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ポール婆宝勉(わいけー)さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 358
性別 男性
ホームページ http://blogs.yahoo.co.jp/angelisfullthrottle
年齢 33歳
メールアドレス wk20039@hotmail.com
自己紹介 【ポール婆宝勉のちょこっと言わせ手!】

★2009年もポール婆宝勉およびわいけーをよろしくお願いいたします。m(_ _)m

★2009年は『アンダーワールド3』と『イエスマン』に期待。
 でもどちらも近くのシネコンで公開されないとか、何のイジメですか?

★【ともとも】さん、お帰りなさい!(^^)ノシ

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41.  Gガール/破壊的な彼女
3年前のスマステーションの月イチゴローの『キル・ビルVol.2』の批評で、ゴローちゃんのコメント「これはユマ・サーマンを見るための映画なんですね」違いますよぉゴローちゃん!本当にユマを見る映画はこれですってば!内容に関してはまさに暇つぶしですが、退屈はしなかったし特にケチをつける部分も無かったのでこの点を。
[DVD(吹替)] 7点(2007-08-02 19:03:33)
42.  ドリームガールズ(2006)
「全然面白くない」(父)「音楽が好きな人とかでないとキツイね」(母)という、一緒に見た両親の感想ですが(笑)俺は楽しめました。もう音楽、それが全て!ビヨンセとジェニファー・ハドソンの歌唱だけでこの点を献上出来てしまう。爽やかなラストシーン&後味もGOOD!個人的にはアカデミー賞助演男優賞はエディ・マーフィよりもジェイミー・フォックスにノミネートして欲しかった。もちろんソウルの神様誕生の瞬間(?)を上手く表現したエディも素晴らしかったけど、カーティスの意地汚さ、欲深さを憎たらしい演技で表現したジェイミーの演技は非常に印象的でした。
[DVD(字幕)] 8点(2007-08-02 18:45:08)
43.  トランスフォーマー
というわけで、行ってきました試写会に。いや、一言で感想を言ってしまうと、凄かったですね。マイケル・ベイの作品という観点から見ると、本作は『アイランド』や『バッドボーイズ2バッド』のような近年のベイ作品に見られるお気軽アクション映画というよりも、『アルマゲドン』や『パール・ハーバー』のような大作志向の傾向が強いという印象を受けましたね(それだけに続編を製作するのはちょっと無理がある気が・・・・。汗)序盤~中盤にかけてはアクションシーンがド派手な割に途切れ途切れでイマイチ乗り切れず正直ちょっとかったるかったのですが、中盤でロボット達がサムの前に現れるシーンからは急に面白くなってきて、やはりクライマックスのロボットの市街地戦の迫力には圧倒されましたね。さすがマイケル・ベイ!!ロボット達が意外におマヌケ(?)なのもいい味出してましたし、『~フルスロットル』のマックス・ペトローニことシア・ラブーフは、いつの間にかこんな大作の主演を張るようになったんですねぇ。劇中では「思春期ののび太」状態の彼がクライマックスで敵の攻撃をくぐり抜けながら疾走する姿にはちょっと感動してしまいました。ただ前にも書いたように前フリが長すぎなのと、コメディ部分がイマイチでアクセントとしての役割もイマイチ果たしてなかったので8点止まり。とは言え先週見た『ダイ・ハード4.0』に引き続き心から酔えたアクション映画でしたので、公開された時に暇があったらもう一回見に行ってもいいかなと思わせる作品ではありました(試写会という事かパンフが売ってなかったので、今度は買いたいなという意味も含めて。)それから、個人的にベイの真骨頂はカー・アクションにあると思ってるので、次回作(やっぱり『トランスフォーマー2』なの?)ではもっとカーアクションのシーンが見たいですね!【追伸】エンドロールでLinkin Parkの♪What I've Doneが流れるので、ファンの方は途中で席を立たないように。
