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はやぶささんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 147
性別 男性
年齢 64歳
自己紹介 映画はできる限り映画館で映画館で見たいと思っています。ミュージカルが好きで、基本的に明るく楽しい映画、ちょっとほろっとさせてくれる映画が好きですが、しっかりとした重厚な作品も好みです。スプラッタ、バイオレンス、エロ・グロ、悲恋ものなどは苦手で、はなから見ないこともあり、どうしても評価するのは好きな作品が多くなるので、全体に点数は高めになってしまいます。

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41.  キング・コング(2005)
3時間、まったく退屈することなく見ることが出来ました。全体としてみれば切ないラブストーリーとなっており、氷の上でのデートのほのぼのしたシーンから一転悲劇的な結末への展開は見ていて切なかったです。コング登場までがかなり長いですが、その後の展開を唐突な感を与えずに見せるためには、これくらい丁寧に画く必要があったのでしょう。コング登場後はジェットコースター的な展開ですが、恐竜や巨大昆虫のシーンはちょっとしつこすぎます。もう少し短くして、その分、コングを島から運びニューヨークでの公開に至る辺りの描写を入れた方が良かったと思います。 
[映画館(字幕)] 7点(2006-01-08 01:30:25)
42.  オーシャンズ11
豪華キャストで、そこそこテンポ良く、盗みのアイディアもけっこう面白くて、けっこう楽しめました。ジュリア・ロバーツが居ても居なくてもいいような役だったのがちょっと残念。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-28 23:09:25)
43.  カンフーハッスル
「少林サッカー」がいまいちだったので、見に行くかどうかかなり迷ものの、「ありえねー」の宣伝文句につられてついつい見に行ってしまいました。馬鹿馬鹿しさ満載の映画ですが、これだけ臆面もなくバカに徹すると楽しめます。誰が主役なのか終盤まではっきりしませんでしたが、こういうおバカ映画はそんなことはどうでもいいでしょう。カンフー?シーンが馬鹿馬鹿しさの中にも意外と迫力があって、それがこの映画をだらけさせなかった要因です。正月明けに見たのですが、お屠蘇気分が抜けきれてないときにはちょうどいい映画でした。 
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-28 22:21:05)
44.  スコルピオンの恋まじない
画面もストーリー展開も劇中の時代設定に合わせたような映画。小難しいところがなく単純に面白いと思います。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-20 16:28:22)
45.  E.T. 20周年アニバーサリー特別版 《ネタバレ》 
オリジナルを見逃し、その後、テレビでも全く見る機会がなくこの特別版で初めてETを見ました。きっちりと泣かされるところで泣かされてしまいましたが、泣けたでなくいかにも泣かされたことにちょっと不快感も(^^;;  修正した点はおおむね評価すべきなんでしょうが、銃を無線機に置き換えたのはちょっと不自然すぎるんじゃないでしょうか。アメリカで地球外生物に対する検問なら銃を振り回す方が自然といえば自然ですよね。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 22:51:45)
46.  頭山
シュールな内容に手書きのアニメーションがマッチし何とも言えない絶妙な味を醸し出してている作品です。映画館ではこの作品単独ではなく山村アニメーションカタログという形でNHKで放映されたものなどいくつかの作品と一緒に見たおかげで山村ワールドにどっぷりとつかって見たので単独で見るとちょっと評価が変わるかもしれませんが、まあ、とにかく、それなりに面白い作品です。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-17 21:49:12)
47.  ディープ・ブルー(2003)
この映画、BBC制作海洋ドキュメンタリーの名場面集です。個人的にはとても楽しめました。BGMと最低限のナレーションだけでいろいろなシーンが写し出されるので、もともとこの分野についての知識があって、元のテレビドキュメンタリーを見ていれば、プロ・スポーツの好プレー集を見るような感覚で楽しめるのですが、そうでないとほんとには楽しめないでしょうね。 残念なんだったのは、デジタル処理のせいか、魚の大群のシーンなどで輪郭にジャギーがはっきり見えたり、コントラストが強くなりすぎたりして、画質的に不満が残った点です。 せっかくの名場面集なので、画質にもこだわって欲しかったです。
[映画館(字幕)] 7点(2005-11-16 20:21:23)
48.  皇帝ペンギン
