401. ポリスアカデミー
《ネタバレ》 お馬鹿コメディが炸裂してて面白い。part5まで観たけど、マホニーの出てるpart4までしかストーリーは覚えてないw。 part1にだけ、限って言えば、お馬鹿コメディが炸裂してて面白い。 日曜の昼とかにやってたら、ダラダラと最後まで見ちゃう。 [地上波(吹替)] 8点(2009-04-14 14:09:48) |
402. 仄暗い水の底から
《ネタバレ》 なんだろう。なんか変なオチですよね。 一応、伏線らしき伏線は張りながら物語は進んでるのに、結局、張った伏線とは、全然関係ないところへオチが行っちゃった。 精神病院に通院歴があったり、夢遊病歴があったりの伏線は、結局大オチのための目暗ましなんだろうし、給水タンクに行方不明の子の死体が隠されてるんじゃ・・?という伏線も結局目暗まし。これらの伏線をフェイクにしたうえで、ストーリー上違和感のないオチだったかどうかが、この作品の評価に直結している。 母親が我が子を守る為に呪われた幽霊と自らなったと言うオチにしても、 結局10年後、成長した娘は父親へ引き取られ、その父親は再婚し新しい子供もできていると、果たして、そうまでした守られた子供は、それが幸せだったのかを考えると、結局あのオチのとってつけた感はぬぐえず、それだったら、先読みされようが伏線を生かしたオチにした方がホラーとしては成立してるのでは?と個人的には思います。 妙に最後ヒューマニズムを付け加えたのがかえって、薄っぺらくさせてしまったような気がしてならないのです。 [ビデオ(邦画)] 3点(2009-04-14 13:57:26) |
403. ターミネーター2
歴史に残る映画でしょう。 アクションとか、そういうジャンルに拘らなくても。 第1作を見なくても全然面白い。完璧すぎる。 [レーザーディスク(字幕)] 10点(2009-04-14 00:10:59) |
404. ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
ゴールデン洋画劇場で中3か高1くらいの時に観賞しました。 長い映画のワリにだれることなく見れて面白かったのに、 その何年か後に雑誌かなんかで見て損した映画ランキングで堂々の1位となっていて、 自分の価値観と世間のズレみたいなのに直面した個人的に青いエピソードがあります。 今となってはズレてナンボみたいな感じになってるから不思議なもんだ。 [地上波(吹替)] 7点(2009-04-14 00:05:11) |
405. トイ・ソルジャー
《ネタバレ》 隠れた良作でもあり、グーニーズのショーン・アスティン、スタンドバイミーのウィルウィートン出演ということもあり、70年代後半生まれ世代の人達は、思わずニンマリしてしまいたくなる映画ですね。 ビデオのパッケージに「ダイハードを超える迫力、スタンドバイミーを超える友情」みたいなかなり風呂敷を広げたキャッチフレーズがたしか、書いてあったような記憶があったんですけど、あんなハードルを上げ方は可哀想w。 ウィル・ウィートンが死にさえしなければ8点、9点付けれるくらいの良い作品だったんだけどね。 [ビデオ(吹替)] 7点(2009-04-13 23:55:50) |
406. おもひでぽろぽろ
どう甘めに評価しても、この点数。 この内容でも興行収入はホクホクだったのを考えれば、ジブリが 「俺ら何作っても行けるぜ、おい」 っていう雰囲気にさせたのか、どうかはわからないけど、 自分の中ではジブリの方向転換のきっかけとさえ思う作品ですね。 この後の「紅の豚」がギリ許せる範囲で、それ以外のおもいでぽろぽろ以降のジブリは正直、「そこまで評価するか??」という感じです。 [地上波(邦画)] 4点(2009-04-13 23:45:50) |
407. ぼくらの七日間戦争2
1作目はめちゃめちゃ好きだったんだけどな。 もう予告編の段階で2はコケるムードがプンプンしてた記憶があります。 原作は、それなりに面白い内容だったし映画化にするに当たって1作目と比べれば変更点は少なかったハズなのに。 ヒロインが2人居たり、沖縄ロケだったり、BBクイーンズの主題歌だったり、 前作と比べ上の大人が欲張った部分がぶち壊したのかも知れないね。 [ビデオ(邦画)] 0点(2009-04-13 23:35:46) |
