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たきたてさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2289
性別 男性
年齢 47歳
自己紹介 好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】
見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。
サクセスストーリーが一番好きです。
見た後元気になれるし、夢があるから。

みんシネで面白そうな映画をチェック⇒映画を見る⇒レビューを見る⇒自分のレビューを書く
だいたいこんな感じで映画ライフを楽しませてもらっています。

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401.  ニードフル・シングス 《ネタバレ》 
 原作未読ですが、やはりスティーブン・キング原作の映画とは相性が良いようです。今回もこの御伽噺ちっくな雰囲気、堪能させてもらいました。  なにより発想が大好きなんです。  人が心惹かれるものを売り物として出し、代金の代わりにいたずら(嫌がらせ)を要求するだけ。その結果人々は互いに憎しみ合い、最後は殺し合いを始めてしまう、まさに童話系ホラー。スティーブン・キング原作でしか味わえないこの独特のテイストがなんか好きです。なんか良いです。  緊迫感も程よく出ていて言うことありません。  ラストは賛否両論あるかもしれませんが、僕は好きです。「お前の孫のボブが・・・」のくだりなんか最高です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-12 05:14:50)
402.  バード・オン・ワイヤー 《ネタバレ》 
 コメディと思って鑑賞していたら、意外にサスペンス色が強く意表をつかれました。特に序盤で人の良い修理工のおじさんが撃たれてしまったのが何気にショック。また、前半はリックの置かれている状況が全然わからなさすぎて、もう少しだけ情報を与えてくれたほうが映画に入り込みやすかった気がします。  テンポが早く、主演二人の演技も好きな演技なので楽しかったのですが、なんとなく途中から展開がパターン化して若干飽きが・・・  ■警察関係者?に電話する→スパイに居場所がわかる→更に状況が悪くなる  の繰り返しなんですよねー。いい加減電話するのはまずいって気づけよって言いたくなります。ピンチになる原因がいつも電話一本っていうのはね。  まあそれをふまえても楽しい作品であることは間違いないです。  最後の動物を使った撮影はすごかった。虎にかまれた人とか大丈夫なんですかね。みなさん体張っててすごいです。
[DVD(字幕)] 6点(2013-04-11 12:48:31)
403.  カナディアン・エクスプレス 《ネタバレ》 
 弁護士が殺される直前のやりとりの緊迫感。  目撃者のキャロルを迎えに行ったときの、突然始まる銃撃。  ちらつく裏切り者の影。  どれもこれも一級品。予想していた以上にはらはらします。  ただ列車内でのコールフィールドの動き方には、いささか疑問が残る場面もしばしば。そもそも、自分の顔がすでに相手に割れているのであれば、検察手帳をもっと使って、車掌や乗客に協力してもらっても良いのでは・・・?あえて難しい状況にしている気が。より緊張感を出すための不自然な演出には、やはりちょっとだけ醒めてしまいます。  そういった意味では列車に乗り込む直前まではほぼパーフェクトな特上のサスペンス。  列車に乗り込んでからも、細かいことに目をつぶれば、コールフィールドのファインプレーを堪能できます。  つっこみどころはあってもお勧めできる一本です。
[DVD(字幕)] 8点(2013-04-09 13:31:48)
404.  鉄拳(1990) 《ネタバレ》 
 人情ドラマ・・・不良映画・・・?いや、・・・ボクシング映画?サクセスストーリー・・・いや、復讐もの?・・・・(変な制服集団出てきた・・・)・・・ま、まさかのSF?というかファンタジー?・・・ヒーローもの?  うぉぉ、この映画のジャンルは何~?  何で最後ざるうどん食ってんの~?なんでラストそんな満足そうな笑顔なの~?  あ!わかった!この映画のジャンルは「ミステリー」だ!!  ピンときました☆
[DVD(字幕)] 4点(2013-04-09 05:01:43)
405.  死の標的 《ネタバレ》 
 ★「わ、私の娘が撃たれた!兄さん!あなたのせいよ!」  ★「黒魔術の力を信じよ~」  こ、これはいつもとは違うテイストなのでは?  しかしパーフェクト超人が本気を出せば、どんなテイストでも、どんな路線でも、いつものパーフェクト超人によるパーフェクト超人のための映画になるのでした。  ばっきばきのぼっきぼきで、めでたしめでたし。  おかげさまで今回もすっきりさせていただきました☆ 