「WATARIDORI」と同じフランス映画ということと、ペンギンに台詞を入れているということでまたハズレかと危惧を感じつつ見ましたが、ペンギンの台詞というよりはあくまでもナレーションの一形態としてペンギンが喋っているようにしているだけで、妙に擬人化しているわけではなく、コウテイペンギンの繁殖活動を丁寧に描いてことを含め、ドキュメンタリーとしてけっこう良い作品です。ただ、撮影の労力はかなりのものだったのはよく判るのですが、NHKやBBCの自然ドキュメンタリーで見たことのあるような場面が多いのと、ハイビジョンでこの手の自然ドキュメンタリーを見慣れてしまうと画質的にもちょっと不満が残りました。まあ、でもこの出来なら万人に勧められる映画でしょう。
[映画館(吹替)] 7点(2005-11-15 22:53:30)
49.  築地魚河岸三代目
原作は連載初回からずっと読んでいるけっこう好きな作品なだけに、大きな不安と少しの期待で観に行きました。とりあえず、不安が的中するほどではなかったですが、なかなか複雑な感想を持つ出来映えです。 シリーズ化が決まっている第一作としては、松竹お得意の人情劇を織り交ぜながら、今後の続編への序章として、それなりの仕上がりです。が、お涙頂戴シーンを演出するための人間関係における設定変更はちょっとやり過ぎの感がぬぐえません。狙いどおり、館内はすすり泣きが聞こえてきましたが、ちょっとわざとらしすぎて私はしらじらしてしまいました。 他にも、いろいろ原作にない人々が出てきますが、どうも中途半端でまとまりに欠け、散漫な印象を受けます。そんなに無理して登場人物を増やすよりは、もう少し丁寧な心情描写を行った方が、はるかに良かっただろうにと残念な思いが強いです。 原作は現代の漁業(流通も含む)に関する問題提起もふんだんに盛り込みつつ、そこに人情劇を織り込んでいるだけに、今後の続編が、つまらないお涙頂戴だけにとどまらず、原作が持つ魚に関する問題提起を十分生かした作品になることを祈りつつ、期待の意味を込めて、6点としておきます。
[映画館(邦画)] 6点(2008-06-08 22:30:00)
50.  プロヴァンスの贈りもの
よくもあの「グラディエーター」のコンビが、今度はうって変わってこれだけお気楽な映画を作ったもんです。お話自体他愛もないものですが、気楽にリゾート気分で楽しむには良い作品です。あんまりお気楽すぎて他に書くともないや。  
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-03 21:53:31)
51.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 
前半のインド映画を彷彿とされるようなノリと、後半の妙に環境問題に偏った作りのアンバランスのせいで見終わったときの感想は複雑なものがあります。とくにあれだけ強引な終盤の展開は無理があるでしょう。変なメッセージ性は抜きにして、お気楽映画に徹した方が良かったのではと思いますね。人間の議論の場面も取って付けたようだし。それとアデリーペンギンのコロニーで教祖様みたいなのが、イワトビペンギンなのも変な感じでした。 内容的には、いまひとつですが、映像的には素晴らしいものがあります。とくに若いペンギンたちが初めて海に入って泳ぎ回るシーンはダイナミックで良かったでし、それ以外でもCGの進歩を感じさせてくれます。映画館の大画面で見たので、映像面の素晴らしさに1点プラスの6点です。これ、小さなテレビの画面で見たらつまんないでしょうね。
[映画館(字幕)] 6点(2007-05-11 23:40:41)
52.  Gガール/破壊的な彼女
スーパーマンのパロディをもとに下ネタで押し切るお気楽コメディですね。基本的にはラブコメで、展開も判りやすくハッピーエンドなので、見終わった後味も悪くありません。後に何が残るというものではありませんが、気楽に楽しめる作品です。 
[映画館(字幕)] 6点(2007-02-18 18:59:08)
53.  太陽(2005) 《ネタバレ》 
日本でもアメリカでも作れなかった映画。ロシアだからこそこんな映画が作られたのでしょう。おそろしく淡々とした展開なのにくわえ、終戦や人間宣言の具体的な場面を描かないので、劇中の昭和天皇の発言並みにこの映画の真意が判りにくいのですが、最後のシーンで、神格化されたほんとは普通のおじさんだったかもしれない男性の苦悩とを描くことが目的であった事が鮮明となります。人間であることを宣言して得た救いと、その人間宣言がもたらした代償。世界の人々に昭和天皇についての理解を深めてもらうには良いきっかけになるかもしれません。が、日本人にとって、この映画の評価はとても難しいのではないでしょうか。おまけに、イッセー緒方の演技は昭和天皇を良く再現しているのですが、どこか笑いものにしているのではないかとも思え、見る人の立場・考え方でかなり点数は変化しそうです。それほど面白いというわけではないものの、一度は見ておいて悪くはないかなということで6点です。
[映画館(字幕)] 6点(2006-12-16 23:01:12)(良:1票)
54.  ナチョ・リブレ/覆面の神様
たいして期待してなかったので、予想外に良かったです。いろいろと粗も目立つし、これといった盛り上がりもないものの、音楽も含めメキシコののんびりした雰囲気のなか、くどすぎることもなく、なんとも緩やかなコメディに仕上がっていて、見終わった後の後味も良いです。シスター役の女優さんや子供たちもなかなか良い雰囲気です。この作品の元となった実話はかなりの感動物ですが、こういう軽いコメディに仕立てるのもいいもんです。点数的には高得点はつけられませんし、万人向けとも言えませんが、まあ見て損はない作品です。