[試写会(字幕)] 8点(2007-07-29 23:25:46)(良:1票)
44.  どろろ
まぁまぁですかね。俺は、見てる間は結構熱中して見れました。同じ系統の『SHINOBI』とは違い、エンターテイメントに徹していた作りはポイント高いなぁと思います(『SHINOBI』の方が点数高いですが。笑)ただいろんな方が書いていらっしゃいますが、どこかチャチなイメージが拭えないのは否めないですね。それからせっかくチン・シウトンがアクション指導しているというのに、ドラマ部分に比重が置かれてアクションはおまけ程度なのは勿体無いと思う。日本のアクション映画は年々グレードアップしている感じがするので、いつかアクションだけで魅せる映画があってもいいなぁと思いました。続編はDVDでは見るかもですが、映画館へは絶対に行きません(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2007-07-25 23:16:24)
45.  ダイ・ハード4.0 《ネタバレ》 
面白かった!ここ最近見たハリウッド製アクション映画ではブッチ切りのNo.1です!!12年ぶりに帰ってきたジョン・マクレーン=ブルース・ウィリスはジジィになってもまさに無敵でしたね(笑)近年の急速なCGの進化によるアクションシーンの激しさはシリーズ最高と言っても過言ではない出来で、次から次へと繰り出される壮絶なアクションシーンに息つく暇もありませんでした。やっぱり特筆すべきはVS.F-35型戦闘機のシークエンスでしょうか。あそこを予告編で流さなかったのは正解だったと思います(US版の予告編しか見ていないので、何とも言えませんが)監督を努めたレン・ワイズマンは過去3作のプレッシャーにも負けず、良い仕事をしましたねぇ!夜のシーンでは、暗闇を完全な黒ではなくて青がかった色で描く部分が、やっぱりワイズマンだなぁと思ったり(笑)彼がこのシリーズを愛してきたという事はよく伝わってきました!とにかく今までシリーズをこよなく愛してきた人にも初めて触れる人にも絶対に損をさせないまさにエンターテイメント。お薦めです!【追伸】最初は吹替版を見ようと思っていて、劇場の大きさの関係から直前になって字幕版に変更したのですが、見終わった後からウィリスの吹替が樋浦勉でなく野沢那智だったと知ってショック!やっぱり吹替を見ればよかった・・・・・。
[映画館(字幕)] 8点(2007-07-18 23:13:23)
46.  ブラックブック 《ネタバレ》 
スピルバーグにしろ、ポランスキーにしろ、石原慎太郎にしろ、映画製作者が「戦争映画」を作るとき、戦争が持つ残酷さや悲しさを描こうとする作品は数あれど、まさかエンターテインメント―――それも男女の愛と裏切りが渦巻くサスペンス映画に仕上げてしまおうなどと考える奇怪な監督はそういない。その、世の映画監督たちが誰も思いつかなかった(いや、ひょっとしたら、思いついても誰もやろうとしなかったのかもしれない)映画を、ポール・バーホーベンは堂々と完成させてみせた。その心意気と、作品の圧倒的な完成度の高さに対し、最大限の賛辞をここに贈りたい。彼の生い立ちについて少しでもかじっている人なら知っているとは思うが、バーホーベンは戦争中に幼少時代を過ごし、街中で死体の横を歩いたり、兵士に銃を突きつけられ失神したという経験の持ち主であり、そういった経験が『スターシップ・トゥルーパーズ』に反映されているような戦争批判の精神につながっているのだという。しかしこの映画では、戦争の悲しさや残酷さといった、様々な映画監督たちがゴマンと描いてきたものは描かれていない。