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ひのとさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 814
性別 女性

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701.  プレッジ
サスペンスの秀作。犯人探しもさることながら、執念を超越した強迫観念に次第に蝕まれ、壊れていく男を丹念に描いている。驚いたのは、一般にハリウッド映画では子供を殺してはいけない、という暗黙の掟があるにも関わらず、10もいかないような少女たちの死体描写がかなり凄惨であること。批判も出たのではないだろうか。チャレンジャーです、ショーン・ペン。妥協せず、いい仕事をしている。なかなか丁寧な作りの映画でした。それにしても紅地男の怪演にはびっくらこきました。
8点(2003-12-16 20:54:13)
702.  ツバル
可愛い映画です。チュルバン・ハマートヴァもドニ・ラヴァンもとってもキュート。最初、「えっ、無声映画!?いや、音声はあるのに字幕なしなのか…!」と驚いたけれど、登場人物の表情や動きで展開はちゃんと分かるところがまた、ニクイですね(でも私のスカスカ脳にはかなりの集中を要求されましたが)。ツバルと言う国は、温暖化でいつかは海の中に消えて行きます。あと数十年後には、本当に幻の国になります。
8点(2003-12-16 20:35:03)
703.  チューブ・テイルズ
才能ある監督たちがちょこちょこと作品を持ち寄った、小粋なプロモ映画という感じ。悪くないです。作り手がテーマを押し付けず、まあこれは深い人間描写を狙う作品ではないからね、それぞれに勝手に楽しんでね、という姿勢も良い。気負いのないライトなオムニバス。自分が街を歩いていて一瞬すれ違っただけの他人の人生をいちいち深く考えないのと一緒。刹那的な、人生スクランブル模様。オムニバスの軸として地下鉄に着眼するというのは今まで有りそうで無かったですね。私はあの話が好き、私はあっちかな、とそれぞれに自分の好きな話を探す楽しみもあるでしょうね。
7点(2003-12-16 20:09:59)
704.  プリティ・プリンセス
アイドル映画。それ以上でも、以下でもない。
3点(2003-12-16 19:57:11)
705.  ポエトリー、セックス
正直、もっと洗練された映画なのかと思っていた。どういう方向に映画を持って行きたかったのか、監督の意図も分からない。女優の体型の緩み具合も気になった。いや、あれじゃ私の方がまだマシですよ。逆にそれがリアルでよい、と言う考え方もあるけれど。でもそういう官能のリアルさをとことん追求した映画でもないでしょう?かといってサスペンス劇のプロットが練れている訳でもないし。何がやりたかったのでしょうか。監督の意図を知りたいところです。
3点(2003-12-16 19:47:45)
706.  シックスティナイン
「タイのタランティーノ」という監督の冠に興味を惹かれて観てみた。私が生まれて初めて観たタイ映画。といっても確かに監督の冠に嘘はなく、アジアの大地的な匂いと言うかエキゾチシズムを武器にしない、ハリウッド風味の娯楽映画になっている。ただ、風景の独特さや、リストラをくじで決めるくだりなど、タイっぽい要素も(あの国は、軍隊の徴兵の有無もくじで決めるんだよ)。ついでに言うなら、タランティーノ…というより、ガイ・リッチーの「ロック、ストック&~」とかなり内容が似ているような気がした。タイ映画と聞いて、オリエンタルな映画なんだろう、というような先入観を持って観たらかなり裏切られます。なかなか機知に富んだ面白い映画です。
8点(2003-12-16 19:26:35)
707.  オーメン(1976)
ある友人が「歯が抜ける夢を見た」と言って来たら、一週間以内に私の遠縁の誰かが死にます。それが今まで約3回。その人6月6日生まれなんですよ。きっと悪魔なんでしょうね。あと小学生の頃、休み時間に友人とオルガン弾いて遊んでたら、いきなり割って入って「オ~メ~ン」とか言って劇中の音楽らしい多重音のメロディー弾き出す電波な人がいた。その人にこの作品を教えてもらいました。とりあえず、この作品がホラー映画の金字塔の1つであるというのは知っています。でも認めつつも正直、ノー興味な作品でした。
