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481.  キス・オブ・ザ・ドラゴン 《ネタバレ》 
CGだらけのハリウッド映画よりも、ベッソンと組んだ時のジェット・リーが最も輝いて見える。軌道を読んで銃弾を避けるスピードは、ジャッキーやブルース・リーをも凌駕する。ベッソンはよっぽど警察が嫌いなのか、『レオン』に引き続き無茶苦茶な警察を描いているが、一般市民を巻き添えにしてマシンガンをぶっ放したりは流石にしないだろう(すぐ悪事がバレるって)。小柄なアジア人がマッチョな西洋人をぶちのめす様はなかなかにスカッとする。ラストの北斗神拳には思わず笑ってしまうが。
[DVD(吹替)] 7点(2009-10-04 08:25:46)
482.  リリィ、はちみつ色の秘密
美少女に成長したダコタ・ファニングを堪能できるだけで、この映画には価値がある。内容はよくあるヒューマンドラマだが、クィーン・ラティファをはじめとする大人の女優陣がいい味を出している。
[DVD(字幕)] 7点(2009-09-10 23:47:47)
483.  ガメラ 大怪獣空中決戦 《ネタバレ》 
あまり怪獣映画は観ない方なのだが、『レギオン襲来』が面白かったので、遡って観ることに。こちらは意外なほどオーソドックスな怪獣映画という感じで、特撮も、続編2作に比べたらかなり稚拙。しかしそれはそれで味がある。日本に怪獣が現れたら、というシュミレーションを真面目に行い、攻撃されるまでは手を出せない自衛隊が、ギャオスとガメラのどちらを脅威と見なすか逡巡したりする様がリアル。福岡ドームにギャオスを閉じ込めたり、東京タワーにギャオスが巣を作ったりと画的にもワクワクする。あくまで人間目線で怪獣の巨大さを表現する撮影方法も巧い。
[DVD(邦画)] 7点(2009-09-04 23:39:59)(良:1票)
484.  幽幻道士
『霊幻道士』と比べ内容が特に優れているわけではないが、テンテンとベビキョンが可愛いという理由だけで、1点は上乗せできる。また、子供たちが特殊霊魂になるところなんか最高に格好良いのだ。小学生時代、ビデオ録画した本作を何十回も繰り返し観たものだ。今回DVDをレンタルしたのだが、画質はビデオ並み、吹き替えで観ているのに日本語字幕が消えないなど、問題点が多い(まあ、懐かしの吹替え版が入っているだけでも儲けものだが)。リマスターして再販してほしいものだ(できれば単品で)。
[DVD(吹替)] 7点(2009-08-28 09:56:25)
485.  96時間 《ネタバレ》 
とにかく何も考えずにスッキリしたい人にはうってつけの映画。誘拐された娘を救出するため、元CIAのスーパーダディが単身、闇の組織に立ち向かう…プロットだけなら、シュワちゃんの『コマンドー』と一緒。しかし、演技派リーアム・ニーソンを配したことで、作品に重厚感とリアリティが増し、ただのバカアクションでは終わらない独特の雰囲気がある。前半、娘を溺愛するパパの姿を丹念に描くことで、後半、情け無用に敵をブチ殺しまくるパパの狂気(と言ってもいいと思う)に説得力を持たせている。こんな男の娘を誘拐してしまった連中も可哀相だが、人身売買組織という同情の余地もない奴らなので、皆殺しにしてくれて本当にスッキリします。上映時間も短めで良い。リュック・ベッソン製作の作品では、久々のアタリ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-25 17:34:55)(良:2票)
486.  ヴィレッジ(2004) 《ネタバレ》 
ブライス・ダラス・ハワードの透明な美しさが印象的。シャマラン映画としては、前作の雪辱を晴らすべく作られた会心の作。ここでもやはり衝撃の「オチ」を用意しているのだが、それが二重三重の入れ子型になっており、わりと素直に驚きました。オチを知ってから観ると、登場人物の言動の深さに感じ入り、さらに感動が増す仕掛け。最低でも二度観ることをお勧めします。知的障害者が犯罪を犯すところが正直引っかかるが、実際にそういう事件は存在するし、監督は人の純粋さが孕む危険性をも描きたかったのだろう(村の長老たちも純粋な気持ちから子供たちを騙していたのだろうし)。盲目のアイヴィーが、村の掟を破ってまで正しい道を歩もうとするその姿にただただ敬服する。
[映画館(字幕)] 7点(2009-08-24 08:50:39)
487.  霊幻道士 《ネタバレ》 
自分はテンテン派なので、『霊幻道士』はちょっと…と思い今まで敬遠してきたが、久し振りに観てみたら、これが結構面白い。サモ・ハンが製作しているだけあってアクションは格別だし、ホラーとコメディのバランス感覚に優れている。第一作目ではキョンシーがきちんと「生ける屍」として描かれており、ゾンビ(吸血鬼)を香港映画独自の路線で描こうという気概が感じられる。続編以降はいろいろ欲張ってダメ。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-18 21:52:25)
488.  グミ・チョコレート・パイン
