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すべからさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1845
性別 男性
ホームページ http://twitter.com/subekari
年齢 42歳

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21.  チョコレート・ファイター 《ネタバレ》 
ド迫力というだけでは言葉足らず。鑑賞中に何度「すごっ」と漏れたことでしょう。ユーモアとアイデア、カメラワークもパーフェクト。 香港カンフー映画だとアリガチな、ダサかったりクドかったりする演出もそなく、カッコ良く面白く、ゾクゾクしっぱなしでした。タイの空前の天才少女と共演するという大プレッシャーだろう阿部ちゃんは、そんな心配をよそに巨体で刀をぶんぶんと身軽に振り回し、日本代表として充分な働きをしていました。やっぱ迫力ありますね、この人。 主演のジージャーちゃんは特別可愛らしいというわけではないが、顔つきが素晴らしく、声が良いし、魅力的。アクションは言わずもがな。はっきり言って、マッハも超えてると思いますし、興奮度とガチンコ具合は僕が今まで見たアクションの中でダントツでナンバーワンでした。出ている役者は体を張り、やられキャラは時に命すらを張っている姿に、感動を覚え、終始涙がこみ上げてくるようでした。最後の阿部ちゃんのセリフはクサすぎていらなかった気がしますが。 この監督は、アクション映画と、タイ映画のハードルを上げすぎてしまったのではないでしょうか。タイの監督なんかはもう、次は映画内でリアルに役者を殺すところを撮影しかねないぞ。どうかこの興行収入で、痛い目にあった役者さん達に十分な給与を払い、この世界からジージャーちゃんの足を洗わせてやってほしいです。ともかく、命掛けのS級エンターテイメントアクション作品に大感動したので、最大限の敬意を払い、満点をつけさせていただきたくもあるのですが、色々な意味で残酷な映画だと感じてしまったので、-1点。
[DVD(字幕)] 9点(2009-10-26 23:55:53)
22.  狼の死刑宣告 《ネタバレ》 
元軍人でも元FBIでもないただのリーマンのハズなのに、弾丸をよけまくり、複数の屈強な悪党をバッタバッタなぎ倒すベーコン兄貴の姿に、笑いそうになりながらも(失礼)大興奮しました。何で彼はあんなに強いんだ? それは、ケヴィン・ベーコンだからです。顔見ればわかるでしょう? 強くていいんですよ。そりゃあ能なしギャングもロクにとどめも刺さずさっさと退散しちゃいますよ。いくら撃っても蘇りそうで怖いんだもん。  真面目な話、彼の無駄に騒がず、歯を食いしばりながら冷静に復讐に踏み切る姿は正に漢の姿。後半になるにつれ眼がマスマスやばくなっていき、丸刈りにすることで戦闘力が上がっていくのも見どころです。初めて持った銃をあっと言う間に使いこなし、針の穴を通すようなナイスショットまでやっちまいます。彼は天才的戦闘民族なんです。  はっきり言って突っ込みどころ満載で、ギャグなんだかマジなんだかわからないが、ケヴィン・ベーコン+バイオレンスという要素から期待できるものは満たしてくれたように思えました。とにかく僕は、ここんところ目立った活躍のなかったベーコン兄貴のこんな姿が見たかったんで、大満足です。 あと30分くらい見たかったなー。 
[映画館(字幕)] 9点(2009-10-18 22:42:30)(良:1票)
23.  クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
「懐かしい」っていう感覚はただの娯楽として捉えるのが正しいと思うんです。「懐かしい」が、「昔は良かった」に代わり、しまいには「今も未来も最悪だ」になっちゃって、現実に目を向けられなくなっちゃうとダメですよね。 だからといって、これを観た子供が「懐かしい」という感覚を悪と認識し、古いものに興味をもたなくなってしまうことが心配です。 ってのは考え過ぎですかね。なんだかんだ言って、二回目の鑑賞ながら最初から最後まで存分に楽しめたのは、問答無用で面白いからでしょう。
[DVD(邦画)] 9点(2009-08-29 12:47:22)
24.  キット・キトリッジ/アメリカン・ガール・ミステリー