この映画が描いているのは「人間が持つ愚かさ」であり、戦争はあくまでそれを描き出す為のファクターでしかないのだ。なぜ戦争を体験し、なおかつトラウマを抱えているはずの彼がそんな描き方をしたのか?それはバーホーベン自身が、戦争というものの本質が何であるかを理解しているから。彼は戦争を憎んではいるものの、戦争がなくなるとは思っていない。彼はおそらく、諦めと嘲笑に満ちた目で人々の争いというものを見つめているのだろうと思う。なぜならこの映画でも描かれているように、争いは人間が持つ愚かさから派生するものだから。つまり、愚かな人間は腐っても愚かな人間であるように、戦争はいくら時が経とうとも絶対になくなる事はない、とバーホーベンは言っているのだ(それがラストシーンで描写されている)ハリウッド時代の作品に比べて暴力描写が物足りず、バーホーベンらしさが少し感じられなかったのは正直、否めない。だが、それが何だというのだ?「戦争反対」「いじめや差別はダメ」「話し合いで解決」などと上辺だけで無責任な叫びをあげる糞人間どもにバーホーベンが放った、この渾身のメッセージに圧倒させられずにはいられない。
[映画館(字幕)] 10点(2007-06-09 23:12:41)(良:2票)
47.  ブロークバック・マウンテン 《ネタバレ》 
映画を見終わった後、「純愛」という言葉について辞書で調べてみた。【純愛】その人のためなら一身を犠牲にすることをもいとわない、ひたむきな愛情。なるほど、純愛とはそういう意味か。ということは、本作でのイニスとジャックの間に芽生えた感情は、紛れも無く「純愛」と形容できるのかもしれない、例えそれが同性愛でも。イニスとジャックの二人はお互いを愛し合っていた。しかしそれは決して健全な愛ではなかったし、二人は出来ることなら関係を断ち切ることも望んでいた。しかし、二人はお互いを思い続けることを誓った。そしてそんな二人に神が代償として払わせたのが、未来への希望と平和だった。苦悩と心の傷は止まらなかった。音をたてて崩れていく平穏な生活、少しずつ壊れていく愛、ボロボロになっていく心。しかし、それでも二人はやはり、お互いを愛することをやめなかった。暖かい生活と安定した将来を永遠に奪われ、心を引き裂かれてもなお、お互いを愛し続けることを誓ったのである。何故そこまで出来たのか。それは紛れも無く、二人の間に”純愛”が生まれていたからに他ならない。相手のためなら、平和な生活と心の崩壊という「犠牲」をもいとわない、ひたむきな愛情。二人の間にはそれが確かに根付いていた。そして純愛というのは決して男女間だけで語られるものとは限らず、相手に対する思いがあるならばたとえ同姓でもそれは純愛と形容されるのだ・・・・・・。今の世の中の恋愛価値観って、カラダ目当てだったり、すぐに二股したり、結婚してもすぐ離婚したり、それはそれは下らないカスみたいな”恋愛もどき”が多いし、それがかなり浸透してると思う。だけどそんな世の中だからこそ、こういうひたむきな純愛が見られるのは、たとえ映画の中でも、そしてたとえ男同士の恋愛でも、やはり幸せです。ヒース・レジャーやジェイク・ギレンホールの名演は言うまでもないし、ミシェル・ウィリアムズやアン・ハサウェイといった脇役の存在感も素晴しかった。何よりアン・リー監督による映像美が何より印象的だった名作でした。
[映画館(字幕)] 9点(2007-05-15 17:11:29)
48.  バベル
