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おばちゃんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 919
性別 女性
ブログのURL https://www.jtnews.jp/blog/20084/
ホームページ http://tiaratiara.exblog.jp/
年齢 70歳
自己紹介 前からありましたっけ?[この方のレビューを非表示にする]とカスタマイズできる機能。最近ですよね? 知らないうちに進化し続けてますね、このサイト。また来ようと思います。

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661.  汚れなき悪戯
物心ついてから大人になるまでどっぷりとカトリック漬け、大人になってからはどっぷりとアンチ・カトリック漬けの私にとり、この映画は評価するのが難しい作品です。十代で初めて見たときは素直に感動したのでそのときの感想に基づけば9点くらいかな。その後2度くらい見たけれど、どんどんガッカリ度が高まっていく。正直に言うと、見れば見るほど、何言いたいんだかわからなくなってきた、という感じ。ましてやキリスト教思想に縁の薄い人にとりこれが感動作になりうることが、これも正直なところ理解できない。今漠然と想像しているのは、もしかしたらうまいこと生きながらえて相当な高齢になってからもう一度見直したら、もう一度十代のときのように感動できるかもしれないかなあ、ということ。それまでは「昔見たときにはよかったけど・・」というリストのうちの一作であり続けそうだ・・。
6点(2004-05-04 10:56:13)
662.  七人のおたく cult seven
邦画にしては、そこまで呆れたりしなかったけどなあ、これ。当時のウンナンに(タイトル付けやキャスティングについて)どこまで力があったかわからないけど、映画好きの彼らにとっては「七人の・・」とくれば、その後は何でもよかったんじゃないかしら?(笑) 今の彼らの実力で、もう一度リメイクというか、続編を作ってほしいですね。見てみたいわ。コケてもいいから。
6点(2004-04-30 12:27:49)
663.  ロビン・フッド(1991・ケビン・レイノルズ監督作品)
昔、「世界少年少女文学全集」みたいなシリーズのダイジェスト版でストーリーを読んだだけだったけど、それにしてもケビンじゃあまりにイメージ違うしストーリーもきれいすぎるよ~、と。しかしそういう不満は脇に押しやれば、これはこれで娯楽映画としてはよくできてると思いますです。クリスチャン・スレーターも、この頃はスレてなくてステキだしね。あの人、今やほんとにスレタ(くだらない笑いですみません)と思うわ。
6点(2004-04-30 10:35:29)
664.  グリッドロック
そうですか、今の時点(私が投稿する前)で7.69点ですか。いやそこまであげられる作品でもない気がするんだけどなあ・・。これ見て「だからなんなんだよ」と怒る人もいそうではないかと。私は、こういう脱力した感じ、好きですけどね。7点でもいいし、本作でのティム・ロスはとっても彼らしくていいんだけど、「平均点」が納得いかないから、6点にしておきます(笑)。ところで、ルーシー・アレクシス・リューって、ルーシー・リューのことですよね。せっかくアップされてるけど、ルーシー・リューにしとかないと、出演作からもれてしまいますよね・・。・・あら、失礼しました。ちゃんと「同一人物」と出てくるんですね、一安心。
6点(2004-04-29 18:50:24)
665.  メラニーは行く!
