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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2040
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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41.  SAND LAND 《ネタバレ》 
評判が良かったので家族で観てきました。保安官と悪魔の王子と家臣のおじいちゃんが水を求めて砂漠を旅するお話。王道的な展開なんですが、主人公3人のコミカルなやりとりとか、かっちょえーと思っちゃう戦車戦とか、意外と深い世界観とか、王子のパワーとか、見どころが沢山あって、テンポが良いのに、濃厚で、面白かったです。もちろん笑えるシーンもあって、劇場内でウケてました。でもなにより鳥山明先生のメカ絵がグリグリ動くだけで、なんかワクワクしちゃいます。息子や、あんま乗り気じゃなかった嫁さんにも好評でした。
[映画館(邦画)] 10点(2023-09-03 21:35:50)
42.  マイ・エレメント 《ネタバレ》 
火、水、風、土の4大元素が人間のように暮らしている世界での恋愛ストーリー。ラブストーリーはそんなに好きじゃないんだけど、恋愛要素関係なく、楽しめちゃいました。人種問題、親子の問題など様々な倫理要素を説教臭くなく、ドラマの中に盛り込み、それでいて、子供から大人までが楽しめるようなエンターテイメント性を持たせて、なおかつ伏線回収などの、うまいなーと思わせるストーリー運びとか、人間世界をエレメント世界に置き換えた時のなるほどーと関心してしまうユーモラス性とか、さすがピクサーって感じ。クスっとするような小ネタも多く、小5の息子と嫁さんも鑑賞後は映画の小ネタで盛り上がってました。僕的には、すぐにカッとなる主人公エンバーに、カっとする時は心が何かを伝えようとしてるんだと諭すウェイドの言葉にグッときました。その理由を心の奥底ではわかっているんだけど、表面では理解してない風を装って、自分自身を誤魔化して、そのせいでイライラくること、誰にでもあるんじゃないかな?あと、泣きゲームの伏線回収も、うますぎて、泣き笑いしちゃいました。もちろんカラフルで楽しいテーマパークみたいな街、エレメントシティの表現も最高で、鑑賞後は、楽しい気分。
[映画館(吹替)] 10点(2023-08-21 22:27:33)
43.  Smile スマイル(2022) 《ネタバレ》 
人に憑りつき、その人に知り合いが急に笑顔で襲ってくるってゆう幻覚をみせたりして、徐々に精神を追いつめ、誰か他の人の前で自殺するように追い込み、今度はその自殺を目撃した人に憑りつくってゆう怪異のホラー映画。憑りつかれた者はだいたい4~5日で自殺してしまうので、基本、リング的な映画。なんですけど、演出とかホラー好きなら既視感も多く、僕なんて、もうこれくらいの映画なら、少々退屈になってしまいます。もうしわけない。
[インターネット(吹替)] 3点(2023-08-20 15:44:15)
44.  シン・仮面ライダー 《ネタバレ》 
ふりかえると、僕はシンエヴァもシンゴジラもシンウルトラマンも、のきなみ10点です。それどころか、庵野さんのもっと昔の実写作品「キューティーハニー」も10点です。これはどーゆうことかとゆーと、庵野さんの描く表現が大好きってことです。なんかキモくて、どこかB級感があって、演出も映像表現もちょっと普通とは違ってて、でもなんか子供の頃の懐かしいワクワクした気持ちになれちゃう。でも、今回の仮面ライダーはちょっと観る前は不安でした。僕は仮面ライダーは昭和も平成もアマプラの最近のモノもだいぶ観てる方で、昔の仮面ライダーを今の時代で新しく描くってのは、もうすでに平成とかアマプラで何作品もあって、結局は、そーゆうのになっちゃうのかなーって思ってました。んで観てみたら、今までの、どの仮面ライダーの世界観や雰囲気とも違う、まずそこにオオってなっちゃいました。なのに昭和仮面ライダーの感じもあるんで、なんかえーやん。そんでもって、血しぶきブシャー、ええやん。本郷猛プルプル、ええやん。ボス戦の最後のグダグダ取っ組み合い、ええやん、ええやん。もちろん綾波風の浜辺美波も、各怪人のキャラクター性も、バイクアクションも、あかん、ずっと観てられるわ。でも期待外れって思う人の気持ちもなんとなくわかります。これはダメな人はダメやろなー。実際に僕の友人も、ダメ派でした。とゆーことで、僕はやっぱ庵野さんの世界観、面白いと思ってしまう派です。