408. ヤングガン2
2の方が好きなんだけど、たしか2の方はコケたんでしたっけ? ボンジョビの歌くらいしか評価する所がないみたいな前評判を聞いてハードルが下がった状態で見たせいか、面白く感じました。 キャラも1より2のキャラの方が引き立って感じましたし。 [ビデオ(吹替)] 8点(2009-04-13 23:24:49) |
409. ゴースト/ニューヨークの幻
音楽といい、ストーリーといい良作ですよね。 ラブストーリーは基本、退屈してしまうのですが、 そんな私が飽きることなく見続けられた数少ない作品です。 しかも内容もガッチガチの王道なんだけど、退屈しなかったから不思議。 この映画のデミ・ムーアは超可愛かった。 [地上波(吹替)] 8点(2009-04-13 23:17:52) |
410. 宇宙戦争(2005)
《ネタバレ》 トム・クルーズが駄目な義父というよりは、子供2人がワガママで、やってらんねーよなぁ、みたいな目線で観てしまったのは大人になってしまったからなのかな? 全編通して退屈はしなかったしスリリングではあったんだけど、 結局微生物の抗菌の関係で宇宙人が死んでいったという描写がナレーションだけというのは、散々恐怖を煽っておいてその締め方は不満というか、どうなんだろう?と思った。 [地上波(吹替)] 4点(2009-04-10 23:20:50) |
411. 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ
《ネタバレ》 ちょっとした条件付では、あるものの10点献上。 条件と言うのはTVシリーズを全部通して見ないと伝わらない部分が大きい。 映画単体で観れば、このワールドシリーズだけを観た人は甘めにつけても5点止まりでしょう。だから、自分の10点献上は甘甘採点と思われるでしょうが、TVシリーズから通してみる価値は十二分にあります。 木更津のテーマとしては余命半年を宣告された主人公が、残された時間を、いかに「普通」に過ごすか。ということだと思います。仲間、家族、周りに居る人達と「普通」に馬鹿騒ぎしたり、喧嘩したりとか余命が少なくても、それを特別と思わず普通に普通に生きていく主人公と、その仲間の物語なのです。 TVシリーズから、内容はぶっとんでいてどこが普通なんだ、って点も多々ありますが、 ぶっさんの最期のシーンは、やはり涙無しには見られません。 片親で、その関係性にお互いどう接すべきか大人になってから、わからなくなってきている父子は父は「公助」と呼び捨てにされ、子は「公平くん」と、くん付けで、一貫して呼び合っていた一見どうなんだ?と思われる親子関係だったからこその最期の親子のやり取りのセリフがせつなくてしょうがない。 そして、ぶっさんが一時的に甦る理由と、父・公助だけが甦ったぶっさんが見えない理由とのリンクのさせ方が、凄い。 クドカンというのは小ネタのマニアックさが評価されがちだけど、こういった仕掛けをさせたら今一番綺麗に伏線を消化させられる作家だと思う。 フィールドオブドリームスのオマージュな部分もありますが、自分の中ではフィールドオブドリームスを超えました(笑)。 [DVD(邦画)] 10点(2009-04-10 20:16:03)(良:1票) |
412. ぼくらの七日間戦争(1988)
《ネタバレ》 初見が小学校6年生の時だったし原作も未読だったから、素直に面白かったですね。 冷静に切り取れば花火のシーンとかご都合主義極まりないし、戦車は登場するわで、 どうなってんだ!っていう意見もわからんでもないけど、 この映画の言いたいことはそんなことじゃなく、仲間と集まってなんかやるってことは楽しいぜ!ってこと。 自分の少年時代にこういう作品があって、ちゃんと巡りあえたのは自分の財産です。 [ビデオ(邦画)] 10点(2009-04-09 01:02:45)(良:2票) |
413. 魔女の宅急便(1989)
自分の中でジブリはここまでですね。 紅の豚も、まだまだサクッと観れる作品ですが、面白さが同居してる作品は魔女宅までだと思います。 これ以降は押し付けがましくてね・・・。 [地上波(邦画)] 9点(2009-04-09 00:55:19) |
414. となりのトトロ
