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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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461.  キスへのプレリュード
え? 7点の人が一人もいないなんて、皆さんちょっと辛すぎませんか? 私は、「入れ替わり」に至るまでが長かったとこなんか、ありきたりじゃなく、「まさか」って感じで面白いと思った覚えがあるけどなあ・・(内容をよく知らずに見たからか?)。あと、見ず知らずの人にふと心ひかれるっていうのも、「わかる」シチュエーションだと思うけど。結婚式の最中、というのが微妙ですが、そういう大事なときに限って変なこと考えたりしちゃったり、っていうのもこれまたありそうな気がする。私はふつうに面白い映画だったという記憶なので、7点にしときます。
7点(2003-12-13 10:26:53)
462.  ロミオとジュリエット(1968)
レオ+クレアの現代アレンジ版と比べ、こちらのほうが「正統派」と思っている人が多いようですが、本作が世に出たときも実は、「解釈が現代的過ぎる」と賛否両論だったことを思うと、なかなか面白い現象だなあと思います。ゼフィレッリ版のこちらは、役者よりもディテールの凝り方が面白いんですよね。オリビアは確かにキレイだし、とにかくすべてにおいてゴージャスな映像だから、若者の心をおおいにくすぐるし、それが今の時代にも通じるということは、本作がなかなかの普遍的大作になりえたことを物語っているけれど、レオ+クレア版のほうにも書きましたが、人物の造形は間違いなくあっちのほうが、原作のロミ・ジュリを再現しています。少なくともロミオは、レナード・ホワイティングのような、少女マンガに出てきそうな典型的な二枚目がやる必要はまったくなし。無鉄砲な純情なかわいい男の子、というのが正解です。(なんちゃってね、私にとり、中学のとき、親や教師と一緒にではなく、初めて友だちと見に行った映画、というのが本作です。そのときは私だってレナード、かっこええ!と思ったですよ。でもそのあと1~2作出たくらいで、この人ものの見事に沈んじゃったけどね)それともう1つ思い出したことが。私の亭主は当時、何人ものガールフレンドと、それぞれ初めて見るような顔をして、この映画を見に行ったんだと。10年くらい前に初めてその話を聞き、なんと不誠実なやつと一緒になっちまったもんだ!とわが身を嘆いたもんでした。あーあ。・・ま、しかしこの映画は当時そのくらい流行った、というエピソードでした。チャンチャン!
7点(2003-12-12 21:29:18)(笑:1票)
463.  泥の河 《ネタバレ》 
いわば少年の成長物語です。原作にほれこんでいたため、役者として絶賛されたのが加賀まりこだったという点に、今でも私は納得していない。また、これも思いいれの強かった、少年どうしの別れを描いたラストシーンにも「ちがーう、ちがーう」とムッとしてしまった。情緒的過ぎて、いただけない。原作のほうは、もっと「物語」後の余韻を残していて、そここそが素晴らしかったのです。しかし、その不満を割り引いても、この点数です。全体としては、宮本輝のすばらしい小説を、ほぼいい感じで再現してくれています。両親の役をやった、田村高廣と藤田弓子のほうが加賀よりもいい味を出していたと、私は思いました。舞台となっていた、両親の営む食堂の、夜のシーンなどの照明が、なかなかほの暗くてやわらかくて、昭和20年代終わりごろ?の時代の雰囲気をよく伝えてくれていたと思う。冒頭に挙げた私の不満は、この映画を観るときの障害になるほどのものではないでしょう。小津とか黒澤だけではない、いい邦画を見てみたいなという人に、お勧めします。(そんなにふるーい映画ではありませんが、モノクロだということは知っておいてくださいね)<追記:本作はアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされていたのですね。私の記憶は「そう言われればそんなこともあったような」という程度。ノミネートされたからといってもてはやされた記憶もないし、そう思うと小栗監督、ちょっと気の毒ですね。今なんて山田監督はやんややんやと騒がれてるのに・・。>
7点(2003-12-12 20:48:45)
464.  リチャードを探して
