせるものに変わっていた。 一本の作品に対する感想は年月を経て確実に変化する。それは対象となる作品が素晴らしいものである程、自分自身が驚く位に。 これぞ映画の醍醐味。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2013-01-07 13:52:39)(良:1票)
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