5点(2003-12-15 23:54:35)(笑:2票)
708.  ピンク・フラミンゴ
近所のレンタルビデオ店にこの作品が置いてあったのだけれど、どこかの誰かがいたずらしてたんですよ。このビデオのパッケージに、「家族で楽しめる映画です」と書いたシールを貼ってやがったんですよ!(笑)。知らないでマジで一家団欒で観る人たちがいたらどうするんだ!と思いました(笑)。面白いので剥がしてやらなかったけどね。ぬふ。本当にこの映画は俗悪で良いです。俗悪の極みです。逆に、ここまで俗悪を極めたら清々しいような気すらします。何か、やりたいことは全部やっちゃえと思って素直にやってみちゃった、という、無垢な好奇心すら感じます。ああ、私もこの映画に毒されてしまいました(笑)。タレントの千秋もこの映画大好きなんだって。
9点(2003-12-15 20:52:54)(笑:3票)
709.  水の旅人 侍KIDS
何かと2本立てで公開していた記憶がある。もう1つの方が目当てで行ったのだけれど、それが何だったのかは全く記憶にない。先にこれが始まり、とりあえず観るからには楽しもうと思っていたのに、本当に駄目だった。凄まじく退屈でつまらなかった。子供だましにも程がある。観客を馬鹿にしていると思った。当時10代だった私はこの作品によって、「邦画はつまんないよ、駄目だよ、面白くないよ」とインプットされてしまった。
1点(2003-12-15 20:28:34)
710.  レッド・ドラゴン(2002)
有名人は外を自由に歩けなくなったりする、という有名税がかかるように、ある種金字塔になってしまったオリジナル作品の関連映画には、期待税というものがかかってしまう。何分、観客には「羊たちの沈黙」のことが念頭にあるので、別にそれほどひどい出来ではなくても不出来に思えてしまう。そういう映画でしょう。それにしてもほんとエミリー・ワトソンはこんな役ばかりだ。
4点(2003-12-14 19:52:18)
711.  魅せられて(1996)
いやいやいや、単純にこの映画、おかしくないですか?変な映画です。主人公も周りの人間のキャラも変です。ジェレミー・アイアンズのキャラなんて、特に変ですよ。日本に置き換えてください。あんなに自分の性経験に関して周りの大人に心配されたり聞き耳立てられたりするなんて冗談じゃないです(笑)。何なんだ、あの人たち。記憶が正しければ、リブ・タイラーの大事なとこが修正なしに出ていたような…?びっくりしたような覚えがあるんですけど。違うかな。
4点(2003-12-14 19:29:25)(笑:2票)
712.  ドーベルマン(1997)
俺たちのバイオレンスかっこいいでしょ?映像もスタイリッシュでイケてるしょ?という粘っこく押し付けがましい感じに妙にイライラしました。主人公たちが突っ走る展開の映画なのかと思っていたのに、意外とのらくらしてる。後半に近付くにつれ、よりのらくらし出す(笑)。前半がオフェンス、後半はディフェンス。普通、逆だろ。映画的にはもっとアグレッシブに行くべきだろ。そもそもそれ以前に、人格的にあんまり彼らが好きになれなかった。何だか全員妙にムカつきます。ポリシーが有りそうで、無いんです。てゆうかヴァンサン・カッセルの顔が妙にムカつきます。
4点(2003-12-14 19:14:18)
713.  アメリカン・ハート 《ネタバレ》 
ラストは、ハッピーエンドとアンハッピーエンドの2バージョンが製作され、やっぱりこっちの方が良いだろう、ということで、あのラストになってしまったとのこと。当時エドワード・ファーロングは、「自分もひょっとしたらストリートキッドになっていたかも知れなかった、だからこの作品の出演を決めた」と語っていた。この映画で評価されたのはもっぱら父親役のジェフ・ブリッジスの方で、息子役の彼のことはあまり取り沙汰されなかったのだけれど、黙っていても多くを語る、彼の微妙な表情や雰囲気、所作は素晴らしく、またその美少年ぶりが更にそれに拍車をかけていた。雄弁よりも多くを語る沈黙が心に染み渡る。痛切なラストシーンの選曲も絶妙。
9点(2003-12-14 16:06:37)
714.  ハイロー・カントリー