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2013-04-08 12:40:07)(笑:1票)
406.  靴をなくした天使 《ネタバレ》 
 これはダメだぁ~!これはダメです!  「良い映画」ほど映画の世界に入り込んでしまうものですが、今回ほど映画の世界に入り込んでしまったことを悔やんだ映画はないです。  そこは普通のサクセスストーリーにしときましょうよ!  「普通じゃん。」「駄作じゃん。」って言われたっていいじゃない!  奥さんも、雇い主も、誰もバーニーが遅れた話を聞こうともしない!  バーニーはこそ泥だし、100%善人ではないですが、優しい人ですよ!  その彼がせっかく人命を救ったのに、その行為を話す機会さえ与えられない・・・  逆にその行為のせいで皆から非難される始末。  ですが、ようやく命を救われたゲイル率いるマスコミ陣が救世主捜索に動き出す。  そりゃ期待しますよ!  ところが!ところが!  「バ~バ~!お、おまえってヤツは~!」  ってな感じでしょう?そしてバーニーは投獄ですか?  いいんですか?それで?  投獄中のバーニーの食事と、ババのレストランでの食事をわざわざ交互に映して比較する必要あります?いじめですか!  本当に気分の悪い映画です。  何回途中で見るのをやめようと思ったかわからないです。  これはもう好みの問題ですね。  映画の良し悪しの問題ではありません。  僕はこのストーリーは嫌いです。  最後プチハッピーにされても嫌いです。 
[DVD(字幕)] 1点(2012-07-06 15:26:40)
407.  ザ・ブレイン 《ネタバレ》 
 いやいやいやいや。  父「車のキーだ。」  母「車をあげたの?」  父「アインシュタインも落第生だったんだよ。」  いやいやいやいや。  サクセスストーリーになっとるがな!  生き返らせられた人は実は何も悪いことをしていない。  ・・・のに、また殺されて。  殺人を犯しているのは主人公たちのほうなのに、何を良い話っぽくまとめているんだ~。  それにしても、最後に先生が持っていたお金。  あれはいったいどこから湧いて出たんだ・・・  あほな映画は大好きなんですけど、  あほすぎる映画はちょっとね。  女優さんが好きなタイプでした。
[DVD(字幕)] 4点(2012-07-05 12:36:23)
408.  ミンボーの女 《ネタバレ》 
 芸が細かい!恐喝の手段って、こんなにいろいろあるんですね。  ゴキブリはよくある手ですが、バッグにゴルフですか・・・  伊東四朗なんか、最初全然ヤクザに見えない。  はじめはまず油断させる。そしてスナック(キャバクラ?)での「飴と鞭」。あれは怖いです。  ですが一番怖いのは、打算や計算をまったくしない鉄砲玉のような下っ端。  実際井上まひる弁護士(宮元信子)を刺したのは、おそらく状況を全然理解できていない下っ端ですからね。  話も理屈も通じず、まったく行動が予測できない相手が一番怖いです。  父が昔スナックを経営していた時に、ヤクザ関係のお客が一番多かったそうですが、この映画に出てくるような計算高い人ってあんまりいなかったみたいです。  ほとんどは何も考えていない人達。  後先考えない、計算もしない。  そんなこちらの理解の範疇超えてくる人達が一番怖いです。  映画はめちゃめちゃ面白かったです。  オススメです。
[DVD(字幕)] 9点(2012-07-04 16:27:01)(良:1票)
409.  IT/イット〈TVM〉 《ネタバレ》 
 「もしもこんなスタンド・バイ・ミーがあったら?」のコーナー!  ・・・パチパチ。  ってな感じでしょうか。個人的には楽しかったんですけど。  中だるみしそうなところで出てくる恐怖演出。  本人たちにしか見えない幻覚。「本人たちにしか見えない」というのは、当事者たちを精神的に孤立させ、恐怖感や不安感を助長するのでとても良かったです。  それはそうと、ITの正体は「巨大タラバガニ説」と「巨大蜘蛛説」で真っ二つに分かれているようですが、蜘蛛が正解みたいですね。蜘蛛の巣みたいなのにみなさん捕まっていましたからね。  ・・・・んー。最後のオチというか、正体は、正直なんとも思わなかったなぁ。  なんの憤りも感じませんでした。  「おぉ!とうとう正体あらわしやがって!お前がITか!正体あらわした途端急に無口になりやがったな、おい!」  くらいは思いましたけど・・・。
[DVD(字幕)] 6点(2012-07-03 12:07:00)(笑:1票)
410.  遥かなる大地へ 《ネタバレ》 