アメリカの大恐慌時代、優雅な生活から一変して苦しい生活に転じる人々。そんな中でも、記者を志し、好奇心旺盛で明るい女の子の主人公キットがとんでもなく愛くるしい。その友人たちも愛くるしい上に、それをとりまく大人たちも愛くるしくて、愛くるしさに溢れています。 厳しい現実を描きながらも、人間ドラマ、コメディ、ミステリー、冒険などなどの要素が詰め込まれ、笑いあり涙ありで全てのシーンが素晴らしい。 家を守る、秘密基地と仲間、間抜けな悪党…という要素は「グーニーズ」を彷彿とさせます。ともかく、こんな楽しい映画が見たかったんです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-13 21:58:11)(良:1票)
25.  ウォレスとグルミット/野菜畑で大ピンチ! 《ネタバレ》 
もう、めちゃめちゃ面白いっす。マッドな発明がでてくるわ、女の人の髪型おかしいわ、キングコングなんだか狼男なんだかわかんない化け物が大暴れだわ、実写だったらしらけてしまいそうな内容かもしれないが、クレイアニメの魅力が全開で、とにかくひたすらばかばかしくて楽しくてケラケラ笑えるし、アクションスペクタクルとしても超一級品だし、余計な感動的場面などがないのも無心で楽しめて良いっ。いい加減なラストさえも、それほど気にならない。 どんな境遇にあっても一言も一声も発さず、クールに困難に立ち向かい、頭の回転が早く、ダメな主人のために戦うグルミットは男の中の男だ。しかも可愛いし。もう完全にグルミットに惚れましたよ。
[DVD(字幕)] 9点(2009-08-06 18:31:53)
26.  香港国際警察/NEW POLICE STORY 《ネタバレ》 
導入部の恐ろしいゲーム感覚の虐殺のヘヴィーさに面くらいましたが、掴みとしては最高。シリアスすぎて、笑顔のないジャッキーは寂しいがこのガチっぷりにつられ、かなり真剣に観させられてしまいました。落ちぶれた状態から徐々に力を取り戻してくるジャッキーと同様にこちらも話が続くにつれどんどん熱中していくことになります。 顔が良くて金持ちで運動神経が抜群でオタクって、最強じゃないか。こんだけ恵まれてたら親が厳しいだけじゃグレないでしょ、とも思いますが、今までにないタイプの敵役なので、なかなか新鮮。二時間強の尺を一息たりも退屈させないド派手で肉体派のアクションは今まで見た中でもトップクラスの面白さ。こんなの見せられたらそんじょそこらのアクションは見れないっす。
[DVD(字幕)] 9点(2009-03-22 19:16:33)
27.  アキレスと亀 《ネタバレ》 
芸術家を題材にした伝記は数あれど、この映画はただ絵が好きで、特別に技術が高い訳でも独創性があるわけでもなく、自分がどんな絵を描けばいいのかもわかってない平凡な男が主人公で、そんな男をここまで真剣かつコミカルに描ききったものは他にないだろう。 監督自らの絵を使ったという劇中の絵の数々はバリエーションがあって素人目には随分面白い。その絵を劇中で辛辣かつ的確に批評するキャラクターがいるのも面白い。 芸術へのアプローチは突き詰めれば、お笑いも同然となり、これを観ていると全盛期の武の命がけのバラエティ番組を思い出し、ニヤニヤしてしまった。やたらと死が身近なのは、芸術をつきつめることのシビアさ、悲しさを表すと同時に滑稽さをも表現しているようにも見える。命をはれるくらいじゃないと話にならず、死など大したことではないのだという気概がなきゃダメなんだ。と。 いい歳して子供作ってまでこんなに金にならないことをやって周りに迷惑かけてるのは本当にどうしようもない。どうしようもないがどうにも憎めない。暖かく見守りながらも甘いものじゃねーんだぞとも言っているような芸術に対する監督の眼差しが感じられます。すべての芸術家を志す人、夢を追う人に観てもらいたい一品。 芸術やら何やらわけわかんないものを追いかけてることよりも、そんな奴を愛する人がいるってことこそが一番幸せなことですよね。誰でもピカソとかでも、一人者でどうしようもない芸術家の方がずっと多いですし。
[DVD(邦画)] 9点(2009-03-03 23:47:56)(良:2票)
28.  落下の王国 《ネタバレ》 
「ビッグフィッシュ」と「パコと魔法の絵本」を足して二で割りきれなかったような映画。空想物語と現実の同時進行型。設定はいい加減なのに空想サイドの世界観の作りこみっぷりとロケっぷりがなかなか凄い。熱かったり、悲しかったり、強引だったり、ふざけたりと滅茶苦茶な物語に気づけば、少女と一緒に入りこんでしまっているようでした。現実との微妙なからめ方などのクロスオーバーな仕掛けが面白く、次の展開も読めません。この独特な手触りはクセになりそうだ。歯抜け少女の笑顔や奇行が愛くるしすぎる。
[映画館(字幕)] 9点(2009-02-02 00:18:14)
29.  ウォーリー 《ネタバレ》 