失われゆくカウボーイ魂と、男の厚い友情。ファムファタール要素も。内容は別に悪くないのに、何だかどうしても印象が薄い。あまり登場人物に感情移入が出来なかったからかも。主人公がそれほど誠実な人間とも思えなかったし。それに私は断然ペネロペの方がいいと思うんだけどなあ…。でも、女が嫌う女ほど男にモテるのは、なぜか世の常。
5点(2003-12-14 15:34:23)
715.  ラストサマー2
1と一緒にビデオ借りたので、借りたついでに観た。イエイ。想像通りっ。前作に引き続き、本当にこのヒロインはどうしようもない奴です。あと、前作のラストは夢だったのね、やっぱり。てゆうか続編作る為に無理矢理夢にしたのね(笑)。
3点(2003-12-14 15:11:59)
716.  ジョー・ブラックをよろしく
なぜか公開初日の朝イチに劇場まで足を運んだ唯一の映画。何でだろう。折からのブラピブームに乗っかってしまっていたのだろうか?何だかこの映画、いやにあっさりと終わってしまったような気がして、横にいた友人に「何か、早く終わらなかった?」と聞いたら、奴は顔を赤らめて、「え…キャ。…ヤだ…もう」とのリアクション。…へ?と奴の変な返しの意味が一瞬分からなかったけどすぐに、…あ…なるほどね、そっちの方のことね、と思い当たった私。何かほんとあいつむっつりスケベだな。確かにこの映画、今まで観た映画の中で1番ベットシーンが気恥ずかしかった映画かも知れない。
6点(2003-12-14 14:59:50)
717.  ホーンティング 《ネタバレ》 
天然の友人と映画館に観に行った。数日後、友人が学校の授業中に手紙をよこした。中には普通の他愛無い文章と、おまけにホーンティングの1シーンが描かれていた。天井から振り下ろされた大ガマで首を跳ね飛ばされる男の絵…横にはシャシャシャッ!という擬音…って、こんなシーンなかったやん!男の首をもいだのはぐわ~んってやって来たライオンの口やん!観て数日なのに、アナタもう駄目ですか。駄目なのですか。バグってますか。でもそれだけ印象の薄い映画なのだな~、と思った。でもあのお化け屋敷に行きたいな~と少し思いました。
3点(2003-12-13 21:59:52)
718.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
正直相当怖いブラックユーモア。当時の世相でこんな映画公開して良かったんですか?やばかったんじゃないですか?あまりにもシニカルな笑いに、ついつい片頬でニヤリと思わず笑ってしまったり。でもこのところの世界情勢を見ていたら、本気で笑えなくなる。「指導者や権力者=人格者」ではない場合の方が多かったりするから。全くもって怖いですね、ほんとに。とにかく強烈な皮肉とギリギリのブラックユーモアが全編を支配する1篇。
5点(2003-12-13 21:41:35)
719.  世界で一番醜い女
顔を出さなかった方が良かったのでは?と思う。あの顔は美醜の問題じゃない。クリーチャーです。特殊メイクです。内容もサスペンスと言うにはキワモノ要素が気になるし、人間ドラマと捉えるにはリアリティがなさ過ぎるし、ブラックなコメディでも…ないなあ。何だろう?内容云々より邦題が素晴らしいと思った。実に掴みの強い、良い邦題ですよ。
6点(2003-12-13 21:25:35)
720.  青いパパイヤの香り
全く私事で申し訳ない話なのだけれど、レンタルでこの映画を借りて来て観終わってTVの番組画面に戻した瞬間、飛行機が双子のビルに突っ込み爆発炎上する映像が目に飛び込んで来たのでした。そうです。私がこの映画を観ている間にあの9・11のテロが起きていたのです。この物語のようなアジア的なゆったりとした時の流れから、突如世界の先端を走る都市での恐慌状態の中に叩き込まれた私。びっくりでした。そういう意味でこの映画は私にとってかなり印象的なものになってしまったけれど、そうでなくてもこの映画は、「世の中はシュールだよ、ここは激しさと穏やかさ、足踏みと進歩、相対するものが矛盾なく共存している本当にシュールな世界だよ」と語りかけるに充分な力を持っている。忙しい日本の中にどっぷりつかってしまっている私たちにとって、古き良き過去の日本にも通じる発展途上の国の時間の流れは、異質だけれども確かに心地いい。
6点(2003-12-13 21:01:36)
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