5,5点を繰り上げて6点に、という感じ。ボーッと見てる分には、そうつまらなくはありませんでした。邦題のひどさには、ここまでくると、もう何か言う元気さえなくなります、リースは完璧に「オチャメ・ブス」から脱皮してかなり美人チャンですが、小さくまとまってきてしまった感じで、何か惜しい。もっととんがっていた時代のほうが、私には魅力的でした。総じてアラバマの人々については細かいディテールがよく描かれていたのはまあ当然なのかもしれませんが、対するニューヨークの人々の描き方が中途半端で、そこがつまらなかった気がします。彼女がどんな苦労をして都会でサクセスしたか、でもどうしてそれを捨ててまでアラバマのほうを選んだのか、どちらもはっきりしません。そのあたりが明確に描けていたら、もっと名作になりえていたかもね。
6点(2004-04-25 22:32:46)
666.  Aサインデイズ
わるくなかったんですが、昔の崔監督は、とんがりすぎて、暴力的だった印象があります。そういう意味で、近年の私の好きな作品、「刑務所の中」や「クイール」とは大違い。この頃から好きな監督ではありましたが、今のほうが断然いい。惜しいなあ・・と思った記憶なので、この点です。 
6点(2004-04-23 15:23:50)
667.  マイ・フレンド・フォーエバー
はっきり言って、「おこちゃま」向け映画です。
6点(2004-04-10 01:04:25)
668.  猟奇的な彼女
ゲ○シーンが苦手です。あれでヒイテしまいました。で、最初、5点をつけていましたが、後から振り返って、チョン・ジヒョンが素敵で、相手役のチャ・テヒョンとのとぼけたかけあいが悪くなかったゾというのと、ラストシーンのよさを思い直し、この点数です。 チョンは日本で言うなら、篠原、仲間みたいな路線ね。もっと大作に抜擢されても臆さずやれそうなスケールの大きさを感じさせる人です。私自身、彼女の出演作をもっと見てみたいし、韓国映画にはよいものがたくさんあるので、これが気に入った方、ぜひもっとたくさんの韓国映画を見てください。(でも私、韓国ドラマは苦手です。先日、やはり苦手という人と話しててハタと気づいたけど、画面がテラテラした感じがどうもねえ・・)
[映画館(字幕)] 6点(2004-04-07 23:25:16)
669.  冬冬(トントン)の夏休み
事情があってしばらくのあいだ親戚に預けられる少年、という映画は、なぜか私の心をひきつける。中国映画「心の香り」しかり、ハルストレム監督の「マイライフアズアドッグ」しかり。これもよく似た状況設定だが、見たのはかなり前。だからおぼろげな印象で恐縮ですが、期待した割にいまいち、という感想でした。前記2作品が名作揃いなので、比べてしまうと、なんですが。井上靖の小説「白ばんば」に近いような、日本に似た情景や人間関係は、ほっとしたいとき見るにはいいかもしれません。とても淡々とした作品でしたから(以前にもまして最近はそういう作品が好きなので)、もう一度見たら、感想も変わるかも・・。ところで、この作品に本日まで1本もレビューが上がっていなかったことに驚きました。「心の香り」もまだ私一人なんですよねえ・・。「マイライフ・・」が好き、という方にはこの2本ぜひ見ていただき、感想をお聞かせ頂きたいなあ。
6点(2004-04-04 14:21:44)
670.  ブロンクス物語/愛につつまれた街
デ・ニーロ監督作品という先入観がじゃまして、期待しすぎてしまったかもしれない。見た当時、ごくオーソドックスで、予定調和的な作品に、少しがっかりしたことを覚えている。再見するとすれば今度は1作品として冷静に見られるだろうと思うけれど・・。
6点(2004-03-22 10:23:27)
671.  大誘拐 RAINBOW KIDS
若者組のキャスティングが、ダメ。この当時は若手男優の層が薄かったのかもしれないなあ、と思う。もっとイキのよい今どきの俳優たちでリメイクしてほしいけど、ダメかしらん? 今の北林谷栄さんのお歳だと、もう出ずっぱりの仕事は無理かもしれませんね・・。たとえば黒柳徹子さんあたり、どうかしら?(若い人は知らないかもしれませんが、あの方うまいのよオ)刑事は誰がいいかしら・・西田敏行さんなんかどうでしょ? 或いはもっと若い刑事を配してもいいかもしれないなあ。本作の話に戻れば、とにかく若者のキャスティングに成功していれば、もっといい映画になったに違いありません。かえすがえすも残念です。