[インターネット(邦画)] 10点(2023-08-20 12:06:35)(笑:1票) (良:1票)
45.  ザリガニの鳴くところ 《ネタバレ》 
1950年代頃のアメリカ南部がメインのお話で、一人の男の死体が発見され、湿地に一人で住んでる女性が容疑者として捕まり、その彼女の法廷劇と、生い立ちのストーリーを交互に見せていくミステリーかな。あんまミステリー感はないけど。原作は動物学者の処女作の小説で面白いらしいが、映画もそれなりに楽しめました。カイアの生い立ちの前半が悲惨で、ちょっと辛かったけど、ヒロインがいい味出てるし、成人してからは芯が強い女性なので、後半はすんなり観れたかな。オチの余韻はジワジワきました。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-08-15 11:47:23)
46.  君たちはどう生きるか(2023) 《ネタバレ》 
ジブリ作品は好きな方です。でも、作品に込められた意味とか、あんま考えたことはなくて、じゃあ、なにが好きかと言いますと、それはジブリ作品独特の怪異的な存在の描き方かな。時にはコケティッシュで、かわいかったり、時には意味不明で不気味だったり、ナウシカの巨神兵とか、千と千尋のカオナシとか、トトロのまっくろくろすけとか、もののけ姫のこだまとか、とにかくずっと観てられます。あと、飯の食い方がいっつも豪快でうまそーとか、アクションのドタバタ感とか、そんだけかな。でもそんだけで、ずっと楽しめちゃう。だから、この作品も普通に面白かったです。最初は真面目な感じで、不安でしたが、途中から、僕が好きなジブリを楽しめました。それにしても、まさか昔のⅯ1の笑い飯のネタが、まんま作品になるなんて。ようこそ、鳥人(とりじん)の世界へ。ちなみに、俳優が声優をやることに関して、普通はあんま好きじゃないんだけど、ことジブリにおいては、全然、気にならず、むしろ、うわー、あの俳優がこの声やってるんやってゆう驚きとかの方が大きくて、例えば、美輪明宏 「黙れ小僧」とか、印象的で。今作でも、菅田将暉とか、映画が終わってから、あの声、やってたんやってゆう驚きが得られて楽しめました。一緒に観に行った小5の息子も楽しめたみたいで、なによりです。
[映画館(邦画)] 10点(2023-08-09 09:54:10)(良:1票)
47.  クロール -凶暴領域- 《ネタバレ》 
複数のワニに襲われるパニック映画。主人公の設定が良いです。負けず嫌いで、その性格をいかして力強く成長してほしい父親に、そーゆう風に育てられるんだけど、成長して、色々理解するようになって、そんな育て方をした父親にちょっと反発してて。でもだからこそ、普通なら、あんなワニ達に襲われたら、即死なんだけど、なんだかんだ対処できちゃったりして、なんか頼もしいとゆーか。ただ、このヒロインなら脱出できるでしょ感がちょっとあって、パニック映画ではあんまいらん要素かもしんない。
[インターネット(吹替)] 5点(2023-07-24 10:32:44)
48.  バード・ボックス 《ネタバレ》 
ネトフリで鑑賞。2つの時系列を交互に見せる構成により、退屈感があんま感じませんでした。見たら自殺してしまうので、見るとゆう行為が当たり前にできず、行動がかなり制限されてる中での逃避行に絶望感バリバリ。ここで座頭市が助けにきてくれんかなー、って何度も思いましたもん。怪異の姿や正体を最後まで見せないってのも、僕的には良かったです。いったい、どんな姿なんや、宇宙人なんか、霊的なモンなんか、それともクトゥルフ的なヤツなんかと、想像を駆り立てられるから、不気味で怖さが増してる感じがします。あと、子供が巻き込まれてるせいか、この映画に関してはハッピーエンドにしてくれなきゃヤダってテンションだったので、ラストはアレでよかったかな。なんか鑑賞後にスッキリ気分。ちなみに、これの続編もありまして、「バードボックス・バルセロナ」って映画なんですが、こちらも正体を見せないまま、なかなか興味深いストーリーに仕上がっておりまして、ドキドキや絶望感もそれなりにありました。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-07-17 22:20:03)
