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パセリセージさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 519
性別 男性
自己紹介 60代のおっさん

好きな言葉

期待はあらゆる苦悩のもと(シェークスピア)

人間には不幸か、貧乏か、病気が必要だ。でないと人間はすぐに思いあがる(ツルゲーネフ)

座右の銘にするのはどっちだ

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401.  ベートーベン2
動物が主役の映画は、人間以上に演技させるのが難しいんでしょうね。セントバーナードみたいな利口な犬でも、何となく想像がつきます。悪役のおばさんや間抜けな相棒とギャグの要素は揃っておりますので、笑えました。それにしても、犬を飼うのは大変ですね。猫どころではないや。
6点(2004-05-09 07:53:45)
402.  アメリカン・グラフィティ
時代も場所も違うのに、この作品に対する共感はどこから生まれるのだろうか。異性へのあこがれ、酒への興味、高校の束縛からの解放など。それ以上に、真剣に悩んだ人生の岐路は誰にでもあり、それが自分の場合と重なるからなのだろう。生まれ育った土地を飛び出すのか、残るのか。どんな青春時代であっても、自分の判断を後悔している者にとってはなおさら、その時の思い出が胸を熱くします。劇場で最後に拍手が起きた最初の作品です。
10点(2004-05-08 07:57:49)(良:2票)
403.  60セカンズ
泥棒にも3分の理。需要があるから供給する。車持ってる者としては、盗難防止策を講じて、保険入ることですね。持ちつ持たれつ。犯罪者でも命の恩人は大切にしたいだろうな。捕まえたら、血も涙もないやつと思われそう。教訓いっぱいの作品です。
6点(2004-05-08 07:23:00)
404.  ザ・チャイルド(1976)
かみさんが昔テレビで観て、怖かった記憶があり、しきりに話題にしていたので、何度となく、レンタルしようと探したけどなかなか見つからず、やっと見つけたと思ったら、キング原作の別物だったりと、家では、いわくつきの作品となっている。たしかに、製作者の意図どおり、不気味な雰囲気と後味の悪さに加え、メッセージも感じられた。しかし、ようやく念願かなったものの、どちらかと言うと、早く忘れたい気分。かみさんも当然、口にしなくなった。
6点(2004-05-07 19:24:03)
405.  チャップリンの殺人狂時代
この作品に限らず、邦題の付け方が気になってました。有名な監督の名前を付けて、「○○の・・・」というのが妙に意図がみえみえのような気がして。なんか、内容はともかく有名な監督の作品だから見なさい、と言っているようで。付けた人の感性を疑ってました。その後、しばらく忘れて、普通に映画を見ていたのですが、最近、ある歌を聞くとその時の気持ちが思い出されてしまって。そうです。その歌のタイトルとは「きよしのずんどこ節」です。
7点(2004-05-07 19:21:47)(笑:2票)
406.  生きる
先日、職場の健康診断で胃のバリウム検査をしました。結果は精密検査が必要とのこと。ガーン、目の前真っ暗。数日後、気を取り直し胃カメラ検査。見る限り何ともなさそう。その時、先生が「細胞を取って、悪性か検査します」と言って、カメラの先のピンセットみたいなもので胃の3箇所ばかりをつまんでピッ。ガーンまた真っ暗。血が出てるし、どうなるのか。結果が出るまでの2週間が長かったこと。当然最悪の事態も考えました。もしもの時は公園作ろうか・・・。で、おかげさまで悪性ではありませんでした。
8点(2004-05-07 19:20:38)
407.  素晴らしき哉、人生!(1946)
みなさんが述べられているとおり、「奇跡」が起きたのは、天使が反則技を使ったわけではなく、主人公が自分が生まれていない世界を見たことにより自分の視点を変えた事と、それまでの誠実な行いが報いられたためでした。つまり「奇跡」は誰の身にも起こり得るもので、誰でも起こせるもの。素晴らしい人生を送れるか否かは、正に、どういう気持ちで生活していくかにあるのです。生を受けたからには、どんな人でも、その人生に必ず意味があり、幸せになれるはず。頑張れ、まだ「奇跡」を起こしてない人たち!
9点(2004-05-06 23:30:07)(良:1票)
408.  テルマ&ルイーズ
どっちがテルマで、どっちがルイーズか判らない上に、「何で殺す必要が?」「何で死ぬ必要が?」と疑問だらけだったのですが、ひとつ重要な教訓がありました。マグマやガスは、時々抜いておかないと、突然爆発するということです。周りが、マグマの蓄積を気づかずにいると、その時、慌てふためき、被害者になりかねません。えーと、かみさんの趣味は、・・(汗)。
6点(2004-05-06 17:53:05)
409.  刑事コロンボ/毒のある花<TVM> 《ネタバレ》 
たしかに、あっさりと罪を認めた犯人は、一見、解せないと思うでしょう。しかし、私が思うに、あの毒の成分や出所が解明されている以上、自分の手を調べられたら、完全にバレる訳だし、動かぬ証拠を突きつけられているようなものと理解しました。しかも、サンプルに入っていると思っていたのに、違っていたので、動揺もあったでしょう。富と名声へのあこがれと執着のドラマとしてもなかなかのものです。