 「早く、早く旗を立てなさい!」  「・・・・は~や~く~は~た~を~た~て~ろぉ~。」  観ているこっちが焦ります。  個人的には最後まで「新天地だぁー!フロンティアじゃー!土地ぃー!土地っ!土地っ!」ってな感じで、いてほしかったです。  んー。ラブストーリも大事な主軸ではあるんですよね。  だったら仕方がないかぁ。「君がいなければ土地なんて・・・」  あーね。そのセリフ言っちゃう?ってな感じですね。  拳闘で成り上がっていくところは良かったなぁ。  今までマジメに働き続けても報われなかった青年の気持ちを考えると、ここで帽子マニアになってしまうのも心情的には理解できます。ちょっとぐらいうかれたって、いいじゃん。ってね。  でもその姿に幻滅しちゃうシャノンの気持ちも、もちろんわかりますけどね。  「君たち、土地はもう良いのかい。初心は大切だよ。」  と思いながら見つめていました。  汽車ん中でジョセフがこの映画の本来の目的を思い出してくれて良かったです。
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-30 19:08:25)
411.  飛べないアヒル 《ネタバレ》 
 「シューーートーーー!」  「よける!よける!よける!キーパーも・・・よけたー!」  「ネ、ネットを突き破ったぁ~!!!」  「またまたシューーートーーー!」  「よける!よける!よける!キーパー正面から受け止めたぁー・・・」  「!!・・キ、キーパーごとネットに押し込んだぁ~!!!」  こ、これは、「キャプ翼」だぁー!  ・・・まあ、それはそうと、リーグ規約とはいえ、それを利用してバンクスを無理やり引き抜くことはないでしょう。この映画のテーマから逸れているのではないでしょうか。  それから、弁護士クビもやりすぎですね。  個人的にはどうしてもその部分がひっかかってしまいます。  それでは、最後に。  「まわる、まわる、まわる、すごいスピードでまわっています!そして、シューーートーーー!決まったぁー!ゴォールゥー!」  映画って何でもありにできるから楽しいです☆   
[DVD(字幕)] 5点(2012-06-29 20:01:35)(良:1票)
412.  セント・オブ・ウーマン/夢の香り 《ネタバレ》 
 もしかすると、これは一種の変則的なラブストーリーでもあるのかもしれません。  「目が覚めたときに自分を包んでくれる人がいてくれたら・・・そんなのは夢のまた夢なのだが・・・」  と、遂に本音を明かすフランク。  つまりは結婚願望。多くの人に訪れるイベントが、フランクには夢のまた夢という現実。なぜならあの性格だから。  ですがクリスというありえないくらい心清らかな青年と出会い、フランクの人柄に変化が。だからこそ、最後の演説は見応えのあるものになったのだと思います。  フランクは長所より短所の多い人間です。そのフランクの人としての最も良い部分が、それこそ最も良い形で表現された演説。  それは見ず知らずの女性の先生のハートを少しだけ動かしてしまいました。  声をかける女性の先生。ちょっとだけ口説くフランク。  足取り軽やかに、子供たちとふれあうフランク。  映画はそこで終わってしまいますが、その子供たちとのふれあいのシーンで、明らかにその後のフランクの人生が再び輝きだすことが暗喩されています。  とても心地よい余韻が残りました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 01:12:06)
413.  青春デンデケデケデケ 《ネタバレ》 
 バンドが組みたい。  メンバーを集める。  バイトをしてお金をためる。  楽器を買う。  練習場所を探す。  練習する。練習する。練習する。  ・・・そして本番。  ただこれだけのことなのに、面白い。  二時間以上だけど、長さを感じない。  とても心地良い作品です。  何より、合間にはさみこまれる、女の子たちとの一瞬エピソードがたまらないです。  まさに「あるあるネタ」の「瞬間バージョン」。  その刹那に気づいて共感できる人はより楽しめると思います。  文化祭前日の夜の準備。  響く警報ベル。  集まる人々。・・・ただのミス。   !!!しかし、その偶然を利用して、「明日頑張ってください。」と声をかけてくる見ず知らずの女の子。それ以上の追加エピソードは何もなし。  良いですね!良いですね!  すっごくわかります!  共感しすぎて目から鼻血が出そうです!
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-25 00:18:26)(良:1票)
414.  リコシェ 《ネタバレ》 
 なるほど。まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!  ・・・なるほど!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!・・・  本屋のおっちゃんに、「ああ、俺は生きかたを変えるよ。」と言ったときのブレイクの表情。その後の展開を予想させる素晴らしい演出。  つまり、・・・そう!まさに人の人生をブレイク(破壊)したわけですね!