まず、圧倒的なスケール感のある映像に息をのみました。 セリフを極力排除しながらもキャラクターの動き、表情で感情は存分に伝わってくるし、むしろそれが功を奏していて、感動を誘われました。 物語は流石に説明不足な部分が多く、深味には欠けますが、この映画にとってはそれほど重要な部分ではないですね。テンポは良いし、何と言っても世界観のセンスは抜群で、見た目にも決して飽きさせるところはありません。 ところどころの手をつなぐ描写にぐっときました。 お掃除ロボットが異様に可愛かったので、一台欲しいっす。  傑作SF純愛アクションラブストーリー。
[映画館(字幕)] 9点(2008-12-24 01:49:03)
30.  ザ・マジックアワー
数をこなすごとに着実に映画監督しての旨みがでてきて、三谷監督は今作では遂に『映画として』面白い作品をとることに成功したように見えます。 今まで映画を撮る上で脚をひっぱっていた感のある、面白いんだけどチマチマしてるとか、なんか内輪っぽいだとかの雰囲気が払拭されています。 狭い世界ながらも豪快なカメラワークは、いい意味で劇作家ならではの味が出ているように感じられますし、何よりセットが素晴らしい。時代や場所などの設定はほぼ語られないが、その町並みはアメリカのクラシックな映画を彷彿とさせるような素敵さ。 シナリオもこの設定で大丈夫か?と思うような無理矢理な幕開けで、心配してしまいましたが、そこからの舵取りが非常に上手く、笑いと緊張感のバランスもなかなか。 佐藤浩市のノリノリの演技にはずいぶん笑わせてもらったし、先の読めない展開も面白かったです。こりゃー日本版スティングと言えるべき傑作じゃないかい? 
[DVD(邦画)] 9点(2008-12-17 14:09:12)
31.  ロッカーズ ROCKERS(2003) 《ネタバレ》 
曲はルースターズを中心として使われててかっこいいし、ライブとかのカメラワークもツボを押さえているし、テンポもいいし、とにかく爽快です。ライバルバンド達のレベルも高くて楽しめます。客のノリがイマイチかっこ悪いのと、バンドがいきづまらないでトントンすぎるところが惜しいです。出演者がちょっと旬すぎるけど、いい味はでてました。陣内さんのロック好きっぷりが前面に出ていて、やる気の出る映画ではないでしょうか。ロックンロールでビッグになりたいやつ必見の意外な良作。
[ビデオ(邦画)] 9点(2008-11-17 15:50:11)
32.  ラブドガン 《ネタバレ》 
芝居がかったセリフや、漫画みたいな構図、わかりやすいキャラクター等が、殺伐とした内容と絡み合いながら、独自なファンタジー感をかもし出しており、そこら辺がツボでした。主人公の二人の関係も表面的に淡白ながらもなんとなく沁みるし、岸部・新井ペアもおかしくて悲しい。 評判はイマイチですが、個人的には大好きです。傑作コミック調ハードボイルドファンタジー。 
[DVD(邦画)] 9点(2008-10-29 11:53:06)
33.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
久しぶりに大好物の気合の入りまくった超B級ノンストップアクションを見たような気がします。自由すぎる無茶苦茶な発想を余すことなく発揮しまくったマンガ的、ゲームノリなアクションシーンの数々に笑いが止まりません。冒頭5分の人参と出産でガッツリ心を掴まれてしまいました。仏頂面でハードボイルドでめちゃくちゃ強いのに肝心なとこが抜けてたりして、細かいことにイチイチ腹を立てる主演のスミスさんは魅力十分。敵キャラ陣もやたらキャラか顔が濃くて面白い。イチイチ品がなく、エログロに走り、単純な面白さだけを追求し、B級街道を突き進んじゃう潔さも素敵です。もし、発想が残っているなら是非シリーズ化してほしいものです。2作目は子連れ狼風で、3作目くらいでは5歳児くらいに成長した男児が銃を撃ちまくったりとか…は流石に無理か。新たなB級ヒーローの誕生でしょ。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-15 00:45:47)
34.  ミスト 《ネタバレ》 
霧の中に化け物がいるという発想はB級そのものですが、それだけの発想でこれだけのおぞましい化け物と、醜い人間を次々と映し出す手法は悪趣味のプロフェッショナルと言えましょう。これだけ落ち着かない気分になり、一人で阿鼻叫喚した映画は初めてかもしれません。怖すぎ。 チビハゲのおっさんが大活躍するところなんかは気持ち良いんですが、基本激鬱です。ホント嫌になります。狂信者の女には心から不快にさせられましたし。散々いやな気分にさせたところで、最後にはいまだかつて見たこともないほどの酷すぎる結末。これをショーシャンク、グリーンマイルのコンビの最新作とかって宣伝するのはマズいでしょう。二度と見たくない吐き気がするほど最低最悪な映画です。…お見事。 
