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東京50km圏道路地図さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2604
性別 男性
自己紹介 単なる鑑賞備忘録・感想文です。


※2014年11月10日高倉健逝去。人生の大きな節目。

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561.  眠狂四郎 勝負 《ネタバレ》 
前作よりもニヒル度は増したように思えるが、女をノコノコ追いかけて毒盛られたり、風呂に入ったら裸で襲われて女に助けてもらうという間抜けな所があるし、加藤嘉とはコントをやるという結構お茶目な部分も。キャラとしてはこれぐらいが調度いいようにも思うが、これからさらにニヒル度が増していくんだろうか?それはそれで楽しみではあるが。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2020-10-16 21:16:48)
562.  2012(2009)
これは一見コメディのようにも思えるが、人類滅亡も非現実的ではなくなってきている昨今では結構風刺が効いているようにも思える。尚、正味100分程度の放映なので60分程度カットで視聴。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2020-10-16 09:37:43)
563.  ホワイト・ラブ
ストーリー的には疑問があるが、山口百恵の20歳とは思えぬ何とも言えない雰囲気はよい。40年前の東京の街並みはイガイと古臭い事に気づかされる。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2020-10-15 23:38:08)
564.  007/トゥモロー・ネバー・ダイ 《ネタバレ》 
それなりに楽しめましたが。昔に比べると銃撃戦が激しくなりましたねえ。 <追記>16年ぶりに再見。「メディア王」というのも今となっては死語になりつつあり、時代を感じさせる。過去の歴史を振り返れば、日清・日露戦争を起点として戦争によってメディアが利益を拡大してきたのは紛れもない事実。よってメディアが事件や戦争を創作する(戦争美談の捏造や戦果の誇大報道等)というのも無きにしも非ずだが、実際に戦争起こしちゃうというのはちょっと荒唐無稽かな。逆に言えば007シリーズらしいとも言えるが。昨今はSNSを主体としたフェイクニュース流行りで時代の変化を感じるが、ボンドの「メディアは信用しない」という台詞は印象的。ミシェル・ヨーの活躍は中々よくて、浜美枝から比べると、アジアの台頭や女性の台頭を感じさせる作品でもある。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-14 16:38:41)
565.  続・夕陽のガンマン/地獄の決斗 《ネタバレ》 
宝探し系の物語でロードムービー的な要素もあるし、登場人物も3人に限られるのでストーリーにも締まりがあって、前作よりもいい。ただし、正味100分程度の放送だったので、80分程度カットされているようであるが。尚、線路で手錠を切断するというのは『網走番外地』に同じシーンがあったように記憶しているが、製作はこっちが後なのでパクったのだろうか?
[地上波(吹替)] 5点(2020-10-14 16:18:50)
566.  グリーン・カード
グリーン・カードというものの存在(名称)はこの映画がきっかけで知った覚えがある。映画を見た記憶はないのだが、話題にはなっていたのだろう。今見ると内容のほうは80年代のテイストが残る定番ラブコメといった感じで少々古臭さはある。個々のキャラは立っているものの、両者が惹かれあう過程の描き方が弱いのでラストの展開が唐突な印象を受ける。危機を経験し一時的に盛り上がってしまったと考えればよいのかもしれないが。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2020-10-13 15:33:48)
567.  SAFE/セイフ
ジェイソン・ステイサムの陰鬱で不器用な感じは中々よい。マフィア&悪徳警察に追われる少女を守るというプロットは『レオン』に似てなくもない。が、この天才中国人のヒロイン?はウェットで可愛げのあったナタリー・ポートマンに比べると不細工で捻くれ者ではある。とは言え、何とも言えない存在感があり、ドライなジェイソン・ステイサムのテイストにマッチしていて、ロリコン臭のない迷コンビにはなっており、独特の世界観がある。
[地上波(吹替)] 6点(2020-10-12 23:40:59)(良:1票)
568.  エデンの東(1955)