観終わって一発目の感想は「・・・・・え?終わり?」て感じ。もう、感想はこれに尽きます(笑)正直な話、俺には分からんかったです。いや、誤解しないで下さいよ。俺はこの映画を肯定はしていませんが否定もしていません。クソ映画なんて滅相もございません。何もかもすべて、修行が足りんくせにただレビューを勝手に書き殴ってこんな点数つけて映画通ヅラしてるこのマセガキがいけんのです。俺は「映画に込められたメッセージ」って、読み取れたり、読み取れなかったり~な奴なのですが、残念ながら本作は後者でした(--;)あとで同じく映画ファンの方とメールで意見交換したりして、ああそうなのか~と考え直す部分もありましたが、要するに本作が言いたいのは「他人と他人が分かり合う事の難しさ」でいいんですかね?絶望的なラストと言われましても、あのモロッコの兄弟が・・・・事以外に何が絶望的だったのか分からなかったし、ニュースで話題の某シーンはやっぱりキツかったし。6点はキャストの迫真の演技(菊池凛子は語るまでもなく。ブラッド・ピットも素晴らしかった!)と、見終わった後になぜか残る不思議な余韻に。・・・・・・・・・・・・・・それにしても、傑作揃いだった去年のアカデミー賞レースに比べ、今年は『ディパーテッド』といい本作といい微妙な作品が並んでるような。(汗)
[映画館(字幕)] 6点(2007-05-15 17:07:58)
49.  ブラッド・ダイヤモンド 《ネタバレ》 
素晴らしかった!エドワード・ズウィック監督は『ラスト サムライ』を見て以来、スケールのデカイ映画を撮らせたら期待を裏切らない人だと思っていましたが、間違いじゃなかった。多くの方が仰っているように、娯楽性とメッセージ性を非常にバランス良く両立させた作品で、2時間30分という長尺も全く長く感じませんでした。あたかもそこにいるかの様な壮絶かつリアルな戦闘シーン。常に銃弾や爆弾が飛び交い、本当にいつ死ぬか分からないという緊迫した状況が、観ているこっちにもまざまざと伝わってきました。テロリスト共が子供達に人の殺し方を教えたり、ヤクを注射したりしてテロリストに育て上げていく描写もまたひたすらリアルで衝撃的でした・・・・・。(実の子供に「お前なんか大嫌いだ!敵だ!殺せ!」なんて銃を突きつけられたら、親はたまらんだろうなあ・・・・・。)そしてキャスト。レオナルド・ディカプリオとジャイモン・フンスーの迫真の演技は凄かった。それからジェニファー・コネリー!ひたすら血生臭い・・・・さらには野郎臭い(笑)劇中で、彼女の存在感はあらゆる意味で素晴らしかったと思いました(笑)俺は今まで、イラク戦争だの貧困だのと言われても「ふ~んそ~ですか」位にしか考えていませんでした。しかし本作を見て、そういう事を考え直す一つのきっかけになったのでは、と思います。そして、ふと考えたんですけど、これってダイヤモンドに限った話ではないですよね?自分たちの生活に欠かせない食料や服だって、自分達の見えない所では多くの人たちの犠牲が伴っている。この幸せな国・ニッポンに生きている自分達一人一人が、こうして豊かな生活をしていける事の幸せを噛み締めていくべきだなと思いました。正直、この点は少し甘いかな、とも思いますが、久々に映画館で良質な作品を見せて頂いたので、奮発して。
[映画館(字幕)] 9点(2007-05-15 16:53:13)(良:1票)
50.  アンフェア the movie 《ネタバレ》 
俺はTVシリーズの大ファン、連ドラからスペシャルまで全てDVDで保存しているくらいの大ファンです。ロングコートを来て拳銃を構え悪を追う雪平刑事のお姿は某ハケン社員よりもずっとカッコいいと思っていましたし、先が気になって仕方が無いグイグイと引き込まれる展開は同じクールのドラマを何本か見るのを止めてしまうくらい、夢中になっていました。ごめんなさい、そんな俺にとっては・・・・・。雪平がスクリーンで見られるだけで、あのロングコートの後姿がスクリーンで見られるだけで、ついでに映画化されるというだけで(笑)この点数を献上できてしまいます。(笑)連ドラの1~2話を見ているときは、まさか映画化されるなんて夢にも思ってなかったもんなぁ。正直、ドラマがヒット→映画化という流れは安易だと思いましたし、展開も連ドラやスペシャルほど意外性やグイグイと引き込まれる力が無かったにせよ、このシリーズに求めるべきものはきちんとあったと思いますよ。ただ完結編としてはイマイチスッキリしなかったのも確か。また連ドラでの復活を望む!!!!!!!
