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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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581.  アナコンダ
相手が蛇っていうだけで無理がありまくりなのですが、中身も予想したとおりでした。しかし、いくら蛇でも、もう少し怖くしようがあったのではないの?
[DVD(字幕)] 2点(2005-05-20 23:42:39)
582.  リコシェ 《ネタバレ》 
デンゼルは最初こそ手柄は立てるものの、その後は特に能力を発揮するわけでもなく、都合よく出世している。リスゴーは獄中でも地道に努力(?)しているのはいいとしても、別にそれは後で生かされていない。よって、対決の前提が存在しないので、むしろ双方のどんくささに苛々させられます。ラストも、そんな筋書を書く暇と能力があったら、もっと手前でどうとでもできただろ、としか思いません。アイス・Tの主題歌に2点。
[DVD(字幕)] 2点(2005-05-19 00:02:13)
583.  ホーンティング
怖がらせるための映画なのに、こんなにテンポが緩くてどうするの・・・。ゼタ=ジョーンズも、何のために出ているのか分からないし。点数は、妙に気合の入っている美術面に対して。
[DVD(字幕)] 3点(2005-05-08 23:38:54)
584.  Shall we ダンス?(1995) 《ネタバレ》 
社交ダンスという目新しい素材を選んでいながら、実はそれは手段にすぎず、それを用いて、一般サラリーマンの日常からの脱出と再びの日常への帰還というテーマを一連の流れできちんと表現しているのが良い。だから、ダンスのシーンよりも、私が好きなのは、最初にスクールに入ろうとするときの逡巡のシーンであり、大会の後に再び家に戻ったシーンなのである。俳優陣では、竹中直人と渡辺えり子は少々やりすぎ、逆に原日出子は素晴らしかったと思う(彼女の的確な演技により、主人公がスクールに行くことの意味と位置づけが浮き彫りになっている)。草刈民代の棒読み台詞はかなり周囲に負担をかけていますが、この際目をつぶります。
[DVD(邦画)] 7点(2005-05-07 00:15:49)(良:1票)
585.  鬼平犯科帳
こりゃまたしょぼい内容だなあ・・・いくつかの話をつぎはぎして保たせたというだけであって、中身がまったくありません。岩下志麻や梶芽衣子も、えらく老けたなあという印象しか残らず、およそ精彩がない。男優の脇役陣も、せっかく巧者の面々を揃えていながら、石橋蓮司を除いては見せ場が全然なし。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2005-05-06 02:13:25)
586.  フラッド
洪水という装飾を除けば、骨となる部分はB級アクション以外の何物でもないが、とにかく最初から最後まで水!水!水!にこだわりまくり、出演者に乾いた快適な衣装など1秒たりとも着せなかった制作者の偏執狂的な姿勢だけは評価したい。
[地上波(吹替)] 4点(2005-05-01 23:09:06)(良:1票)
587.  フィラデルフィア
よくまとまってはいるが、それ以上に心に訴えてくるものはない。つまり、その素材によって何を表現したいのかが不明確ということ。トム・ハンクスは、序盤はなかなか見せたものの、途中からはデンゼルばかりに大活躍を許しており、明らかに存在感が薄れている(バンデラスとの関係も、バンデラスの真摯で一途な演技に比べ、まったく同性愛の表現を行っていない)。そもそも、ラストがあのようになるのならしかるべき医学的描写を行っておくべきだと思うが、それもなされていない。法廷シーンも緊迫感なし。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-01 03:14:25)
588.  告発
濃い内容の話が約2時間の枠内でうまくまとめられているし、ケビン・ベーコンの名演は必見ものだとも思う。ただし、法廷シーンがかなりひょいひょいと進んでいて拍子抜けなのと(検察官はどうみてもイモだし、よく見ると裁判官にかなり助けられている)、クリスチャン・スレーターについては「なんか、1人で騒いでいた」という印象しかなく、内面の表現ができていないのがマイナス。
[DVD(字幕)] 6点(2005-05-01 00:02:50)
589.  ユージュアル・サスペクツ 《ネタバレ》 
この作品は、筋だけ追っていけば、ごく普通の作品です。しかし、オチを知った上で見返すと、そのたびごとに、ここにこういう工夫があったのかという発見がありますし、その細部のこだわり職人芸を堪能する作品なのです。その上で、ネタそのものというよりも、その「ネタの割り方」の美しさが、作品を後世に残るものにしています。また、G・バーン、S・ボールドウィン、デルトロ、ポスルスウェイト、そしてスペイシーといった、一癖も二癖もありそうな連中をこれでもかと揃えてみせたキャスティングの妙も称賛されるべきです。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-28 03:05:25)
590.  クレイジー・イン・アラバマ
主題があれこれと拡散して、どれも中途半端なままに終わってしまった。三人称と一人称がどっちつかずのまま並行しているのも、さらに半端な印象を与えている。法廷シーンの無茶ぶりにもびっくり。
[DVD(字幕)] 4点(2005-04-21 04:53:12)
591.  ロレンツォのオイル/命の詩 《ネタバレ》 
制作者の真摯な姿勢と、出演者たちの名演が、ずしりとした感動を残すドラマ。とりわけ、主演の2人は、過剰な演技をすべて排して、どこまでも「その辺にいそうなパパとママ」であるのが素晴らしい(だからこそ、2人がかけた執念が現実味を帯びて伝わってくる)。元の話自体が重い話だが、その重圧に負けずに、1つの世界を伝えてくれた制作者に拍手。ただし、似たような演出をしている似たようなシーン(親の会の集会のシーンとか、看護婦をクビにするシーンとか)が意外に多いのは、映画としてはマイナス。なお、細かいことだが、ローラ・リニーの映画デビュー作としても重要。
[DVD(字幕)] 8点(2005-04-18 02:54:33)
592.  マスク(1994) 《ネタバレ》 
そこそこ一貫した真面目なコメディだと思うが、あそこまでアニメチックにする必要はなかったのではないか。かえって、面白みが削がれている。むしろ、なぜか踊り出す警官隊とか、あの辺をもっとこだわってほしかった。余計な知恵がつく前のキャメロン・ディアスは純粋に可愛いと思う。そうか、これがデビュー作だったのか!