7点(2004-05-05 22:38:44)
410.  O嬢の物語
これは勇気を出して友人と劇場で観ました。今、覚えているのは、入るときの緊張感、期待感、高揚感、そして、出るときの失望感、欲求不満感、無駄使感。
4点(2004-05-01 15:28:08)(笑:1票)
411.  BODY/ボディ
後に、ウィレム・デフォーはマドンナとのからみを結構興奮して語ったらしいのですが、マドンナは全然興奮しなかったらしいです。マドンナの貫禄勝ち。観た後、男だったら、自分だったらと想像して興奮するのでしょう。はい、私もその一人です。
6点(2004-05-01 00:08:10)(笑:1票)
412.  エマニエル夫人
劇場公開の時は、恥ずかしくて見に行けなかった。テレビで放映されたときは、しっかりチェックしていながら、たまたまスイッチつけたらやっていたような態度で「ほかに観るのないから観ようかな、大したことないけど。」などと独り言を言いつつ、目は点になっている自分がいた。
6点(2004-04-30 23:51:14)(笑:3票)
413.  ブルース・ブラザース2000
良かったです。クラプトンの他にもジェフ・バクスターやステイビー・ウインウッドなど70年代のロック・スターが観れただけでも満足です。こういうお祭り作品は、いかに華やかさを表現できるかがカギです。十分満足な出来です。
7点(2004-04-30 23:34:19)
414.  刑事コロンボ/二つの顔<TVM>
夜中に起こる殺人で登場するコロンボは、いつも眠そうで、笑えます。いくら寝ぼけてるとはいえ、葉巻の灰まき散らしては、怒られますよ。二人目の殺人はちょっとかわいそうでした。最後まで、犯人がわからない設定も違う興味を引っ張れていいですね。仲が悪い双子の兄弟のおちとしては、けっこうオーソドックスかな。やっぱり、コロンボは卵料理が得意みたいですね。
7点(2004-04-30 19:20:39)
415.  椿三十郎(1962)
ユーモアが随所に入っている分、緊張感が前作より薄れています。その雰囲気を最後の決闘が引き締めて、トータルでは見事な構成です。藩の内紛で、それぞれが自分の立場により行動が制限される中で、主人公だけが自由で、それが発想も豊かにしていると感じました。しかし、浪人として生きていくには強くなければならず、つまり、鞘に収まることが難しくなる訳で、最後の去っていく姿に、一抹の寂しさを漂わせています。組織に属する者とそうでない者では、得られるものと失うものがまさに逆になります。
9点(2004-04-29 23:52:41)
416.  蜘蛛巣城
マクベスは未見です。人間の欲望への執着と精神的弱さが織りなす悲劇が、日本が誇る最高のスタッフで表現された傑作です。物の怪の予言が本当かもしれないと判ったときの心理の変化や、自分の行為の罪悪感に正気を失っていく様子、さらには、予言に必死に縋ろうとするあがきぶりに、有史以来繰り返されてきたであろう人間の権力への執着と悲劇の本質をかいま見た気分です。人間が悲劇を引き起こすのを止めないの は、結局、我々自身がそれを望んでいると言うことなのかもしれません。悲しい事実です。音声だけが少し残念です。
9点(2004-04-27 23:01:14)
417.  インデペンデンス・デイ
あのタコみたいなエイリアン達に植民地支配されなくて済んだことを喜ぶべきか、はたまた、あの大統領が率いるアメリカに植民地的に干渉されることとなることを憂うべきか。人類の真の独立は遠い。
6点(2004-04-27 19:11:49)
418.  愛の嵐
ナチ、異常な愛、未来の見えない暗い世相、シャーロット・ランブリングの妖しい容姿とくれば、この雰囲気しかないでしょうね。不思議な魅力のすごい女優さんです。人間が持っている、異常なものに対するあこがれ、人間的ではない堕落した感覚が、一歩間違えるとこういうことになってしまうのかもしれません。意外と、日ごろ報道されている、恨みや喧嘩による普通の殺人事件でも、実情はこうした異常な行動の果ての結果だったりする事があるでは。うーん、まあ、あまり踏み込んで知りたいとは思わないけど。
7点(2004-04-27 19:04:38)
419.  戦場のピアニスト
ポランスキーの傑作。おそらく、シュピルマンの実際の体験に基づく歴史の一こまを切り取って見せたら、このとおりだろうと感じた。まったく、演出自体を、現実の出来事に忠実に従った形(と思われる)にして仕上げている。シンドラーのリストは、監督の意図が反映された演出を感じたが、ポランスキー監督は、事実をそのまま見せることに執着している。こういうことが、歴史のある時期に起こった、ということだけの表現。そこに関わった人達の様々な思いや感情を置き去りにし、無常に歴史が動いていく映像。それが、見る者の胸を打つ。
10点(2004-04-27 18:42:54)(良:1票)
420.  用心棒
世界の三船が魅力を十分に発揮している。これは、黒澤作品と言うより三船の作品という印象だ。表情と台詞の一つ一つに男の心意気が感じられる。悪いやつらに対する嫌悪、弱い者への気遣い、ちょとした照れやユーモアまで、見事に演じている。浪人の人間性が観るものへはっきり伝わってくる。そして、言葉がいらない刀さばきの完璧さ。全編を通した知的な戦略が、少ない斬り合いのシーンをより引き立たせている。
9点(2004-04-26 23:17:35)
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