思い切って尊大に言っちゃいますが(でも実は気が引けてる・・私もそう大して知識があるわけじゃないからねえ・・)、それにしてもシェークスピアものを見るときの(かつての、ないしは国際的な、かな?)常識や基本を知らない人が多いなと、このサイトでそのことにはいつも愕然としています。ここのレビューが翻訳されてほかの国でも読まれている、ということを、管理人のたかさんの更新記録で知りましたが、いやあそれを考えると、外国のROMの人たちに対して、ちと恥ずかしい。本作はエンタテイメントとして面白いわけではないし、またシェークスピアものの制作の裏話としては、スタンダードではなくむしろ実験的なものだと思いますが、シェイクスピア作品の面白さの一端を知るには、マニアにも初心者にもうってつけだと思います。シェークスピアものには色々な解釈や研究がされてきたこと、またそれは今後も続いていくであろうこと、たとえば現代に置き換えての潤色などは、単なる思い付きなどではなく、解釈を推し進めていった中での表現方法の1つなのだということ、シェークスピアものはそんなふうに、いじられてもいじられても面白い、だからこそ英国にとどまらない、人類共通財産の1つなのだということ。色々な側面を、これからシェークスピアものを見る映画好きサンたちにも、知ってほしいものだと思います。それとねー、シェークスピアはそりゃ英文科出身の人たちは原作も読んでるでしょうけど、実はあまり「読まれている」シロモノじゃないのよね。あまりに有名なものが多いから、みんな実は「知っている」気になっていて、自分勝手な解釈をしてることに気づいていない。こんな話も実は多くの人からささやかれていることで、私が思いついた話ではないわけですが。ところで、本作は、【チャーリー】さんがおっしゃるように、アル・パチーノも「シェークスピアに触れる機会の少ない若者たちに観てもらいたい」と考えたんでしょうね。私自身は、パチーノってあまり好きな役者じゃなかったんですけど、ちょっとだけ好きになりました。
7点(2003-12-12 12:31:34)(良:1票)
465.  プランケット&マクレーン
こういう時代活劇って大好き。イケメンのヒーローではなく、ロバート・カーライル主演てとこが、渋いんですよね。ところで、本作の製作はゲイリー・オールドマンなんですけど、皆さんはその点には注目されなかったんでしょうか。私が一番思ったのは「やるじゃん、オールドマン」てことだったんですけど。
7点(2003-12-10 18:31:57)
466.  昨日・今日・明日
私と同世代で、雑誌「スクリーン」など読んでいた人にはよく知られていたことですが、ソフィア・ローレンは不妊に長いこと悩んで、妊婦姿に大きな憧れを持ち(「映画の中だけでも・・」・・と言ったかどうかは定かではありませんが、そんなエピソードも雑誌に出ていた記憶あり)、そんなきっかけがあっての第一話だったようです。当時の観客は(女性だけ?、あるいは私の個人的感情?かもしれませんが)、そんな境遇にありつつこういうコメディをかっとばす彼女に、偉大さを見出していたように思います。その後お子さんを一人もうけられ、その方ももうさぞや大人になっておられることと思いますが。
7点(2003-12-09 11:47:33)
467.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
あーー、オオカミさん!!「ローズ家の戦争」のメンツだって、今の今まで気づきませんでした!!マヌケでしたー。私、どっちもけっこう好きです。ダニー・デビートってある意味、作品を厳選してる!と思うんですよね。ダグラスは嫌いなんだけど、ターナーはけっこう好き。私のように、役者3人のうち2人好きだったら、楽しめると思います!!
7点(2003-12-08 22:43:12)
468.  恋に唄えば♪
とっても楽しかったです。優香ちゃん、マル! なにい? 邦画? ミュージカル? 優香? だめだめーと決め付けずに、見てみなくちゃわかりませんよ! 篠原ともえもよかったです。彼女にも活躍の場面をもう少し多くしてあげてほしかったな。まあ全体にベタなアイドル映画っちゃあそうなんですが、テンポやストーリーの運びに、意外なほど破綻がないんですよ。もっといたたまれなくなるかと思いきや、ダイジョウブ。いい大人がここまで期待値が低くていいものかとも思いますが、わるいけど邦画ってそのレベル。・・にしちゃあよくがんばっているから、はまる人はきっとはまるでしょう。知られていなさそうなのが残念な1作です。 
7点(2003-12-08 11:02:39)
469.  さらば夏の光よ
私としては「山根、郷、秋吉」トリオの作品の中では「突然、嵐のように」のほうが好きだったんですが、今見たらどっちかなあ。けっこう甲乙つけがたかった、という記憶もあるんですが・・。郷のこの当時の魅力は、今となっては「知る人ぞ知る」ですなあ。昔の秋吉のかわいさは言うまでもないことですから、どうぞどっかで見かけたら、迷わず見てみてくださいね!!(なんかレビューになってなくてすまんことです。へちょちょ星人さん、救援たのむー!・・→追記:うふふ、感想を聞いてみたかったんです。それにこれでどんな映画か、少しは具体的になってきたかも!? 辛気臭いといわれれば、確かにそうだったかもしれません。役柄に郷が合わないと思った記憶はあります。「突然・・」のほうがいいキャスティングだったと思うのよねえ・・。本作は、私は演技力というやつについては甘いほうなのでそれは気にならなかったけど、今見たらやっぱり「5点」くらいに下げざるをえないかなあ・・ドキドキ)