もののけ姫や千と千尋なんかよりは絶対、トトロの方が海外受けすると思うんだけどな。 まぁ、全体を通すとなんでもない話ではあるんですけど、 なんていうかアニメの創作の部分とヒューマニズム的な部分が絶妙なバランスで出来ててこういうのって狙ってもなかなか出来るもんじゃないと思うんです。 宮崎氏だからこそ狙ってこれ作りました!と言われても納得はするんだけど、 どちらにしてもちょっとした奇跡みたいなのを感じる作品ですね。 [地上波(吹替)] 9点(2009-04-09 00:35:58) |
415. スタンド・バイ・ミー
《ネタバレ》 子供が死体探しの旅に出るため、家を抜け出して冒険をする。 言葉にしてしまえばとても陳腐で、面白みもなさそうな映画ですが、 映画の世界の雰囲気に一度触れてしまえば、その世界にずっぽり入ってしまう。 友達と夜中に家を抜け出して線路の上を歩いたなー。 今みたいに監視カメラづくしだと大問題で怒られてたんだろうけど。 小学生ー中学生の間に観ておかないと本当に駄目な作品だと思います。 リバー・フェニックスよりコリー・フェルドマンの方が好きだった。 [地上波(邦画)] 10点(2009-04-09 00:20:41) |
416. グーニーズ
当時、小学校2年生で映画といえばジャッキー・チェンくらいしか観なかった自分が、 初めて、その面白さに圧倒された思い出の作品です。 ツッコミどころもあるし、展開も王道ですが、この10点だけは、どうにも譲れない。 自分の映画との関係の原点ですから。 [地上波(吹替)] 10点(2009-04-09 00:05:25) |
417. いまを生きる
《ネタバレ》 文学的というか、哲学的というか、押し付けがましい所もあるんですけど、 全体的に光り輝いてる映画だという印象。中学生くらいのころにテレビで初めて観て、 放送するたびに観てましたね。 イーサン・ホークの表情とか嵌りすぎてて、他の作品でイーサンを観ても、あんまりシックリ来ないくらいです。 やはりラストの机の上に立つシーンは全身が震えるくらいの感情が湧き上がりますね。 はいすくーる落書のスペシャル版?かなんかがオマージュしたラストだった記憶があるんですけど、これは良いシーンなんですよね。 金八でも同じようなオマージュしたら泣くだろうな、多分。わかっててもw あれ?コレ金八のハリウッド版か?気のせいか。 [地上波(吹替)] 8点(2009-04-08 07:25:06) |
418. ガンヘッド
《ネタバレ》 小学生の頃、親父にせがんで観に行ったのを覚えています。 まったくストーリーについていけず???で、親父もなんだありゃ?って感じになったホロ苦い記憶もw。 後に大人になってから設定集みたいな本を古本屋で見かけてバックストーリー的な説明がされてたんですけど、一回観てるのに「おもしろそ~~!」と思ってしまいました。 でも実際観ると、設定集に描かれている部分は本作を観るだけじゃ全然伝わらなくて、作品としてはやっぱり「破綻」の一言。 [映画館(邦画)] 2点(2009-04-07 09:23:13) |
419. 12人の優しい日本人
この映画を初めて観たのは、深夜でやっているのをたまたま見かけたのがきっかけです。 途中からでも、不思議と引き込まれる映画で結局最後まで見て、最後のエンドロールで 三谷幸喜脚本!にビックリしたのを覚えています。 その後、最初から見たくなってレンタルで借りて全部見て、社会人になった後、DVD作品になってるのを本屋で見かけて思わず買ってしまいました。 日本人らしい優柔不断な感じが、面白く描かれていて、日本人が陪審員なんて文化的に向いてないよなー、なんて思ってたけど、時は流れて裁判員制度導入。 優しい?日本人はどんな答えをこれから出していくんでしょう? [DVD(邦画)] 8点(2009-04-06 18:30:17) |
420. ハムナプトラ/失われた砂漠の都
小さい頃にインディ・ジョーンズとかグーニーズとか観すぎると大人になってから、この手の映画を観ても可もなく不可もなくとしか思わなくなるのが、寂しくもある。 子供の頃観れば、きっと衝撃を覚える名作だったなぁーと思いながら見てたら、漠然としたまま終わってしまった。第3作まで作られたということは、それなりに影響を与えた作品だったと思います。 [DVD(字幕)] 5点(2009-04-06 09:57:58) |