49.  ヴィレッジ(2023) 《ネタバレ》 
なんの映画か全く知らずに鑑賞しました。村でのごみ処理問題と、そこで働く不遇の主人公が、幼馴染のヒロインに救われ、その後、追いつめれて、犯罪者になっちゃうってゆー、観てて、しんどい映画でした。ラスト、主人公が能面と同じ顔になるんかな?って途中思って観ていたら、やっぱそーなりました。
[インターネット(邦画)] 5点(2023-06-22 21:10:06)
50.  シャン・チー/テン・リングスの伝説 《ネタバレ》 
正直、観ないでスルーしようっと思ってたんです。パッケージの感じから、なんか違うって思えたので。でもMCUを見続けて、後で、みんな登場がもしもあった時、こいつ誰やったっけ?ってなりたくないので、しんどそうやけど、観ることにしました。結果、普通に観れて、普通に楽しめたんだけど、見た目パッとしない主人公、フワちゃんみたいなヒロイン、前半、ほぼカンフー映画など、マーベル映画としてはやっぱとまどいます。いやでも、これもそれもMCUなの?ってノリは前からチョロチョロあって、そこに新たな世界観がきても、全然おかしくないから、これはこれでいいのかも。
[インターネット(吹替)] 5点(2023-05-24 22:04:13)
51.  ソー:ラブ&サンダー 《ネタバレ》 
相変わらずのデタラメなかるーいノリは健在のソー映画。ジェーンがソーになっちゃうとか、ゼウスとか他神話の神が多数登場とか、何でもありでぶっ壊れとんなー。でも嫌いじゃないです。そんなこんなで、まー、ポカーンと楽しめたかなって感じだったんだけど、オチにやられました。娘が生き返って、ソーが育てて、2人で宇宙平和って、この、なんか縁があってできた関係性で、これからもやっていきますってノリ、好きです。ジェーンが安易に生き残らないってのも良かったです。最後にやられた映画でした。
[インターネット(吹替)] 10点(2023-05-24 10:20:31)
52.  アントマン&ワスプ:クアントマニア 《ネタバレ》 
ワルモノの名前にカーンってつけるの好きやねー。なんかカーンって響きがいいんかなー。なんか謎に強そうやな響やん。今回は量子世界の向こう側の世界での大冒険って感じの映画やったけど、異世界の描写は見てて楽しめました。光線砲が顔の奴とか、真っ二つにわれる乗り物とか、おもろ!顔だけの1作目のキャラとか。顔だけって。アントマンやワスプが大量に増える描写も、どーなってんの?感で不思議で、退屈感はほぼなしでした。でも、なんか、物足りない。やっぱカーンってゆうヴィランがあんま大したことない奴やったからかなー。オチの大量カーンにはびびったけど。カーンの本質は今後に期待ってことやろね。 【追記】 ディズニープラスのロキってゆうドラマを観ました。まさか、この映画とつながっていたとわ。時系列的にはこの映画の前のお話で、カーンが何者で、変異体とはなにで、その変異体カーンがなぜ、沢山のカーンから逃げてるのかが、このドラマを観れば理解できます。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-05-24 10:09:54)
53.  ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー 《ネタバレ》 
とりあえず、ワカンダ・フォーエバー!。前半、主人公キャラがいなくて、ヴィランのネイモアと彼が率いるタロカンの民が強くて、しかも彼らなりの戦う理由があって、悲壮感とどーなっちゃうの感で、グイグイ映画の世界に引っ張られてしまいました。またタロカンの民の体も青白くて、そんな彼らが水中から現れるのが不気味で、ネイモアも足に羽があって空飛ぶし。とにかく、最後の最後まで追い詰められていくワカンダ民に結構ハラハラしました。着地点は、もうそーなるしかないよねって感じがありましたが、長い時間にも関わらず、退屈感はほとんどなかったなー。面白かったです。
[インターネット(吹替)] 10点(2023-05-21 18:57:04)
54.  ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー 《ネタバレ》 