7点(2003-12-08 10:59:05)
470.  突然、嵐のように
若い日のヤンチャな郷ひろみが、実はなかなかいい味を出しています。 山根監督と組んだこのタイプの映画の方向性でつき進んでいったら、なかなか得がたいカルト的な俳優にもなっていったと思うのに、惜しいなあ・・。 大学教授にまで上り詰めるような監督と組むことによって、「美しさ」は生かされたかもしれないけれど、役者としての成長は止まってしまいましたね。  この映画のラストシーンの、ホロにがさとも違う、悲し・オカシイ感じは、ちょっとほかの映画にはないなー、と絶賛しておきます。 もしも郷ひろみファンを自認する人で、これを見てない人がいるなら、やはり一度は見ておかれたら? と思います。 あ、秋吉久美子ファンの方へも同じメッセージを送ります。 おせっかいオバハンより。
7点(2003-12-08 10:55:31)
471.  大盗賊(1961)
ごめんなさい。「大海賊」と同様、「すっごくおもしろかったー」ということしか覚えてません。ただなぜか、クラウディア・カルディナーレが最後のほうのシーンで、からだを張って恋人のジャン・ポール・ベルモンドを助けるシーンがあったと思うのですが、ストーリーの詳細よりも、そのシーンのクラウディアのボンキュッパのナイスバディーばかりやたらと覚えています。(実は私はオバチャンではなく、オヤジだったか!?)
7点(2003-12-08 10:27:40)
472.  大海賊(1958)
ごめんなさい。すっごく面白かったーということしか覚えてません。よく覚えている方、どこが面白かったか教えて! <2013/11/26追記>何と先日、CSで放送されたようなのですが、見損ないました。ご覧になった方いらしたら、やっぱり、どこが面白かったか教えてー!(それとも面白くなかったでしょうか!?(笑))
[地上波(吹替)] 7点(2003-12-08 10:23:43)(笑:1票)
473.  たどんとちくわ
私ではなく、21歳の息子のお気に入りカルトムービー。日本映画の良心とも言うべき市川準監督、役所広司、真田広之らが、まあ何とも奇妙な映画を作ったものです。まじめくさったことばかりやっていると、バカなことをやりたくなる、ということかも。日常生活においても映画においても、普遍的心理なんでしょうな。本作は「たどん」と「ちくわ」の2部構成です。こういうのも珍しくないでしょうか? オムニバスというのは3話とか5話とか奇数が多いような・・。あ、タランティーノの「フォー・ルームス」は4話だったか(少し意識したのかしら?しかしここに書くのも何ですが、「フォー・・」はあまり面白くなかったですね・・)。で、たどん屋(?!)の根津甚八をいたぶるタクシー運転手の役所、という「たどん」も悪くないけど、「オレにちくわをよこせ!」とキレる、「ちくわ」の真田のオソロシサがすごい。確かにおかしいっちゃおかしいけど、「なんでここまで!?」ということが、市川監督の他作品のファンのみならず、誰にとってもびっくりぎょうてんの1本でしょう。(暴力ものが苦手な人は、やめておきましょうね。)
7点(2003-12-08 10:15:30)
474.  カラミティ・ジェーン
私も大好きだった1本。みかんさんの簡潔でもれのない紹介に感服。「そう、そう、そうだっけー」と懐かしく思い出しました。強い女のカワイサ、勘違いからまき起こるコメディ、想う人からは想われず、というベタなストーリーなんだけど、「純情」というスパイスが、ほどよく効いています。前半のドリスのカーボーイすがた、あらくれぶり?はかなりなんで、けっこう幅広くお楽しみいただけるんじゃないかと思いますね~。
7点(2003-12-08 00:05:52)
475.  天使の詩 《ネタバレ》 
私が中1か中2のとき(記憶がよみがえってきました・・確か中1が終わった春休みだったような気が・・)にロードショーで見た本作を、クロエ☆さんのお母様は私と同じ年頃に、でもTVの深夜放送でご覧になったわけですね。きっと公開から何年かは経って以降のことですよね。^_^; お母様とさえ世代ギャップがあるとは・・ちとショック! までもそれはさておき。昔、なぜか私の周囲で流行った記憶のあるこの映画。その頃の十代向けの(特に女の子向け)雑誌でキャンペーンしたのではなかったかなあ、と。悲劇の主人公役の少年が繊細な美しさを持っていて、編集者たちがそこに目をつけたんじゃなかろうかと思います。昔の少女マンガの「お目々キラキラ少年」の系譜という感じ。しかし本作は実は子どもや若者向けではない、大人が見るべき映画ではないかと思います。