[映画館(字幕)] 6点(2006-11-12 19:23:36)
55.  マッチポイント
なんだか評価の難しい映画です。つまんないわけじゃないけどあまり面白くもない。全編を通してウッディ・アレン特有の皮肉が効いているのと女性陣のおかげでまったく飽きることなく観られるのですが、ウッディ・アレンの仕掛けを楽しめるかそうでないかで、評価は分かれるでしょう。ただ、ここのところのつまらないコメディとは違い、最後までどうなるのだろうというミステリー的な展開にウッディ・アレンらしいひねくれた結末のおかげで、後味は良くないものの、まあ、これはこれで良いかというところですね。 これから観る方は事前情報を入れずに観た方が良いでしょう。
[映画館(字幕)] 6点(2006-10-27 22:36:16)
56.  プリティ・プリンセス
公開時、映画館で見ました。いかにも女の子向けみたいで、かなり躊躇したものの、年配の方も入っていったので思い切って館内へ。入ってみると客層は若い女の子のほかにジュリー・アンドリュースのファンと思われる中高年もけっこういて一安心。映画そのものは心配してたほど女の子向けというほどではなく、まあ、普通の青春コメディとして見られました。ジュリーの女王ぶりに一点おまけ。
[映画館(字幕)] 6点(2006-10-18 00:00:12)
57.  パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
前作もそうでしたが、主要登場人物は必ず生き残るはずと思って見ているので、ぜんぜんハラハラ・ドキドキすることなく安心して見ていられます。映画としての出来はたいして良くないんですが、ディズニーランドのアトラクションと思って見れば退屈もせずそこそこ楽しめますね。エンドロールの最後の落ちもたいしたことはないですが、前作から一貫しているといえばいえます。3作目ではオウムなのかな。
[映画館(字幕)] 6点(2006-07-22 19:48:31)
58.  初恋(2006) 《ネタバレ》 
この映画、「子供から大人へ」をメインテーマに三億円事件をひとつのエピソードとして挿入した、昭和40年代の青春群像劇としてみるべき作品です。当時のちょっと背伸びした青臭い青年像が出演者たちの演技も含めうまく描かれていて、子供ながらリアルタイムであの当時を知るものとしてはある種の郷愁と感慨があります。が、各エピソードの設定が甘く、空想の世界の絵空事のような印象を受け、特に三億円事件の準備からその後の顛末に関してはその感が強いため、ストーリー全体が散漫になっているのが残念です。結局、大人になれたのは「大人になりたくない」と言った主人公だけで、その他は子供のまま命を失なったり消息不明になったりと、なんともやりきれない結末のはずがリアリティの無さがそのやりきれなさと大人になった主人公にたいする感慨を薄めてしまっています。さらにこの作品の評価をややこしくしているのが主演の宮崎あおいです。演技力には定評のある彼女のこと、演技にはなんの不満もなく、主人公の心情、成長?の過程を実に良く表現しているのですが、彼女独特の無邪気な可愛らしさが現れるシーン(当然、演出で狙ったはずですが)を見ていて、こういう娘だからこそ実行犯になれたと受け止めるべきか、こんな娘が実行犯になれるはずがないと受け止めるべきか映画鑑賞中に困惑してしまいました。見ている最中にこんなことを考えさせる映画なので、作品の出来としてけっしてほめられたものではないのですが、あの時代の雰囲気を思い出させてくれたことに対して6点献上です。
[映画館(邦画)] 6点(2006-07-08 23:00:38)
59.  トゥー・ウィークス・ノーティス 《ネタバレ》 
気楽に見られるラブコメですね。特に盛り上がりもないけど、退屈することもなく見ることができました。見て損はない作品です。新庄の引退表明の翌日にメッツ時代の新庄を見られたのはちょっと儲けた感じ。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2006-04-19 23:12:54)
60.  プロデューサーズ(2005) 《ネタバレ》 
予告編を見て、久しぶりのお気楽ミュージカルだと期待して見に行ったのですが、期待しすぎだったようです。冒頭のミュージカル・シーンで「マイ・フェア・レディ」がらみの小ネタが出てきて期待がふくらんだものの、すぐに今ひとつのれないドタバタ展開。その後のミュージカル・シーンは過去のいろいろなミュージカルをネタにした部分がたくさんあって、ミュージカル好きとしてはそれなりに楽しめるものの、全体のテンポが今ひとつで、どうもしらじらと見てしまいました。それとミュージカルとして決定的に弱い部分として、劇場を出るときに思わず口ずさむような曲がなかったこと。基本的に舞台をそのまま映画に持ってきた作りのようですが、もう少し映画用に作った方が良かったでしょうね。誰にでも積極的に勧められるという作品ではないですが、ミュージカル好きの人は見て損はしないと思います。
[映画館(字幕)] 6点(2006-04-09 19:02:42)
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