10歳の息子と嫁さんとで観に行きましたが、せっかくなんで、4D×3Dってので観てきました。4Dってあんな、動いてましたっけ?水しぶきとか、匂いとかはわかってたんですけど、座席は振動くらいかなって思ってたら、マリオがドッタンバッタンするたびに、結構、座席もガタンガタン動いて、映像がマリオで3Dなんで、気分はもうアトラクションって感じでした。なんで、純粋に映画だけの評価ができません。ただ、ただ楽しいー。完全に映画の世界に入っちゃってました。ちなみに、キノコ王国の雰囲気が、USJの任天堂ワールドな感じで、今度、USJ行ったら、余計にテンション上がっちゃうかも。こんだけ、売れたら、絶対、パート2ありますよね。
[映画館(吹替)] 10点(2023-05-13 21:28:25)(良:4票)
55.  アメリカン・アサシン 《ネタバレ》 
テロを阻止するCIAのスパイもの映画。ハードアクションで、チョイリアル系。そーなると、どーしてもジェイソンボーンとかと比較しちゃうけど、スパイ映画好きなんで、普通に楽しめました。アクションも迫力あったし、テンポもいいし、非常なスパイ世界も表現されてて。
[インターネット(吹替)] 7点(2023-04-29 16:36:07)
56.  BECKY ベッキー 《ネタバレ》 
護送車の警察官を殺して脱走した凶悪犯グループがとある目的のために、ある一軒家を急襲したのだが、そこにはとんでもない女の子がいたって映画。その女の子がタイトルのベッキー。凶悪な犯人が家に押し入ってくる所から、もうドキドキもんの緊張感でした。いわゆる、悪党が相手をなめていたら、とんでもない目に合う系の映画なんですけど、それがまさかの中学生くらいの女の子ってのがミソ。とにかくやばいです。ベッキー、ヤバ過ぎです。父親を殺されたとはいえ、悪党の殺し方がホラーです。とくに、悪党の中にちょっといい奴がいて、最後、そいつが改心して助けてくれるんだけど、そんなの関係ねーと、相手がしゃべってる途中で超著もせずに眉間をぶち抜く所が、えーーとゆう驚きと共に言い方は悪いかもしれないけど、なぜかスカッとしました。冒頭の囚人とベッキーの対比からして、映像的にすでに面白かったです。
[インターネット(字幕)] 10点(2023-04-27 21:45:10)
57.  L.A.コールドケース 《ネタバレ》 
2人の有名ラッパーの事件とそれを追いかけた刑事の実話ベースの映画。アメリカの当時の東西抗争やノートリアスBIG暗殺の背景を全く知らない僕は、最初、映画について行けず、あんま興味もないし。でも、観てるうちに、なんとなく理解して、興味ないんだけど、見せ方がうまいのか、それなりに退屈せず鑑賞できました。ちなみに、ちょこっとだけ背景を語りますと、西海岸で、実業家のシュグ・ナイトがデスロウっていう音楽会社を運営し、東海岸ではバッドボーイって音楽会社があり、デスロウには2パックってゆう有名なラッパーがいて、バッドボーイにはノトーリアスBIG(ビギー)ってゆう、これまた有名なラッパーがいて、ただここがアメリカって感じなんだけど、これらの音楽会社は裏社会に通じていて、それで俺っちの音楽のほうがスゲーとお互い、バチバチしだし、それらのファンたちもバチバチしだしたのが東西抗争。で、結局、2パックもビギーも殺されちゃうんだけど、それはお互いの音楽会社が相手の有名ラッパーに刺客を送り込んだじゃないかってゆうお話。日本で例えるなら、エイベックスとソニーが裏で犯罪してるよーな組織で、お互いファンも巻き込んでバチバチやってる感じか。音楽で抗争って僕なんかは、あんまピンとこないけど、そこはラップとゆうストリートギャングと密接に関係するジャンルやからなんかなー、やっぱアメリカおっかねーわ。で、ここにロスの警察が絡んできちゃうんだけど、ロスの警察って腐敗の象徴みたいに汚職まみれで有名で、これまたおっかねー。え?こいつも警察なん?って感じで、悪そなやつはだいたい友達じゃなくて、だいたい警察官ってゆう。実話ベースなんで、もちろん映画の中でも、結局、未解決のまま終わっちゃうんだけど、たぶん、こーなんじゃないかな?ってゆう推理は一応、提示してくれます。でもなにより、ジョニー・デップがやっぱ、カッコよかったです。
[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-26 22:31:11)
