501. メリーに首ったけ
キャメロンの人懐こさにメロメロ。私もボンクラ男なので「6人目」になってしまいそうです。進行のリズム感がここ最近はなかったほどよい。合間合間に登場する二人組バンドがすごく楽しい。 [DVD(吹替)] 9点(2013-06-21 10:33:47) |
502. 鍵泥棒のメソッド
前2作のようなどんでん返しはありませんが、芸達者や俳優たちと先が気になる物語で 十分見応えがあったと思います。でも、あの危機の切り抜けはさすがに出来すぎ。 [DVD(邦画)] 8点(2013-06-12 14:31:33) |
503. ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い
作り手はノリノリになってる印象ですが、見ていて共感できず。目が覚めたら部屋がメチャクチャ、花婿は失踪し、代わりに虎や赤ちゃんが・・・。ツカミはバッチリも、明かされる真相は平凡で、虚を突かれて笑っちゃう箇所もなく、心は下降線。エンドロールの下品さで深いため息が。時間返せと思いました。主人公4人の人柄にも良い印象は持てず、マフィアに殺されるなり、タイソンに殴られるなり、家族に見限られるなり、不幸になったらよしと考えました。アメリカの「バカ映画」として紹介される作品で笑えたためしがありません。笑いのツボのずれを痛感します。 [DVD(吹替)] 3点(2013-06-02 10:41:12) |
504. ファインディング・ニモ
画面は美しいですが、話に意外性はありません。 [DVD(吹替)] 6点(2013-05-31 12:00:54) |
505. ●REC/レック(2007)
ハンディカムカメラものはブレア・ウイッチ・プロジェクトだけで十分という結論でした。生きるか死ぬかのパニック状態でもカメラを回し続ける不自然さを解消しない限り世界に入り込めません。中身についても、ゾンビは飽きたもういいよという感想。 [DVD(吹替)] 2点(2013-05-23 10:38:26) |
506. 塔の上のラプンツェル
ベタな筋書きも良いものだと再認識。金髪の利用法にビックリ。 [DVD(吹替)] 8点(2013-05-16 10:05:32) |
507. ミート・ザ・ペアレンツ
《ネタバレ》 あらすじは予想通りなんですが、親族の誤解・悪意(人の名前を嗤うとか)&主人公の悪循環ぶりがひどすぎ(第三者を巻き込むトラブル多)て不愉快に。最後のステイラーとデニーロの本音でぶつかり合うシーンが良かった。これがなければ低得点を付けるところでした。 [DVD(吹替)] 6点(2013-05-13 00:03:22) |
508. パラノーマル・アクティビティ
続編が作られるほどの評判ということで、期待してようやく鑑賞。結果は期待外れ。恐怖感・緊張感で同タイプのブレア・ウィッチ・プロジェクトの足元にも及ばない。理由としては、展開の地味さ・単調さと不自然な主人公たちの行動(撮影を止めないとか、家から逃げないとか)もあるけれど、結局はあからさまに二番煎じのフィクションだからだろう。二作目以降は観る価値がないと思います。 [DVD(吹替)] 2点(2013-05-03 19:01:55) |
509. アシュラ(2012)
銭ゲバはアリでも、こっちの映像化は無理だろうと思っていたアシュラがまさかの登場。70数分の短編だが本当に面白かった。今年見た映画で一番だ。主人公アシュラの愛と憤り哀しみが全編に満ちている。青少年にこそ見せたいものだ。あと、オノを背負ったビジュアルがインパクトあり過ぎ。若狭美人過ぎ。 [DVD(邦画)] 10点(2013-05-03 01:49:39) |
510. インビジブル(2000)
透明人間の描写が細かくて楽しい。せっかくの大発明がほぼ内輪揉めで終わるけど、こういう話の作り方もありなんでしょう。 [DVD(吹替)] 6点(2013-05-01 12:11:31) |
511. 蝋人形の館