母親をなくした悲しみに耐えながら、父親が病弱な弟ばかりを心配する様子にも耐え、それどころか自分も弟を一生懸命かばおうとする。でもそんな気丈さの裏でこの長男が激しい孤独につらい思いをしていることに気づかない父親。そのコミュニケーションギャップが、ちゃんとしたディテールをもって語られていた・・たった一度、40年近くも前に見た映画ですけど、場の空気、緊張感は、覚えています。でも、終盤の悲劇的展開は、本当にいたたまれない。最近はどの国の映画もある意味で似通ってきてしまっていて、ここまで救いのないストーリーは、作られなくなっていると思います。それがいいことなのかどうなのか。とにかく最近の「どこかには救いがある」ストーリーになれきってしまっている私たちにとり、衝撃の展開であることは確か。原作のタイトルも「誤解」らしいですね。イタリア版タイトルももしかしたらそうなのでは? 私はイタリア語の素養はまったくないけど、「Incompreso」というらしいですよ。公開当時の日本では「誤解」というタイトルじゃヒットしなかったかもしれないけれど、少年のガラス細工のような繊細さを描いた本作に、死を美化するようなこの邦題をつけるとは、よく考えると怒りさえ覚えます。
7点(2003-12-07 22:49:19)
476.  ボーイズ・ライフ
エレン・バーキンは、ちょっとあらんだ感じの中にピュアな人間性をのぞかすことのうまい、いーい女優ですよねー。この人と、クセものデ・ニーロとのあいだで、ノビノビといい演技をしてましたっけ、ディカプリオ。やっぱりこの頃の彼がよかったですねー。デ・ニーロはまじにこわかったですよ。あんなふうに車に二人っきりになったシーンを見ても、「さほどこわくない」という感想の人は、私にはちと信じられません。ラストのさわやかさには、心底ほっとしたものでした。
7点(2003-12-05 19:08:23)
477.  おもひでぽろぽろ
あらあら人気がないんだ。そんなに悪くなかったと思うけどなあ。でも、そういえば、私もこのあとくらいから、ジブリ作品だから必ず観る、という習慣はなくなったんだけどね。
7点(2003-12-05 00:00:30)
478.  ターミネーター2
1を作ったあとでシュワちゃんが大物になってしまい、今さら1のようなダークな役をやらせるわけに行かなくなった、というご都合主義から出発した企画だったんでしょう?きっと。それにしちゃほんとによくできたストーリーでしたよね。(まあ大物になったからこそ、次の作品を 作ることになったんでしょうけどねえ・・)カーチェイスのところのスタントマンの顔がロコツにシュワと違ったりといった、アラも見えたものの、全体はエンタテイメントとして上出来だったと思います。私は妙にコネタに反応してしまうとこがありまして、犬の名前をごまかして相手を確かめたりといったコワザがうまいなー、なんて感心したのでありました。まあそれにしても、あのストーリーの顛末で、3をつくるなんてほんと厚顔無恥だと思うけど、商売なんてそんなもの。私ももっと若い頃だったら、「ゆるせない」と憤慨したでしょうけど、「勝手にやって」という感じ。ただ、私は3なんて絶対に見ないけど。
7点(2003-12-04 01:55:44)
479.  エドtv
「トゥルーマン・ショウ」よりもこちらのほうに軍配。リメイクものと違って、企画はどっちが先だったかわからないしね。マシュー・マコノヒーはまじめぶった役よりこういうとぼけた味のほうが合ってる気がする。あ、それとワキの皆さんのキャスティングもよかったですね。ウディ・ハレルソンてもっと評価されていい人だと思うんですよねえ。主役が似合う人じゃないからか、いまいち注目されてないのが、とても残念!
7点(2003-12-04 00:47:43)
480.  シティ・スリッカーズ
息子が聞いた。「なんでオフクロはビリー・クリスタル、嫌いなの?」。「だっていっつも、オレってうまいだろ?だろう?って思ってるのアリアリなんだもの」。「ふーん、まあ言いたい事はわかったよ」・・ま、そんな会話をしたあと、ふと感じたんですよ。いや、それだけじゃないなと。どこといってステキな容姿というわけじゃないのに、なんか目立ちたがり屋みたいなのがハナにつくんだよね、と。そしてまた、その点、この映画はかなり好きだったなー、ってことも思い出しました。これはむしろ、エエカッコシイではなく、憧れだけで大自然にとびこんでいってしまった、へっぴりごしのサラリーマン、という点がよかったです。ビリーはこの役のように、情けないような、でもそれを照れちゃうような、人間的なかわいげのある役のほうが合うんじゃないかと思うんですよね。ビリーぎらいな私が、また見てもいいなーと思える、佳作です。
7点(2003-11-27 15:48:45)
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