401. 秘密のかけら
《ネタバレ》 中途半端なエロのせいで肝心のサスペンス部分が、薄れたのか、あるいは元々大した事なかったのか。面白いとはとても言い難い。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-19 19:58:23) |
402. デュエット(2000)
《ネタバレ》 自分の中でグウィネスはハズレが多い女優さんなんだけど、これは面白かった一つ。何より映画全体の雰囲気が良く、歌声や脇のジアマッティのキレっぷりも楽しめた。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-19 19:50:47) |
403. イン・アメリカ 三つの小さな願いごと
《ネタバレ》 夫婦が無計画、無責任過ぎて、子供が不憫でならない。 [DVD(字幕)] 2点(2008-08-19 19:42:33) |
404. 彼岸花
《ネタバレ》 ピークをずーっと待っていて「そろそろ泣く用意しとかなきゃ」と思いつつ、結婚前夜や、結婚式とどんどんスキップされ、最後まで感動的なシーンを省いたところで、してやられた事にやっと気付く。そんな上質な時間を過ごしました。最後にこれだけ書かせて下さい。山本富士子にメロメロです! [DVD(邦画)] 8点(2008-08-19 19:28:51) |
405. グリーン・カード
《ネタバレ》 昔からマクダウェルの顔が受け付けないんだけど、これは面白かった。二人とも決して好感持てるキャラじゃないのが、逆に良かったかもしれない。ストーリーは「嘘から出た真」そのまま。要するにラブコメの王道です。二人で写真を撮り、二人の歴史を楽しそうに作っている場面が、微笑ましくてとても良く、ポラロイドってのがまた懐かしい(笑)。ジュリア・ロバーツもヒュー・グラントもいませんし、思いっきり地味だけどいい作品だと思います。 [DVD(字幕)] 8点(2008-08-19 19:15:41) |
406. イン&アウト
綺麗な右肩下がり。ケビン・クラインと姉キューザックに頼り過ぎで、全部アドリブで作ったんじゃないかと感じる程の出来の悪さ。 マーク・シェイマンの軽快な音楽だけが救い。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-19 18:59:09) |
407. アンナとロッテ
《ネタバレ》 こういった題材はどうしても重くなりがちですが、テンポがいいのでそんなに重くなく、時間も気にならない。双子の姉妹の生活や性格の対比はうまく描かれていたと思う。妹があの年になるまで成長していないのが現実感ないのと、ラストの無理矢理な感じがマイナス面。ダイアン・レインとマデリーン・ストーをミックスしたナディヤ・ウールに惚れた。 [DVD(字幕)] 6点(2008-08-19 18:52:44) |
408. 霊幻道士6/史上最強のキョンシー登場!!
《ネタバレ》 誰もレビューしないのか、したくないのか(笑)この時期にくると何でもアリのキョンシー。真昼間に行動したり、会話出来ちゃったり、お札食べちゃったり。キャラクターとして破綻。史上最強というよりは、設定?そんなの知るかキョンシーです。 [ビデオ(字幕)] 3点(2008-08-17 18:16:46) |
409. 霊幻道士2/キョンシーの息子たち!
家族キョンシーのドラマを描こうとした為に、他がおろそかに。ユン・ピョウがかなりもったいなかった。現代はやはり厳しい。でもまぁこの先を考えると許せる内容。 [ビデオ(字幕)] 6点(2008-08-17 17:43:53) |
410. スニーカーズ
《ネタバレ》 普段言い合いしながらも、いざという時にはそれぞれ専門の能力を存分に発揮し、なおかつチームワークは最高。こういうのは見ていて気持ちいい。内容は今となっては斬新とは言えないけど、時代を先取りしていて面白かった。最後の要求は、「アルマゲドン」に影響を与えた、かも!? [DVD(字幕)] 7点(2008-08-16 17:59:13) |
411. マネキン
『キャッツアイ』の瞳に猛烈に恋した時期がある。ベッド(二段ベッドの上)に切り抜きを貼り眺めながら悶々としていたが、今考えても別に恥ずかしいとは思わない。誰でも人間以外のものに恋した経験はあるだろう。そんな妄想的な願いを叶えてくれたのがこの映画だ。だぶだぶの服装やドタバタは80年代そのもので古臭いが、内容は昔も今も楽しめるものだ。バイクにマネキンを乗せて走る姿は周りから見れば間違いなく変態だろう。通報されてもおかしくない。しかし人目を気にするのは恋じゃない。シェイクスピア兄さんがこんな事を書いたらしい。『恋は盲目であり、恋人たちは自分たちが犯す愚行に気付かない』ホントうまい事言った。突っ込みどころ?もちろんそりゃあるけど細かい事を考えず、素晴らしい音楽にのせたこの妄想を楽しもうじゃありませんか。 [地上波(吹替)] 10点(2008-08-16 17:48:04)(良:1票) |
412. 魂萌え!