ちょっと泣きそうになった。学生時代、映画ばかり観ていた。ロメロにカーペンター。学校の連中はつまらない奴ばっかり。友達なんかいない。でも好きなコはいる。一度も話したことのない女の子。20年後、風の噂で彼女が死んだことを知った。自殺らしい。でも彼女はぼくのことを1ミリだって覚えていなかっただろう。ぼくはもう地元を離れ、結婚していた。つまらない大人になっていた。でもぼくは、彼女の笑顔を忘れない。あれ、何の話だっけ?『グミ・チョコレート・パイン』。そう、それはぼくの物語に他ならない。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 21:39:13)(良:2票)
489.  深呼吸の必要 《ネタバレ》 
何とも都合の良い映画。わけあって沖縄のキビ刈り隊に参加した男女5名が、ぶつかり合いながらもお互いを認め成長していく姿を描いている。で、何が都合いいかって、ストーリーもそうだけど、何よりキャスティング。香里奈と長澤まさみだよ!彼女たちとひとつ屋根の下で過ごせるのなら、俺だって行きたいよ!でも映画だからね。映画にはこういう都合の良い部分も必要で、何気に好きだったりするんだよ。故に7点献上。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 20:09:06)
490.  きょうのできごと a day on the planet
大学の映研が作った自主映画のような、な~んにもない作品。でもそこが心地よい。友達とただダベって、夜更かしをしたあの頃を思い出す。たった一夜の出来事を描いた群像劇と言えば、『アメリカン・グラフィティ』、柏原が轢き逃げされるところは、アルトマンの『ショートカッツ』のオマージュかな?行定監督の作品の中ではいちばん好き。たまになんとなく観たくなる。そして無性に友達に会いたくなる。そんな映画。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-17 19:42:46)
491.  おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-
画質がTVドラマ並みというのはアレだが、内容はとても面白い。ただ、タイトルから勝手に想像していたのは、奥菜恵が『シリアルママ』よろしく人を殺しまくる映画だと思っていたので、ウディ・アレンの『マンハッタン殺人ミステリー』風の奥様探偵ものだとは意外だった。とにかく主演3人のバカバカしいやり取りが楽しい。本格ミステリを期待する向きには肩透かしを食うだろうが、コメディとしては一流。肩の力を抜いて笑いましょう。
[DVD(邦画)] 7点(2009-08-11 22:05:27)
492.  モンスターVSエイリアン
3D版の鑑賞だが、正直通常版でも良かったかな…(値段設定高いし)。というのも、3D云々を抜きにしても充分面白い映画だったからだ。さすが『シュレック』を放ったドリームワークス。モンスター愛に満ちた佳作に仕上がっている。吹き替えのベッキーとバナナマン日村がまたウマイ。ガラガラの劇場でひとり笑いを堪えていました。
[映画館(吹替)] 7点(2009-08-04 09:37:45)
493.  ゆりかごを揺らす手
レベッカ・デモーネイが怖い!たまに普通の人の役をやっていると、いつかキレだすんじゃないかとビクビクしてしまう。それくらいこの映画はハマリ役。ベタだが、知的障害のあるアーニー・ハドソンが子供たちを守ろうとする姿にグッときた。この当時のサイコ・サスペンスの中では頭ひとつリード。無名時代のジュリアン・ムーアも出ている。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-20 17:54:44)
494.  評決 《ネタバレ》 
ポール・ニューマン扮する弁護士は、最初から正義感に溢れ裁判に持ち込んだわけではない。被害者の姿を見て心打たれるものはあったようだが、重要な証人がいて勝算が高かったから勝負に挑んだに過ぎない。その動機も、今や落ちぶれた自分の起死回生。依頼人(被害者家族)の意向はそっちのけ。その上、証人が消えるや女々しく示談を受け入れようとする。自分勝手も甚だしい。しかし、そんな彼にしかできなかったことがある。それは被害者自身の権利を守ること。ベッド上でチューブに繋がれ、家族にさえ見放されようとしている被害者の無念を晴らすこと。それを果たすことが「正義」であり、弁護士としての彼の職務なのである。「全てを出し尽くした」と言わしめた、ニューマンの渾身の演技も見所。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-20 09:38:12)(良:1票)
495.  セルピコ 《ネタバレ》 
愚直なまでに正義を追い求める男、セルピコ。そんな彼の性格が端的に表現されているシーンがある。新人時代、先輩が勝手に注文した食事を断り、ローストビーフを頼むところだ(その結果、脂身だらけで食べられないと愚痴をこぼす)。彼はとにかく我を通さずにはいられない、自分の思い通りにならないと気が済まない超個人主義なのだ。郷に入っても郷に従えない。恋人が教訓めいた「賢い王様」の話をするところが印象的だ。組織の中にそういうKYな奴がいたら目障りだし、はっきり言って迷惑だ。だから危険な麻薬捜査でも援護をしてもらえずに、顔面を撃たれてしまう。結局、残ったのは犬のアルフィと一生治らない障害のみ。それが現実だ。でもそれでいいのか?