[映画館(字幕)] 6点(2007-03-23 17:15:00)
51.  マイアミ・バイス
(まず始めに言っておくと、俺はTVシリーズ未見です)うわーーーーーーーーーーーーーーーーーこれは、非常に評価のしにくい映画ですね(笑)駄作かと聞かれたら、別にダレはしなかったしNOと答えるけど、じゃあ何が面白かったかと聞かれたら、応答不能(^^;)まあ確かに言えるのは、これは皆さんが考えるようなアクション超大作ではないって事ですね。予告編と予告編で流れる「♪ナム/アンコール」(byジェイZ&リンキン・パーク)のカッコよさに騙されて、本作はコリン・ファレル×ジェイミー・フォックスの二人が銃を振り回して画面狭しと暴れまわる!!!映画だと思うと非常に肩透かしを喰らうのでご注意を。でも今回は刑事ドラマという側面もあったし、ソニーとイザベラの恋愛物語はそこまでダレなかったし、久々にマイケル・マンの真骨頂とも言えるリアルな銃撃戦が見れたので、『コラテラル』よりは楽しめたと思います。あとコリン・ファレルは『アレキサンダー』といい本作といい、この頃男に磨きがかかってきたような気がしますね(^^)
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-23 16:55:25)
52.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
最初は近年のヤバイ邦画のニオイがプンプンで、若干引き気味だったこの世界観も、さすがに2作目ともなると慣れてしまい、評価も自然と上がってくるものなのです。(笑)正直、月vs.Lの頭脳バトルは前作ほど壮絶さは感じなかったし、決着の付け方も「うぉぉぉぉマジで!!!???」でなく「なるほど、そう来たか!」止まりだったのは惜しかったと思いますけど、2時間20分の長尺を一瞬たりとも退屈させずに楽しませてくれたのは素直に評価してこの点です。この手のコミック原作モノは酷評されがちなだけに、ここの平均点を見ても本作は大成功だったと言ってもいいんじゃないでしょうか。あと戸田恵梨香、初めて可愛いと思いました(笑)あそこまで可愛い子があんなに一途に追いかけてくれるなら、死んでいい。(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2007-03-17 23:12:48)
53.  ゴーストライダー 《ネタバレ》 
おーおーおーおーおーおー!!!!!!!何じゃぁこの低い点数は!!!???めちゃくちゃ面白かったやないけぇ!!!!!!!ニコラス・ケイジ、ハゲの汚名も(笑)晴らせるくらい頑張っとったやん!!!!ちょっと間の抜けたボーッとした感じが奴に合っとる!!んでもって変身シーン!!!ムショの中で変身してまうシーンなんか、もぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉメチャクチャシビれたでぇぇぇ!!!!!!悪人の首根っこ掴んで『Look Into My Eyes!!!!!!』・・・・・うおーーーーカッコええーーーー!!!!変身した姿がチープとか展開が型にはまってるとか、そんな事こういう娯楽映画で言ったらアウトやろ!!!楽しんだもん勝ちじゃぁぁ!!!何の文句があるねん!!!!!!マーク・スティーブン・ジョンソンのおっさんはデア何とかの続編よりも(←ゴーサインが出たらしい?)こっちの続編にい・ま・す・ぐ着手すべきじゃ!!!ホンマ、アメコミ映画なおかつマーヴェル原作でここまで楽しませてもろうたの、久々やわ。ありがとさん。続編、頼むで!!!!
