481. TAXi3
とにかく退屈で面白くなかった。全然笑えないし展開もダラダラしすぎて駄目だった。これといったカーチェイスや見所もなくあの雪山を走るところも凄いのはわかるんだけどスピード感とか全然ないからあんまり意味ない感じだった。あの中国人みたいな女も減点対象のひとつ。 [DVD(字幕)] 2点(2006-04-21 22:52:12) |
482. 戦場のメリークリスマス
《ネタバレ》 ビートたけしの存在感と演技がすばらしく良かった。坂本龍一のビジュアル系なメイクと演技はあまり良くなかったがそんなには気にならなかった。しかし、坂本のあの有名なテーマ曲は印象的でいつまでも頭に残る感じだ。どこかで流れているとこの映画のことを思い出してしまうほどだ。内容はそこそこだが坂本の役をああいうゲイみたいな設定にしたのかがわからない。ラストのたけしの「メリークリスマス、ミスターローレンス」と言うシーンでなぜか涙がでてしまった。そのラストはとても印象的だった。 [地上波(邦画)] 6点(2006-04-21 22:34:41) |
483. メジャーリーグ3
1、2と比べる出演者も内容もこの映画のチーム同様マイナーレベルになってしまった感じだ。主砲のダウンタウンがホームランを放ったときの映像表現がなんか変な感じだった。内容もあまり力をいれずに作った感じがする。3となって興奮度も爽快感もコメディセンスもダウンじゃあしょうがねーなあ…。それでも暇つぶしに見るには耐えられる作品だと思うし、野球好きやメジャー好きはちょっとは楽しめると思う。 [DVD(字幕)] 5点(2006-04-20 23:40:22) |
484. メジャーリーグ2
前回よりも個性あふれる選手が増えた感じだ。それだけにコメディ色が強くなってしまった勘がある。それでも単純に面白くて、楽しめて、爽快感のある出来だった。それにしてもバリバリのアメリカ映画で石橋はけっこういい役をもらったなあと思う。前回出ていたウェズリー・スナイプスが出ていなかったのが残念だった。1、2と見て実際のインディアンスが気になるようになってしまった。チャーリー・シーンは1、2とまさにはまり役を演じたと思う。こういう役は彼以外に適役はいなかったと思わせた。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-20 23:22:16) |
485. メジャーリーグ
《ネタバレ》 野球映画の中でも一番好きな作品。駄目な奴等がだんだん成長していくよくあるサクセスストーリーだが面白くて後味も良く好感を持てる作品だ。トム・べレンジャーがベテランキャッチャー役を渋く好演している。その他脇役たちも、チャーリー・シーンを筆頭に個性あふれる魅力的な役を演じていていい感じだ。ワイルドシングが流れ、同時にリックが登場し豪速球でバッターを抑える終盤は興奮ものだ。また、インディアンスの実況をしていたおっさんもけっこう良かったと思う。日本ではこういう映画は作れないだろうと思う。アメリカの野球映画を見ているとベースボールとしての楽しさやアメリカ人の野球への思い入れの強さを感じさせる。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-20 23:04:54) |
486. ラヂオの時間
《ネタバレ》 単純に面白かった作品。ツボに入ったのか、かなり笑ってしまった。それぞれの出演者が魅力を出し全員が主人公とも言える演出だ。次々に変わるドラマの内容だが、自分が原作者ならもっと怒ってしまうが、実際ではああいうことがありそうだと思った。TVにしてもラジオにしても映画にしても作品を作るという時には多くの思惑や利権が絡んだりして結局は妥協を重ね続け、当初の作ろうとしたものとは違うものになってしまうんだろうと思った。そいう事を皮肉った作品かもしれない。でもこの映画の結末でもそうだけど妥協を重ねて作っても、作り手が不満でも意外に結果、いいものが出来たりするんだろうと思った。 [地上波(邦画)] 9点(2006-04-20 19:17:47) |
487. 海猿 ウミザル