6点(2004-03-20 11:28:11)
672.  ザ・ロイヤル・テネンバウムズ
こんなに6点投稿の突出した作品、初めて見たかも(笑)。でも私も、仲間入り。私は点数をつけるとき「だいたいにおいて満足」だと7点、それにプラス何か1つ以上魅力ありと思うと8点、逆に「何かあと1つ足りないんだよなあ」と思うと6点をつけています。これって私にとっても6点にピッタンコ。何が足りなかったのかなあ。もしや個性派揃いの皆さんがそれぞれにエンリョしちゃった、って面もあったんじゃないかしら。でも「YOUはもっと突出してもイイよ」とリードしてくのが監督ってもんでしょ。キャストの個性の主張が「ドングリの背比べ」だったのが、一番惜しいかも。誰か一人くらい、もっと勝手にハジケちゃってもよかったんじゃないかしらねえ・・。手放しでよかったなあ、と思うのは音楽ですね。これはここ数年の作品では出色だと思いました。
6点(2004-03-18 00:29:56)
673.  クイルズ
書くことに対する執着や天才ゆえの悲劇はおそろしくよく描けていたと思います。 完成度の高い映画だとは思うのですが、終盤の過剰さ、エグさは正直、ついていけなかったです。 学生時代、友人がサドに心酔していて勧められたものの、チラリとしか読まなかった私には、所詮合わない世界だったのかもしれません。 とはいえ、ここで描かれているサドはあくまでライターや監督が創造した人物像ですよね。 何か私の思い描いていたサドと違うなあ・・というのもあって、あまり入り込めなかったです。 この作品の中でのキャストのアンサンブルはよかったと思いますが。 とりわけケイト・ウィンスレットが素敵。 彼女は、「タイタニック」以外では本当にいい女優だといっつも思います。 それだけに、「タイタニック」での彼女に満足できる人の感覚って、やっぱり私にゃ理解不能だわー。
6点(2004-03-17 17:40:57)
674.  ふたりのトスカーナ
2000年制作、という最近の作品だということにハッとしました。日本における反戦映画は、最近はとんと見ませんよね。本作は映画の完成度としてはいまいちだと思いますが、すごくシンプルに訴えかけるものがあって、本作だけではありませんが、こういう映画を今もなお作ろうとする作家がいることには、一定の評価ができると思います。
6点(2004-03-08 23:16:07)
675.  マイ・ドッグ・スキップ
うーん、並かな。愛らしいけど、わざとらしさがちょっと鼻につく。両親役のダイアンとケビンはさすがに華があるし、にもかかわらず抑えた演技でよかったけれど、この2人が夫婦だったら実際にはもっと波乱が生じるはず。そんなエピソードももっと入っていたほうが、ドラマの部分に厚みが出たのではないだろうか? この採点、5点にするか6点にするか迷いましたが、それでもこの2人がわるくなかったと思うので、オオアマで6点にしときます。葉巻をくわえてたダイアン、かなりステキだったし! 女が見てもホレボレします。欲を言うと、もうちょっと生活感覚を出してもらったほうが、逆にもっと魅力的に描けたのでは?という気がします。ケビンも演技はよかったのにシナリオに人物像が描ききれてなかった感じ。あー、せっかくこの2人を起用しながら、もったいないことです。そもそも私の最大の誤算は、あのパッケージ写真から持ってしまっていた印象ですね。もっと違ったテイストの作品を想像してしまっていました。だって、あの写真のスキップはおとなしそうで、どこか哲学的な雰囲気なんですもの。全編を犬の魅力だけで押していくなら、人格じゃないけどもっと犬格作りを丁寧にしてほしかったなあ。賢くて愛らしいだけじゃ、つまんない。犬の出てくる映画としては、「ターナー&フーチ」や「ベートーベン」の魅力にゃ、遠く及ばなかったですね。
6点(2004-03-04 15:50:25)
676.  お茶漬の味 《ネタバレ》 