初見は中学時代だが、よく理解できず退屈に感じた記憶が。で、数十年ぶりに再見。聖書がベースの物語で、親子・兄弟・男女の葛藤が盛り込まれいて人間ドラマとしてよくできている。善良で純粋な父と兄、その反対の母と弟、両者の間を揺れ動く兄の恋人。善良で純粋な人間の負の側面が悪意のない主人公のジェームズ・ディーンにより無意識ながらも暴かれていく過程が見所であり、生きることの難しさを感じさせる。が、理想主義者にとっては少々後味の悪い救いのない作品ではある。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-10-12 21:16:27)
569.  男はつらいよ 寅次郎紙風船 《ネタバレ》 
テキヤ仲間の死が中心にあり、結構しんみりした作品になっている。今回は寅さん就職しようとするし、結構ホンキだったのかな?歴代マドンナの中でも屈指の苦労人でヤクザ者の素性を理解しているという点では、寅さんの相手としてはもっとも相応しい設定ではないだろうか?ラストの柴又駅前でのすれ違いはシリーズの中でもかなり見ていてヤキモキするシーンだ。ココまで来て何で逃げるのかなあ。自分もヤクザ者だから同じ苦労をかけたくないという優しさなのだろうか?まあ逃げなかったらシリーズが終わっちゃうんだけどさ。最後で就職決まったら、考え直して所帯を持とうとしたのかな???という余韻も残る。 <追記>14年ぶりに再見。ラストの柴又駅前でのすれ違いはかなりの名シーンであると再認識。寅さんがホンキなのは間違いないが、マドンナの気持ちがハッキリしないのが何とも言えない。もうヤクザ者の妻はコリゴリなのか、他の同業者とは異なるタイプの寅さんだったらやりなおしてみたいと思っていたのか。そういう迷える気持ちが演技によく表れていた。尚、マドンナの喫煙シーンだがこれはキャラ設定としてアリだと思うし、最後の呼び込みシーンも手馴れた感じでよかった。その呼び込み姿を満男がいつまでも見つめているのが印象的。こういう女性は中々いないというのが少年にもわかったのだろう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-12 01:38:22)(良:1票)
570.  眠狂四郎 殺法帖
シリーズについてはよく知らないのだが、イガイと勧善懲悪な印象。これからニヒルな世界観になっていくのか?
[CS・衛星(邦画)] 5点(2020-10-11 17:08:57)
571.  パリの恋人 《ネタバレ》 
「ボンジュールパリ」は確かにいいね。オードリーが本当に楽しそうに踊っている。これで十分なのでは? <追記>17年ぶりに再見。まずは「アメリカ人よ、パリを見て死ね」という台詞がNHKで流される事の衝撃。また30歳差のカップルには違和感はある。これも年の差婚がアレコレ言われるようになったせいだろうか。ストーリー展開のキモは共感主義の哲学少女が「くだらない」モデルの仕事への評価の変化なのだが、女好きの哲学者のせいでウヤムヤなオチになってしまった印象。オードリーが楽しそうに踊っているのはいいんだがさすがに「声」は気になる。ファッションは着飾っているよりも普段着の素朴な方が個人的には印象はよい。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-11 10:23:15)
572.  おしゃれ泥棒
「おしゃれ」というよりはちょっとノーテンキでバカバカしいかな? <追記>16年ぶりに再見。全体的には悪くはないが、40近いオードリーがこういうある種のアイドル映画的な主人公を演じるのは少々無理がある気がした。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-10 23:22:29)
573.  007/ゴールデンアイ
冷戦終結(ソ連崩壊)、女性の自立(スキルやパワーを持ちボンドと対等化or敵対化する2人のボンドガール)、ネット社会の到来(プログラマーの活躍、サイバーテロ)等、時代の転換を感じさせる。
[CS・衛星(吹替)] 6点(2020-10-07 12:29:15)
574.  7つの贈り物 《ネタバレ》 
自身の過失により生きる望みを失った主人公ではあるが、「善人」に臓器提供したいという欲求を持っているというのは興味深い。世の役に立って死にたいという事なのだろうし、それが贖罪になると考えているのかもしれないが、「善人」の判定はあくまでも自己の価値観に基づくものであり、ここに違和感がある。どうせやるなら臓器提供相手は神の意思に委ねるべきではないだろうか。しかし、世の役に立つ方法はいくらでもあるハズで、交通事故防止キャンペーンに積極的に参加するとか、カネを稼いで交通事故被害者支援に寄付するとか、優秀なエンジニアなら事故が起き難い車を開発するとか・・・。その他、困難に立ち向かいながらも強く生きようとする人々との新たな出会いによって生きる望みを取り戻すとかいくらでも前向きな展開は考えられるハズだが、これではあまりにも救いがなく、臓器提供を理由に自殺を美化するような展開にも疑問がある。
[地上波(吹替)] 3点(2020-10-06 23:41:13)
575.  オリエント急行殺人事件(2017) 《ネタバレ》 