そこそこ面白かった。最後まで飽きずに見れたが、内容自体は案外普通な感じがする。熱い男たちの青春という感じだ。海上保安庁という普段はあまり注目されていないものを取り上げている所は良かったと思う。見終わった後に思ったのはこの映画が「トップガン」にそっくりに思えたという事。 [地上波(邦画)] 7点(2006-04-20 18:43:21) |
488. イノセンス
前作よりこちらの方が出来がよく見ごたえがあった。しかし、難解な感じがするので2回は見た方がいいかもしれない。やたら出てくる引用文にあまり惑わされないようにして見るのがいいかもしれない。映像は美しく雰囲気も独特で引き込まれて行く感じだ。前作は必ず見ておいた方がいい。 [DVD(邦画)] 7点(2006-04-20 18:24:56) |
489. アルマゲドン(1998)
《ネタバレ》 娯楽映画の王道といえる映画。好きなタイプの映画で十分に楽しめた。あーいう人たちが現実では宇宙にいく可能性は極めて低いと思われるが映画としてはベストな内容だったと思う。それぞれが死を覚悟し宇宙へ行くまですごしている時やその直前がなんとなく良かった。ラストはまんまと感動して泣いてしまった。ブルース・ウィリスがはまり役でかっこよかった。エアロスミスの主題歌はよくマッチしていて感動的だ。実際に隕石が落ちてきそうになったらいったいどうなってしまうのだろうか…、映画のようにはいかないだろうし考えるとちょっと怖い気がする。 [地上波(吹替)] 10点(2006-04-19 14:52:10) |
490. バック・トゥ・ザ・フューチャー
ザ・娯楽映画といえる作品で出来が良くて好印象をもてる作品。何度見ても飽きることのない万人向けの映画だと思う。マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドはまさにはまり役といえるだろう。1955年の風景がレトロでお洒落できれいに出来ていて良かった。音楽もいい感じで良かった。ヒューイ・ルイスの歌声がいい「パワー・オブ・ラブ」、そしてあの耳に残るテーマ曲。今見ると1985年でさえちょっとした過去でいい感じだ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-18 23:54:38) |
491. 生きない(1998)
《ネタバレ》 もうすぐ死のうとしているのにツアーの参加者達の言動がそういう雰囲気でないところがいいと思った。例えば今になって禁煙しようとしたりするところ。人間、明日死ぬとなっても意外に普通の事をして過ごしてしまうのかもしれない。最後の最後のシーンで全員事故で死亡することが結末としてあるが、この結末はあれでよかったと思う。あのままダンカンだけ死んで他は死ぬのやめてやっぱり死ななくて良かった→終わり、それじゃあある意味リアルではないと思う。結局、人生とか運命って予測不能だったり不条理だったりするものなんだと思う。 [地上波(邦画)] 6点(2006-04-18 23:25:40) |
492. エボリューション
暇つぶしに見るにはちょうどいいというくらいの映画。ものすごい勢いで進化していくという題材は良かったと思う。ちょいコメディだがあまり笑えなかった。でも、そこそこいい印象の残る映画だった。 [DVD(字幕)] 4点(2006-04-18 23:03:23) |
493. シン・レッド・ライン
《ネタバレ》 従来のよくあるアメリカ的戦争映画とは一味違う作品。そのため娯楽性が抑え目なため退屈に思える部分もあるがこういう映画にとってはしょうがない事かもしれない。詩的な感じと映像が独特の雰囲気をかもし出している。戦場で戦っている兵隊と現地人、同じ場所なのにまったく違う現実がそこにはある。そういうことが伝わってきて印象的だった。草むらで緊張感にあふれる兵隊と堂々としながら歩いてくる現地人がすれ違うシーンは特に印象的に自分には思えた。それにしてもジョン・トラボルタ、ジョージ・クルーニー、ジョン・キューザック…この辺はみんなほんのちょい役だったなあ…。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 15:25:19) |
494. GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊
攻殻機動隊は好きでその世界観も好きだが映画としてみるとちょっと盛り上がりに欠ける作品だと思った。これからまだ何かあるのだろうかと思っていたら終わってしまった。短かったのでもう少し膨らませて見所を作って欲しかった。個人的にはキャラクターの描き方があまり好きになれない。自分はS.A.Cの方が好きだ。先進的な考えと設定はすばらしくその点は高く評価できると思う。 [DVD(邦画)] 4点(2006-04-18 14:47:17) |
495. 岸和田少年愚連隊
邦画の中でも最も好きな映画のひとつ。各々の出演者が持ち味をだし個性あふれる役柄を演じ好印象が持てる。ナインティナインの2人は意外にすばらしい演技を見せている。宮迫はギラギラした目つきが良かった。関西出身の役者で多く固めているためか、関西人が他の映画やドラマで感じる言葉の違和感を比較的感じさせない。台詞の言い方がナチュラルな感じがして良かった。またある意味、印象に残る台詞連発の映画ともいえる作品だ。マイナス点を挙げるとするとやはりちょっと暴力描写がきつく感じるところだろうか。 [DVD(邦画)] 9点(2006-04-18 14:25:07) |
496. エネミー・ライン
《ネタバレ》 予想より面白かった作品。戦争映画というより単なるアクション映画として見る方がいい。終始退屈にさせない演出がすばらしい。戦闘機が撃墜されるまでのシーンは圧巻だ。そのほかの映像表現もすばらしい。ジーン・ハックマンは地味だが好演していたし、コメディとは違うオーウェン・ウィルソンが意外に良かった。 [DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 14:01:22) |
497. ウォーターボーイズ
《ネタバレ》 非常に出来がよく好印象を持てる作品。シンクロを扱った映画はそれまででは珍しく新鮮でよかった。出演者それぞれの役柄も個性がありなかなか良い感じだ。自分が一番気に入っているシーンは最後の最後のシンクロの演技が終わり、エンドロールが流れると同時にボーイズが達成感に満ちた表情で歓声に応えている所だ。彼らの演技ではない最もリアルな表情が見れたシーンだったと思う。 [地上波(邦画)] 9点(2006-04-18 13:47:53) |
498. THX-1138
理解に苦しむ映画だった。ちょっと期待してたのに全然面白くないし、退屈になってしまう。終始盛り上がりに欠け、なんとなく暗い。ルーカスはどういう映画を目指して作ったのだろうかと思った。 [地上波(字幕)] 2点(2006-04-17 23:26:00) |
499. インデペンデンス・デイ
《ネタバレ》 ザ・娯楽映画というべき傑作。作り手の遊び心が満載の作品。宇宙人、UFO、エリア51、大統領演説&出撃、爆破……と特にアメリカ人にうけそうな要素が満載で自分もたまらなくよかった。最も好きな映画のひとつで何度も見た作品。大統領の演説のシーンはいつも感動してしまう。大統領自らがパイロットとして出撃していく所はかっこよすぎて良い。ラストのあのおっさんの突撃も感動ものだった。出演者それぞれがいい感じの役をやっていて良かった。映画はこうでなくてはならないと思わせる作品だ。 [DVD(字幕)] 10点(2006-04-17 23:01:28)(良:1票) |
500. ジュエルに気をつけろ!
《ネタバレ》 前半は少しダラダラした感じがしたがなかなか笑えて以外に面白かった。リブ・タイラーの魅力が出まくっている感じだった。ラストの弁護士の悲劇的な結末は後味が悪い。あの刑事も撃たれない方が良かったと思う。ちょっとアメリカ映画によくあるブラックユーモアな感じがした。マイケル・ダグラスはおいしい役をやったなあと思った。 [地上波(吹替)] 6点(2006-04-17 22:31:46) |