[DVD(字幕)] 7点(2012-06-23 11:10:38)
415.  シングルス(1992) 《ネタバレ》 
 「40ドル!」  「200ドル!」  「60ドル!」  「150ドル!」  「80ドル!」  「・・・皿洗いつき!」  え~ほかいませんか、ほか・・・  はい、「80ドル皿洗いつきで自転車男落札!おめでとうございます!」  あー、笑った。自転車男の表情が最高です。  「俺に風邪うつすなよ。」→「恵みあれ。」  ふふ、最高ですね。  予想通り。予定調和。でもそれが良いのでございます。  群像劇。起伏のないストーリー。  やや苦手なタイプではありますが、それでも最後まで普通に楽しめました。  全然受け付けなかった登場人物たちに、いつの間にか愛着を感じていました。  きっと人物の描き方が上手なんでしょうね。  良い映画でございました。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-20 16:28:19)
416.  いとこのビニー 《ネタバレ》 
 チャラチャラして見えるビニーとリサ。ところが中身は二人とも全然チャラチャラしていない、真面目人間。しかも二人とも良い人。更に一生懸命。このギャップが、二人をとんでもなく魅力のあるキャラクターにしているのでしょう。  寝不足で経験不足。実力はあるのだが、ぜんぜん本領発揮できないビニー。  観ている側も、最初は「こいつだめなんじゃ・・・」と不安に。  ところがビルがスタンにビニーを擁護するシーン。  ここでビルは、ビニーが過去に凄腕マジシャンのネタをことごとく看破するエピソードを話します。「ビニーって実はすごい力を秘めているのでは・・・?」と、期待させるのに十分な伏線。  そしてついに・・・!ビニーならではの弁護が炸裂し始めます!  この爽快感!最高ですね!  「父が整備工。」「父の父も整備工。」「兄弟も、・・・」のシーン、超笑っちゃいました。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-17 12:04:01)(良:1票)
417.  アウト・フォー・ジャスティス 《ネタバレ》 
 無敵超人セガールの無敵物語。  「まてー」「やんのかー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「知らねーのかー」「暴れたい気分だぜー」「おらー」ぼこぼこ。  「あいつはどこだー」「言わねーのかー」「別にいいやー」「おらー」ぼこぼこ。  「敵だー」「撃ってきたー」「だからなんだー」「おらー」ぼこぼこ。  「見つけたー」「おらー」「おらー」「おらー」ぼこぼこ。  「てめえ犬捨てただろー」「おらー」ぼこぼこ。  結構言いがかりも多いセガール。  ただの悪漢に見えなくもない。  そんなセガールが大好きです。
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-16 11:08:07)(笑:3票)
418.  インファナル・デイズ 逆転人生
 面白くないことはないんですけど、何か物足りない・・・。  アクションとしてはもう少しキレがほしい。  どたばたコメディとしては思い切りが足りない。  サクセスストーリーとしては爽快感が今ひとつ。  ん~。成り行きで二人の生活が上手いこと入れ替わるのはすごく良かったのですが、そのせっかくの設定を生かしきれなかった感じでしょうか。  ・・・面白い。でも何か物足りない・・。 
[DVD(字幕)] 6点(2012-06-15 16:40:01)
419.  デコレーション・デイ 30年目の勲章<TVM> 《ネタバレ》 
 ビリーの真実。テリーの真実。ジーの真実。  アルバートに限らず、人は与えられた情報の中で創りあげた仮想・仮定の話を、真実だと錯覚してしまうことがあるかもしれません。  頭が良い人ほど。人生経験が豊かな人ほど。  ビリーとテリーの真実は、少しずつアルバートを既成観念から解放していきます。  人の心に耳を傾けるようになったアルバートは、ジーの真実を知ることができます。ですが、ジーにはもう一つ、心の中に秘めた思いがありました。それこそが勲章を授与しない本当の理由だったのですね。  結局、その人の本当の思いや、行動の理由は、その人にしかわからないものです。  だからこそ人はいつでも謙虚になり、友人たちの言葉に耳を傾ける姿勢をもつことが大切なのでしょう。  映画の中で明かされる三人の秘密は、人には簡単に言えないものですから、決して幸せな内容とは言えません。  ですが心に秘めた思いを打ち明け、友人や大切な人と共有できたとき、そこには新しい絆が生まれ、またひとつの幸せの形ができることを、この映画はそれとなく教えてくれている気がします。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-14 09:47:38)
420.  壁の中に誰かがいる 《ネタバレ》 
 先に「みんなのシネマレビュー」で平均点とジャンルだけチェックしていました。  ホラー+コメディという先入観で観賞。  はじまりはじまり~。  ・・・・んーーーー!?超怖えぇ・・・。怖い。怖い。!!ひゃぁああ、見つかるー!  なんで「コメディ」がジャンルにあったんだー?  と、謎だったのですが、なるほど。  いつの間にか「ホームアローン」状態に。  この映画のジャンルは  「ホラーのち、コメディ」  ですね。  本当に、気づいたらいつの間にか映画のテイストが変わっていました。  後半は爽快ですらあります。  それはそうと、この映画、なかなかの好き放題っぷりです。  ですが、なかなかの掘り出し物でもあります。  個人的には大好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2012-06-13 00:17:54)
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