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MARK25さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1001
性別 男性
自己紹介 ホラー以外は新旧問わず、どんなジャンルでも観ます。
映画は芸術だけど、やっぱり娯楽。
単純に観て面白かったかどうか、
感性に触れるものがあったかどうかという点をメインに評点しています。
また、一応、ノーカットで観ただろうというもののみ評点。
カットされると印象変わってしまいますから。


観た映画全てを評点しようと思っていたものの
いかんせん記憶力がついてこず・・・
最近は前観た映画を再度ちょろちょろ見直しています。
以前観たときは気付かなかった発見などもあって楽しいですね。

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401.  訣別の街
なんとなくアル・パチーノと演説は切り離せなくなってしまっているような。迫力はあるが逆にありすぎて、市長の演説イメージとは少し違う。劇中、様々な言葉の引用があるが、それらの言葉が実はこの映画の心髄を語っているというのは面白い作りだった。正義を行うことの難しさやそのあり方などについて色々考えさせられます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-10-13 21:32:33)
402.  油断大敵(2003) 《ネタバレ》 
子供のためばかりを思って配置換えまでしてもらうような子煩悩刑事がひょんなことで捕まえるに到ったベテランの泥棒との交流を描いた映画。ベテランの泥棒と刑事の交流は結構楽しくて良い。しかし子供が親の結婚を喜ばないという展開がどうも理解出来ない。相手が自分も懐いている先生なのに、それでもダメなのでは一体どうしろってんだ。それでいて、自分が自分の夢の為に親元を離れようとするときに反対されると「これは私の人生なの」と突き放す。親の人生を潰しておいてお前がそれを言うかね。ここはやっぱり逆に父親が「これはお前の人生なのだから」と躊躇する娘を送り出す形にしなくては、筋としておかしいのではないか。
[DVD(邦画)] 5点(2007-09-29 22:55:27)
403.  歓びを歌にのせて 《ネタバレ》 
指揮者の動機がどうみても下心にしか見えないというのがまずい。実際結ばれてしまうという流れも気に入らない。描いてきた全てを台無しにされた感じがする。幼少期に過ごした村という設定もいまひとつ生きていないし、ラストも象徴的ではあってもやや強引。感動作と聞いて観たが、自分の感性には響くものがあまりなかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 22:42:16)
404.  父親たちの星条旗 《ネタバレ》 
「硫黄島から~」のことを考えなくても、知らなかった事実も多く興味深く、これはこれでそこそこ楽しめはする。ただ、硫黄島の戦いを日米両面から描いた二部作なんだろうと勝手に思っていたために、戦いについては殆どそっちのけで虚構の英雄の話に終始する内容は正直肩透かしだった。その点でいうとあまり目新しい所はなく、感傷にばかり浸る感じがどうも違和感がある。それでいて「ずっと気に掛けていた」仲間らしき人影を何十年ぶりに見かけたのにそのまま家路を急ぐというのはどういうことか。それは大して気に掛けていなかったということだろう。こういう言い訳臭い嘘が嫌だ。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-29 20:30:33)(良:1票)
405.  王と鳥
意外とストーリーはちゃちゃく、それほどまとまりもなし。個々のアイディアやイマジネーションは当時としては斬新だったのでしょうが、メッセージ性含めて、今となってはどれも新鮮味もなく、特別感じるものはありません。結局、歴史的な原点を観るということの価値しか感じられない。例えば「カリオストロの城」や「未来少年コナン」を彷彿とさせる要素を作中に見つけて「あー、なるほどねぇ」と言うような、アイディアの源流探しの楽しさの方が、映画の楽しさに遥かに勝ってしまうんですな。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-25 23:17:10)
406.  オレゴン魂 《ネタバレ》 
ジョン・ウェインとキャサリン・ヘプバーンの競演。そのためなのかとにかく二人が良く喋る。この辺を楽しむ映画であって、それ以外のことにとやかく言ってはいけなさそうな雰囲気。ニトロの扱いがかなりぞんざい過ぎるし、撃ち合いも拳銃やライフルというよりガトリング砲でバリバリ撃つのでなんか違う。ゆったりのんびり、やっぱり二人の会話を楽しむ映画なのだ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-25 22:39:36)
407.  スナイパー/狙撃者<TVM> 《ネタバレ》 
確かにマット・デイモン版とは全然違う。しかし意外と普通のサスペンスアクション。進むに従い、思いのほか勧善懲悪的な判り易い話になっていくんですな。TV映画、そしてちょっと古めとあって、迫力もいまひとつ。自分がもっと若い頃に見たならばもう少しのめり込むことが出来たかもしれない。主人公が殺し屋というイメージからはかけ離れていることもあって、映像で見るよりも本で読んだ方が面白かったような感じも。うーん、期待しすぎました。