恥ずかしながらこれまで小津作品をあたまからしっぽまで見続ける根性・根気なかったため、本作が初めてレビューできる作品と相成りました。山の手のざーます言葉って、子どもの頃からチョ~苦手で、かえってかっこわるいじゃーん、と思っていたものですが、ここまでレトロになると、笑ってゆるせるから、不思議です。「あーた、いつもそうやって召し上がっていらっしゃるの」でだんなを困惑させて間髪を入れずに女中さんに向かってまた「○○や、そうなの?」と聞くところで、爆笑。女中さんの演技がこれまたドンピシャでおかしかったです。ただねえ・・こんなふうに夫婦の間柄を「お茶漬け」というあいまいな味に決め付けてそれでいいんだよ、としてきた国民性もゆえんして、この国じゃ男と女の成熟した関係作りが難しかったんじゃないかと思うと、ただアハアハと笑ってだけもいられませんでした。やっぱり思っちゃうなあ・・小津ってそんなにいいかしら? 何気ない場面なのにシチュエーション作りはうまいなあとは思いますが。野球場のシーンを見て、TVドラマ「男女七人秋物語」で、シナリオの鎌田敏夫さんめ、パクッてたな、と気づきました。「七人の侍」→「武蔵」だけじゃなかったっつうことですよ。ほんとに失礼なヤツ!・・言葉が悪くなっちゃった・・でもすごくうまい人!と思って好きだった脚本家なのに、かなりガッカリです。
6点(2004-02-01 17:26:27)
677.  たそがれ清兵衛
本作は時代考証をきっちりやったと評判ですが、清兵衛の言葉の中に「とんでもございません」の一言が。これで、私は一気に冷めました。現代劇ならまだしもだけど、それでも間違っていることに変わりはないのに、山田監督ともあろう人の時代劇で、これはそれこそとんでもないことです。正しくは「とんでもないことでございます」でなければ! 時代物でこんな言葉遣いは、許されないですよ。静かなたたずまいはいいし、ナレーションの(岸恵子の)声やトーンも絵と合っていますが、あまりに説明過剰。これまた解せません。ヒロイン像が、小手先だけ新しさを装った、昔ながらの「耐える女」だったのも、やだやだ。古くさいですよ。ラスト、老けた娘が出てきたことも、訳のわかんない主題歌も興ざめ。映像そのものは見応えあったのでそこには敬意を表し6点としますが、実質は5,5点といったところ。世間の高評価は間違っていると思う。
6点(2004-01-28 14:14:29)(笑:1票)
678.  クルックリン
ある黒人ミュージシャン一家の家族ドラマ。妹や弟とともにこういうホノボノ、しみじみした自伝的作品を作るとは、シャイなリー監督の本当の素顔が垣間見えるような感じです。さすがに音楽もよかった。ただ私はやっぱりスピーディで切れのよいリー作品が好きなので、観た当時は正直なところ、イマイチと感じました。基本的に少年少女ものは好きなのですけどねえ・・。とはいえ、いつもの過激とも見える作風が苦手な人にこそ、見てほしいかも。良作です。
6点(2004-01-21 12:07:12)
679.  のっぽ物語
アイドル時代のトニ・パキとジェーン・フォンダ(確かこれがデビュー作?)の、大学スポーツもの。トニーはパスケ選手。ジェーンは今でいうチア・ガールみたいな扮装もしていたと思うけど、これまた観たのは30年以上前で、よく覚えてません。トホホ・・。でも最近で言えば「チアーズ!」みたいなノリだったんじゃなかったかしら。タイトルも示すように、カワイイ映画、という記憶です。「サイコ」俳優になってしまったトニ・パキにも、かわいらしい時代もあったのだ、ということ、お知りおきくださいな。
6点(2004-01-14 09:48:33)
680.  死んでもいい(1962)
ギリシャの誇る名女優、メリナ・メルクーリ主演で、(たしか)パートナーだったジュールス・ダッシン製作・脚色・監督による、ギリシャ神話に題材をとった作品。王妃と義理の息子の悲劇的恋路の神話「フェードラ」(だったはず)を現代に置き換えて脚色してました。息子役を、かつて私のアイドルだったアンソニー・パーキンスが演じたので、高校生の頃(なんで30年以上前よーん)TVで見ました。メリナ様のお顔がちょっと怖かったこと、元がギリシャ神話ということからか、様式美のような変わった美術だった(ようなうっすらとした記憶)こと、クルマで疾走して死へと向かっていく、思いつめたトニー様のお顔、これくらいしか覚えてません。面白かったかなあ・・ごめんなさい。おもしろーい!と興奮した記憶はないです。トニーが出てればいいや、だったので。つまんないなー、と思った覚えもないので、この点数です。メリナは後に文化相か何かなさったくらいの、ギリシャの名士だった方。アテネオリンピック近くなったらギリシャ・ブームか何か起きて、メリナ様の名前も少しは思い起こされるかな? 何となくそんな気もしてまいりますなあ・・。
6点(2004-01-14 09:01:11)(良:1票)
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