[DVD(字幕)] 5点(2005-04-18 02:05:47)
593.  ライフ・イズ・ビューティフル 《ネタバレ》 
最初と最後のモノローグの意味をよく考えると、この作品はグイドではなく、ジョズエの視点から見なければならないことが分かる。前半ではドーラを落とすために全精力を振り絞り(この部分は後日に母親から聞いたのだろう)、後半では我が子を守るために命をかける(この部分は自分自身の回想)。幸福な時期でも、不幸な時期でも、道を信じて全力を傾ければ、奇跡が起きることもある。その点でこの作品は一貫している。だから、人生は美しい。最後の連行の場面でおどけて行進調で歩く主人公の「意志」の強さが衝撃的。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-12 03:49:46)
594.  プライベート・ライアン
この作品によって何が表現したかったのかはよく分からないし(いくつか想像はできるが、そうだとしたら目的と中身が合っていない)、トム・ハンクスはどうみてもミスキャストだし(少しも軍人に見えない)、ラストの雑な締め方は何じゃそりゃという感じだし、突っ込みどころはたくさんあるのだが、どんなに地味に真面目に決めようとしてもどうやってもにじみ出てしまうスピルバーグのエンターテインメント系演出センスによって3時間以上そこそこ退屈せずに見られてしまうという、何ともたちの悪い作品。あと、音響効果は素晴らしいと思う。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-11 02:17:09)(笑:1票)
595.  アラジン(1992) 《ネタバレ》 
単にハッピーな童話というだけではなくて、画面の構図とか細かいキャラの動きとか、隅々まで凝っているのがいいですね。特に、四角い布というだけでもちろん台詞もない絨毯が、表情やアクションまできちんと見せているのにびっくり。あと、キスシーンをちゃんとやってるのもいいです(戦略的誘惑キスまで・・・)。
[ブルーレイ(字幕)] 6点(2005-04-10 02:20:36)
596.  ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ
音楽自体は、普段聴かない分野のもので新鮮だったのでこの点数。ただし、作品としての構成には疑問があり、例えば、事実を伝えたい、もしくは記録したいのであれば、単なるインタビューの丸投げや映像の垂れ流しではなく、最低限の周辺データを盛り込まなければ記録にならないし、他方、解釈や表現を伝えたいのであれば、演奏と語りが交互に挟まれるだけという貧困な構成ではどうしようもないだろう。つまり、見ようによっては、全体が制作者の壮大な自己満足にしかなっていないということ。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-09 15:20:04)
597.  悪魔を憐れむ歌
映像も効果音も気持ち悪いし、大した敵とも思えないのに勝手に登場人物が苦戦しているので、真面目に見る気が起きない。デンゼルも、この種の話では全然格好良く見えない。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2005-04-06 22:19:37)
598.  アンナ・カレーニナ(1997) 《ネタバレ》 
不倫に走りながらも子供への愛との板挟みに悩む、なんて、こういう「迷い」がある主人公は人間くさくて好きです。なんですが、歴史系ロマンスにありがちな罠として、多くの登場人物が単にストーリーの上を歩いているだけであって、人格設定(ないしは制作者独自の解釈)や心理表現がほとんどできていないのです。その結果、登場人物は、豪華な衣装を着せられただけの着せ替え人形になってしまっています。子供の顔を見に帰る場面なんか、重要なポイントなんだから、もっと引っ張ったらいいのにね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-03 00:17:03)
599.  バットマン・フォーエヴァー
前に見たときはあまり意識しなかったが、やはりこれは、前2作とは根本的に別物ですね。ヒーローはもちろん悪役に対しても、ある種の哀感が漂っていたのとは違い、ほぼ完全にドンパチ合戦になっています。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-04-01 02:56:59)
600.  バットマン リターンズ
最初に見たときはさっぱり意味が分からなかったが、ほかのバートン作品をいろいろ見た後だと、特色がより深く出ているのが分かる。ちっとも強そうにも頼もしそうにも見えないペンギン軍団が相手というのがミソだったのですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-04-01 02:46:24)
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