[DVD(字幕)] 5点(2007-09-18 21:01:16)
408.  映画女優(1987)
正直、この作品と市川崑監督との相性がいいとは思われない。吉永小百合も序盤は亡羊とし過ぎていて田中絹代のイメージと合いません。まあ勝手なイメージではあるけれど、こんな人だったとはちょっと考えづらい。所々、映画史の解説のようなものが入るが、これもまた一長一短。その時代の映画作りの背景が判り易く理解出来るものの、ここまであからさまなドキュメンタリー色が入ると雰囲気や没入感は間違いなく壊れます。個人的には田中絹代の半生という興味深い内容同様楽しめはしましたが、映画としては微妙でしょうね。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-09-16 15:30:13)
409.  続・少林寺三十六房 《ネタバレ》 
続編ってことに邦題で勝手にしちゃってるぽいですが、前作とは打って変わってコメディタッチ。しかしこのコメディがまったく面白くない。作り物の出っ歯をした男がなんか嫌。こんなにはっきり判る作り物の出っ歯をする意味があるんだろうか。これで香港人は笑うのか?まさかね。嘘がばれたことを主人公のせいにしたり、修行して帰ってきた主人公を何の反省も無く諸手を挙げて頼ったり、責めることばかり一人前で自分で変革する意識に欠ける周りの人間の無責任さが嫌。特に主人公の兄貴には呆れるばかりです。修行に入ってからもいまひとつ盛り上がりにかけ、やっと面白くなるのは主人公が足場組みを命じられてから。この足場組みで得た技術が最後の戦闘にも応用され、戦う相手を次から次に拘束していく戦い方は面白かった。こういう反映の仕方はいいね。そんなわけで終盤だけはなかなか楽しめました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-31 18:49:22)
410.  ジャック・サマースビー 《ネタバレ》 
なんかすっきりしない。なりすますことでなりたい自分になることと自己変革によってなりたい自分になることとは意味が違う。他人の犯した罪を被って死刑になることの事の大きさに、自分の犯した罪を償うというの当たり前のことが誤魔化されて、蔑ろにされてしまっている。確かに死刑まで受け入れることは勇気がいることだろうが、本人にとっては、偽者であることを認めて本当の自分に戻り、本当の自分が犯した罪を償うことの方がそれ以上に勇気のいることだっただけではないか。自分のしてきたことをそっくり背負い込んで生きていくのが人生ってもんです。それらを全て放り出してしまっていることで、如何にその対価として死があったとしても、やはりすっきりしないものが残るんでしょう。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-30 23:09:02)(良:1票)
411.  グッドナイト&グッドラック 《ネタバレ》 
赤狩りという方がインパクトがあるせいか、鑑賞前は赤狩りがテーマの映画かと思ったが、観てみると報道やジャーナリストの姿勢を問うた映画だった。主人公のジャーナリズムに関する演説は非常に重みがあって良い。ただ、実際に面と向かって直接議論を交わすということがあるわけでもなく、迫力や盛り上がり感は乏しい。実に淡々と論理展開だけが続く感じ。映画としてはなんとも微妙で評価が難しい。当時のフィルムを多用しているようだが、新しく撮った部分とでは映像の鮮明度に差がありすぎる感じ。もう少し鮮明度を落とすべきかと。また、主人公を信奉するもう1人のジャーナリストの存在やその愚かな行動がどうも余分に感じられてならず、感覚に水を差される。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-27 22:35:08)
412.  狂った果実(1956) 《ネタバレ》 
アンビヴァレンスさは十分伝わってくるし、北原三枝の裏のある悪女っぷりも良い。しかし殆どの出演者の演技が学芸会レベルで冷める。豪快なラストの展開も昔の映画ならでは。現代でこんな演技と展開組んだら叩かれそうだ。演技力の低さにマイナス1点。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2007-08-21 23:07:26)
413.  ミラグロ/奇跡の地 《ネタバレ》 
メキシコの風景はとても綺麗。地域開発会社と地元の人間との抗争の話だが、内容は実にのんびりとしている。そこここに見られる会話などは楽しいが、全体にこう引っ張るほどの惹き付ける要素が足りなめ。観る前に期待しすぎたか。最後の奇跡も過程がいまひとつ判りづらく、その辺をもっと明快にして欲しかった。
[DVD(字幕)] 5点(2007-08-09 23:32:10)
414.  マッド・シティ 《ネタバレ》 
トラボルタがミスキャストに見えて仕方がない。動きから何からわざとらしく感じる。二人の競演が売りのひとつなのだろうが、この役はもっと無名の役者がやった方が良かったように思われる。そしてこの犯人、ダイナマイトまでも持ち込んで脅す気満々のくせして、そんなつもりは無かったの一点張り。全て他人ののせいにして、被害者面するような奴に共感など湧くわけも無い。男を取り巻くマスコミの描き方は定番とはいえ納得のいくえげつなさだが、肝心の犯人が共鳴出来る人物ではないというのでは、伝わってくるものも薄い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-08-09 22:01:26)