[DVD(字幕)] 9点(2008-10-06 00:45:08)
35.  ボウリング・フォー・コロンバイン
アメリカの銃社会に焦点をあてたドキュメントフィルムですが、そうとは思えないエンターテイメント性でこちらの目をひきつけさせ、なおかつ考えさせます。本当にマイケルムーアの努力と主張がしっかりと伝わる傑作フィルムですね。見た価値があったと思える映画です。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-10 17:14:52)
36.  フラガール
特に海外では「フルモンティ」「遠い空の向こうに」「リトルダンサー」などの名作を筆頭に世界中でやりつくされた感のあるベタベタのプロットを使用していながら、明るいだけでなく重みのあるストーリーと、キャラクターの深みが凡百の青春映画とは一線を画し、上記炭鉱名作シリーズの棚に堂々と並べたくなります。蒼井優の絶品ぶりは言うまでもないですが、全てのキャストが息づいていて素晴らしいです。
[映画館(邦画)] 9点(2008-08-06 13:18:38)
37.  バーバー吉野
なんという低評価・・・。 ヨシノガリという設定勝負のほのぼのコメディですが、何故、こんなに絶賛かと言われても困ります。特別良いというより、とりたてて悪いところが見当たらないんです。 ストーリー、キャラクター、テンポ、笑い、ほのかな感動、全てがフィットしていて心地よいんです。 なにより面白かったのは小学生同士の会話。誰もが一度はしたような、性への興味、好きな子の話、責任のなすりつけあい等など、どれを見ても笑いとノスタルジーがいりまじった温かい気持ちになれます。そして、理不尽な大人達への疑問から対決をテーマとして、皆と同じでいいのか?という日本人全体へのなげかけ(おおげさ)も感じつつ、なんとなく上質のコメディとなっていると思います。まぁ、もたいまさこは反則な気もしますが。この雰囲気にのれれば楽しめるとは思うんですが、いかかでしょう。
[DVD(邦画)] 9点(2008-07-15 17:29:43)(良:1票)
38.  ニワトリはハダシだ
飛び抜けた記憶力を持つ知的障害児とその家族や先生が、国家を揺るがす汚職事件に巻き込まれ、ヤクザやら警官やらにおっかけまわされたりどつきまわされたりする汗臭い物語。 とにかく役者陣のエネルギーが半端ない。直情型の原田さん、ブチ切れまくり極悪な塩見さん、腹黒感プンプンな蓮司さんと、全力のオヤジ達にメロメロ。そして、それに負けじと主演の肘井さんがとても魅力的です。新人とはおもえん。 ストーリーも笑いあり・涙あり・えげつなさありで、見終わった後、感動と共にグッタリできる力作。
[DVD(邦画)] 9点(2008-07-07 14:31:54)
39.  トレマーズ4
うわぁ、なんでこの傑作がこんなに低評価なんだ!冗談でなく傑作と思っています。 1が完全無欠の映画だというのは常識ですが、2以降は当然ながらパワーダウン(2は見てませんが)な感じなこのシリーズでしたが、原点回帰のこの4は素晴らしいです。 舞台は1と同じ土地の何十年か昔で西部劇風、完全に独立したストーリーながらも1を見た人はニヤニヤしっぱなし必至のコネタ三昧。1というオプションを外しても、優れた脚本でグイグイと引っ張る力はあると思います。何より嬉しいのが撮り方が古臭すぎて逆に 新鮮だということ、あまりにもショボイグラフィックの為ほとんど姿を現さない、「グラボイズ」改め、「土のドラゴン」も相変わらず賢い三匹セット。 はっきりいって1にも負けてないと思うのですが、全体的なスペクタクル度では1のが上ですね。その分、4はストーリーが良いです。1のケビン・ベーコンとのコンビ芸がないぶんだけ負けますが。劇場未公開らしいがもったいなすぎる傑作。誉めすぎかもしれませんが1を死ぬほど観た人にはすべからくオススメしたい。いやホントに。
[DVD(字幕)] 9点(2008-07-03 17:35:21)(良:1票)
40.  ドッグヴィル
なかなかに衝撃的な映画。約3時間という長丁場ながら物語風なナレーターと章別にわける手法とテンポの良さ、脚本の良さで飽きることはありません。また、セットもほぼ全てハリボテで舞台風になっているのも新鮮でした。 ストーリーと役者だけで勝負してますね。前半の和やかさと中盤から後半の胸糞悪くなる酷い展開と、最後に笑ってしまうような恐ろしいクライマックス。 釈然としない気分は残りますが、すげぇ映画だと思います。不愉快な気分になるのは間違いないですが一見の価値ありです。
[DVD(字幕)] 9点(2008-06-30 16:58:28)
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