「実は・・・」「実は・・・」と次から次へと真実がご都合主義的に明らかになり、リンドバーグ事件をモデルとする関係者である事がわかっていくので謎解き要素は殆どないし、中盤あたりで全員が犯人なんだろうという事がわかる。この世の人が素性を隠し(経歴を誤魔化し)、理性ではなく感情で動く(殺人はしなくとも違法に近いグレーな行為をする)事を肯定するのなら、あまりにも救いがないようにも思えるが、そういうこの世の救いのなさを訴えたいのなら、それはそれで作品としての価値はあるのかもしれない。負の感情により人種差別意識が「一時的に」撤廃されるというのも「敵の敵は味方」というだけの事でしかないように思える。結局は理性で行動できない人間たちは殺人を犯すし、その後は速やかに感情によって人種差別を行うのだろう。
[地上波(吹替)] 5点(2020-10-05 22:30:04)
576.  若い人(1962)
昔は裕次郎主演と小百合主演の2本立てが多かったとの事で、実は裕次郎と小百合の共演は珍しく、結構貴重な作品。それだけでも見る価値あり。 <追記>14年ぶりに再見。吉永小百合の瑞々しさと浅丘ルリ子のクールさが対照的。そこに複雑な母娘関係が絡み合って「女」になる事、「女」である事とは何か?を問うている。今風に言うと「毒親」モノと言えなくもないが。そして3人の女性に対峙する青年教師の石原裕次郎も気負いがなく明るく爽やかであり、原作・脚本のよさと配役・演技のよさがマッチしている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2020-10-05 16:16:00)
577.  チリ33人 希望の軌跡
地下・地上共に登場人物が多いので、個々の人物像の掘り下げは弱いものの「感動的な救出劇」として見ればそれなりに楽しめるとは思う。が、全体的には美談風に製作されているので、実際に地下で起こった負の側面の多くは語られていないようだし、救出後は金銭面での揉め事が生じており、33人は分裂してしまっているようなので、エンディングも金銭的な演出でしかないのだろう。また本事件の政治利用等も描かれておらず、「シビアな現実」を伝えるという面においては物足りなさもある。
[地上波(字幕)] 6点(2020-10-04 16:22:49)(良:1票)
578.  男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 《ネタバレ》 
東京下町の渡世人と大阪の芸者の距離感がたまらない。冒頭の出会いと別れの短いシーンでの、この対局する両者の粋と粋のぶつかり合いは見ごたえがあります。いい女が居たから声を掛けたものの、決してベタベタする事なく、名前も聞かずに「じゃあな」と去ろうとする寅さんにはシビレます。で、かろうじて名前だけ聞き出してしっとりと見送る松阪慶子には只者ならぬ風情を感じます。そして、心許せる寅さんにすべてを委ねようとする松阪慶子と弟の死で弱っている女には手を出さない寅さんの心意気。(このすれ違いが不幸な結果?をもたらすわけですが・・・)そして自分を振った男へのとらやでの決別の報告と、自分を振った(最初に振ったのは寅さんなんですが・・・)女を心配して訪ねる対馬での再会のシーン。冒頭からラストまでが一直線につながる無駄を一切排除した名作だと思います。 <追記>といっても上記で言い尽くしており、付け加える事は殆どないのだが、強いて言えば吉岡秀隆の鮮烈デビューかな。ボケとツッコミを一人でこなしており印象的。あとはマドンナ弟の死に直面した寅さんの配慮と落ち着きぶりには感動する。自分でもこういう態度は中々できない。人生の機微がわかる寅さんの真骨頂であると言える。松阪慶子は同じ水商売系の浅丘ルリ子や大地喜和子に負けず劣らぬシリーズでもTOPクラスのマドンナであると再認識。
[CS・衛星(邦画)] 8点(2020-10-04 01:49:02)(良:1票)
579.  メカニック(2011)
全体的にはダレがなく雰囲気も悪くない。弟子の稚拙さで仕事に「手間」が掛かってしまうのはまあ仕方なくて、それが緊張感を煽ってはいる。でもこれじゃあ「暗殺」というよりタダの殺人でしかないのではないか。親父殺しのネタバレ部分はもうちょっと工夫が欲しかったし(なんで暗殺の証拠品を処分しないんだよ!)、白昼堂々の復讐はもはやバイオレンスになってしまった。実は女も暗殺者なんじゃないの?と疑心暗鬼になったんだが(ハニートラップによる展開があれば盛り上がったのではないか?)、ストーリーに関係ないなら登場させる必要はあったんだろうか。最終的なオチのつけ方はよかったのではないかと評価する。
[地上波(吹替)] 5点(2020-10-03 22:32:05)(良:1票)
580.  乱気流/タービュランス
レイ・リオッタの狂った感じは悪くないし、飛行機パニックモノとしては楽しめる水準。CA役がやや魅力に欠けるのが難点で、もうちょっと追い詰められた方がよかったかも。
[地上波(吹替)] 5点(2020-10-03 17:48:07)
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