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-19 10:50:17)
496.  告発 《ネタバレ》 
ここでの高評価に水を差して申し訳ないが、自分にはそこまでの感動作だとは思わなかった。かと言って別に自分が非人間的だとも思わないが、やはり腑に落ちないのは、なぜヘンリー・ヤングは虐待を受けていた刑務所に再収監されなければならなかったのか、そして、彼は勝利を胸に死んだ(自殺した)ということだが、本当に自殺だったのか?というところ。これが実話だという残酷さに「感動する」というよりは「胸が痛む」思いだ。皆さん仰っているが、ケビン・ベーコンの演技は完璧。
[DVD(字幕)] 7点(2009-07-11 14:39:39)
497.  ちょうちん 《ネタバレ》 
この頃の陣内さんはやくざ映画に多数出演しており、レビュー登録がないが、『極道渡世の素敵な面々』や『赤と黒の熱情』などで印象的な役を演じていた。個人的にはやはり『さらば愛しのやくざ』が決定打だと思うが、リアル志向の本作も捨てがたい。やくざであることの哀しみ、生きにくさ、そして、堅気に戻ってからの味気なくも平穏な生活。静かなラストも印象的。金子正次のホンがいい。
[ビデオ(邦画)] 7点(2009-07-02 21:45:01)
498.  東京残酷警察 《ネタバレ》 
民営化された警察組織と「エンジニア」と呼ばれるミュータントとの戦い、という、設定そのものの魅力で一気に見せ切っている。その上、身体の一部が武器化したエンジニアの奇抜な造形、スラップスティックなゴア描写の数々、『ロボコップ』を思わせるトンデモ広告など、作り手の意識の高さ(というかマニアックさ)がビシバシ伝わってくる。海外マーケットを意識しギャグに走りすぎた前作『片腕マシンガール』よりも、個人的にはこちらの方が好み。子供向けの特撮映画をアダルト仕様にエログロ全開で撮りました、という感じ。また、『片腕マシンガール』よりも秀でている点をもうひとつ。「しいなえいひ」という「女優」を起用したこと。正直あまり好みの女優さんではないが、『オーディション』での狂演といい、こういった役が異常にハマる稀有な人だと思う。続編を意識した終わり方なので、次回にも期待がもてそう。 
[DVD(邦画)] 7点(2009-07-02 21:23:04)
499.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》 
リメイク作品ばかり手がけている米国産ホラーの窮状に比べ、スペインは良質なオリジナルのホラーを生産し続けており、心強い。本作もホラーとして怖いだけでなく、生と死のあわいを描いたドラマとして大変見応えがある。『シックス・センス』や『アザーズ』と比べられるのもよく分かる。とてもよく出来た作品だけに、やや腑に落ちない点がある。30年前に5人の子供たちが失踪しているのに、なぜ事件が明るみに出なかったのか?トマスの一件があるのなら、あの婆さんに嫌疑がかかってもおかしくないはずなのに。田舎警察は何やってるんでしょ?また、母親の最後の「決断」は賛否が分かれそう。「だるまさんが転んだ」のシーンがいちばん怖かった。
[DVD(字幕)] 7点(2009-06-23 08:48:07)(良:1票)
500.  トランスフォーマー/リベンジ 《ネタバレ》 
映像面で言えば、前作を遥かに超えている。初っ端から、上海の街を破壊しまくる巨大ロボットが登場し、目が釘付けになる。しかし、中盤のストーリー展開が退屈な上に作劇上あまり意味がないので眠くなる。そしてクライマックスのエジプト戦では、一体何のために戦っているんだっけ?と思いながらも、オートボットVSディセプティコンVS米軍の戦いを圧倒的な物量で見せきる。ワーオ!…そして次の日にはどんな映画だったかすっかり忘れているのだ。
[映画館(字幕)] 7点(2009-06-21 18:18:27)
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