原作は刺激の強い桐野作品の中では異色。原作が好きだったので期待し過ぎないで観たけど、かなり良かった。原作を裏切らない出来。ほぼベストキャストで登場人物の描き方のバランスもかなり良い。家族の中では母は母として扱われる。こういった事をちょっと考えさせられる。男女平等、女性が強くなって久しいが、オバタリアン達も例外じゃない。口うるさいおばさんも同じ世の中を生きる一人の人間。母親という仕事を終えた今、人生謳歌までいかなくても、また燃え盛る魂がなくてもいい。種火でも確実に燃えている魂を持って活き活きと生きて欲しい。応援しまっせ、おっかさん。 [DVD(邦画)] 9点(2008-08-16 12:37:01) |
413. 0:34 レイジ 34 フン
《ネタバレ》 身近なところを題材にして攻めたところは褒めるべき。突っ込みどころはあるけれど面白い。洒落たラストも好き。続編あれば僕は観たいです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-15 14:19:13) |
414. ヒューマン・トラフィック<TVM>(2005)
《ネタバレ》 世界中で今も行われている人身売買の話。現実を知るという意味では多くの人に観てもらいたい。父親が単独で組織に紛れ込んで娘を助けようとする姿は、胸を打たれた。組織のやり方が巧妙で本当に恐ろしかった。 [地上波(字幕)] 7点(2008-08-15 08:00:36) |
415. アメリカの森 レニーとの約束
《ネタバレ》 「この森で天使はバスを降りた」と似たテイスト。レニーとの和解が比較的早く、存在が活きてない気がした。森の連中との物々交換などいいところもあったが、連中を早く出さずにもっと引っ張っても良かったかもしれない。邦題の後半部分は蛇足。 [DVD(字幕)] 4点(2008-08-15 07:45:55) |
416. アンナと王様
自分の胸の奥に眠っている、成就されなかった綺麗で淡い恋愛を思い出す。二人の微妙な距離感がたまらなくいいです。 [地上波(字幕)] 8点(2008-08-13 11:33:11) |
417. タイムリミット
緊迫感があってテンポもよく、失笑ありと、まさにこれは楽しむためだけの映画。デンゼルっていうとしっかりした重厚な作りを期待してしまうけど、こういった軽い作品もなかなかいいです。 [DVD(字幕)] 7点(2008-08-13 10:44:14) |
418. 悪女の構図<TVM>
《ネタバレ》 途中まで流れが読めず、まさか大工がキーになるとは予想もしなかった。前半は多少退屈だが、バタリアンになってからは面白くなる。JJリーが中途半端な役割だったのが残念。だんながいい奴ってのもあるけど、復讐劇があまり怖くなく、最後の方は(いい意味で)笑いながら見たが、全体の出来は悪くない。最後の二人の会話も良かった。 [地上波(吹替)] 6点(2008-08-13 10:28:07) |
419. クライシス・オブ・アメリカ
《ネタバレ》 役者陣はいいのに、話に1本軸が通ってないのが致命的。デンゼルの再生と政治の裏。この二つがうまくかみ合っていない。ジョンボイトも必要なし。 [DVD(字幕)] 3点(2008-08-13 10:13:55) |
420. ブラックホーク・ダウン
「武装」していて顔がよく見えないため、人物像や彼等の関係性がわかりづらかった。現場を知らない無能な上官、悲惨さは伝わったが、肝心の墜落してからが退屈だった。ヘリが物凄く美しく撮られていた点は良かったと思う。 [DVD(字幕)] 5点(2008-08-12 16:52:06) |