悪党の館はクライマックスで崩壊するのがホラーの定番ですが、この作品のは一大スペクタクルで一見の価値あり。溶けだした蝋に足を取られて脱出できないシーンはやきもきする。誰が殺されるか分からない筋も面白かった。 [DVD(吹替)] 7点(2013-04-25 00:07:05)(良:1票) |
512. 将軍家光の乱心 激突
全編にわたって繰り広げられるアクションは、これだけでも見る価値があります。緒方拳を除く傭兵軍団がなぜそこまで命を懸けられるのかという疑問はありますが、考えるだけ野暮かなと。ラストの一皮むけた竹千代の立ち姿も印象深い。 [DVD(邦画)] 7点(2013-04-20 14:00:52) |
513. トイ・ストーリー3
《ネタバレ》 おもちゃが受け継がれるクライマックスシーン、ホロリときました。 CGの格段の進歩もすごいですが、それ以上に物語に没入することが出来ました。素晴らしい3部作です。 [DVD(吹替)] 10点(2013-04-20 13:52:28) |
514. 星を追う子ども
《ネタバレ》 イザナミ・イザナギ神話のように死者を甦らせようとする行為を通じて命の意味を表現する、という筋でいいのでしょうか。こう言えばシンプルなのですが、なんとも共感しにくい作品です。妻を取り戻したい森崎は分かり易いのでいいとして、主人公の明日菜のモチベーションがまったく不明。ほんの僅かな時間しか関わっていないシュウのためにそこまでするのか?という疑問が立ってしまいます。ミミとの別れもそうなのですが、主人公の悲しみとは裏腹な描写不足が目立ちました。逆に母子家庭の件やアガルタの人々等で削ってもよかったのではというシーンも多く、全体としてちぐはぐな印象が残りました。 [DVD(邦画)] 4点(2013-04-14 15:47:43) |
515. トイ・ストーリー2
CGによるオモチャたちの動きが楽しすぎて90分釘付けになりました。コメディとシリアスのバランスも絶妙と思います。スターウォーズのパロディには大爆笑! [DVD(吹替)] 9点(2013-04-12 13:41:39) |
516. フェア・ゲーム(2010)
実話ならではの面白さがある。日本の大手メディアが無視する大量破壊兵器問題をアメリカではハリウッドが映画として公開する。かの国の懐の深さを感じる。 [DVD(吹替)] 7点(2013-04-09 00:12:06) |
517. おおかみこどもの雨と雪
「時をかける少女」「サマーウォーズ」と観てきたけど、相変わらず画面の美しさ・動きの滑らかさは日本一と思う。特に狼目線で森を走り抜けるシーンは圧巻。これだけでもこの作品を観る価値はあると思う。物語は前2作とは違い、哀愁を強く感じる。どんなに楽しげなシーンでも、愛する人が既に失われて決して帰らない現実は圧倒的で寂しさを想わずにはいられない。だけど、子供たちが自分の生きる道を見つけるラストでようやくスカッとした気分になれた。いずれにせよ満足できる内容だった。次の作品も必ず観ると思う。 [DVD(邦画)] 9点(2013-04-07 11:20:12) |
518. 着信アリ
長い長い。ああ、やっと終わった~と思ったらまだ続いてましたというのが2回もありました。物語に没入できなかったことが原因でしょう。設定はリングのパクリ、ただし展開はあれほど研ぎ澄まされておらず、いいところがない。あと画面が暗くて、見ていて本当に疲れる。 [DVD(邦画)] 3点(2013-03-31 00:37:10) |
519. トイ・ストーリー
スケールの大きい話ではないけど、人形の視点に変えるだけですごく面白くなるんですね。人形たちはみんな好感の持てるキャラクターでした。凶悪なシドから逃げ出したのはいいけど、アンディも飽きっぽい子供なんですよね。ちょっと切ない。 [DVD(吹替)] 8点(2013-03-27 17:54:04) |
520. ショーン・オブ・ザ・デッド
馬鹿ゾンビ映画としてはバタリアンやブレインデッドに及ばないですね。 ゾンビの集団を前にして妙に余裕こいてるのは期待通りですが、もっと突き抜けた 演出が欲しかったです。 [DVD(吹替)] 6点(2013-03-23 10:42:21) |