58.  スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町 《ネタバレ》 
町の住民が徐々に外見は同じなんだけど、中身が別な生命体に入れ替わってるって恐怖を描いた作品。ボディスナッチャーとかそーゆうたぐいの映画。ただし、この映画、全編、POV方式で撮られております。でも普通、POVなら、劇中の誰かがビデオカメラとかで撮ってるってテイになるんだけど、この映画は、誰も撮ってなくて、映画としてのカメラをPOV的にしていて、これは恐らく、臨場感をあげるためだったり、低予算をうまくごまかしたりするためだと思われますが、僕的には、この撮り方は、全然ダメでした。劇中の誰かのカメラなら、素直にノレるんだけど、そーじゃないから、単に観にくい映画ってゆーか、ストレスがたまります。そのPOVの撮り方も普通より、へたくそで、前半はキャラの顔や何かのアップばっかで、アクションなどの激しいシーンは、もう放送事故レベルでメチャクチャ。何も撮ってないと同じレベル。僕ら、観客は声を聞いてるだけ。一応、高速で近づいてくるとか、車に顔をビタッとくっつけるとか、腕をまるのみしてるとか、怖い映像もあることにはあるんだけど、映画全体の尺からは圧倒的に少なく、それだけのために、真っ黒な映像をしばらく見なきゃって、苦痛です。わずかな怖い映像だけに3点かな。
[インターネット(字幕)] 3点(2023-04-23 10:49:54)
59.  名探偵コナン 黒鉄の魚影 《ネタバレ》 
家族で観に行きました。今作は黒の組織が絡んでくるお話。とりあえず灰原ファンはキュンキュンしちゃうやろーなー。僕的にツボだったのはFBIの赤井(シャアの声の人)と公安の降谷(アムロの声の人)の会話。まさかガンダムのセリフが飛び出すんじゃないかとドキドキしてもーたわ。あとジンの「クソシステムじゃねぇか!」ってセリフにはちょっと笑ってもーた。とにかく盛りだくさんな内容で、黒の組織まわりの準レギュラーのキャラがゾロゾロ登場し、結構なキャラ数なのに、みんな色々見せ場もあって、ファンへのサービスもあって、迫力ある戦闘シーンやアクションシーンもあって、灰原の魅力も存分に出して、謎解きもちゃんとあって、なのに話がまとまってて、終わりもバッチリ決まってるし、ファンにはかなり痺れる作品かも。ちなみに、一応、冒頭に今作登場キャラでコナンをしっかり追いかけてなければ誰?ってなりそうな奴の説明をわかりやすく簡潔にしてくれるので、たすかりました。
[映画館(邦画)] 10点(2023-04-17 03:41:14)
60.  ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り 《ネタバレ》 
小4の息子が予告を見て、観たいとゆうので、家族で日本語吹替えバージョンの方を観に行きました。その昔、B級まるだしのダンジョンズ&ドラゴンズの映画を観たことがあるので、全然、期待せずに観たのですが、ちゃんとしっかりしたファンタジー映画で面白かったです。コミカルな要素もあって、みんなクスクス笑ってました。全体的にはどっかユルーイ感じ。でも敵側の恐ろしい描写とかあったり、もちろん迫力あるシーンもしっかりあって、でぶっちょなドラゴンに追いかけられるシーンとか、アイデアも新鮮。最後はちょっぴり感動なんかもしちゃいました。D&Dの世界観の知識がいるような細かい設定の説明があんまないのですが、ストーリーが王道でわかりやすいので、ファンタジーに全く興味がない嫁さんにも好評でした。僕的に特にツボだったのが、その界隈ではわりと有名だけど、あんまちゃんと映画で描かれた事がないモンスターのミミックとゼラチナスキューブの登場かな。こんなモンスター出してくるんやーって。あとディスプレイサービーストとか、インテレクト・ディバウラーとか。モンスター好きな人なら、たぶんテンションあがっちゃうでしょ?マイナー過ぎて。魔法対決なんかも面白くて、こーゆうファンタジー世界ならではの、視覚的に面白い魔法の戦いをしっかり見せてくれるところも、奇をてらってなくて良かったなー。最初のクレジット後にも、オモシロシーンがオマケであり、こーゆうオマケのオチ、好きやなー。
[映画館(吹替)] 10点(2023-04-09 22:33:05)(良:1票)
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