[映画館(字幕)] 8点(2007-03-17 22:57:49)(笑:1票) (良:2票)
54.  ディパーテッド
うーん、『インファナル・アフェア』にあった渋さ、クールさ、悲壮感が全くと言っていいほど無い、ただの暴力的な映画になってたような・・・・・・。いや、悪い映画では無かったと思いますよ。原作には無かったエピソードを色々と描いたのは成功だったと思うし、ボス役のジャック・ニコルソンは原作のエリック・ツァンよりも遥かに存在感があって良かったと思う。でもなー・・・・・・。最近のスコセッシの悪い癖として、やたらと映画を冗長に描きすぎる傾向がある。その長尺が『アビエイター』のような作品では生きていたけど、残念ながら今回もそうだとは言えなかったな。やたら暴力シーンや汚い言葉が多い点や(3分に一回は『Fxxk』『Fxxkin』が出てくる?)ラストが後味悪すぎな点もどうかと思うし・・・・。それにキャストにも難あり。ディカプリオはともかくマット・デイモンはただ美形なだけで、アンディ・ラウにあった渋さや偽るが故の苦悩といったものが感じられなかった。とにかく、オリジナルを見てるか見てないかで評価が完全に分かれる作品である事は間違いなさそうですね。前者に当てはまる人でこれから見ようかと考えていらっしゃる方には、あまり過剰な期待は禁物、とだけアドバイスしときます。
[映画館(字幕)] 6点(2007-03-17 22:38:10)
55.  オールウェイズ
深夜放送で見ました。と言っても、前にも何度も借りたことがある作品なので、これで3回目。いや~やっぱ良い映画ですわ。9,10点付けようとは思わないにしても、かなり好きな映画です。リチャード・ドレイファス演じるピートのあの優しそうな表情がいいですね。ヘプバーンは今見ると本当に天使のように見えた・・・。ドリンダが新しい彼氏と仲良さげにしている所をピートが見て「ここから連れ出してくれ・・・」て言うシーンは切なかった。最近はやたら映画撮りまくりの印象があるスピルバーグですけど、またこういう感じの映画を撮ってほしいです。
[地上波(吹替)] 8点(2006-12-09 17:47:48)
56.  バッファロー'66
深夜放送で見ました。個人的には映像センスに斬新さは感じたものの、そんなに魅力的とは思わなかったし(ストリップバーのシーンは別!)ストーリーも終始淡々と進んでいった印象だったけど・・・・・。個人的にセリフ回しがツボでした!!(^^)特にトイレであの「オカマ●タ」に激怒するシーンと、食卓で父親とナイフを向けた、向けてないとケンカするシーン、巻き戻して何度も見ました(笑)この映画のセリフ回しにこんなにウケる奴は俺くらいのものでしょうが、あのシーンだけでも7点の価値はあるゾ(爆笑)
[地上波(吹替)] 7点(2006-12-09 17:41:14)
57.  DEATH NOTE デスノート(2006) 《ネタバレ》 
リュークの造形がどことなく『デ●ルマン』を連想させちゃったり、やたらと突っ込み所が多かったり(例:何で瀬戸朝香が後半、急にトリニティちっくの服装になってるんですか?etc..)最近の日本映画らしいヤバ要素はそこそこありましたが、殺されたと思ってた恋人が実は・・・・・などのドンデン返しの連続は、どれも意外なオチで爽快感もあり、その辺りは良かったと思います。主演の二人もなかなか良かったですね。藤原達也は演技の一本調子が今回は逆に役を盛り上げていた印象でした。そして松山ケンイチ・・・・・・・ああ、『男たちの大和』のキミはどこへ・・・・
[地上波(字幕)] 6点(2006-12-09 17:34:24)
58.  マンダレイ
フランスの作家ジャン・ポーランが書いた作品で「奴隷状態における幸福」という序文で始まる物語があります。奴隷解放宣言により急に自由の身にされた黒人奴隷たちが、いきなり放り出された自由な環境で何をやって良いのか分からず、前に自分達を雇っていた主人たちに、もう一度奴隷にして欲しい、と懇願します。ところが、その申し出を断られた黒人たちはいきなり暴力的になり、主人やその家族たちを一家惨殺してしまった・・・・・・・・。というお話から作られたのが本作なわけですが、いや~、あのおっさん、またまたやってくれましたわ。「支配された状況にある人間」をここまで論理的に捉えたラースはやっぱり天才だ。人間が誰かの支配下にある時、支配されている人間は身体や、表現や、精神の自由を全て奪われる。そして支配する人間は支配している優越感と、好きなように出来るという力を満喫する。この時点では、支配されている人間は”被害者”で支配する人間は”悪”だ。そしてその状況を打破しようとする者、この映画ではグレースが”善”と捉えられる。それが普遍的な考えだ。・・・・・・・・・・・・でも、本当に”悪”なのは誰?本当に”被害者”なのは?支配されている人間が、自由を奪われる代わりに手にするものとは?誰でも支配されるのは嫌です。でも・・・・・・?前作『ドッグヴィル』で、俺の中に新たな人生観を植えつけてしまったラース。そして本作を見て、俺の中にまた新たな感覚が芽生えたような気がします。そう、まるでマンダレイでまた一つ新たな事を学んだ、グレースのように。そしてマンダレイを逃げ出したグレースが、たどり着いた「ワシントン」で見つけた、真の”人間”とは、果たして・・・・・・?