415.  マリー・アントワネットの首飾り 《ネタバレ》 
首飾り事件の顛末については良く判る内容。まあそれだけの為に2時間はちょっと長いけど。ひたすらに御家再興を願う主人公の行動は一貫性があって良かったが、最後の弁明の中でとってつけたような奇麗事を言ってしまったのにはしらけた。完全にキャラクターから離れているし、彼女から滲み出てきた言葉として感じられない。そこにあるのは製作者の意図のみです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 21:13:03)
416.  ヒー・セッド、シー・セッド/彼の言い分、彼女の言い分 《ネタバレ》 
男の視点と女の視点のズレからくる記憶のブレのお話。初めの男の記憶による回想が女の記憶による回想で否定されていく様は、真相ばらしのようにも見えて面白くはある。でも男と女での考え方の違いを描くまでには至っていない感じ。どうせならその辺をもう少しつっ込んでみて欲しかった。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-31 20:46:51)
417.  オスカーとルシンダ 《ネタバレ》 
前半は楽しく観ていられたが、後半、教会を届けると言い出したあたりから雲行きが怪しくなり、旅立ってからは案の定ドロついた世界へ突入してがっかり。良い御伽話的映画になれそうだったのに、着地に失敗して成りきれず、不恰好なまがい物になってしまいました。惜しいですねぇ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-23 20:01:38)
418.  プレステージ(2006) 《ネタバレ》 
もっとマジックでの意地の張り合いなどが見たかったが、実際は陰湿な仕返しのし合いで見ていて気分の良いものではない。要のトリックはマジックというよりはSFの領域。最後のオチにしても誰にも話さないでと宣伝するほどのものではなく、普通に見ていれば中盤で大抵の人は気付く程度のネタではないだろうか。これを大仰に売りとして宣伝してしまったのは、正直失敗に思われる。ただそれらの先入観を排して、二人の男の生き様としての対立として見てみると、これはそれなりに良く出来ている。それぞれの行動の根底にある理念がしっかりと貫かれているためだろう。同様のマジックやトリックにしても、その利用方法は二人の人生観や行動理念によってこうも大きく違うのかということが面白い。
[映画館(字幕)] 5点(2007-07-18 18:56:56)
419.  マクリントック 《ネタバレ》 
西部劇かと思いきや、西部を舞台にしたラブコメ。拳銃でドンパチの代わりに殴り合い。坂を滑り落ちては一同揃って泥水溜まりに落ちたりするあたりはコメディというよりコントに近い。何度も落ちる階段落ちやら、いやいや色々コントチック。2時間強と意外に長尺だが、お気楽ラブコメとして楽しく観ていられる。しかし終盤が戴けない。娘と牧童がロマンスも急激な進展で強引にまとめてるし、インディアンは武器を奪って逃走しめでたしめでたしという感じでほったらかし、下着姿で逃げ惑う妻を村人の野次馬を引き連れて追い掛け回すというのはどういうことなんだろう。しかも突然、殆ど脈絡なく追いかけっこが始まる。うーん。結局これでわだかまりが解けてめでたしめでたしということになるのだが、これは上手いと言うには程遠い。ちなみに牧童役の男がジョン・ウェインの次男だそうな。へ~。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:51:16)
420.  メンフィス・ベル(1990) 《ネタバレ》 
背景に英雄を作って軍事国債を買わせようとする軍本部の計画。しかしそれならそれで最後の爆撃はもっと簡単な場所への爆撃で済ませれば良さそうなものだが、目的地を聞いただけで悲観するような場所への爆撃というのは随分ハードルを高くしたものだ。本当は生還しようと戦死しようと平気なんだろうと言う広報も無茶だが、幹部が自分が戦死者に出した手紙の返事を見せて暗に反論されて、それを読んで感じ入る広報の男には相当無理がある。ああいう人間はその程度のことで感じ入ったりしません。土台からそういう感覚がないからああいう人間になれるのだ。手紙を出してきた時点で感動させようという意図が露骨過ぎるのに、それに無理矢理感じ入るなんて、しらけます。また爆撃の段で、軍事施設以外に爆撃したくないとためらうが、これがどうも偽善的、ちゅうか嘘臭い。このチームは本当にそういう判断で生きていたのかもしれないが、散々爆撃されまくった過去のある日本人である自分にとってはこの嘘臭さは受け入れ難い。色々なところで綺麗に見せた嘘での誤魔化しを感じます。比較的航空戦にリアリティがあったのは良かった。ただ時々信じられないほど間抜けな映像が見られるのがちょっとね。まるでピアノ線でつるしてあるような航空機には萎える。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-07-11 22:35:11)
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