561. 雲のむこう、約束の場所
《ネタバレ》 まあストーリーはめちゃくちゃ適当。世界観を描ききれて無いというより、描こうという姿勢すら感じないため、どれほどセンチメタリズムに語られても、シチュエーションに対して感情移入のしようもない。ひたすら感傷的な独白に、ギャルゲー的過ぎる会話と設定。ここまでいくとさすがに聞いてて気持ち悪くなる。 [DVD(字幕)] 0点(2006-07-27 20:07:58) |
562. ほしのこえ
《ネタバレ》 背景などは綺麗に画けているけど、肝心の人間が何故ああもへぼい絵になるんだろう。宇宙から携帯でメールするなんていうとんでも話だけど、その辺はファンタジーとして面白い。しかし、せっかくだからやりたいことを詰め込んでおけ式にどこかで見たようなロボットアニメの要素まで入れたのは余計。その為に個人の趣味的な色合いが強くなってしまいました。 [DVD(字幕)] 2点(2006-07-27 19:48:53) |
563. イルマーレ(2000)
アイディアは面白いし、それに関してあれこれこじつけじみた説明を加えていない割り切り具合も良い。でも、時間が経つにつれてどんどん失速。生かしきれずに終了でした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-24 19:27:39) |
564. あのころ僕らは
キャラ造形も会話も内容がない上にリアリティゼロ。撮り方、展開、構成、何を取っても嫌悪感を感じてしまう映画。 [CS・衛星(字幕)] 0点(2006-07-24 19:11:14) |
565. ミニミニ大作戦(1969)
リメイク版よりもカーアクションはこちらの方が観てて楽しい。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 18:55:16) |
566. ミニミニ大作戦(2003)
ミニカーでのチェイスより、ボートのチェイスほ方が見ごたえがあったような。金庫の盗み方も面白く、それなりに楽しめます。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-24 18:50:37) |
567. 道(1954)
特に何を感じることもなく、自分にはピンとくるものがありませんでした。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-24 18:43:37) |
568. 弾丸を噛め
役者がいいだけにもっと面白いものを期待したけど、どうにもしまりがなく、終始退屈なだけで終わってしまった。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-07-22 21:34:36) |
569. キング・コング(2005)
《ネタバレ》 島へ行くまでがとても長い。島についてからもさらに長い。要らないことばっかりしてるように映る。全てが長く冗長な感じがします。映像は豪華だけど、CG特有なのか、この監督のせいなのか、不思議なほど重量感がない。CG映像の博覧会は今更驚きもないので、CGがストーリー上不可欠なものでもなければ、必要以上のCGは見ていて退屈なだけ。 オリジナルに意外なほど忠実にリメイクしながら、何故コングに人間味なんぞを持たせてしまったんでしょう?オリジナル版に敬意を表してのリメイクらば、交流なんてものは極力排して、飽くまで恐ろしい野獣として描くべきではないのだろうか。ゴリラというよりはチンパンジーに近くなってしまったコング。こんなコングならまだ76年版のエロコングの方がましです。コングよりも原住民の凶暴性の方が遥かに増している。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-22 21:25:47) |
570. キングコング(1976)
《ネタバレ》 設定が現代になった分、オリジナルとは色々異なる。現代になったことで、良くなったところもあれば逆もある。オリジナルにはないヒロインとの交流も描かれ、泥で汚れたヒロインを滝で洗ってやり、自分の息で乾かすという技まで見せる。あの息は臭いだろうねぇ。巨大な手の動きは良かったけど、指先でヒロインをいじるコングがそこらのエロ親父並にいやらしい。なにもそこまでエロくならんでも。手がよく出来てる分、全身のコングがモロ着ぐるみに見える難点が際立つ。いくらなんでも人が入ってるのが丸分かりなこの動きはないでしょ。歩き方だけでももう少し工夫すべきなんじゃないのか。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:50:47) |
571. キング・コング(1933)
《ネタバレ》 今から70年以上前に作られたとは思えないような特撮技術には感心する。でも内容はただのコマ撮りアニメーションの怪獣映画だった。怪獣映画や特撮系に興味が薄いためか、ヒロインが怪獣に狙われ、それをコングが助けるという繰り返しが長く感じて飽きてしまった。コングが怒りにまかせて村人を噛み殺し、踏み潰すシーンはコングの恐ろしさを感じさせていいけれど、アップの顔が面白すぎるのはどうにかならなかったのだろうか。最後のセリフは、無理矢理綺麗にまとめようとしてる感じでしらけてしまう。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:28:15)(笑:1票) (良:1票) |
572. テープ
舞台劇らしく、喋る喋る。ネタ自体があまり好感の持てるもんでもないけど、飽きずに最後まで観られる。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-22 20:00:17) |
573. 恐竜100万年
とんでもない設定、展開、登場キャラで、真面目に観るとダメダメだけど、おバカ映画として観てると結構笑えて面白い。色々超越した映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-07-21 21:46:34) |
574. ジョー、満月の島へ行く
クスリとも笑えないコメディ。ストーリーもこれでもかという程に適当でグダグダ。 [DVD(字幕)] 1点(2006-07-21 21:35:07) |
575. バロン
旅立つまではなかなか楽しかった。でも、それ以降がちとだれる。ところどころにあるブラックジョーク以外にも、しっかりと表現されないところにある毒気が作品全体の隠し味になっていて、単に荒唐無稽なおとぎ話に収まりきっていない点はとても面白い。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-21 21:23:37) |
576. 愛がこわれるとき
退屈はしないけど、妙に作為的な演出が無理を生んでいるように感じます。それにしてもこの邦題はないな。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2006-07-21 21:05:36) |
577. きみの帰る場所/アントワン・フィッシャー
《ネタバレ》 実話だけに有無を言わせぬ説得力があります。デンゼル扮する精神科医も良いこと言います。母親との再会シーンが若干淡白にも見えるのはその象徴と取れなくもない。作品としてはとても堅実。堅実なだけにインパクトに欠けるのもまた事実ではある。 [DVD(字幕)] 6点(2006-07-21 20:46:52) |
578. 十二人の怒れる男(1957)
この映画を観終わって何点をつけようと考えたとき、10点しか頭に浮かんで来ませんでした。 [DVD(字幕)] 10点(2006-07-17 14:35:48) |
579. クール・ランニング
笑いのセンスが良いし、テンポも上々。人間性の成長、シリアスな人情面との混ぜ合わせ加減も程良い。実話が元でも、内容は殆どがフィクションくさいが、仮に全部がフィクションでもこれは良い。 [DVD(字幕)] 8点(2006-07-17 14:30:06) |
580. Mr.3000
そこそこ笑えるそこそこなコメディ。肝の部分で安直さが目立ったのが残念。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-17 14:19:29) |