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-09 17:26:49)
59.  クラッシュ(2004)
はっきりいって俺には「争い=悪」という意図が理解できない。俺は核戦争だの世界紛争だのという「争い」は死ぬほど嫌いだけど、例えば殴り合いとかのいわゆる「喧嘩」に対しては肯定する立場にある。なぜなら喧嘩における暴力というのは、言葉では表現しきれない「怒り」という感情をお互いが吐き出すための一つの手段だと思っているから。人間吐き出さなくてはならない。「みんな仲良く」「怒りは抑えろ」「話し合いで解決しろ」そんな事を抜かす奴らには虫唾が走る位だ。だって人間には一人一人違う性格や考え方があって、そのズレから亀裂が生じてしまうのは仕方ない事だし、話し合ったり抑えたり出来るような軽い問題なら殴り合いなんか始めてないだろっつうの。それに喧嘩してる奴らを叱ったり引っ叩いたりした所で、お互いの気持ちが晴れるわけないでしょ。また殴りあうか、もっと悲惨な事態に発展してしまうかもしれない。それならパパッと殴り合ってお互いに和解した方がマシに決まってるじゃん、と。この映画はそれをよく解っている。この映画の登場人物たちは、様々な理由で相手と争う。お互いがお互いに怒りを、苦しみを、感情を、自分自身を爆発させる。時に相手に嫌悪感を感じる。しかし嵐が過ぎ去った後、感情の全てを吐き出したお互いの心に残ったものは、争う前にあったものよりももっと温かいものだった。嵐の後に、お互いの心に刻み付けられた愛や絆。真っ白に戻った彼らはお互いに対して抱いているそれを改めて実感する。そして彼らは以前よりもさらにそれを深めてゆく。これが「争うこと」の本質なのかもしれないなと思った。映画でも語られているように、多くの人々は争いを避け、忌み嫌い、そして「野蛮なもの」と位置づけている。争う人間を見ると「自分とは違う」と彼らを野蛮扱いする。しかし、争った後に心の中に宿る愛を、温かさを、優しさを、人は忘れている。「衝突(Crash)」とは、お互いを心の底から理解し、そして尊敬することだ。見終わった後からじわじわと余韻が広がる素晴らしい作品でした。
[DVD(字幕)] 9点(2006-08-28 14:36:00)
60.  ディア・ウェンディ 《ネタバレ》 
ラストシーン、「主人公の死」を遠くから描写する手法が、やっぱりラース・フォン・トリアー。一言で表すと「『ボウリング・フォー・コロンバイン』にストーリーとアクションシーンを付けて、過激さとブラックさと皮肉をたっぷりプラスしてみました」って感じかな(え?ちょっと違う?)つまり、いかなる理由があろうとも結局、銃は人殺しの道具には過ぎない、銃にとってはそれが備えられた本能なわけで、正義とかカッコ良さとか堅実な精神とかそんな物は決して得られない、って事なんですよね。正義と称して銃で人を殺しまくるアメリカ人を批判してるんだと思う。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』や『ドッグヴィル』と違って、もう少しガツン!と来るような描写やテーマが欲しかったけど、テンポ良くて映画に入り込むことが出来たし、まあ良かったと思いますよ。あ、あとDVDのカバーに「『DITD』を凌ぐ衝撃のラストシーン!」って書いてあったけど、そうですかあ?そんなに衝撃的でもなかったけど。むしろ俺は、アメリカの賛美歌(?)みたいなのが流れてたから「ラースらしい表現やなあ(笑)」って、大笑いしてましたよ(^^;)日本版イメージソングがレミオロメンなのも余計に・・・・・・・・
[DVD(吹替)] 7点(2006-08-18 15:29:53)
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